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ブヨブヨバット以外の最強バットを知りたいですか?

kage

2016/04/21 (Thu)

ビヨンドやメタルハンターのような特殊バット以外に飛ぶバットを教えてください。


たくさんの性能のいいバットが出てますね。

ブヨブヨバット以外に知りたいんですよね?



私、バット大好きでして、毎年買ってるんですよ。

草野球歴20年。

借りたバットの数、数え切れず。

簡単にここまで書いただけでも50本は確実に使ってます。

店頭で素振りさせてもらった数なんて、週3です。


火の玉計算式で答えを出すともう200本。

もしもバット国家試験があったら、文部科学省に問題を作らされるでしょう。

受かるとかじゃなくて、作る側ですよ。




質問者様はグラファイトがいいとおっしゃってます。

お好きなバットなら、なんでもOKです。

ソムリエ的ならばグラファイトのいいところをお勧めするところですが、ブヨブヨ以外で飛ぶバットを教えてほしいと言うことです。



最初にきついことを言います。

金属はブヨブヨに勝てません!


まったくもって飛びが違う。


そんな中、金属をお選びになるということを配慮したうえでお読みください。


おい火の玉が大絶賛するから買ってみたら、全然じゃねえかよとビヨンドを使ったことのある方は言うはずです。



わかった、前置きはいいから早く教えろや。








金属ナンバーワンは何だよ?・・・







硬式バットだよ。


いやいや使えねえだろ?


使えます。


最近、出てますよ。


どのメーカーもこのモデルを出してます。



硬式素材超々ジュラルミン900g!!



どうあがいても、これがナンバーワンです。



これ買う前に試してみてください。


皆さん、マスコットバットぐらいは持ってますよね?


それでボール打ってみてください。


バチコーンって飛んでいきますから。



素材というより重さ。


金棒、持ってきて軟式ボール打ったら、やっぱりピンポン球のように飛ぶでしょう。



そういう意味だと、どんな素材も900gには勝てません。



ちなみに私はZETTの900gでフェンス直撃を打ったことがあります。


「おい金属だぞ?」


相手チームから、ささやかれたその言葉を聞いて(もっと言ってくれ)(もっと俺をとてつもない戦闘力のサイヤ人を見るような顔で見てくれ)そのように思いました。


ライトの彼なんて、サバンナの小動物のように横向きで首だけ長くして、私を見て警戒してました。

もはやライオンか何かに見えたのでしょう。



720gのおもちゃみたいなバットでは、所詮、球に押されて反発も弱いです。


重いバットで噛ます1撃はすごいですよ。




今年はSSKで900gが出てました。

昔は金属は780gまでで、飛びを追及した人は、木製900gを使っていました。

今は金属軟式用で出ています。


最終的な理想はブヨブヨ900gですが、それはまだ先のようです。


とりあえず私のお勧めの900g、堪能されてください。




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いい球ってなんですか?早いカウントで打つべきボールとは何ですか?

kage

2016/04/17 (Sun)

いい球って、何ですか?

好球必打、初球からどんどん行けとは言うけれど、それで凡退しまくって5球でチェンジとかっておかしい。

だったら粘って粘って、追い込まれるまで打たないで、後半勝負ってのもありじゃないかと思うのです。


そもそもいい球って何?

どんな球なのか教えてください。










火の玉至極のメッセージ・・・







簡単です。


ヒットできる確率が高いボールを見逃すなってことなんです。



インコースが得意ならば、初球2球目は、その1点をよだれ垂らして待つ。


来たら目をくわっと見開いて、グワガラキーンと打ちのめす。


アウトコースに来たら?


見逃せばいい。









打席ごとに変えてもいい・・・





こちらの狙いが相手キャッチャーにばれちゃってる場合もあります。


狙いをアウトコースに変えておく。

そしたらインコースは見逃す。


アウトコースに来たら打つ。



球種で狙ってもいい。


打席の中で必ず変化球でカウントを整えるバカキャッチャーっています。

それが見抜けたら、ワンストライク目のストライクに対してバットをぴくっと動かして反応する。

続くカーブは、わかっていればただのスローボールです。

ぶち振りぬいて終了です。








ヒットの確率が高いボールとは?・・・






ベルトラインだ!



ベルトラインの高さなら、どんな打者でもほぼヒット。



コールドでボコされる投手。

大事なところで打たれる投手。


よく見ててほしい。


ベルトラインにボールが集まってるのだ!



