2015
Jul
09
2
軟式バットのバランスって実はあいまい・・・
私が使っているのはメタルハンターⅡですが、重心がそれほどトップではないのには気づいていました。
以前カタリストと比較したことがありますが、カタリストの方がトップ寄りでした。
そもそもバットバランスは重心位置だけで定義されているのでしょうか?
これ実はあいまいです。
以前に書いたことがあるんですが、トップと記載されていて、バランスを測ったらミドルだった。
ミドルと記載されていて、バランスを測ったらトップだった。
そういう事例を聞いたことがあります。
レベルが下がれば下がるほど、大ざっぱ・・・
木製バットの話ですが、木のランクがあります。
1番いい部分をプロへ。
その次を社会人。
大学、高校生、そして私たち一般人。
だからアオタモって言っても、私たちの手元に届くアオタモは、赤身なんです。
サーロインはプロへ行ってます。
それでも素材は牛ってことで片付けられます。
球場もランク・・・
一般人でも金を払えば、東京ドームは使えますが、草野球の4部の大会で東京ドームはありえませんね?
高校生が見ていたら驚くぐらいの原っぱなんだよ。
マウンドの土なんて固い部分がむき出しよ。
ホームにスライディングしたら、土硬すぎで膝は火傷ね。
これが2部、1部って上がると〇〇公園球場から〇〇野球場って名のつくところで出来るようになる。
ちなみに草野球は公園のついでに作られた野球場や河川敷でやることが多いんです。
これはバットにも言えていて、一般軟式バットは大量生産で、記載はあいまいなんです。
それは悪いことではない・・・
バットに記載されている「平均」の文字をご存知ですか?
これなんだろうって思ったでしょ?
750g平均・・・
これはあらかじめ企業が、完璧な重量で作るとコストがかかって大変だから、平均値が出ていれば許してねという約束なんです。
750g平均なら、そこからプラスマイナス20gならクレームは受け付けません。
ご理解の元、購入されてくださいって意味です。
だからこの場合、730gかもしれないし770gかもしれない。
同じバットでも、まったく別のバットになるんです。
バランスだってだいたいトップ。
だいたいミドル。
だから私はネットで買う場合は、その辺で納得いかない可能性がありますよと書いてきました。
必ずショップで振って、納得のバットを買うべきです。
「うん、振りやすいな」ってものをその場で買うのがベストです。
それでも少しでも安くとネットで買われてもいいです。
ですが少なからず、そのバットの感覚をつかむために、1度は振りに行ってください。
質問の中にもう一つあった内容・・・
「もうひとつの質問」
形状によっても遠心力の効き方など違いがありそうですが、どうなんでしょう。
ちなみに私は780gのメタルハンターⅡが扱いやすくて大好きです。
以前使っていた710gのカタリストは重くてうまく扱えませんでした。グリップ径は2本とも同じでした。
これは私個人の感想です。
参考程度に、必ずご自分で確かめてください。
カタリストって意外と振り抜きがむずかしい。
というか慣れるまで、なんかスパンと行かないんです。
他のブランドに比べて、やっぱりアメリカ向きのような感じです。
ちょっと違うのが感覚的にわかります。
だからこそ、あまり野球場で見ない。
特に草野球では見かけません。
どこか皆さん、違和感を感じて、あきらめた人が多いように思います。
そんな私もビヨンド使用率の方が高い。
ただ悪い物ではありません。
グリップはしっかりしてるし、握りやすい。
トップも効いているし、ビヨンドと変わらない飛距離も出ます。
アメリカ向きの100キロパワーヒッターさんなら、こいつはきっとガンダムになる。
結局は火の玉が非力なだけじゃんってことになります(笑)
ここあえて(笑)をつけたんだよ?
ここでクスッとしてくれなかったら、もう笑うところないからね。
頼みますよ?
もう1度、読んで、ちゃんとクスッとしてください。
さて結論です・・・
もっともっといいバットを使いたかったら、もっともっと上手くなって上へ行こう。
一般人で、しかも下のクラスならば、市場で最高のバットを注文しても、届くのは赤身の最高な部分です。
サーロインやカルビ・・・すなわちバランスも完璧、重さも1g単位で調整してもらい、最高の反発としなりのバットを手に入れたかったら、トップリーグでやりましょう。
と簡単に書きましたが、私の感想は日本の野球レベルは高い。
3部でも「こいつ、うめえ」って人はごろごろいます。
バットのバランスはあきらめろって結論です。
ショップで振ってから買う。
または、ここからプラスマイナス20gは目をつぶって、ネット注文する。
私はショップで振って、ネット注文しています。
ショップさんには悪いので、バット定価で3万5千円、出せない代わりに、小物は全部ショップで購入しています。
ありがとうございました。
以前カタリストと比較したことがありますが、カタリストの方がトップ寄りでした。
そもそもバットバランスは重心位置だけで定義されているのでしょうか?
