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カテゴリ:上手くなる人のメンタル法 の記事リスト(エントリー順)

あなたの成長は選ぶチームで決まる

kage

2018/01/24 (Wed)

アリ100匹がいます。

アリが10匹ならば「アリが10(ありがとう)」


どうでもいいわい!


とりあえず今回の話は、100匹です。

このアリ100匹、よく働くアリは100匹中、何匹でしょうか?

ときどき働き、ときどきサボるアリは何匹でしょうか?

よくサボるアリは何匹でしょうか?



考えてみてください。



このサイトを見る人は、よく勉強されておられる方たちばかりですので、パレートの法則ぐらいは知っているかと思います。


でも知らない方のために、簡単に説明します。

組織はだいたい2対8の比率で形成される。

会社の売り上げ80%をトップ20%の社員で稼ぎ、残りの売り上げ20%を、その他80%の社員が稼ぐというものです。


その組織のだいたいはトップ20%の人間がやってしまうのだという法則がパレートの法則となります。

あくまで簡単に説明すると、そんな感じだとご理解ください。


ピッチャー、キャッチャーにトップ選手を持つチームはそれだけでBクラス、Cクラス優勝まで行ってしまう。

こんな草野球あるあるも当てハマりますね(笑)


1番、4番にぶち込める打者がいるチームならば、相当な打撃があり、強いですよね?



パレートの法則そのままです。

出来たら9人欲しいですが、2人いれば勝ててしまう。

試合の8割をその2人の出来で決めてしまいます。




アリの話に戻します。


パレートの法則を使うならば20対80で、よく働くアリは20匹というのはわかるかもしれません。


問題なのは、「ときどき働き、サボるアリ」と「よくサボるアリ」は何匹づつに別れるでしょうか?



これがおもしろい答えでした。


知りたいですか?



ふっふっふ・・・



もちろん教えます。


せっかくですので、簡単には読まずに、考えながら楽しんで行ってください!











火の玉至極のメッセージ・・・









実はよくサボるアリも20匹なんです。


残りが、ときどき働き、ときどきサボる60匹。


誤差は多少あるけれど、だいたいこんな数字になる。


これはどの100匹を入れてもそうなるそうです。





じゃあよく働くアリ20匹だけで働かせたら、どうなるの?



なんと20匹の中でサボるアリが出てきた。

せめてときどきレベルかと思いきや違う。

ちゃんと2割のアリが「よくサボる」アリになった。

ときどきサボるアリもいて、100匹の時と比率は同じでした。



エリート集団を集めたのに、働くプロ集団にはならなかったんです。

実は人間にも同じようなことが言えると教えてもらった話をしたかったんです。



その集団の中で劣等生となった場合、あなたはそれでも頑張れるか?

人や環境のせいにしてたらダメだとはよく言います。

しかし得てして人間は弱く、すぐにそんな考えになるんです。



「俺がやらなくても、優秀なあいつらがやるからいいんだ」

「いくらやったって勝てないから、もういいや」

「劣等生チームで遊んでた方が楽しい」



上の3つのような気持ちになったことはございませんか?




自分が完膚なきまでに負けていて凡人中の凡人だと気がついた時。

そこからやれる人間は中々いないんです。

よくサボる軍団に入ってしまう。

野球は好きなんだけど、上手くなりたいんだけど、レギュラーになりたいんだけど、心と体は別の方向へ。

素振りしなきゃいけないのはわかってるけど、見ているのはスマホなんです。







誰だって最初から凄いわけじゃない!



下手くそな自分、出来ない自分に対してコツコツ積み重ねる。

バットを振った量は嘘をつかない。

センス、運動能力は関係なく、振った人間には勝てないようになっている。


今、勝ちたい人間が自分よりも打つのならば、きっとそいつは、あなたよりも振っている。

言わないだけだ。



仕事が出来る人がいるならば、きっとその人は、あなたよりも勉強しているのだろう。

本を読んでいる量、行動に移しての経験の量が、あなたよりもある。


そこを埋めればいいだけ。



埋めればいいだけなのに、やる気になるのは一瞬で現実を叩きつけられるからです。

やっぱり勝てない。

つまらない。



そして元のサボるアリ。


これは法則ですから、私たちの力では動かせないんです。


残念でした。

一生負け組として、余生をお過ごしください・・・って待てーーーー!