あなたもこれを読んだら、ぜひ感じてほしい。


ベルトラインの打ちやすさったらない。




得意、不得意はもちろんある。

高め、低め、インコース、アウトコース。

投手だって打たれたくない。


出来るだけ裏をかき、低め(膝の高さor胸の高さ)を狙って投げ込んでくる。



しかしレベルが低ければ低いほど、投手のミスは多い。



ベルトラインには必ず来るのだ。



カウントが有利な場合。

追い込まれる前は、そういう甘い球を狙いなさいと私たち野球人は教えられるいるのです。


だからこそ、横で見ていて、ベルトラインで、しかも得意コースだろ?ってボールを見逃すと「何やってんの?」となる。


又は、ストレートを続けて見逃して、追い込まれたカーブで三振したら、「何を狙ってるの?考えて打席、立てや」となる。









確率・・・





いつの間にか壇上に上がってます目線で書いてしまっているが、どうか気にしないでほしい。




追い込まれたら8割方、投手の勝ちなのだ。


わかるだろうか?


ストライクがいらない。


真ん中から逃げるカーブでいい。

バッターは必ず振る。

しかもボールになるので、バットは届かない。

届いたとしても、やっと当てた内野ゴロ。




さらにストレートなら、アウトコース低めのボール球でいい。

審判がストライクコールをしてしまうことがあるからだ。

ボールと言われても、最初に言った真ん中から逃げるカーブで終わり。

きわどいところを突かれて、振らなきゃという思いが、一瞬甘いと思わせる真ん中を通るカーブに、くわっと目を見開いてしまう。


チャンス!

おら!

あなたの腰は曲がるボールを追いかけて崩れ落ちる。




それを投げさせないで済むのが、最初である。


まずはストライクを取らなきゃいけない投手は、ストライクコースに投げてくる。


そこで勝負できるからヒットになりやすい。


投手はいかに追い込むかを考える。

追い込んだら、もう勝ちだから。


だからその前に打てれば、あなたの勝ちとなる。



追い込んで打たれる投手は、どんな投手か?


ここまで記事を読んだら、もうおわかりですね?



ベルトラインに失投した投手です。


こういうこともあるので、あきらめないで粘りましょう。




最後にすべて打者に共通する確率をご説明して終わりたいと思います。


追い込まれるカウントより初球、2球目、3球目までに打った方が打率がいい。



これはすべての打者です。



だから3球三振とかしたら怒られる。

完敗ですから。

この打者、100%、この試合ノーヒットです。



いい投手は3球目までに、やっぱり打たれない。

4球目、5球目に持ち込むんですね。

あっという間に追い込んじゃう。



いいバッターは、そうさせない。

必ず早いカウントで打ち砕いてます。





ベルトラインはそうそう来ません。

四球の多い投手でも、なぜかストライクは膝元だったりするわけです。

それはコースを狙っているから、そうなるわけです。

ストライクだけ取るだけならば、誰でもできるんです。


ほとんどの投手は、ベルトラインでよければ、簡単にストライクを取れます。



それでも初球や2球目は、それをよだれ垂らして待ってください。


そして来たら打つ!



可能ならコースも絞っていい。


相手投手のレベルに合わせて、よりホームラン出来るボールを待ってみてください。




むずかしいボールに、無理して手を出す必要はありません。

甘いと言われるボール、すなわちあなたが、その打席で狙っているコース、球種、それがなければベルトラインの高さのボールは、見逃さず振ればいいということです。


途中、高いところに上がり、お話ししてしまい大変、失礼しました。

急いでいたので、文字数の多い、ですます調は省かせていただきました。

ご理解の方、よろしくお願いします。


ではわたくし、今日も娘のバスケットを見に行ってまいります。


お前はいつ開幕すんじゃい?という意見は置いておいてください。

もうすぐ開幕します。


ありがとうございました。
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その背中についてくるんじゃないかな?

kage

2016/04/11 (Mon)

実力で負けている人が、正論を言うと嫌われる。

実力で負けている人が、正しいことを押し付けると、誰もついて来ない。

すべては実力。

やってみせれる力。

こいつに言われるなら仕方ないと思わせる力。

出してきた結果なのだ。



松井秀喜に「力みすぎだ」と言われれば、あなたはコンマ2秒で力を抜くだろう。

しかしこれが8番を打つおっさんに言われたならば、「うるせえよ、俺はこれでいいんだ、だまってろ」となる。



人は自分よりも劣る人間には、どんなに正しいことでも注意されたくない。


人を動かしたいなら、背中で示すのが先だ!





副キャプテンさんからの質問です。

冒頭で答えを載せました。


実力者がやらないんですって。

それを監督にも相談して、注意して、いいチームにしてきた。

そしたら数人から「お前嫌い」と言われた。


夏まで3か月。


火の玉さん、どうしましょう?











