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買いたいバットが売り切れでない人へ

kage

2017/07/27 (Thu)

ニュートロンが欲しいです。

何処にも売ってないのですが、そんなに人気なのですか?

売ってないと欲しい欲しい病が発症してしまいそうです。







火の玉の個人的見解・・・







吉田さんがどうしても会いたいというから番組で調べました。



ここでTBSなら「見つかりましたよ」


しかしあなたが見てるのは火チャンネル。


見つかりません。



確かに売り切れです。


意外にカタリストファンに刺さった1品だったかもしれません。

カタリスト2なんて言われて新型バットのようですし。



軟式バットはすぐに売り切れます。

そもそも、あまり作らないんですね。

在庫がアホみたいに残ると、あとは処分になってしまいます。

だったら少なめに作って市場を見る。


そこからの売れ具合を見て、また製造するんです。


ここでバットは増産はしません。


じゃあどうするか?



若干デザインを変えたり、重さを変えて市場に再び秋冬モデルで出します。


春夏モデル680gが早めに売り切れたなら、変えるのはデザインだけ。

700gが残るようだったら650gとかを出す。

素材は変えないので性能は一緒です。



よくマクドナルドやモスバーガーがやる手法です。

色んなもん出して新しくして、目を引く。

1回ニューメニューに浮気したお客さんが、またてりやきバーガーやビックマックに戻ってくる仕組みです。






ニューヨークに憧れて行きたいと思った人が、家を建ててニューヨークに住むと「いつでも見れるから」と言って家から出ない。


ミニストップのプリンパフェを市場から消すことで、また出てきたら買ってしまう。

しかしメニューにいつもあると「いつでも食べられる」ってことで買わないでしょ?


バットも売り切れのまま1回市場から無くすんです。

またはいろいろなデザインを出して、元祖の良さを引き立たせる。



こんなことをバット業界もやっているんです。



安心してください。



もう少し待つと秋冬モデルで、全く同じ性能のニュートロンが出ます。


乗り遅れた人に飛びつかせる仕組みです。

そしてまた無くす。



もっといい手を教えます。


カタリストって在庫が出来ると安くなる傾向があります。

カタリストだけじゃなくてアメリカの会社はみんなそうです。



スマホと一緒の売り方をしてきます。

0円はないですが、型落ちは5000円ほど安くなります。


待てないという方は買ってしまってもいいかと思いますが経済的に待った方がお得です。



忍耐力があれば、バットは安く買えます。

特にアンダーアーマー、スキンズ、そして今回のルイスビルスラッガーは確実に安くなります。

狙っておくといいです。

ただ本当に売り切れが早いです。


なので来た瞬間に買ってください。


秋冬モデルを待ち、そこからのクリスマス、正月で型落ちです。


私もチェックしてもしも捕まえた時には、広告を出します。


今回は情報までですいません。


ニュートロンは売り切れてますが、また必ず市場に出ます。


経験上、個人的見解となってしまいますがたぶんそうなります。


とりあえずは夏の終わりごろまでお待ちください。

ありがとうございました。
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仕事が大変でいっぱいいっぱいになった時・・・

kage

2017/07/27 (Thu)

自分のキャパを越えた仕事を任せれて、もちろんキャパを越えているのでやり切れません。

やりきれなくなくて心身共に疲労状態。

プライベートや家族の関係までおかしくなってしまった。



火の玉兄さんに至極のメッセージを頂きたく投稿しました。


心穏やかに、前向きに取組む気持ちを持つ方法。

余裕が無くても家族は大事にしたい。

そんな気持ちの切り替え方。

よろしければアドバイス頂けないでしょうか?









火の玉至極のメッセージ・・・








自分、正解やで!


どうにもならないことはどうにかしている人に聞け。

これ間違いないわけや。


しかしその人に「どうにかしている方法」を聞いたとしても感想は決まっている。



俺には出来ない!




金持ちになる方法はたくさんの本に載っている。

株をやって、資産を増やし、そこから不動産投資をする。

さらにはアパートの管理人になって不労収入を得れば、あなたも金持ち父さんだ。


私がなぜそれをやらずに宝くじ売り場に並ぶかって?



不動産投資の時点で本を投げ捨てたからだ。


リスクを負わずには金持ちになれない?


ふざけんな。


世の中の人間、ほとんどが負けだ。


勝つのは10%。

そして億を稼ぐ人は3%。


毎年1000人行くであろう甲子園すら行けなかった俺がなれるわけない。

真剣にやった野球でここまでだった俺。

冷静に分析して勝てない。



しかし言っておく。



今の俺では勝てないというメンタルを持つ。



努力の先に俺は成し遂げる力があると信じておこうじゃないか!






さて、とんでもなくキャパを越えた仕事が来たあなた。

どうしたらいいか?