すいません。

私なりの答えを書きます。




環境も自分で決めるんだよ!




私はここでやると。



おそらく今までは、ただ何となく、誘われるままに自分の身を置く場所を決めていた。


決めたとしても、出来ない自分に対して、自分の頑張り、努力、才能がないんだと思ってあきらめている。


ちなみに小学校、中学校は決められない。


しかし高校からは、あなたの選択が出来る。


運のいい人は、たまたま入った環境が自分に合っていた。

それなりの評価をもらってやる気なる。

上位20%でバリバリやれるかもしれない。



そうじゃない。

ほとんどの人は、負ける。

打ちのめされる。

あきらめる。




最初はみんな弱いって言ったでしょ?



コツコツと努力を積み重ねることが出来る環境を選ぶんです。

よく組織を見て、自分はどのぐらいに行けるのか?

上手くいけば3年で頂点になれるかもしれないってチームです。


トップ選手になったら、また探す。

おもしろい世界がいっぱいなんだ。


自分が成長できそうな環境。



あなたの努力がどうにかなる環境ですよ。




プロ野球選手が結果を残したらメジャーを目指す。

日本のトップになったら世界を。

通用しなくなったら、帰ってきて、良いチームを探す。

野球選手としてダメになった時、解説者として上位を目指せると思ったら解説者。


コーチ、監督。

打撃投手、球場スタッフ。

知識と経験を生かして、自分の環境を決めているんです。




私、火の玉は運がいい人でした。

たまたま流されるまま行ったところで、まあまあ通用して勤続20年で働きアリになれました。

しかし中学校では補欠で、朝練は遅刻。長距離走は近道を使う。

たまにバレました。

上位の人間に、チクられないようにパンをおごって口止め。

とにかく娘に怒れないぐらいずるかったです(笑)






今回、子供教育の講習会でアリの話を聞いたんです。

真面目に勉強をしない子供。

いても仕方ないよって話です。

環境を決められないのだから。

それはそれで、あたたかくお父さん、お母さんが見守ってあげてくださいねと。


私たちが家を建てた場所の小学校に行く以外の選択がない。

その中で通用しなかった。

もっと頑張れではいけません的に捉えたわけです。



同時に、運よく選んだ高校と会社が自分の努力で成功させることが出来た私。

努力や勉強が楽しいと思えるおっさんになれました。



そんな私が今から大阪桐蔭に入ったら、100%サボります(笑)

やる気なんて、これっぽっちも出ません。

今、私のいる場所が、Dクラスの草野球チームだから、素振りと筋トレが出来るんです。




あなたの環境、大丈夫ですか?


会社、大丈夫ですか?



あなたはダメじゃない。

あなたが悪いんじゃない。


あなたには、あなた自身を光らせることの出来る場所がある。


探してみてください。


どこに行っても変わらない。

そんなの嘘です。


中学時代、ひょろひょろだった私(174cm、58キロ)が、強くなりたいというモチベーションを保ち努力を続けた結果、今は筋肉マン(174cm、68キロ)です。

打席に立って外野が前に来ません(笑)

負けていた人間にも勝てるようになりました。

これが大阪桐蔭にいたなら、レベルに驚愕して、やる気をなくして、しっかりとあきらめて、今でもひょろひょろです。

自分の満足いく成長が出来て行けば、人生はとても楽しくなるじゃないでしょうか?

あなたの何かが変わるきっかけとなることを願い終わります。

きっと、あなたに合った何かがあるから、起き上がって行こう。

kage

2018/01/17 (Wed)