火の玉至極のメッセージ・・・








肩書では人は動かないんです。

リーダー、班長、係長、課長、副キャプテン、監督などなど。



「あいつ副キャプテンだからって調子乗りすぎ」

「年上ってだけで、うるせえよ」

「今回の昇給で、勘違いして張り切っちゃってるよ」




あなたが、どんなに合っていることをしても、正しいことをしても、このような評価になります。




ちなみに実力の法則なんですが、大変です。


1つも負けてはいけない




全部、勝ちなさいってことです。



あなたが1つでも劣るならば、「うるせえよ」となります。




全部勝つ。

そうすると「尊敬」って感情が生まれるんです。

この人からもっと吸収したいーって。

この人みたいになりたいーって。


尊敬する人の言うことならば、人は聞く。












実力者には、負けてるなら言わない・・・








それじゃあ、どんどんやらなくなるじゃないですか?


どうせ言ってもやらないよ。


言いたかったら勝て。


それしかない。


相手は悪くない。


正したいなら、正せるだけの力を。



一生懸命、自分を磨くことです。




くやしいでしょ?


なんでって思うでしょ?



その想いをバネにして、もっと強くなろう。

自分を磨こう。


本当にあなたが尊敬できる人になるならば、言う必要がなくなります。


その背中を見て、「おい、俺たちもやろう」となる。



先頭を走る人が、ついていくに値する人ならば、人は勝手にやる気を出す。










「お前のこと嫌い」は忘れよう・・・






あと3か月、最高の結果を出せる練習をしよう。

あなたは、他人を思い通りに動かせないと知った。

動かせるのは自分だけなんです。



自分に嘘がない毎日を過ごせば、きっとそんなあなたについてくる人はいる。


これは全員じゃない。

すべての人に愛されるとかも無理。



いろんな価値観があるから。



真面目な人が好きな人もいれば、嫌いな人もいる。


やさしさを愛情とは言わずに偽善者という人もいる。


正直な人は、時に人を傷つける。

やさしい嘘がつける大人になった方がいい。


でも嘘はいけない。

思いやる嘘だってあるのにだよ。



今、書いただけでも、これだけの考え、価値観が集まるのがチームなんだ。




あなたが嫌いな人もいる。

私のことも嫌いな人もいるんだよ。

私をひがみ、憎み、私が失敗すると、上機嫌になる人もいるんだよ。



そこは変わらない。



あなたは自分の信じることをして、「嫌い」って言われた。


そこで揺らぐ考えなら、最初からやるなって話。

今すぐ謝って、実力者にゴマすって、あと3か月乗り切ればいい。



そうじゃなくて、自分が正しいと思ってやった。

実力者こそ、道具を率先して片づけるべきだと言った。


それで、ついてきてる人がいるならば、そっちを大事にしよう。



あとは練習。


こいつになら言われてもしょうがないと思われるぐらい自分を磨こう。

こいつとなら夢が見れると思える選手を目指して、やればいい。



もしかしたら、そんなあなたの背中を見て、実力者がやるかもしれない・・・・・よ・・・・。


言ってダメなら、その生き方で、口を使わずに「実力者こそ道具を片せ」と言ってみよう。


そのためには、あなたが1番の実力者にならないといけませんね。


ありがとうございました。
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肩が痛い人へ

kage

2016/04/07 (Thu)

肩がいてーっす、火の玉さん。


日ごろ、インナーマッスルしてます。

試合前は入念にストレッチしてます。


だけど、いてーっす。

肩対策、ストレッチトレーニングがあったら教えてください。







火の玉至極のメッセージ・・・





肩肘について、私はこれかしか書いてきていません。


「動かさない」




幸い24歳ということで、あと3か月で最後の夏の大会ってわけでもなさそうです。

1年でも2年でも痛みが消えるまで、動かさない。

本当は休むのが1番。

だけどそうもいかない。



ならば焦る気持ちもわかりますが、ファーストや外野をやらせてもらい軽い送球のみでしのいでください。



絶対に痛みの出る力で投げない。



私は肩を痛めて、軽く投げていたら2年間イップスになりました。

お前、どんだけだよって話ですが、今年ようやく腕を振れます。



もっと早く治したければ、定期的に整形外科や接骨院で電気治療や超音波を肩に流してもらって、とにかく疲労をためないようにしてください。


試合の前後にやってもらうといいでしょう。








それだけじゃ嫌だというあなたに、お勧め・・・






そうは言ってもお勧めはないの?


