FC2ブログ

2014 10 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. »  2014 12

チームを引き継いだ時に、ぐちぐち言われない方法。

kage

2014/11/28 (Fri)

代表をやってくれと頼まれた。


頼まれたのはいいけれど、いざやってみると前と何も変わらないないじゃないかっ!

前の代表がいちいち口を出してきて、あれはだめ、これはだめ、これはこうしろと・・・

だったらお前がやれー。

退くなら、ちゃんと退けよ。



キャプテン、監督、代表、部長いろんな呼び方がありますな。

まとめて代表としておきます。

新しく代表になって、「ああ、もう、うるせえな」って経験はございませんか?



あるよね。

1000%の確率でこれは起こります。


あなただけじゃないってことを教えておきます。



まあ、引き継ぐチームを見ていますとね?

お前、ぜんぜん引き継げてねえよ、監督お前のままじゃんって話は多いです。




俺の親父の話です。

1度監督を辞めたことがあるんです。


それで、暇つぶしじゃないけど、見に来たわけ。


何をしたか?



私服のまま、グランドに入って「タイム!センターとピッチャー交代っ」って言っちゃった。

審判に「あなたは誰ですか?」って突っ込まれる始末。


ここまでひどい人はいないと思いますが、言いたくなっちゃうんですよね。

前まで権限があって、辞めたばかりだとまわりが監督として扱ってくれちゃうから。








口を出させないコツ・・・





やっぱり、あなたが代表者なんだとまわりの選手にわからせることです。


連絡事項でも、「田中さん(前監督)ではなく、私、火の玉に必ず連絡してください」と徹底させる。

前任者に連絡が行くシステム壊すこと。

田中さんに連絡しましたと言われたら、それをわかりましたと承諾しない。



なるべく自分がやる。

助けてもらおうとか考えちゃダメです。

代表はあなたなのです。


前代表がやっていた、くそ大変な仕事を全部やる覚悟がない限り、口出しは無くなりません。


大会登録。

道具管理。

試合設定。

グランド取り。

練習。

出欠確認。

人集め。

助っ人の依頼。

忘年会の設定。

部費の管理。

道具やボールを買いに行く。

会計報告。


これらのことを一人でやってる人が多い。

上手く割り振る人もいますが、7割は代表者がやることになります。

選手にやってもらえるのは3割ほどだと思っていいです。

そんなにやってられないから、みんなが逃げるわけです。





内閣みたいなもんで、前にそういう3割の雑用をやってくれてた人もやってくれるとは限らない。

新しく、あなたを慕う人に頼むのが普通です。


前代表者だから、やっているという人が多くて、あなたならやらないと言う人だっています。

「俺も長年、道具管理していたけど、辞めさせてほしい」なんて言われることは、あると思ってください。








そこで結論・・・





嫁、姑なんです。


あなたに家業を継いでもらうなら、あれやって、これやって。


「火の子さん、なあに、この食器の洗い方っ!これじゃあダメだって言ったじゃない!」



これに解放されたかったら、姑の役割を無くすことです。

わたし、働いてるから、お母さんご飯お願いしますって嫁ならば、一生ぐちぐち言われちゃう。



前代表に何も言われたくなかったら、自分がちゃんと代表になること。

サポートとか考えてはいけない。

サポートはまた新しく、自分を慕う仲間で内閣を作ることです。



代表が口を出したら「それは池田にやらせます。田中さんは何もしないでください」

「それは俺がやりますので、田中さんはやらないでください。覚えられませんから」



選手が「田中さん・・・」ときたら、「田中さん、今、宮内はなんと?」

「おい宮内、田中さんはもう選手なんだ。これ以上負担かけさすな。俺に言えよ。やっとくから」



そんなあなたを見たら「任せてもいいかな?」って思うわけです。


前代表から「俺に言うな、火の玉に相談しろ」って言われるようになる。








そのかわり、大変だよ・・・







全部自分がやるんだから。


働いて、ご飯作って、洗濯して、子供の送り迎えしてだからね。


都合よく自分の思い通り、動いてくれる人がいるのなら、その人とは相当な信頼関係が築けているんですよね?

どこかに旅行に行ったら、おみやげを買ってきてるんですよね?

ちょっと出かけて、その人が旨いと言ったケーキ屋さんの近くを通るなら、買って行ってあげてますよね?



いつも気にかけている人じゃないと、サポートだけなんてお人好しがすることをしてはくれません。


だいたいは、姑のように、俺が作り上げたチームだから、お前もこうしろみたいな強制がある。


そしてそういう人だから、人も集まらなく勇退されたことに気がついておく。



関わるならば、あなたがどれだけ広い器で勝負できるかです。

どれだけの損を引き受けることが出来るかです。

そこから何人の選手があなたを認め、慕ってくれるか?


すべてあなたの次第。

そこで前代表者の愚痴が出るようならば、出席人数も変わらず、次の人へバトンタッチ。


そしてあなたは、同じことをする。








チーム引き継ぎの定義・・・





前の人間に手伝ってもらうなら、その人間の文句ややり方を引き受ける。

全部自分のやり方にしたいのなら、前の人間には頼まず、新しく幹部を作っていくことです。



新しく作れないということならば、受け入れる寛容なあなたに選手はついていく。


前の人がダメなのはみんな知ってます。


そのダメな人への対応を見られてることを忘れないで、笑顔で受け入れていく。




私の運営人生で見てきた結果、「怒らなくてよかったと思うことはたくさんあっても、怒ってよかったことは1度もない」



選手を締める意味で、強い口調で鼓舞するときはあります。

だけど、私は全部演技です。

心から怒っちゃいないんです。



意見も同じです。

今回のように「それ、迷惑です」って言おうか迷って、結局、言わなかったときのほうが、よかったって思うことが多い。


それはだいたい自分の誤解で、相手が俺を喜ばすために一生懸命やってくれているんです。

だからそれが、わかったときに、言わなくてよかったぁ~って思います。



代表者は忍耐ですか?


そうです。

ぐっとこらえることも代表者の仕事に入っていると私は思います。


ありがとうございました。
関連記事