この世の中に、ダメな人なんていないんだと思う。

向いてないってだけなんだ。

やるだけやっても結果が出ない時、もう十分頑張ったって思えた時、違う道もあるんだって知っておけばいい。



今日は、そこでダメだからって、何も悲観することはないのだって話です。










火の玉至極のメッセージ・・・









また言われた。


2番目の子である「なつき」が練習を真面目にやってないと。

私たち親が見てる前では、やっているようにも見える。

だけど「見たら、すぐわかる。監督が怒るのもわかる」と言われるほど違うらしい。


なんであまり試合に使ってくれないんだろうって思ったことがある。


聞いてわかった。


そりゃ練習を真面目にやらない奴を使いたいなんて思う監督は日本中探してもいない。

私が官僚ならば、「えちご屋、おぬしも悪よのう」の手口で娘は出してもらえるだろう。

服はノーブランドで、晩酌は第3のビールで、トレーニングジムは市の体育館な一般家庭以下のお父さんである。

当然、監督からのゴマすりもあるわけなく、良い感じの補欠。



そんな練習しない娘に「しっかりしろ」的に怒鳴ることもあった。

手をあげることもあった。

延々と説教もしてみた。


結果、全部間違えで終わった。


正解になる子供もいるだろう。



しかし、うちの娘には、効果がなかった。


ただお父さんに怒鳴られてる不幸な子供にしただけ。

ものすごい後悔。

自分の失敗ならいい。


娘にとっては嫌な思い出として残る。

やっちゃいけないことだったのだ。










親の仕事・・・













私が思う親の仕事って、「自信をつけさせること」なんです。


挫折しても起き上がって、成功できる方向へ行けるメンタル。

ダメだーで、ドーンとつぶれてしまう子がいっぱいいます。


良い上司や指導者に巡り会えた人はまだいい。

そうじゃない人の方が多い事実。



理不尽につぶされた時、自分で立てますか?



「私は出来る」「私は大丈夫」「私グッジョブ!」ってなれる人でなければ、つぶれるだけ。


だから自信なんです。

どんな時も前向きに。















だけど報われない努力に対してどうしたらいいの?・・・











うちの2番目の子のように、がんばらなきゃいけないのはわかってる。

努力をしなければ成功はないってのもわかってる。

もっともっとやらなきゃってこともわかってる。





でも出来ないって人がいる。




どこかで甘えて自分に負けちゃう人。

いや、むしろほとんどの人がそうなんじゃないかって思う。

多少、努力が報われるときはある。


でも根本的に結果は残せないし、ここに居場所なんてないんだよって人であふれかえってる。






親の私だって、どうにか子供に成功体験を積ませて自信をつけさせたい。

だから考えるわけ。


どうしたらいい?


まだまだ勉強不足なのか?って。



自分の学生時代を思い出してみた。


初回3失点交代、ワンアウトも取れず。

変わったピッチャーが完封5対3で勝利。

帰りに代わったピッチャーに言われた。

「じゃあな、初回3失点投手くん」

悔しすぎたよ。


その後の試合で私の出番はない。

チームは勝ち続け県ベスト32。


完璧な補欠として落っこちた。



もう二度とあんな思いはしたくない。

気持ちを切り替えて、階段ダッシュ、タイヤ引きダッシュ、走り込みを1から全力で取り組むようになった。


三日後・・・。



ダッシュを5割でやる自分がいた。

だが途中で、あの日を思い出す。

初回3失点投手くんと言われた日を。

そこでちくしょうって気持ちになり、1本だけ本気で走る。


その後、どうだろう?

想いが続かない。

次のダッシュは3割の力だ。


ゴールしてスタートラインに戻るタイミングで、タイムを測ってくれているマネージャーのケツを見ながら戻る。

人間のクズと呼んでくれ。

ダッシュは20本ある。

20回とも見ながら戻れば当然、ばれる。

「火の玉っ!マネージャーのケツ見てんじゃねー」とマネージャーに聞こえる大音量で叫ばれた。



これを言われた私の最大の抵抗は小鳥のさえずりのような小さな声で「見てねえーよ」。

浮気はしていないと言い張るクソヤロウと何ら変わりない。

残念な男だった。



挫折が人を変えるのか?



変わらない。


つらいことはつらい。


気持ちとは裏腹に、根性なしは、どこまで行っても根性なし。

人は変われない。



甲子園で福留さん(高校時代)のバックスクリーン直撃のホームランを見た時も、俺はやるって決意した。


バスで千葉に帰るときに持っていたのはバットではない。

ホームランバーだ。

おいしかった。

人間のほとんどが、私ほどではないにしても、まあダメな人のだ。













もっと頑張れとは言わない・・・













そこからもっと頑張れとは言わない。

努力を続けられるならいい。

もう少し、やれば届くんじゃないか?

