2011
Oct
10
9
左バッターがレベルスイングで打撃を崩す原因
たまに右バッターでも見かけます。
これだけ、世間でレベルスイングがいいと歌われていれば、レベルスイングに
しようとなるのは当然です。
レベルスイングにする目的・・・
これだけ、世間でレベルスイングがいいと歌われていれば、レベルスイングに
しようとなるのは当然です。
レベルスイングにする目的・・・
まっすぐに来るボールに対して、早く軌道にバットを入れてあげて面で
捕らえる。
これが目的です。
テニスラケットで打つようにとも言われました。
とても理に叶っていて、いいと思います。
草野球です・・・
100キロ~120キロで来るのが主流です。
テレビ中継でそのスピードのボールをみたことがありますね?
小学生の大会もそうです。
すごく山なりでボールがきています。
これってレベルスイングで面で捕らえているのでしょうか?
むしろダウンスイングと変わらず点なんです。
基本は目の錯覚・・・
横から見ていてもわかります。
伸びのある120~130キロ近く投げる投手でもボール1つぐらい落ちています。
これが緩いボール主流の草野球ならボール3つ分は落ちます。
真っ直ぐにレベルスイングで合わせられるボールはきていないんです。
我々は軟式ボール・・・
山なりに来るボールに対してレベルで合わせると、だいたいボールの
下に当たる想像はつくと思います。
変形の大きい軟式ボールは大きく上へあがります。
結果フライになります。
助っ人に行ったとき、私の叩くスイングを見て、そこの監督さんが
レベルスイングを勧めてきました。
そこの監督さんはファーストフライ3本とライトフライ1本で終わりました。
そのとき、やはり下を叩きやすいんだと確信しました。
やはり・・・
軌道に入れて面で捕らえたいのならば、アッパースイングになります。
ただ緩いボールに対しては意外と最短距離で叩くほうが
私はいいと思っています。
少し工夫すると・・・
左脇(右バッター)をしっかりしめてアッパースイングすれば、
それなりの下から出る軌道に合ったレベルスイングになります。
レベルスイングのもうひとつの欠点・・・
どうしてもバットを水平にしたいために肘が開きぎみです。
そのまま脇が開いてしまっている打者もよく見かけます。
肘を開かせないで手首だけで操作するように思えるんです。
日本人は脇をしめて肘をたたんで打った方が遠くに飛ばせます。
ノースステップ打法しかり、このレベルスイング。プロは難しい技術を
会得して飯を食べていることがよくわかります。
元高校球児さんへ・・・
簡単に書きますと軟式ボールであること。
投手のボールが山なりで真っ直ぐこないため軌道が合わないこと。
この2点が私がお勧めしていない大きな理由です。
もちろんレベルスイングで青木さんのように、うちまくっている方も
いると思います。
否定はしません。レベルスイングは最先端の技術です。
捕らえる。
これが目的です。
テニスラケットで打つようにとも言われました。
とても理に叶っていて、いいと思います。
草野球です・・・
100キロ~120キロで来るのが主流です。
テレビ中継でそのスピードのボールをみたことがありますね?
小学生の大会もそうです。
すごく山なりでボールがきています。
これってレベルスイングで面で捕らえているのでしょうか?
むしろダウンスイングと変わらず点なんです。
基本は目の錯覚・・・
横から見ていてもわかります。
伸びのある120~130キロ近く投げる投手でもボール1つぐらい落ちています。
これが緩いボール主流の草野球ならボール3つ分は落ちます。
真っ直ぐにレベルスイングで合わせられるボールはきていないんです。
我々は軟式ボール・・・
山なりに来るボールに対してレベルで合わせると、だいたいボールの
下に当たる想像はつくと思います。
変形の大きい軟式ボールは大きく上へあがります。
結果フライになります。
助っ人に行ったとき、私の叩くスイングを見て、そこの監督さんが
レベルスイングを勧めてきました。
そこの監督さんはファーストフライ3本とライトフライ1本で終わりました。
そのとき、やはり下を叩きやすいんだと確信しました。
やはり・・・
軌道に入れて面で捕らえたいのならば、アッパースイングになります。
ただ緩いボールに対しては意外と最短距離で叩くほうが
私はいいと思っています。
少し工夫すると・・・
左脇(右バッター)をしっかりしめてアッパースイングすれば、
それなりの下から出る軌道に合ったレベルスイングになります。
レベルスイングのもうひとつの欠点・・・
どうしてもバットを水平にしたいために肘が開きぎみです。
そのまま脇が開いてしまっている打者もよく見かけます。
肘を開かせないで手首だけで操作するように思えるんです。
日本人は脇をしめて肘をたたんで打った方が遠くに飛ばせます。
ノースステップ打法しかり、このレベルスイング。プロは難しい技術を
会得して飯を食べていることがよくわかります。
元高校球児さんへ・・・
簡単に書きますと軟式ボールであること。
投手のボールが山なりで真っ直ぐこないため軌道が合わないこと。
この2点が私がお勧めしていない大きな理由です。
もちろんレベルスイングで青木さんのように、うちまくっている方も
いると思います。
否定はしません。レベルスイングは最先端の技術です。