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1人1人に寄り添うむずかしさ・・・その中にキリギリスもいる。

kage

2015/07/30 (Thu)

患者さん一人一人に向き合っているか?

少しでも寄り添う看護が出来ているか悩んでいます。

少しでも笑顔が引き出せるように日々、葛藤してます。






火の玉のメッセージ・・・





今回は一生懸命な看護師さんからの質問です。

野球とは関係がないので、ご理解の上、お読みください。

わたくし、なんと、たま~~に人生相談まで受けちゃってます。


さてさて、看護師さん・・・そうやって頑張るけど、たぶん無理でしょう。


笑顔が引き出せるか?なんて話になったら、そりゃむずかしいよ。


だって病院って、メンタル的に落ちた人が来るところっすよ?



看護師さんがテンション高めで、「もっと笑顔で!暗くなってたってしゃーない!笑え、笑え、夏祭りじゃい」って仕事されたら「1人にしてくれますか?うるさいです」って話になる。






キリギリスを許した失敗談・・・





評価の低い人なんですが、人の悪い噂を流し、その人を落とす人がいました。

しかし私は本に書いてある通り、人には必ず良いところがある。

だから信じて、受け入れて、やさしく接しようってしたわけです。




アリとキリギリスって話をご存知ですか?

キリギリスは、夏に遊んで、冬にエサがなくて死んでしまう。

逆にアリは夏に一生懸命エサを蓄えて、冬を越します。

未来を見据えて、努力した者が勝つという物語です。





しかし人間界ではそうならない。



人間界のキリギリスは、アリのえさをだまし取るんです。

受けた恩なんてくそくらえで、甘い汁を吸い続ける人が実際にいる。


だから一生懸命、ひたむきに生きることがバカらしくなる。

そういう世界になってしまった。



私は、どんな失敗をしたかと言うとキリギリスを許し続けた。

結果、私はえさを取られてしまったわけだ。

「火の玉は仕事しないで遊んでいる」

「火の玉はさぼってる」

「火の玉は、ぼったくってる」


私だけならいい。

私のまわりにいた後輩達まで、「火の玉と一緒に遊んでいる」ということにされたのだ。


私は許しちゃいけなかった。

キリギリスはダメだとして行かなかったせいで、下の子たちが苦しむ結果にしたのだ。



ひたむきに一生懸命やる子たちをキリギリスの罠にハメられて、夏に頑張ったのはキリギリスで、アリたちは何もしていない。

そうなった。


そこで決まったのだ。


ダメなものはダメ。

やってない奴はやってない。

怠慢やさぼる人間は許しちゃいけない。



一生懸命、ひたむきに仕事する子たちへ明るい未来を残そう。



それからキリギリスはさぼってるとちゃんと言うことにした。

嘘でもよくやっている。

良いところを見つけて、そこはいいとは言わない。

トータルでダメならダメ。







結局は上辺だけのありがとうとすいませんだった・・・




思ってもいないのに、「ありがとう」

思ってもいないのに「すいませんでした」

嫌なもの嫌だと言わずに、感謝、感謝。


その結果、全部、えさを巻き上げられた。


人は変わらないと思い知らされた。

悪魔は悪魔だし、人をおとしめることが生きがいの人間はいる。


こいつは使える。

そう思われたのだ。



逆パターンもしっかりと覚えた。

「火の玉さん、すいません。忘れてしまいました」

と言いながら、次もちゃんと忘れて、「あっすいませんでした」

とりあえず、言えばいいと思ってる、空(から)すいませんと空ありがとう。

昔の私でもある。
能天気に何も考えないから、会議をすっぽかす。

そして空すいません!

まったくどうしょうもない。


これを言ってくる人にもだまされないと誓った。

ありがとう、すいませんなんて、これぽっちも思ってないのに多用する人種もいるのです。







笑顔の落とし穴・・・




ありがとうとすいませんと一緒なんだけど、とりあえず笑っていて口癖が「ありがとう」と「すいません」を言う人がいる。

真面目という武器で見事にだます。

この種の人も人をおとしめて自分をあげることを考えます。


仕事が出来ない人はいます。

器用に生きれない人もいます。

すべてが基準以下のセンスのない人もいます。


そんな人が生きて行くために手に入れた武器が、これら本に書いてあるメソッドなわけです。


書いてきたとおり、私自身がこれをやり、見事に失敗した。


不自然な場所で笑っていたり、必要以上のありがとうは逆にむかつかせます。


なに笑ってんだよ。


相手が悲しいときは悲しむんです。

相手がいらいらしてるときは、一緒に怒るんです。

相手が笑っているときに、笑えばいい。


それが自然であり、1番大切な寄り添うってことなんだ。

相手の状態に合わせることで、大切にする、寄り添うってことになるんです。


もちろんその中で、悪魔には寄り添わないって見極めが必要です。


特に病院看護って話になったら、笑顔や幸せなんて、むずかしいから、あまり悩まなくていい。

退院するときに、出来たらそうなってればいい程度で十分な気がします。


松葉杖をつきながら「サンキュー、また来るぜ!」って人もいないですから。






看護師さんはどうなんでしょうか?・・・




1人1人を大切にするって、むずかしい。

1人1人をよく見るってことです。



シルバーアクセのショップで、これでもかってしゃべりかけてくる店員のお店に行きたいですか?

私はゆっくり商品を見たい人なんです。

べらべらしゃべって、それでも無視をしていると、「どんなシルバーをお探しですか?どくろ系?それとクロス?」来た疑問形っ!


ちょっと目が留まると「そのクロスはこの秋の新作です」


すいません、うるさいです。



これもお客様、1人1人を大切にしてますと言われればそうなる。

だけど相手を全然、見てないからこうなる。



看護師さんはどうでしょうか?


まずは相手の出方をうかがって、それからアクション。


その中にはキリギリスも入ってる。



そういう人たちにも頑張ろうって前向きにアクションした場合、結果はだまされ、落とされる。


ここに葛藤があるんです。


悪魔もいるってことです。


だからより人間らしく、あなたも嫌いな人がいていいし、苦手な人がいていい。


そしてそんな人の前で、頑張ると大変なことになる。


ここまでが、会社の評価を地にまで落とした私の出した答えです。


落ちついでに、這い上がるのではなく、そこは私も同類の嫌な奴になって、ダメな奴はダメだと愚痴り、未来の人が涙しないような環境作りをします。



笑ってほしい人を笑顔に。


1番、幸せにしたい人は誰ですか?


そこを考えると、私ごときは、家族程度の器しかまだ、ありません。


いつかは、関わるすべての人なんて、言ってみたいもんです。

ありがとうございました。


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