そう思えるならば、前向きに目標を目指してほしいです。




しかし、やり尽くしてダメなとき。

やるだけやって結果が、思いっきりビリだったとき。

かすりもしない補欠だったら、辞めてもいい。


自分には向いてないだけ。



知っておいてほしいことがあります。



誰しもが輝ける場所が、この世界にはあります。




ダメだ、ダメだの失敗の連続の中で、じゃあこれなんてどうよ?って探していく。

その中で、あなたに向いていることがあります。


どれだけの世界が広がっていると思いますか?

何個のスポーツ、何個のジャンル、何個の芸術、何個の音楽、何個の科目がこの世界にあるか?

もう、数え切れない。




楽しくてしょうがないことで、お金をもらえたら最高だ。


頑張るとかなくて、楽しくてしょうがない。

上達したくて仕方ないと思える道がある。

それを見つけたら、ずっと走り続けられるんです。





ダッシュできない私がプロ野球選手を目指した。

中学校補欠、高校夏2回戦敗退、千葉県175校ある中で、負けまくる日々。

練習試合、思いっきり負け越しの弱小野球部でぎりぎりレギュラーな私。

完膚なきまでに「あなたの野球は、ビリの方じゃん」って叩きつけられたリアル。



普通の仕事で草野球をした。

これがあきらめない心でプロって思ってたら、今頃、38歳、肘と頭が痛めなドンマイニートです。

私は、人から歓声を受けるのが好きだった。

だから歓声を浴びるプロ野球選手を見て、なりたいと思った。


考えたら歓声を浴びれるのは、プロ野球選手だけじゃない。

他の道もあるのだ。

学園祭でコントをやって爆笑を取り、スターになった。

中学卒業式に第二ボタンはおろか、第5ボタンまで取られることなく、パーフェクトにそろえて卒業した私が、高校では「ネクタイをください」と言われるまでの成長は野球ではない。



コントだ!



だから仕事してからのプレゼンで強さを発揮できた。

注目されたい欲求が叶う仕事だった。

資料作りは30時間以上かかる。

しかし私は、資料を寝ないでも作れてしまう。

楽しくて仕方がない。

自分が発表する姿を想像するだけでわくわくする。



ダッシュは出来ない。


出来ることがある。

もっと頑張ろうとかではなく、勝手に体が動くものが、それぞれの人にある。




この世の中、ダメな人はいないんじゃないか?



無理してやってるだけ。

失敗を重ねても、のめり込めること見つけてほしい。



あなたは出来る人。



そんなことに気がつかせてくれた本があるのでご紹介します。

作者も色んな負けから「今」を見つけた人。


あなたが思っている以上に、この世界はキラキラしてるから、明日も草野球しよう。

草野球じゃなくても、あなたのオンリーワンを見つけよう。



私は練習を真面目にやらない娘をもう怒りません。

人には合った道がある。

やる気になる物が必ずある。

だから信じるよ。


車の中で妹にこんな話をしたところ、返事がない。

ルームミラーで確認。

すやすやと眠っていました(笑)。

聞くタイミングもあるし。

決して私の話が眠かったとは思ってないぞー!

それでもキミの幸せを願ってる。

こちらはきっかけの本です。

勉強になりました。



今、つらくても、きっと笑える日が来るんだから!

kage

2017/12/30 (Sat)

一見、華やかに見える人でも幸せとは限らない。

心に病を持っていたりする。

外見じゃわからない、難病を持っているかもしれない。


逆に見るからに不自由な人ほど私たちの想像を超えて心が幸せだったりする。

怪我の前よりも前向きに生きていて、・・・というより怪我する前より笑顔でさ。

すげえーーーと思ってしまうわけです。



つらい経験をしたからこそ、今を前向きに明るく生きれる。

なんら変わり映えのない平凡に感謝が出来たりするのかもしれない。

どん底を味わうことがなければ、ふつうの出来事は、やっぱり当たり前なわけだし。


つまらねえ、退屈だとなる。


この世界がどれほど光り輝いているかなんて見えやしないんだと思う。




今日、語らせて頂きたいのが、「今きついなら、それはもっと良くなるきっかけ、始まりでもある」と言う話です。

人生に悲観せず輝きを取り戻してほしい。

きっと上手くいく日が来るから。










火の玉至極のメッセージ・・・








3年前、私が謙虚に、誠実に、礼儀正しくとうわべで語っていた頃の話です。

とりあえず、思ってないけど、そうやっといた方がいい。

うわべだけだから、俺の方が上だ的な態度は、にじみ出てしまっていた。


結果を残し続けて、勝ちまくって、「勝てばいいんだろ」と。


そうです、結果が出ている間は誰も何も言わない。



人間は必ずいつか失敗するんです。

調子に乗って波乗りジョニーをしていると必ず来る転落。

私の転落っぷりったらなかった。

ビルの8階からブラジルまで届くんじゃないか?