これ実はあいまいです。
以前に書いたことがあるんですが、トップと記載されていて、バランスを測ったらミドルだった。
ミドルと記載されていて、バランスを測ったらトップだった。
そういう事例を聞いたことがあります。
レベルが下がれば下がるほど、大ざっぱ・・・
木製バットの話ですが、木のランクがあります。
1番いい部分をプロへ。
その次を社会人。
大学、高校生、そして私たち一般人。
だからアオタモって言っても、私たちの手元に届くアオタモは、赤身なんです。
サーロインはプロへ行ってます。
それでも素材は牛ってことで片付けられます。
球場もランク・・・
一般人でも金を払えば、東京ドームは使えますが、草野球の4部の大会で東京ドームはありえませんね?
高校生が見ていたら驚くぐらいの原っぱなんだよ。
マウンドの土なんて固い部分がむき出しよ。
ホームにスライディングしたら、土硬すぎで膝は火傷ね。
これが2部、1部って上がると〇〇公園球場から〇〇野球場って名のつくところで出来るようになる。
ちなみに草野球は公園のついでに作られた野球場や河川敷でやることが多いんです。
これはバットにも言えていて、一般軟式バットは大量生産で、記載はあいまいなんです。
それは悪いことではない・・・
バットに記載されている「平均」の文字をご存知ですか?
これなんだろうって思ったでしょ?
750g平均・・・
これはあらかじめ企業が、完璧な重量で作るとコストがかかって大変だから、平均値が出ていれば許してねという約束なんです。
750g平均なら、そこからプラスマイナス20gならクレームは受け付けません。
ご理解の元、購入されてくださいって意味です。
だからこの場合、730gかもしれないし770gかもしれない。
同じバットでも、まったく別のバットになるんです。
バランスだってだいたいトップ。
だいたいミドル。
だから私はネットで買う場合は、その辺で納得いかない可能性がありますよと書いてきました。
必ずショップで振って、納得のバットを買うべきです。
「うん、振りやすいな」ってものをその場で買うのがベストです。
それでも少しでも安くとネットで買われてもいいです。
ですが少なからず、そのバットの感覚をつかむために、1度は振りに行ってください。
質問の中にもう一つあった内容・・・
「もうひとつの質問」
形状によっても遠心力の効き方など違いがありそうですが、どうなんでしょう。
ちなみに私は780gのメタルハンターⅡが扱いやすくて大好きです。
以前使っていた710gのカタリストは重くてうまく扱えませんでした。グリップ径は2本とも同じでした。
これは私個人の感想です。
参考程度に、必ずご自分で確かめてください。
カタリストって意外と振り抜きがむずかしい。
というか慣れるまで、なんかスパンと行かないんです。
他のブランドに比べて、やっぱりアメリカ向きのような感じです。
ちょっと違うのが感覚的にわかります。
だからこそ、あまり野球場で見ない。
特に草野球では見かけません。
どこか皆さん、違和感を感じて、あきらめた人が多いように思います。
そんな私もビヨンド使用率の方が高い。
ただ悪い物ではありません。
グリップはしっかりしてるし、握りやすい。
トップも効いているし、ビヨンドと変わらない飛距離も出ます。
アメリカ向きの100キロパワーヒッターさんなら、こいつはきっとガンダムになる。
結局は火の玉が非力なだけじゃんってことになります(笑)
ここあえて(笑)をつけたんだよ?
ここでクスッとしてくれなかったら、もう笑うところないからね。
頼みますよ?
もう1度、読んで、ちゃんとクスッとしてください。
さて結論です・・・
もっともっといいバットを使いたかったら、もっともっと上手くなって上へ行こう。
一般人で、しかも下のクラスならば、市場で最高のバットを注文しても、届くのは赤身の最高な部分です。
サーロインやカルビ・・・すなわちバランスも完璧、重さも1g単位で調整してもらい、最高の反発としなりのバットを手に入れたかったら、トップリーグでやりましょう。
と簡単に書きましたが、私の感想は日本の野球レベルは高い。
3部でも「こいつ、うめえ」って人はごろごろいます。
バットのバランスはあきらめろって結論です。
ショップで振ってから買う。
または、ここからプラスマイナス20gは目をつぶって、ネット注文する。
私はショップで振って、ネット注文しています。
ショップさんには悪いので、バット定価で3万5千円、出せない代わりに、小物は全部ショップで購入しています。
ありがとうございました。