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チームのまとめ方

kage

2014/12/11 (Thu)

「お前がまとめないから勝てないんだ」

そう言われました。

1年生にも言われ、自分が原因で喧嘩になりました。

どうすればいいでしょうか?





このフレーズからすると学生さんでしょうか?

ちょっと厳しいことを言いますね。


ほら、よくワイドショーなんか見ていると不祥事ってやつが出るじゃないですか。

その結果、1番偉い人が頭を下げて、最悪責任を取って辞めるわけです。


1番偉い人って何か悪いことしましたか?

偉い人が失敗したわけではないのに、やってしまった人は報道されない。


チームってトップの器以上にはならないらしい。





そのチームのトップが小さな小さな、コップの裏側ぐらいの器しかなければ、確実に下の選手がいくら頑張っても勝てない。


逆に選手がたいしたことなくても、トップが優秀な人ならば常勝軍団を作ることが出来るんです。


言いたいこと、わかりますか?


勝てない責任は、あなたにあるってことです。








チームから言われたことは、あなたが言ってきたことです・・・




まず、あなたが人のせいにしてるんじゃないですか?

負けているのは、俺のせいじゃないと思ってる。

もっとあいつが頑張れば、勝てるのに。

もっとみんなが声を出せば勝てるのに。

もっとあいつが俺のように動けたら。

もっと肩の強いショートがいたら、あの場面はアウトで終わっていた。

みんなが俺のように出来れば勝てるのに、動けていないから勝てないんだ。




さらに、俺はすごく頑張っているのに、どうしてお前らはわかってくれないんだと思っていませんか?


それは、あなたが「頑張っているよな、ありがとう」って言わないからです。


あなたがまわりにもっと頑張れと言っているから、あなたもまわりから「お前が頑張れ」と言われちゃった。



法則です。

「投げかけた物が返ってくる」


ボールを投げたら壁に当たって、すいかが返ってくるわけない。

ボールがもどってくる。



チームの負けは、選手を活かせなかったキャプテン、監督の責任です。

チームの勝ちは、選手のおかげです(笑)









星野監督を見た火の玉の話をしましょう・・・






星野監督、ご存知ですよね?


星野監督はオリンピックで日本代表の監督をやったのです。

結果は負けました。

2チャンでも、メディアでもずいぶん叩かれました。


そのときの監督は「すべて私の責任です。選手は本当によくやってくれた」という言葉を残した記憶です。


戦いの中でたくさんの選手が故障した不運もあったのです。

動ける状態じゃなかった選手もいました。

怪我をした選手のせいでもあったのです。

しかし監督は、そのことには触れずに、全部自分の責任として選手を守ったんです。



そんなことないでしょ?

だけど監督から出たコメントは、終始そういうものだった。




数年後、東北楽天の監督として復活した星野さん。

覚えていますよね?

あのジャイアンツに勝っての優勝。



優勝インタビューで興奮気味の星野監督はこう言ったのを覚えています。

「ファンの皆さん、選手を褒めてやってください!」



インタビューしたアナウンサーがさらに聞きます。

「監督にとっても初の日本一ですが?」


ガツンとトーンを落としてこう言った。

「私のことは・・どうだっていいよ」




私、火の玉はこういう人のもとで野球をやりたいと心から思えました。

監督が、でかすぎて、でかすぎて涙でテレビが見えなくなりました。








キャプテンとしてまとめる必要はない・・・





例えば、料理がまったく作れない人から、料理本を読んだからという理由で、たまねぎは半分で塩はおおさじ1杯って指示されたら、うるせえよって思いませんか?


やっぱり、すげ~料理をちゃっちゃっと作るその姿を見て、この人の言うことは聞こうってなるんです。



監督じゃなくキャプテンと言う視点で見るならば、プレーで引っ張るしかない。

声を出してほしかったら、誰よりも声を出す。

雰囲気をよくしたかったら、自分はカリカリしない。

まとめたいのなら、自分から選手の方に歩み寄る。



負けたら「お前のせいじゃない。お前はよくやってくれた」と言えますか?

俺がもっと打てばいいと心から思えますか?

チームの負けを自分の責任として、練習量を増やせますか?



チームがバラバラでまとまらないのは、キャプテンであるあなたが、ちゃんと一つの方向へ進んでないからです。

進めない理由を自分の責任としていないからです。


イメージとしてはダイヤのAの哲さんが理想。

ガンガンに死ぬほどノックを受けて、各選手が倒れている中、ひとり立ち上がり「もう1球、お願いします」


「みんな立て!甲子園に行きたくねえのか!」ではありません。


自分がやればいい。


立ち上がり「もう1球、お願いします」


言葉はいらない。

その人が何をしてきたか?です。


そういう人がキャプテンのチームは強い。

口数は少なく、自分がやることを優先する人です。



今日から最高のキャプテンになってください。

ちなみに私の長話よりダイヤのAを読んだ方が、早いです。

TUTAYAでも借りられるので一気読みしてください。


それも行動です。

変わりたければ、考えるのではなく行動をしろです。


漫画を読みに行くは、簡単な行動ですな(笑)

ありがとうございました。


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たった一人になっても冒険を続ける覚悟はありますか?

kage

2014/12/11 (Thu)

「やっぱり辞めない」

そう言った部員に対して、お断りをしました。

たぶん、他の部員もびっくりしていると思います。


この後ですよね?試練は?