何をやったらいいかもわからない。

考えても進まない。



私のやり方でよければ教えます。

だいたいキャパを越えてる人を見ると、そりゃあ失敗するよという仕事をしているんです。

残念ながらです。



できねーよって思うかもしれません。


しかし一つだけでもいいからやって欲しいんです。


やれることをやれば、昨日よりも前進するでしょ?


私は株式投資までは手を出しています。

それなりの収入を得て、その辺の人よりは牛カルビ弁当を食べ、さらには年間ミニストップのソフトクリームを食べる回数がサラリーマン1位です。



だからこれなら出来るというものをやってみてください。


必ずいい方向へ行きます。


無理だよと思うものは、きっと無理です。

やめてください。



人間、頑張りすぎたらあかんよ!



出来る、出来るって思うのは、良いことだけど、そうやって頑張って肩肘壊して投げれなくなったら、意味ないからね。


ちゃんと、「今は無理(そこは手を引く)、だけどいつかやってやる(どうしてもやりたいことなら)」って気持ちで、段階を踏んだ努力しよう。

そうするといつか人の2倍3倍裁く人間になれる。


なんと裁く側から発言です。


どうか気にしないでください。

自己満足です。



先輩方が出来ないと嘆く仕事を任されるのは、この上なく気持ちがいい。

ひがまれることすら、たまらなくなる。

もちろん後輩たちから一目置かれる感じ。

舐められてない感じがいい。

出来たらそこに行きたいですよね?



ちなみに私の会社は社員100人です。


高卒がほとんど。


パソコン出来たら、それだけで神。


プレゼン資料?利益計画?具体的な背景、現状、根拠、数値、計画、活動内容、予測成果ってちょっと待てい!


どんだけ凄い話ですか?

大丈夫ですか?


100人程度の会社で天狗になってる私に聞きますか?


パソコンでローマ字が打てることにより、神とあがめられて、ふんぞり返るのが私です。




そんな私で良ければお答えします。











キャパ越え、対処法・・・







今はつらいかもしれない。

でも出来るんですよ。

人を育てる側になって、この人にこの仕事を教えよう、やってみなさいという設定を考えてみてください。

この人の出来そうなことを「やってみなさい」と言いませんか?


小学生で野球を始めたばかりの子供には下投げで投げてあげて「打ってみなさい」と言う。

当然、空振りしないように、バットが通る場所にボールを入れてあげる。

打てたら「すごいな、打てるじゃないか」と乗せていく。

その子をさらに上のステージに連れて行けるように導いてあげる!


用はそういうことです。


上の人は俺に出来そうなことしかやれって言わないことを知っておく。


その証拠が今の例です。


あなたが誰かに野球を教える場合、出来そうなことをチャレンジさせるからです。


まあその過程での失敗も計算の内ってやつですな。



あなたはきついかもしれない。


出来ないと思うかもしれない。


だけど要求はいつだって、紙一重で出来ることなんです。


やみくもな努力はさせません。



50m15秒の運動音痴の子に「頑張ればレギュラー取れるぞ」とは私は言わない。

そうですよね?

無理だからね。

その子があきらめずに努力して6秒台になった時には、「盗塁してみたら?」と言う。

それは成功するからである。

だけど15秒台の足の遅い自分というメンタルブロックが外れてないから、その子は出来ないですと自信なさげに言うだろう。


仕事の役割なんてのも実は似ています。


たぶん、出来る。











メンタルブロックの外し方・・・







簡単です。


紙とペンを用意して、やるべきことを思い浮かぶ限り書いてください。

なにから手をつけていいかわからない時、脳の中で考えると、もうパンクします。

1回出しちゃうことをお勧めします。


紙の上に出してしまうと、新しいことを考えれます。

新しいやることが浮かんだら、それも出しちゃう(書く)。

やることが出きったら、あとは片っ端から倒しに行け!


終わったらぐりぐりと塗りつぶして消す。

人の脳は、全部、消したくなるようです。



そんな時間もないというあなた。


いいから動け。


目に入ったものから倒しに行け。



どうせ何やっていいか、わからないんだから、何かを始めただけでも前進してるんだよ。



考えてる、悩んでるって結局は時間を持て余してて余裕。


本当に余裕がなければ、やることだらけで1日が悩む間もなくあっという間で充実した日々になる。











知識がないから、わからないし、がんばってもNGになる・・・







わからないってのが1番の難点なんです。

わかってればいい。

私の脳に不動産投資の達人が入るならば、ローンを組んででも始めるでしょう。

知識がないから挑戦できないし失敗を恐れて何もできないんです。



キャパ越えの仕事は、自分の理解を越えたオーダーが来ます。



は?なにそれ?です。



なにそれ?でわからないまま進めば、そりゃNGです。


最初に言ったダメだろうなって人になります。


その資料じゃ、クソミソに怒られるぞってその分野に知識のある私ならわかるんです。


私はどうしたか?と言うと本を読みました。


片っ端から関係書物を4冊ほど買って読みます。

知らないことなら、これも紙に書き留めておくんです。


さっきも言いました。


書いておけば、忘れていい。



どんどん新しいことを入れる箱が出来る。

そうやってどんどん詰め込んでは出す(書く)。


関連本で知識を貯めて報告書を作るのが1番の近道です。










そして最後に超至極のメッセージ・・・









出来なくてもいいんだよ。力を抜けよ。






候補者、落ちたっていいじゃない。

仕事、出来なくてもいいんだよ。


私が見て、それはやらなきゃまずいだろってことを平気な顔で鼻くそをほじりながらやらない奴がいる。

そいつはどうなったか?