俺、投げたいよ。



わかりました。

ですが痛かったら絶対に無理はしないでくださいね。



肩をあげて投げない。



肘は肩よりも下げて。




やべえ・・・大文字で書いてしまった・・・。


私、偶然アンダースローです。

肩肘を痛めたことがございません。



えっと正確にはピッチャーではです。


その当時は肩をあげろ。野手はオーバースローじゃないと言われていた時期です。

がーんと遠投したら、ぴきーんとやっちゃいました。


草野球を見ていても、やっぱりきれいなオーバースローほど、みんなぶっ壊してます。


逆に腹の出たおっさんが40肩じゃいってサイドハンドで、ひょいひょいスピードボールを投げている。



Aクラスの企業チームの投手もよく見ると、オバースローだけど肘が下がっている人が多い。

野手だってサイドスロー。


全員じゃありませんが、おっさんが現役長くやるヒントを私は密かに見つけていました。

少数派意見は叩かれます。

だから書いてきませんでした。


どうぞ草野球初心者限定のおっさんが楽しむ方法としてのお勧めと思って読んでもらえたらと思います。



20代の若者が現役そのままにギュンギュン投げているのを見ると、少し肘を下げた方が・・・なんて思って見ています。

普段、練習もしてないのに、あんなに投げたら・・・。

2,3か月後、「あの子、肩壊しちゃったって」という話が後をたちません。





もちろん、それは違うという意見もたくさんあると思います。

正解ではありません。

そうじゃないかな?という予測です。



痛いならばのお勧めです。

ありがとうございました。

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監督の考えに従ったほうがいいでしょうか?

kage

2016/04/06 (Wed)

長いものに巻かれておきますか?

それとも自分の考えを信じて、真っ向から打ち合ってみますか?



監督の考えも一理ある。

だけど、私には他の考え方もあるんです。

それでもコーチとして監督の言うことを推奨したほうがいいでしょうか?



重いバットはダメだという監督。

重くてもいいじゃないかと思う私(コーチ)



相談されたとき、監督の言う通りにした方がいいでしょうか?










火の玉至極のメッセージ・・・







相談されたわけですね?


あなたに?



重いバットを使わせたいんですけどーって。



そりゃそうですよ。


私が親でもあなたに相談します。




人は自分の思い通りの答えを出してくれる人を選んで相談するんですから。






彼女をあきらめたくない俺がいたとします。

「女は腐るほどいるから、次に行け。もう新しい彼氏もいるんだからあきらめろ」


この答えを言うだろう人には相談しません。

「まだわからないよ。あきらめたら試合終了だよ。何度でもアタックするべきさ」

こう言ってくれるだろう人を探しませんか?


俺は背中を押されて自信を持ちたいだけ。




相談の原理って実はこうなってます。


だから重いバットを使いたいお父さんは、別にいいじゃないかと思っているあなたに相談した。



買いなさいよ。

YOU買っちゃいなよって言うあなたにです。



監督には言いません。

言っても背中、押してくれないから。










メリット、デメリットを伝えればいい・・・






このままアタックし続けても無理な可能性が高いよ。彼女は今の彼氏にハマってるから。

それでも待てるか?

あきらめないっていうならば、応援する。

もしかしたら彼女の相談とか受けていたら、お前の方にくるかもしれないからね。




重いバットを使った場合、相当な実力がない限り、外されることを覚悟しておいた方がいい。

監督の考えと違うことをするってことはそういうことです。

長い目で息子さんを見れれば、重いバットもいいですよ。





バスケチームの話をしておきます。

うちの監督は膝のサポーター的なもんが嫌いです。


普段のアップやストレッチをちゃんとしてれば、つける必要がない。


でもサポーターで膝を守る選手はいっぱいいます。

1流選手だってやっている。


だけど監督が反対だから、痛くても誰もつけないんですね。


疲労がたまれば、私の得意技、接骨院で電気を流して対応しています。



だけどつけてしまった子がいた!



おいおい、こいつはやべえんじゃねえの?(福川先生)

私の高校の先生、福川の口癖を使ってみました。


そのぐらい、やべえんじゃねえの?ってことをした。



使われてます。

何も言われてません。

禁止はしてないですし、ただ反対なだけですから。


その子には実力がある。

外せない選手なんです。


ぎりぎり出てる私の娘が、それをしようものなら「痛いなら出なくていいよ、出たい子、いっぱいいますからっ」とばっさりっす。



だから私は、巻かれて巻かれてバームクーヘンと化してます。



こんな経験もあり、私がメリット、デメリットを伝えるとしたら、実力次第です。

実力がなければ外される覚悟をというアドバイスになります。


そのうえで相談した人が、賛成はしてくれた。

でもどうしよう?ここは我慢か?それともやっちゃうか?

しっかり考えて答えを出せばいい。



どうあがいても、あなたの人生の責任を持つのはあなた。

私じゃない。




だから絶対に答えは出さない。


相手から出してもらう。


「こうすることに決めました」


これでOK。


相談されたら、基本は賛成。

同じ考えを持つから相談された。


そこからの情報を与えることで、信頼が上がります。



人それぞれ、答えは使い分けだし1個じゃありません。




あなたの思う、このチームでの重いバットを使ったときのメリット、デメリットを教えてあげてください。


ありがとうございました。
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