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悟りを開く1

kage

2013/09/19 (Thu)

火の玉さんの悟りを開いた経緯を教えてください。

ものすごい質問です。

正確には悟りは開いてませんし目覚めてもいません。

ただ、この世界がどう成り立っていて逆らっている人がこうだから上手く行かないというのが
よくわかるだけです。


その理由は人間が好きだからです。

人のことをじっくり見て観察するのが昔から好きでした。

そのうち知りたくなったんです。

この人は何を考えているのだろう?
この人はどうして上手く行かないんだろう?


法則はおもしろいです。

何が楽しくて生きているの?生きている意味あるの?って人ほど生かされています。

逆にすべてを手に入れて苦しみがなくなり軽くなった人はこの世にはいれなくなります。
いる必要がないないらしい。


苦しさってあっていい。
この世に執着があるなら、苦しみも引き受けて生きていることでそこにいることが出来ます。

だから私はまだまだ人間でいい。
ただ答えが見えているので、こうすればいいという話をしています。









さて私が悟りっぽいものに気がついた経緯・・・







小学生のときから苦しみの連続でした。
一人っ子で母親の愛情たっぷりに育てられた。
甘えっこでした。ここまではよかった・・・そこから厳格な父親が入ります。


厳しく、厳しくしつけをされました。
そのストレスを学校で爆発させました。

いじめをして先生の言うことは聞かない。

自己中心だったので、嫌われて5年生のときは無視をされた。

ここから人間関係にいつも傷を作りながら生きていきます。
ちょっと何かしたら嫌われたんじゃないか?
また無視をされたくない。
この狭間に厳格な父の性格が入り、間違ったことはしていないと正当性があれば、やっぱり倒すべきだと
戦ってきました。


好かれたり、嫌われたりあっち行ってこっち行って人間関係の角にぶつかりながら丸くなっていった。


なんとか社会人になり、相変わらずの苦しみの毎日。
どこかに必ず、むかつく奴がいて戦っている日々。
そんな私と一緒にそいつをむかつくと言ってくれる人を友達にして居酒屋で愚痴ってすっきり月曜日。






母の死・・・





相変わらず、上だろうが下だろうがお構いなしに自分の正当性があれば喧嘩しまくっていた私に
母が癌になったと知らされます。


やさしい母だった。
この母の性格を引き継いだおかげで少ない友達がいたと思う。

ただ母は法則を無視して生きてしまった。
10年以上、姑と戦い愚痴をよく言っていた。
姑が亡くなったあとも、親父に文句ばかりを言って毎日を愚痴で過ごす人になっていました。


法則をわかっていないころです。
少しでも生きて欲しいと私も母も頑張った。


このとき疑問があった。
なぜ母が死ななきゃいけなかったのか?



同時にホスピスというのを知った。
ホスピスとは癌の治療は行わず、痛みだけを緩和するところです。
死ぬのは早くなりますが、副作用もなく本人は楽になります。

あとで書きますが、この経験が悟りっぽいものに近ずく大事な経験になります。










会社で人を見ていて・・・





今日も会社。

40手前になる先輩。
若いときは、よく飲みに連れていってもらった兄貴的存在だ。


その兄貴が二日酔いでぐったり椅子に座り、「だめだ~くそっやってらんねぇ~」とうつむいていた。


なにげない日常だったが、そのときの私の感覚は違った。


これが俺の未来の姿じゃないのか?




いやだ。俺はこのまま終わりたくねぇ。
俺は有名になって、同窓会でもみんなからすげ~って言われるようになるんだ。

むかつく奴らも全部、俺を認めさせてやらなければいけない。
あいつら間違ってるから、ちゃんとした方向に行かせてやらないと気が済まないし!


とにかくこの未来だけは変えよう








親父の背中・・・






このときにようやく理解する。

人は背中で語ったことしか聞こえない。


何を話すか?ではなく何をしてるか?だ。
あれだけ私を厳しく律した言葉たちは何ひとつ覚えていないが、「勝ちたければ本を読め」と毎日、暇があれば
読書をする親父の姿をみていた。


のちに教えてもらうが親父は本が嫌いだったらしい。
私に学生時代から読ませたくて自分が読んでる姿を見せていたみたいだ。


こういうところですべてがつながるわけです。
人は楽しそうな背中についていく。


本が好きで読みまくる親父というのを覚えていた。
結局、私はそれをやった。











最初は成り上がり本や恋愛小説・・・





「一瞬で大金持ちになれる」
「勝ち組3%の習慣」
「年収3000万以上の人は、これをやっていた」

こんな感じの本を読みはじめた。
最初は1冊6か月かかった。


まあ勉強は出来ないし嫌いだし本を読むとかありえない男でしたから(笑)


あきてどうしようもなかったので、しかたなく途中携帯小説を読み仕事中に号泣していた。

とりあえず会社でも、ちょっと頭が良くてまわりと違う人は趣味で小説を読んでいる。
たぶん、言葉をたくさん知ることで自分を表現できるのだろう。


だからなんでもいいから、本を読んだ。
これが「選ばされている」ということを知らずに次々読んだ。

選ばされいるの意味がわからない方はこちらの「いつも選ばされている」を見てください。




俺はあんな風に終わらねえ。
絶対に成り上がってやる。
こんな野心の塊から読書が始まったんです。

神もくそもない。自分の力、スキル、ステータスを上げて、あぁはならない。
当時27歳です。


長くなったので、「悟りを開く2」に続きます。




どうぞ、お読みください。

ありがとうございました。
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