ブラジルまで行ったら逆に浮いてしまいますけどってぐらい落ちた。

マグマで溶けずにブラジルまで落ちて浮いちゃったお前にあだ名をつけるなら、万有引力無視男。


叩かれるだけ叩かれた。


1番申し訳なかったのが、私についてきた後輩たち。

彼らが、ぼろくそにされたこと。



でもね。

泣けるんだ。

そこで後輩たちは、私を切り捨てて、巨大な勢力に入っておけば問題なかったんだよ。

それが「俺は火の玉さんを尊敬してますから。火の玉さんみたいな仕事をしたい」って引かない。

あーあ、お前はダメだな、わからないなら終わりだなって叩く先輩たちに笑われてた。

それでも「別に何と思われてもいいです」と。



そんなに信頼するなよ。

もう戦いは終わったんだ。

見事、私は敗北に終わり、ブラジルでサッカーをしようと思ってるところなんだぞ。

地球の裏側で、みんなを応援している。



失敗して1年は叩かれ放題。

後輩たちは飲み会のたびに、火の玉はクソだを聞かされて、それについて行くお前らもクソと罵られた。



もうさ。

上手く生きればいいのに。

お前ら、俺についてきても何の得もないんだから。

柔軟に自分を曲げて生きて行けよ。



「嫌です。火の玉さんが曲がらないから、俺も曲げません。自分の正解を信じます。勝手にやってるんで気にしないでください」



転落2年目。

彼らがプレゼン大会、春と秋を2連覇優勝した。

その時の私と言ったら、仕事最小限で放り投げて、娘のバスケット応援をしていた。

これでいいと思った。

新しい人たちが自分の力で道を切り開いてるんだから。




転落3年目のプレゼン大会、春。


またしても彼らが優勝した。

結果でまわりを黙らす。

この頃、私の悪口を言う人を逆に黙らせるまでなっていた。

私は「そうですね」って聞き流しておけ。俺のフォローなんてしなくていいと言った。

そしたら「いやダメです。ぶっつぶします」と。




心の転落地ブラジルで余生を過ごす私が少し噂されるようになった。

「火の玉さんって、もうプレゼンやらないの?」

「あの人どうしちゃったの?」

「野球も行ってないって聞いたけど?」







転落3年目夏、娘のバスケットが終わった。

県王者に負けるという結果。

負け方としては1番悔いが残らない相手に負けて終わったと思う。



心にぽかーんと穴が開いた。

何しようかな?・・・。




秋のことだった。

上司から言われた。



「そろそろ、戻って来いよ。もうあの時のことは忘れていい」


私は答えた。

「いや、忘れません。自分の失敗のケツを拭いてもらって、いろんなことを言われても、私を捨てなかったことを忘れません」


転落当時の上司、柳田さんは、私のことを甘やかしすぎだとか痛烈な批判を受けた。

でも柳田さんは、気にしなくていいと批判を受け続けた。

この人だって、火の玉はダメだと同調して切り捨てることが出来たのに、それをしなかった人だ。


まっすぐ、誠実。


この言葉は柳田さんそのものだ。



初めて人に勝てないと思った。

私は柳田さんを越えられないだろう。

実績とかじゃなく、人間として勝てない人に出会った。


柳田さんは逃げない。

汚れ仕事ばかりする人。



もちろん上手いことして昇給していく人はたくさんいる。

柳田さんは、ゴマすりが下手くそだから上の評価だって低い。

大切なのは、そういうことじゃないって教えてくれた。



そんな柳田さんからの「戻って来いよ」だった。





私は答えた。

昔のような結果が出せるかわかりません。

いや出せないと思います。

でももう1回やってみます。




柳田さんは「わかった、頼むぞ!優勝しようぜ、リーダー」


「いや、だから、いきなりそんなことにはなりませんって(笑)」




その後、柳田さんが後輩たちに「火の玉が帰って来るんだよ、この冬は熱くになるぞ」ってテンションマックスで話していたと聞かされました。







冬、プレゼン大会。

審査結果を発表します・・・



自信はなかった。


なぜか?

