2012
Apr
16
13
努力の続け方
野球限らずなんですが、ダイエットもそうです。
ムキムキの体になって腹筋を割りたい。
仕事でも・・・
ムキムキの体になって腹筋を割りたい。
仕事でも・・・
そうです。
居酒屋で上司から「お前に期待してんだよ。もっともっと出来るだろ!」
「ふぁい!俺、明日から本気でやります!」
次の日・・・「あぁ気持ち悪い。休もう。」
昨日のやる気はなんだったの?っていうことがありますよね?
上司からしても・・・あれ?なんで?ってなります。
ダイエット、筋トレ・・・
よっしゃー来年までに細マッチョだぜ!って気合を入れます。
1週間後、すっかりやっていないご自分に出会っていませんか?
野球の練習です・・・
私は何度も自分に負けています。
気が付くとビールとポテトチップスを堪能しています。
この状態になるのには理由がありました。
それをご説明すると明日から努力が続くかも?しれません。
人間、皆そうです・・・
原始時代から人は生きることに必死でした。
夜は狼が襲ってくるかもしれない野原で寝ていました。
毒へびに噛まれる恐怖。
さそり、蜂。
ライオン、虎と共に弱肉強食の時代を過ごしたわけです。
このDNAが私達に受け継がれています。
その経験から、私達は昨日と同じように生きれば今日も命をつなげることが出来るとわかりました。
昨日と同じならば、今日も安全で明日が来る。
体もそうです・・・
例えば暑いときは体温が上がります。体は冷やすために汗をかきます。
元の36度に戻します。
のどをカラカラにして水分を取らせます。
それを無視すると体を機能させなくします。
これが熱中症の軽い状態になります。それを無視していると大変なことになります。
寒いときは体温を上げるためにブルブルふるえて体を暖めます。
すべて生きるために脳から指令が出ています。
とにかく元ある状態に戻して生き残るように無意識に体を動かします。
昨日と違うことをすると・・・
やめろって指令を出します。死ぬかもしれないからです。
自分の中で大丈夫だと思っていても奥にある潜在意識にはわかりません。
何らかの方法でやる気を無くさせます。
明日も早いぞ。
親父病気だろ?そんなことやめろよ。
これで体調を崩したらどうするの?
すごく簡単に言うと悪魔の自分がささやいてます。
悪魔の自分って本当にいるのです。
ここを何とかしなければいけません。
悪魔のささやきは・・・
簡単には倒せません。
生きるか死ぬかで考えてます。
全力で阻止します。
自分に勝つというのは、まず無理だと考えます。
方法・・・
初めを本当に丁寧に少しだけ行ってください。
脳や潜在意識に少しづつ語りかけます。
これはやっても大丈夫なんだよって。
腹筋ならゆっくりと10回から。
素振りなら、物足りないぐらいがいいです。
豆がつぶれます。
このとき、痛くて振れなくなりやめるケースが多いのも、やりすぎなんです。
脳が危険だと判断してそれ以降のやる気を無意識に削ってしまいます。
これをやっても大丈夫だとわかると・・・
歯磨きぐらい普通のことになります。
ゆっくりと丁寧に初めて、悪魔の自分と相談しながら少しづつ回数を上げる。
そこでやめてしまったら、回数の上げすぎです。
大丈夫だと思わせることが出来る回数でやりましょう。
最後に・・・
どんなにきつくても、トレーニング中はいい言葉を出してください。
「楽しいな」
「俺、幸せじゃん!」
間違っても「つかれた」とかやめてください。
言葉は脳に届きます。
私達の脳は、素振りが死ぬかもしれないと思うほど融通が利かないわけです。
だから言葉が大事になります。
脳君「へえ~お前これをやると楽しいんだな。わかった。じゃあアドレナリンとかいい物質を出してやるよ。」
潜在意識君「楽しい。僕は素振りをすると幸せなんだ。おいビールやめて素振りしようぜ」
私「なんか素振りがしたい気分だな。少し外へ出てやるか」
もしもこれが「つかれた」や「体が痛い」とか言ってしまえば、どんなにやらなければいけないとわかっていても体を動かす指令を脳は出しません。
ビールをしっかり飲み干して「焼酎、買いに行ってくるよ」って言って外に出ます。
皆さんにもそんな経験はございませんか?
