2013
Mar
22
10
置きに行っても抑える方法
投手にはやってはいけないことがあります。
その中のひとつがボールを置きに行くことです。
ボールを置きに行くとは、ストライクが入らずどうしようもないときや・・・・
その中のひとつがボールを置きに行くことです。
ボールを置きに行くとは、ストライクが入らずどうしようもないときや・・・・
3ボールにしてしまったときに、とりあえずストライクを取りに行く。
簡単に言えば軽く投げて力のないボールを投げて、とりあえずストライクを取ることです。
四球を連発したピッチャーが、もうランナーを出せないためにボールを置きに行き
ガツーンと痛打される最悪のピッチングになります。
わかっているけど・・・
わかっているけど、このまま四球を連発させるのか?
四球なら打たれた方がいいってみんな言うぞ?
だから置きに行くしかないじゃないか?
はい、置きに行くしかありません。
だけどそれをやると必ず打たれるのです。
野球の神様はそれを絶対に許しません。
私は試合を見ていて打たれる投手がわかります。
三振をするバッターもわかります。
それをやったらダメになるという未来がはっきり見えてしまいます。
試合の途中で見るのをやめます。
だいたい球場を出るころにスコアを見ると打たれて点が入っています。
集まってくれた仲間をないがしろにする自分ひとりでやったピッチング。
最初は仲間に励まされます。
そのうち仲間の声が出なくなります。
監督が変えないなら、神様があなたをKOして教えてくれるのです。
ストライクが入らないからって置きにいってはダメなんです。
打たれた方がマシだと言いますが、マシなだけでダメなのは一緒です。
だけどわかります。
入らないんですよ。
当たり前です。
普段はデスクワークでろくに走っていないあなたが狙ったところに投げれるわけがありません。
遊びですし、そこまで出来ません。
私たちは仕事が本業。
野球も真剣かもしれませんが、仕事ありきの野球のはずです。
走り込みよりも仕事があれば仕事をしなければなりません。
私もそうです。
このサイトはそんなあなたのために作りました。
より草野球を楽しんでもらうために簡単に出来て有効な方法・・・見つけましたよ!
置きに行っていい・・・
大丈夫です。
現場で確認済みです。
凄いバッターをこれで抑えました。
次から次へと凡打の山。
どういう風に投げてるの?
だから置きに行ってます。
完全に置きに行っちゃってます。
あ~~教えたくない。
こんな凄いことを皆さんは無料で知れるわけです。
火の玉ボールが20年かけて、やっとわかった方法を今なら無料です。
20歳のころに比べて現在33歳の私。
工夫しております。
野球は深くておもしろいです。
早く教えろと言われそうです。
わかりました。教えます。
2シームにして置きに行ってください。
置きに行くときは必ず2シームにしてから置きに行く。
あまりやりすぎると打者も合わせてきますので、たまにカーブの握りで置きに行ってもいい。
カーブの握りは、なんと1シームとなります。
「苦手克服法」という記事に書きましたがこれが打者へのトラップになります。
打者は何気ない棒玉だと思い振りにきます。
このとき若干シュート回転して棒玉の軌道からさらに落ちます。
ボールの下を叩きピーゴロ、ゲッツーです。
7失点KOされた試合で・・・・
「球のキレを良くする方法」に詳細は書いてありますが、去年7失点KOされた試合でつかんだことがあります。
フルボッコにされた私です。
そのチームの3番が凄いバッターで20代のときの120キロのフルMAXも簡単に打ち返された記憶しか
残っていない打者との久々の対戦でした。
もう7点取られたので集中力もなく適当に投げてました。
ストライクも入らないので、とりあえず置き2シーム。
打たれてもいいやと思っていました。
だってもう何点、取られたって一緒だったからです。
バチンと振られて来たボールはイージーなピッチャーゴロ。
えええっ!うそでしょ?
あんないいバッターが、これ打てないの?・・・これが私の驚きと感想。
今までアウトローにきっちり決めてもファールでカットして、スライダーは振らないバッターが
置き2シームにあっさりピーゴロだなんて、驚きすぎてしばらくファーストに投げるのを忘れて
呆然と立ってしまったぐらいです。
私は自問自答しました。
これ使えるの?・・・
今までは完全に格下のチーム、下位の打者へのスタミナ温存のために使っていました。
しかも遅いのでよく手を出すわけです。
そして打てない。
今までは技術がないバッターだから凡退してると思っていました。
でもそれは違った。
「苦手克服法」で確信しました。
良いバッターほど、イージーなボールとして判断しスタンドを意識して引っかかるのです。
とんでもない武器を手に入れました。
肩肘も全然、余裕です。
置きに行っているので3,4割で球速は100キロ前後でしょう。
これは立派な変化球です。
「バットとボールの飛距離の関係」に書きましたが、これは軟式ボールならでは、特性を生かした方法です。
軟式ボールは変化するのです。
だから置き2シームは誰が投げても変化してくれます。
この方法・・・試してみてください。
意図的に投げていれば、神様を裏切ることにはなりません。
きっとあなたの野球がもっと楽しくなる。
ありがとうございました。
今回の3つの関連記事をここにまとめております。
お時間の許す方は見てやってください。
・「苦手克服法」
・「球のキレを良くする方法」
・「バットとボールの飛距離の関係」
簡単に言えば軽く投げて力のないボールを投げて、とりあえずストライクを取ることです。
四球を連発したピッチャーが、もうランナーを出せないためにボールを置きに行き
ガツーンと痛打される最悪のピッチングになります。
わかっているけど・・・
わかっているけど、このまま四球を連発させるのか?
