2014
Mar
23
7
がんばっても、がんばっても、がんばっても上手く行かない人へ
> 打てません。とにかく打てません。
> 毎日トレーニングしています。
> ランニング、ダッシュ、素振り、ティーバッティング、バッティングセンター、週2のウエイトトレーニング、etc。
> 2011年はチーム首位打者でした。一昨年と昨年はチーム最低打者でした。
> 今年で43才になります。年齢でしょうか?
> なぜ打てないのか悩んでいます。
> 教えてください。
たぶん、ランニング、ダッシュ、素振り、ティーバッティング、バッティングセンター、週2回のウエイトトレーニングの結果、最低打者になったのでしょう。
例えば、電車に乗っていて「どこ行かれるんですか?」かと聞かれて笑顔で「わからないんです」っていう人はいませんよね?・・・・・・
> 毎日トレーニングしています。
> ランニング、ダッシュ、素振り、ティーバッティング、バッティングセンター、週2のウエイトトレーニング、etc。
> 2011年はチーム首位打者でした。一昨年と昨年はチーム最低打者でした。
> 今年で43才になります。年齢でしょうか?
> なぜ打てないのか悩んでいます。
> 教えてください。
たぶん、ランニング、ダッシュ、素振り、ティーバッティング、バッティングセンター、週2回のウエイトトレーニングの結果、最低打者になったのでしょう。
例えば、電車に乗っていて「どこ行かれるんですか?」かと聞かれて笑顔で「わからないんです」っていう人はいませんよね?・・・・・・
渋谷に行くとか、新潟に行くとか決まってるわけです。
ヒットを打つために、みんな電車に乗るから私も乗ってみた。そんな感じです。
年齢と共に誤差が生じます。
スイングスピードが落ちます。
体の回復力、柔軟性、自分のわからない範囲で微妙に落ちる事実があります。
ずっと書いてきましたが、打撃のミートポイントが1mmずれるだけで凡打になりファールチップしてしまうのが野球です。
ただ年を言い訳になんかしたくない。
昔の武勇伝を語る大人がどれだけうざいかも質問者様は知っている。
だから今、がんばってがんばってがんばって、まだやれるから私のところに来てくれたと思います。
変化していく・・・
郷ひろみさんは50歳のとき毎日、若いときと同じようにトレーニングをしていました。
健康診断で医者に「毎日はダメです。逆に故障しますよ」
回復が遅くなっているから休息を取らないといけないそうです。
週3回とかにしているそうです。
それでも今も変わらない見事なパフォーマンスです。
山本昌さんは、若手と同じ練習量で休んだことがない。
だけどスローペースだそうです。
若手が20分で5キロ走るなら、昌さんは1時間かけて5キロ。
こんな風に、同じじゃない。
変化していき、進化していくのです。
火の玉もあります。
35歳をすぎて、力任せで動くと怪我をします。
下地と言うほどの練習もしていない。
まわりから見たら同じフォームだけど、いかに無駄を省いて力を抜いたフォームでやることだけを考えています。
それに対しての知識。
柔軟、ストレッチの時間が増えました。
痛めつけるのではなく、ストレッチです。
そうすることで体が計算通り動くのです。
ここだと思うポイントが1ミリずれているから打てなくなる。
ずれないスイング。
視力は落ちていませんか?
肩はちゃんと上がりますか?
膝は曲がりますか?
打席でリラックスできる精神状態ですか?
それは変わっているはずです。
入念にそこに近づけていくためのストレッチです。
ここからどうすればいいか?わからないからあせる・・・
野球をするにあたって、人生を凌駕するにあたって心技体の中で心の部分が年を取るにつれて重要になってきます。
体が動かなくなってきますから、心(バッティング知識)があればあっただけいい。
人の悩みの仕組みは知らないことにあります。
知らないからあせる。
あせると動きが早くなる。
早くなると心拍数があがる。
心拍数があがると我を見失いやすい。
結果失敗、そして悩む。
本質はスローライフ!
今から書くことを試合前に実践すれば、あなたの努力は結果につながります。
1、早く起きましょう。
3年前とは違い、エンジンがかかるまで時間がかかります。
2、コーヒーをいれて、ゆっくりしましょう。
今日は絶対できると、にやけながらリラックスします。
3、2時間前にグランドに入ります。
ゆっくりゆっくり体をほぐします。
これは都市対抗野球で4番を打ち現在43歳の方が、もくもくとやっている方法です。
「昔と同じだと思ったら、そこで俺は終わっちゃう」と言ってます。
私も真似をしていますが、この人と出会ってなかったらとっくに引退だったかと思います。
スローモーション、スローモーション。
10秒のストレッチ、体操をあえて30秒。
時間に余裕を持つことで、あなたの打席に余裕が生まれます。
誤差のない体に仕上がっていくはずです。
最後に誰もいないグランドで5分間、瞑想してゆっくり目を開ければ空は快晴、絶対に打てます。
正しい準備をこれでもかってした人が勝つ。
これ、絶対法則です。
打撃フォームのことはとやかく言いません・・・
首位打者を取ったまでの方ならば、悩んでいろいろ試しているはずです。
1つだけ言うならば、今のやり方が違うから打てないだけです。
逆をやれば打てます。
例えばアッパースイングで打てなくなった人はアッパースイングがずれているので逆に叩きつければ、それがぴったり合う。
ステップが広くて打てなくなったのならば、ステップを狭くすれば正解になる。
怒ってばかりで上手く行かないなら褒めるみたいなものです。
言ってもダメなら言わないことで信じてみる。
学ぶは真似ぶ・・・
どうやっても打てないのなら、打ってる人の真似をする。
同じ打ち方をするんです。
同じ構えをして、同じステップをして、同じとらえ方をする。
これだけでも打てるようになっちゃいます。
これはどうにもならないときの対処法です。
もう自分の知識じゃ乗り越えられないってときに役立ちます。
小学生が遊ぶように、真似するんです。
学ぶは真似ぶからきています。
真似することが1番の勉強で気づきです。
43歳でしたら、う~ん誰だろう?
