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悟りを開く3

kage

2013/09/22 (Sun)

なんのことだかわからない方は「悟りを開く1」からご覧ください。


なぜ野心家の私が独立起業せずにサラリーマンを続けたか?
不思議ですよね?

何度も言いますがたいしたことないのです。
まずはこの企業で1番になろう。
1番にならなければ、どこに行ったってたかが知れてる。
今、会社を辞めてもすぐにほかの会社から3割増しの給料で誘われるぐらいじゃないと独立したって結果が見えていると思いました。


仕事をバリバリバンバンやりました。
それなりの成功をします。


このときに私たちの世の中は超バランスだと教えられました。


仕事が上手く行けば、それをひがむ人がいる。

それを倒したら倒しただけ、あいつは調子に乗ってると言われた。

なにが降りかかってもキレない。謙虚、誠実な対応をしていれば、わかってくれる人が出るかもしれない。
この程度です。


戦い続けることは楽じゃない。
だけど勝ち続ける以外の解決法を知らないわけです。





30歳になり、成果発表の関東大会を優勝します。

このとき私は嬉しくなかった。理由があります。



夫婦喧嘩をしていた(笑)


2週間ほど口を聞いていない状態だ。勝った報告をしたかったが出来ない。
1番、喜んでもらいたい人に喜んでもらえない。
彼女を幸せにしたくて働いているのに、金持ちになりたいのに報告ができない。



このときにやっとわかった。
あぁ、なんの意味もない。


人は喜ばれるために生まれてきた。

喜ばれることじゃなければ意味がないのです。
自分だけが嬉しいことをやっても人生が充実しないことがわかりました。



仕事は、もうがんばらない。
頼まれたことだけ迅速にやろう。

私は好きなことを自由にやる。
もちろん、人に必要とされてこそ充実するから「喜ばれること」を盛り込んだ自分が楽しくて好きなことをやる。

こうして「驚きの方法 もっと野球が楽しくなる」が誕生しました。



嫁にこう言った。
「俺の野球用品の知識と技術を書くサイトを作るんだ。なんでも10年やれば専門家っていうだろ?だから草野球なら行けるぞ!」


「あのさ・・・誰がパパの話、聞くんだよ。聞いただけでも興味ないわ!」


「おっ!なめているな。色々な人に感謝し、いろいろな人から感謝されるサイトだぞ。いいだろ?これで入った広告収入はあげないからな」


「入らないから!ばかじゃないの・・・」



こうして好きなことでお金を稼げたらって路線に変わったわけです。
広告収入はあげるほど、入っていませんが毎日2000レビューを嫁に見せると「うそでしょ?」って驚かれます。


好きで書き続けていることなので、ネタがつきません。
楽しくて楽しくてしょうがない。


ありがとうってコメントをもらう。
うつ病の方が救われましたとコメントを頂いたときには、嫁からこう言われた。

「いいことしてるんだね。だけど野球の話だよね?なんで元気になるの?」

「喜ばれるためにやるってところが味噌で神様は・・・」

「はいはい、わかった。火の玉教はお断りです」



ブログで感謝されて、妻とのこんな会話。
あれ?幸せってこういうこと?











逆らえない・・・





小林正観さんの話で、釈迦弟子は30歳を過ぎたらどうあがいても、こっちの方向にくることになるよって言われました。


バリバリバンバンの時代だったので、ありえないってバカにしてました。
親父からも信じるのは己の力のみだと教えられて育ちました。


神さまがいるなら、お袋は死んでねえよって。
くそくらえだと吐いておりました。




だけど30歳を過ぎると「かーみっと」さんとなぜか頻繁に会うようになります。


「火の玉さん、今、なに読んでます?」

「自己啓発系ですね。デール・カーネギーとかナポレオン・ヒルです。かーみっとさんは?」

「あいかわらず、小林正観です」

「いいですよね。講演会CDとか聞いてみたいのですね」

「え?そういうのあるんですか?だったら私も探してみます」


こんなやり取りをするようになりました。




そのうち「火の玉さん、どうぞ」ってCDを焼いて持ってきてくれるようになり、読む本も釈迦になりキリストになりマザーテレサになり、今まで上手く行かないことがこういうことだったと納得しました。











さらに不思議が起こる・・・






もう皆さんも知っての通り、こういう質問がブログに届くようになった。
人の悩み苦しみに対して、私が学んだ答えを書かされるようになってしまった。


あぁ、逆らえないみたいだ。


情報は果てしなく入る。
選ぶ本も見事に読み終わると、その内容の質問がきたりします。
やらされるはめになり、正観さんの言う通りになっている。










ホスピス・・・






1番、腑に落ちていることがあります。

ホスピスで最後を迎える人たちが、あいつがむかつく。絶対に仕返ししないと気が済まないと言ったり、もう1回だけ死ぬ前にやらせてくれ!次は1番になるから頼む。


こんなことを言う日があるならば、私は生き方を変える。




私の母はこう言った。
「お前がそばにいてくれるだけでいい、私は幸せすぎた」

最後に欲しいのは、お金でも名誉でも人からの目線でもない。
母が最後に求めたのは、ただそこにいてくれだった。


愛、意外になにもない。
寄り添うだけで十分。

幸せはそこにあった。

末期がんを通して教えてくれたことに気がついたときに私は笑った。



雲ひとつない。青空だった。
両手を広げて太陽を浴びて・・・な~んだ、俺、もう持ってたじゃん。

なにげなく歩き、母の言葉を思い出し、気がついてしまった。
そのとき横を歩いていた下の子が私に話しかけた。



「なっちゃんが1番好きなのは誰か知ってる?」

「え?だれ?」

「おとうさんっ!」

「ありがとう」


私は十分だ。最初から、なにもいらなかった。

「今、幸せでいよう」
出来そうで出来ないこれを出来るようになればいいだけだった。




私が悟りっぽいものに気がついた経緯でした。


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「グリフィンの祈り」

ありがとうございました。
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