四球なら打たれた方がいいってみんな言うぞ?
だから置きに行くしかないじゃないか?
はい、置きに行くしかありません。
だけどそれをやると必ず打たれるのです。
野球の神様はそれを絶対に許しません。
私は試合を見ていて打たれる投手がわかります。
三振をするバッターもわかります。
それをやったらダメになるという未来がはっきり見えてしまいます。
試合の途中で見るのをやめます。
だいたい球場を出るころにスコアを見ると打たれて点が入っています。
集まってくれた仲間をないがしろにする自分ひとりでやったピッチング。
最初は仲間に励まされます。
そのうち仲間の声が出なくなります。
監督が変えないなら、神様があなたをKOして教えてくれるのです。
ストライクが入らないからって置きにいってはダメなんです。
打たれた方がマシだと言いますが、マシなだけでダメなのは一緒です。
だけどわかります。
入らないんですよ。
当たり前です。
普段はデスクワークでろくに走っていないあなたが狙ったところに投げれるわけがありません。
遊びですし、そこまで出来ません。
私たちは仕事が本業。
野球も真剣かもしれませんが、仕事ありきの野球のはずです。
走り込みよりも仕事があれば仕事をしなければなりません。
私もそうです。
このサイトはそんなあなたのために作りました。
より草野球を楽しんでもらうために簡単に出来て有効な方法・・・見つけましたよ!
置きに行っていい・・・
大丈夫です。
現場で確認済みです。
凄いバッターをこれで抑えました。
次から次へと凡打の山。
どういう風に投げてるの?
だから置きに行ってます。
完全に置きに行っちゃってます。
あ~~教えたくない。
こんな凄いことを皆さんは無料で知れるわけです。
火の玉ボールが20年かけて、やっとわかった方法を今なら無料です。
20歳のころに比べて現在33歳の私。
工夫しております。
野球は深くておもしろいです。
早く教えろと言われそうです。
わかりました。教えます。
2シームにして置きに行ってください。
置きに行くときは必ず2シームにしてから置きに行く。
あまりやりすぎると打者も合わせてきますので、たまにカーブの握りで置きに行ってもいい。
カーブの握りは、なんと1シームとなります。
「苦手克服法」という記事に書きましたがこれが打者へのトラップになります。
打者は何気ない棒玉だと思い振りにきます。
このとき若干シュート回転して棒玉の軌道からさらに落ちます。
ボールの下を叩きピーゴロ、ゲッツーです。
7失点KOされた試合で・・・・
「球のキレを良くする方法」に詳細は書いてありますが、去年7失点KOされた試合でつかんだことがあります。
フルボッコにされた私です。
そのチームの3番が凄いバッターで20代のときの120キロのフルMAXも簡単に打ち返された記憶しか
残っていない打者との久々の対戦でした。
もう7点取られたので集中力もなく適当に投げてました。
ストライクも入らないので、とりあえず置き2シーム。
打たれてもいいやと思っていました。
だってもう何点、取られたって一緒だったからです。
バチンと振られて来たボールはイージーなピッチャーゴロ。
えええっ!うそでしょ?
あんないいバッターが、これ打てないの?・・・これが私の驚きと感想。
今までアウトローにきっちり決めてもファールでカットして、スライダーは振らないバッターが
置き2シームにあっさりピーゴロだなんて、驚きすぎてしばらくファーストに投げるのを忘れて
呆然と立ってしまったぐらいです。
私は自問自答しました。
これ使えるの?・・・
今までは完全に格下のチーム、下位の打者へのスタミナ温存のために使っていました。
しかも遅いのでよく手を出すわけです。
そして打てない。
今までは技術がないバッターだから凡退してると思っていました。
でもそれは違った。
「苦手克服法」で確信しました。
良いバッターほど、イージーなボールとして判断しスタンドを意識して引っかかるのです。
とんでもない武器を手に入れました。
肩肘も全然、余裕です。
置きに行っているので3,4割で球速は100キロ前後でしょう。
これは立派な変化球です。
「バットとボールの飛距離の関係」に書きましたが、これは軟式ボールならでは、特性を生かした方法です。
軟式ボールは変化するのです。
だから置き2シームは誰が投げても変化してくれます。
この方法・・・試してみてください。
意図的に投げていれば、神様を裏切ることにはなりません。
きっとあなたの野球がもっと楽しくなる。
ありがとうございました。
今回の3つの関連記事をここにまとめております。
お時間の許す方は見てやってください。
・「苦手克服法」
・「球のキレを良くする方法」
・「バットとボールの飛距離の関係」