やることはわかっています。
でもやる気が起きない。続かない。皆、そうです。
生きる上でやる必要のないことをやろうとするとブレーキがかかります。
ここの自分と上手く付き合っていける人がホームランの美酒に酔えます。
素振りを積み重ねないとホームランは打てません。
わかっています。
あとは、どう実行に移すか?続けるかです。
ちなみに私、火の玉の経験ですと10回でもやっていると変わります。
フリーバッティングですが、ブルーザーR2(バット)を使用して3年目でスタンドインしました。
居酒屋で上司から「お前に期待してんだよ。もっともっと出来るだろ!」
「ふぁい!俺、明日から本気でやります!」
次の日・・・「あぁ気持ち悪い。休もう。」
昨日のやる気はなんだったの?っていうことがありますよね?
上司からしても・・・あれ?なんで?ってなります。
ダイエット、筋トレ・・・
よっしゃー来年までに細マッチョだぜ!って気合を入れます。
1週間後、すっかりやっていないご自分に出会っていませんか?
野球の練習です・・・
私は何度も自分に負けています。
気が付くとビールとポテトチップスを堪能しています。
この状態になるのには理由がありました。
それをご説明すると明日から努力が続くかも?しれません。
人間、皆そうです・・・
原始時代から人は生きることに必死でした。
夜は狼が襲ってくるかもしれない野原で寝ていました。
毒へびに噛まれる恐怖。
さそり、蜂。
ライオン、虎と共に弱肉強食の時代を過ごしたわけです。
このDNAが私達に受け継がれています。
その経験から、私達は昨日と同じように生きれば今日も命をつなげることが出来るとわかりました。
昨日と同じならば、今日も安全で明日が来る。
体もそうです・・・
例えば暑いときは体温が上がります。体は冷やすために汗をかきます。
元の36度に戻します。
のどをカラカラにして水分を取らせます。
それを無視すると体を機能させなくします。
これが熱中症の軽い状態になります。それを無視していると大変なことになります。
寒いときは体温を上げるためにブルブルふるえて体を暖めます。
すべて生きるために脳から指令が出ています。
とにかく元ある状態に戻して生き残るように無意識に体を動かします。
昨日と違うことをすると・・・
やめろって指令を出します。死ぬかもしれないからです。
自分の中で大丈夫だと思っていても奥にある潜在意識にはわかりません。
何らかの方法でやる気を無くさせます。
明日も早いぞ。
親父病気だろ?そんなことやめろよ。
これで体調を崩したらどうするの?
すごく簡単に言うと悪魔の自分がささやいてます。
悪魔の自分って本当にいるのです。
ここを何とかしなければいけません。
悪魔のささやきは・・・
簡単には倒せません。
生きるか死ぬかで考えてます。
全力で阻止します。
自分に勝つというのは、まず無理だと考えます。
方法・・・
初めを本当に丁寧に少しだけ行ってください。
脳や潜在意識に少しづつ語りかけます。
これはやっても大丈夫なんだよって。
腹筋ならゆっくりと10回から。
素振りなら、物足りないぐらいがいいです。
豆がつぶれます。
このとき、痛くて振れなくなりやめるケースが多いのも、やりすぎなんです。
脳が危険だと判断してそれ以降のやる気を無意識に削ってしまいます。
これをやっても大丈夫だとわかると・・・
歯磨きぐらい普通のことになります。
ゆっくりと丁寧に初めて、悪魔の自分と相談しながら少しづつ回数を上げる。
そこでやめてしまったら、回数の上げすぎです。
大丈夫だと思わせることが出来る回数でやりましょう。
最後に・・・
どんなにきつくても、トレーニング中はいい言葉を出してください。
「楽しいな」
「俺、幸せじゃん!」
間違っても「つかれた」とかやめてください。
言葉は脳に届きます。
私達の脳は、素振りが死ぬかもしれないと思うほど融通が利かないわけです。
だから言葉が大事になります。
脳君「へえ~お前これをやると楽しいんだな。わかった。じゃあアドレナリンとかいい物質を出してやるよ。」
潜在意識君「楽しい。僕は素振りをすると幸せなんだ。おいビールやめて素振りしようぜ」
私「なんか素振りがしたい気分だな。少し外へ出てやるか」
もしもこれが「つかれた」や「体が痛い」とか言ってしまえば、どんなにやらなければいけないとわかっていても体を動かす指令を脳は出しません。
ビールをしっかり飲み干して「焼酎、買いに行ってくるよ」って言って外に出ます。
皆さんにもそんな経験はございませんか?
やることはわかっています。
でもやる気が起きない。続かない。皆、そうです。
生きる上でやる必要のないことをやろうとするとブレーキがかかります。
ここの自分と上手く付き合っていける人がホームランの美酒に酔えます。
素振りを積み重ねないとホームランは打てません。
わかっています。
あとは、どう実行に移すか?続けるかです。
ちなみに私、火の玉の経験ですと10回でもやっていると変わります。
フリーバッティングですが、ブルーザーR2(バット)を使用して3年目でスタンドインしました。