そうだ、思い切ってブライアントでもしてみたらどうですか?
私の話ですがタフィ、ローズをやったらグランドスラム(満塁ホームラン)になりました。
どうやら、がんばってがんばってがんばってが、そもそも間違いのようですよ。
がんばり方を変えるとオセロのようにパタパタパタっとなる仕組みのようです。
ありがとうございました。
ヒットを打つために、みんな電車に乗るから私も乗ってみた。そんな感じです。
年齢と共に誤差が生じます。
スイングスピードが落ちます。
体の回復力、柔軟性、自分のわからない範囲で微妙に落ちる事実があります。
ずっと書いてきましたが、打撃のミートポイントが1mmずれるだけで凡打になりファールチップしてしまうのが野球です。
ただ年を言い訳になんかしたくない。
昔の武勇伝を語る大人がどれだけうざいかも質問者様は知っている。
だから今、がんばってがんばってがんばって、まだやれるから私のところに来てくれたと思います。
変化していく・・・
郷ひろみさんは50歳のとき毎日、若いときと同じようにトレーニングをしていました。
健康診断で医者に「毎日はダメです。逆に故障しますよ」
回復が遅くなっているから休息を取らないといけないそうです。
週3回とかにしているそうです。
それでも今も変わらない見事なパフォーマンスです。
山本昌さんは、若手と同じ練習量で休んだことがない。
だけどスローペースだそうです。
若手が20分で5キロ走るなら、昌さんは1時間かけて5キロ。
こんな風に、同じじゃない。
変化していき、進化していくのです。
火の玉もあります。
35歳をすぎて、力任せで動くと怪我をします。
下地と言うほどの練習もしていない。
まわりから見たら同じフォームだけど、いかに無駄を省いて力を抜いたフォームでやることだけを考えています。
それに対しての知識。
柔軟、ストレッチの時間が増えました。
痛めつけるのではなく、ストレッチです。
そうすることで体が計算通り動くのです。
ここだと思うポイントが1ミリずれているから打てなくなる。
ずれないスイング。
視力は落ちていませんか?
肩はちゃんと上がりますか?
膝は曲がりますか?
打席でリラックスできる精神状態ですか?
それは変わっているはずです。
入念にそこに近づけていくためのストレッチです。
ここからどうすればいいか?わからないからあせる・・・
野球をするにあたって、人生を凌駕するにあたって心技体の中で心の部分が年を取るにつれて重要になってきます。
体が動かなくなってきますから、心(バッティング知識)があればあっただけいい。
人の悩みの仕組みは知らないことにあります。
知らないからあせる。
あせると動きが早くなる。
早くなると心拍数があがる。
心拍数があがると我を見失いやすい。
結果失敗、そして悩む。
本質はスローライフ!
今から書くことを試合前に実践すれば、あなたの努力は結果につながります。
1、早く起きましょう。
3年前とは違い、エンジンがかかるまで時間がかかります。
2、コーヒーをいれて、ゆっくりしましょう。
今日は絶対できると、にやけながらリラックスします。
3、2時間前にグランドに入ります。
ゆっくりゆっくり体をほぐします。
これは都市対抗野球で4番を打ち現在43歳の方が、もくもくとやっている方法です。
「昔と同じだと思ったら、そこで俺は終わっちゃう」と言ってます。
私も真似をしていますが、この人と出会ってなかったらとっくに引退だったかと思います。
スローモーション、スローモーション。
10秒のストレッチ、体操をあえて30秒。
時間に余裕を持つことで、あなたの打席に余裕が生まれます。
誤差のない体に仕上がっていくはずです。
最後に誰もいないグランドで5分間、瞑想してゆっくり目を開ければ空は快晴、絶対に打てます。
正しい準備をこれでもかってした人が勝つ。
これ、絶対法則です。
打撃フォームのことはとやかく言いません・・・
首位打者を取ったまでの方ならば、悩んでいろいろ試しているはずです。
1つだけ言うならば、今のやり方が違うから打てないだけです。
逆をやれば打てます。
例えばアッパースイングで打てなくなった人はアッパースイングがずれているので逆に叩きつければ、それがぴったり合う。
ステップが広くて打てなくなったのならば、ステップを狭くすれば正解になる。
怒ってばかりで上手く行かないなら褒めるみたいなものです。
言ってもダメなら言わないことで信じてみる。
学ぶは真似ぶ・・・
どうやっても打てないのなら、打ってる人の真似をする。
同じ打ち方をするんです。
同じ構えをして、同じステップをして、同じとらえ方をする。
これだけでも打てるようになっちゃいます。
これはどうにもならないときの対処法です。
もう自分の知識じゃ乗り越えられないってときに役立ちます。
小学生が遊ぶように、真似するんです。
学ぶは真似ぶからきています。
真似することが1番の勉強で気づきです。
43歳でしたら、う~ん誰だろう?
そうだ、思い切ってブライアントでもしてみたらどうですか?
私の話ですがタフィ、ローズをやったらグランドスラム(満塁ホームラン)になりました。
どうやら、がんばってがんばってがんばってが、そもそも間違いのようですよ。
がんばり方を変えるとオセロのようにパタパタパタっとなる仕組みのようです。
ありがとうございました。