さまざまな試練はあります。

私にもあったんですよ。

部員、み~んな辞めるって。


そこで私は崩さなかったんです。


「おう、わかった。辞めろ」


結果ほとんどの人間が残った。


というより、辞めるとは言いに来ませんでした。



3人ほど、辞めたんですが辞めた1人がこう言った。

「足りないときは、呼べよ。行くからさ」

「大丈夫です。他の人間に当たるか、足りなければ棄権しますから」



転勤だからと辞めると言われたので、その場で承諾した。

「近くに戻ってきたら、また入ります」

「いや、入らなくていい。他にもチームがたくさんあるから探してくれ」




やり方についても1歩も引かない。

「もっとたくさん人を集めようよ。9人ジャストじゃきついよ」

これを私に直接、言ってきた正捕手がいた。

私の考えがある。

愚痴や影口なら耳に入っても聞かなかったことにします。

直接、言ったときは覚悟して欲しいわけです。

「わかりました。来週から人を集めましょう。そのかわり、正捕手さんを控えにしてもいいですか?みんな試合に出たいんです。だからあえて9人にしています」

「わかった」

ということで10人集めて、6回、7回の2イニングだけライトで出しました。



いつも当たり前に試合に出ているという傲慢さ。

そして俺がいないと成り立たないと言う勘違いで、言いたいことを言えてしまうんです。


人が集まれば、出れない人間の気持ちがどんなものかを知らない。


私はエースでも4番でも勘違いをしている人間は外します。



外されてわかるんです。

フル出場できないと、本当につまらないんだ。




「夏は暑いから、人を集めよう」と言ったのも不動のレギュラーさん。

もちろん控えに回ってもらいましたよ。

だけど誰も疲れたと言って変わる人なんていないわけです。

ファーストのおじさんが「火の玉、俺DHでいいよ」とレギュラーと変わりました。

練習試合だったので、相手に了解してもらい、途中からDH制になりました。


不動のレギュラーさん、その日から2度と文句は言いません。


7回出てると暑くて疲れるけど、4回ぐらいじゃ全然なんです。


出れない人間の気持ちがわかっているなら、そんな発言は出来ないのです。


だけどそれを言った。

私に直接、言ったなら覚悟しなさいということです。



考えがあってそれをやってる。

その意図をわかってもらう必要がある。


だから、そこをしっかり叩き込むのです。







これに絶対的な信念がある・・・






たとえ、俺のやり方が気に入らないと全員が辞めることがあっても、俺は何度でもチームを作ってやる。



0からでもマイナス5からでも、俺のやり方をヨシとする人を引き寄せてみせる。



草野球は楽しい。


誰しもが主役になれて、誰しもが最高の笑顔になれる遊びなんだ。


このコンセプトでやってる限り、俺は何度でも作り直すことが出来ると信じています。



野球をやったことないど素人を9番セカンドに使うわけです。

9人しかいないしね。

エラーもするよ。

だけど、そこは主力が頑張ってさ、勝ってやればいいんじゃないの?


「俺がエラーしたから負けた」なんて言わせんな。


俺たちがバッカスッカ打てばいいの!


負けたらど素人のせいじゃない。

バッカスッカ返せなかった主力のせい。


それで私のチームは、勝つわけです。

その勝利の中に、ど素人ビヨンド当たっちゃった事件が1本出ると、もうお祭り騒ぎ。


試合後「飯、行くか?」って誘えば、必ず来る。

ずっと笑ってます。



大事なことってそこです。


私、火の玉はそこに1番重点を置いている。



もっと勝ちたきゃ、強豪へ行け。

行ってヨシ。

引き止めはしない。

また縁があったら、会おう。今までありがとう。



その結果全員、いなくなったとしても、またひとりひとりが、心から楽しいって思えるチームを俺は作る。



誰一人として、置いて行かないと決めている。




試練はた~くさんございます。


ひとりでも冒険を続ける覚悟はありますか?

心からやりたいことですか?

1番、力のない者の味方になっていますか?



もしもYESにならないのでしたら、きっと乗り越えられないから、今のうちにギブアップをお勧めします。

信念を貫くって、大変です。

個人的には、やってもらいたいですが、もちろん自由です。

やめちゃってもOKです。


ありがとうございました。
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