利益で他の課と200万近い差があった。

経験上、なんだかんだ金額だ。

その活動で、これだけの利益を出しましたと言ったチームが強い。

内容や工夫、感動的なラストなど採点基準はある。

だけど金額で勝ったチームがだいたい優勝。

誤差で行けば、50万程度ならひっくり返せる。

しかし200万。

無理だ。

甘くないと思った。

予選を突破して決勝の6チームまで残ったんだから、まあよしとしましょう。


そんな風に思っていた。







最優秀賞は・・・・





今回はダントツでした。


「チーム火の玉!」




ん?


火の玉?



えええええええええっ!




福ちゃんが「おっしゃーーーーー!」ってバカでかい声をあげる。

やめろ、喜ぶとまた叩かれるから。

でも嬉しいな(笑)

福ちゃんありがとう。



「やりましたね、火の玉さんっ!」
福ちゃんの握手は、おまえ選挙前の政治家かというぐらい強い握手でぶんぶん腕を振った。

痛いって(笑)




柳田さんが言った。


「ほら、待ってりゃ、いつか風が吹くんだよ」




まっすぐな嘘をつかない柳田さんの背中から出た言葉だ。

嘘がなければ、時間はかかってもちゃんと理解される。




「もう忘れていい、これから前を見て進めよ」



私は目にたまる涙を必死に、こらえた。


「いえ、ご迷惑をおかけして、守ってもらったことを一生忘れません。心の片隅に置き、前へ進みます」



3年前、ラッキー当選で勝ち、天狗になり転落。

信じてくれていた人たちのおかげで復活することが出来ました。

昔とは違います。


私は負けたチームを思い、謙虚に頭を下げました。









まとめ・・・





人生ってつらいこと方が多いです。

転落してどん底なあなたへ。

あとは上がるだけなんて、ありきたりな言葉は言いません。



休んでいい。

頑張らなくていい。

だってどん底で、上がる元気もないでしょう。



でも忘れないでほしいことがある。



自分を大切に思ってくれる人のために、とりあえず生きて行こう。


人生は自分のためだけにあるんじゃない。

自分と自分を想ってくれる人のために、あなたの物語がある。

あなたの物語に出るキャスト全員がハッピーエンドで終われる物語にしなきゃいけない。


大切にされたことを日記に書き留めておこう。

それだけでいい。




あなたはいつか復活します。

返り咲きます。

その時に、出せる心からの「ありがとう」でつかめるものがあります。



あの転落が良かったと思える未来です。


人生がオセロの角を取った時のように、パタパタとひっくり返る瞬間が来ます。

一緒に喜んでくれる人がいる。

あなたを大切に思ってくれる人が一人でもいたならば、あなたの人生は勝ちなんです。




2018年も残りわずかです。


良いお年をお過ごしください。


こちらは、そんなに頑張らなくていいってことを教えてくれた1冊です。

よかったら一緒にお読みください。

映画化されていて、TUTAYAでDVDも借りられます。



何のために、辞めて他のチームへ行くのか?

kage

2017/12/14 (Thu)

チームでの息子のいじめは解決した。

親全員が謝ってきた。

チームメイトも息子に謝った。


めでたし。めでたし。




ここからが本題です。

こんなチームに息子を戻したくない。

されてきたことを思うと、違うチームを探してあげた方がいいのではないか。



もちろん自由です。


そんな中で火の玉が思う「違うチームへ行く」について熱く語りたいと思います。

新天地をを考える方のヒントになればと思います。











火の玉新天地のメッセージ・・・






いじめをした側が1番悪いです。

1番とかではなく、全面的に悪い。



受けた側は心に痛烈なダメージを受けます。


この話は、いじめられた側が悪いと言う話でないので、誤解がないようにお願いします。

2度とこんな思いはしたくないです。

だからこそ、これからの自分を変えていく。


尊敬され、頼られるために変えていく。

そのままでは、きっとひがまれて、また卑怯な人間の攻撃対象とされてしまいます。


弱い人はたくさんいます。

下手な人も。

全部、引き受けて勝たせることの出来る人へなってもらいたいです。


弱い人を切り捨てない強い人はかっこいい。






では始めます。


社会人の会社を辞める理由NO1が「人間関係」です。


給料が低いではない。

残業が多いでもない。

火の玉のような凄すぎる人を見て才能がないでもないのです!




上手くいかない人間関係、みんなから嫌われる、味方がいない状態になると、人は会社を辞めようか考えるんです。

人間において1番大事なものは、金でも才能でもなく、「居場所」なのだ。


じゃあ居場所ってなに?


どうしたらここにいていいよって言われるの?



これには様々な方法がある。



結果を出す。

強力な人間の腰巾着(こしぎんちゃく)になる。簡単に言うならばスネオだ。

恋をする。誰かと愛し愛され必要とされる。



別に書かなくても、みんなこれぐらいやってます。


やってるにも関わらず、なぜ上手くいかないのか?

なぜ繰り返すのか?

どこに行っても一緒と言う結論で終わるのか?



自分が成長してないからです。



死にたいぐらいつらかったら、いったん逃げるのもいい。

だけど自分にそこそこ余裕があるならば、以前失敗をした自分(人間関係をこじらせた自分)と向き合って、なぜ上手くいかなかったか?を考えていって欲しい。


ここで言う余裕は、1日の中で、笑う時間があったり、腹を立てる時間があったり、前へ進もうと思う時間があると言う意味です。


考えずに変わらなければ、繰り返すと思っていい。


水を用意しないで花火をすれば、いつかは火事になります。

火事を起こしたにも関わらず、変わらず水を用意しなかったとしたら?

たまたま火事にならなかった今回を大丈夫と決めつける。


燃える山を見て、あなたは言う。

なんで俺が花火するといつもこうなるんだ。

なんで俺の時ばかり・・・。


火の玉の定義として、成長=目的みたいな感じです。

目的=「何のために?」です。

何のために?を考えてる人が人生をより良くする。


前だけを見て努力をして、その努力を支えてくれる仲間、成功を一緒に喜んでくれる仲間がいる人生になる。






質問です。



「何のために、違うチームに行くのですか?」





例えばです。

エンジョイベースボールのチームで、私はもっと強いところで自分を磨きたいからAクラスのチームへ。

ここでは試合に出れない。レベルは落としても出れるところで、チャンスをもらい、もう一花咲かせたい。

お世話になったチームに戻って恩返しがしたい。



「もっと良くしたい」


そのための移籍ならばいい。




よく会社を辞める人で「あなたにも問題がありますよ」と言う人は多いです。

これは、いじめられる側に問題がありますよという発言ではないことをご理解ください。

もちろん最初に書きましたが、暴言を吐いたり、裏で糸を引いてハブにした人が1番悪いです。


だから変えないで良しとする。

成長しないあなたがいたならば、物事は繰り返すようになってます。


2度とそうならないために、自分で出来る範囲の工夫をしようと言う話です。





いじめは終わりました。

まわりの選手も、陰湿なことはやめて、息子さんを実力でねじ伏せようと来ます。

それを跳ね返し、今度こそ勝者だからこそ出来る振る舞いと言動で、対応すれば息子さんは今のチームでも十分やって行けるようにも思えます。



もちろん自由です。

そこでがんばれと言う話ではございません。

違うチームでも今回のことを自分なりに考えて、振る舞えれば大丈夫です。

今までの自分を変えれていればいい。



本来、実力のある人は、みんなから尊敬されるのが自然です。






移籍にあたって気になったのが、「何のために?」がないように思えました。


何のために?を出したうえで移籍しないと、チームを変えても、理不尽に降りかかります。



お父さんの腹わた煮えくり返る気持ちもわかります。

こんなクズどもとやってられるか!

俺の息子を傷つけた奴らなんか見たくもない。


これは息子さんの選択です。

私が言うまでもありませんが、ひとつ冷静に答えを出させてあげてください。

決してお父さんのナイスプレゼンで、息子さんを誘導しないようにしてください(笑)


ありがとうございました。


この記事には第1話がございます。

よかったら合わせてお読みください。

「成長したければ責任を自分にする」