ウエストまわりだけ大きく成長して、しっかりと正社員で食いつないでいる。


だから大丈夫だ。






今回のコンテスト、増田さん(仮名)しか出れる人いませんよ。

増田さんお願いします。

増田は無言だ。

無言で立ち去った。

コンテスト当日、増田はコンテストをスルーしてミーティングルームにいた。

増田さん?コンテストは?

あー今日だっけ?・・・・・・忘れてた。





謝らない。

増田はうまづらで鼻くそをほじっている。


何度も言うぞ。

増田は正社員で、今日もスマホゲームに全力で仕事をしていない。

正社員だ。

6月と12月にボーナスをもらう男である。



だから教えよう。



最悪、出来なくても大丈夫だ。

そこまでに全力なあなたがいたならば、次はきっとうまくいく。



増田のほかにも、ラーメンマンのような髪型にしてきた40歳もいる。

足を引きずっている。

お前が行くべき場所は、美容院ではない。

そんな個性はいらないから、病院へ行け。

足を治して真面目に働け。



このラーメンマンがいる限り、ローマ字を打てる私は神だ。


ありがとう増田。

ありがとうラーメンマン。

君たちのおかげで、私はトップ社員だ。




簡単に言うと最悪を想定してから進めば、何も怖くない。

挑戦できる。

私の場合、ここで失敗しても、まだラーメンマンまでは落ちないという安心感だ。


あなたも感じてほしい。


会社は違えど、あなたの会社にも増田はいる。

そいつを見て安心して進め。


大丈夫なんだ。











家族を大切にしてほしい・・・







あなたは、何のために働いていますか?



私たち上位10%に入れなかった90%の凡人の働く理由は家族のためではないだろうか?


その目的があるならば、嫁に子供に全力な愛を捧げてほしいと思うのです。


奥さんを幸せにするために。

子供の夢の1番の応援者であるために。


あなたが上司に1番言わなきゃいけないことは、


「明日、休ませてください」


なのだ!




そのわがままを聞いてもらうために私は成果を出す。

信頼を勝ち取る。

いつもやってくれてるから、休んでいいよと言わせる。



さらには説得交渉の技術まで勉強した。


成果を出したら全部、仲間の手柄にする。

家族のために休みたいとき、その仲間が仕事を代わってくれる。

やってくれるからだ。



すべて、あの子のために。



もう年休がない。


やばい。




頑張れ、俺。




本当に私に聞いて大丈夫だったのでしょうか?

心配でなりません。




仕事に疲れて余裕がない時は、寄り道をしよう。



寄り道をしてソフトクリーム食べて、海の音を聞いて、バットを振ろう。

すっきりして「ただいま」というならば、持ち込まずに済みます。


何のために働いていますか?


彼女の笑顔を見るためでしょ。

あの子を抱きしめるためでしょ。

気がついたときに後悔しないために、1番大切にしなきゃいけないものを自分の中心から外さないように。



答えになったでしょうか。


あなたが少しでも前に進めることを願っています。

ありがとうございました。





寄り道をしようについて詳しく書いた記事です。

暇のある方は合わせてどうぞ。

「やりたいことをやるために・・・」
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ニュートロンを知らない俺

kage

2017/07/15 (Sat)

知らないことばかりだな!

様々な質問が来るわけだが、こりゃわからんというものばかり。



「カタリスト、ニュートロンってバットをどう思いますか?」



はっきりと最初にお断りします。

触ったことも見たこともありません。

あなたの質問で知りました。





もちろん私自身の興味が薄いということも加えて、知らないんです。


聖地アメリカで作られたバット。

しかしアメリカに軟式野球はないと聞いたことがあります。

今はあるかもしれません。

10年以上前に聞いた情報です。

鵜呑みにはしないでください。



アメリカと言うより、軟式野球は日本にしかないのだとか。

もしも違ったら速攻で修正を入れますのでコメントをお願いします。


ですが、他の国にあったとしても、日本にしかない時代。

ゴムの軟式ボールでは硬式に比べて、反発がないからホームランが打てないと言われた時代。

日本の研究者たちが、ブヨブヨバットを開発してたくさんの人がハッピーになった。


まさにプロフェッショナル。


きっと次の目標は、「もっと飛ぶバットを作る」なんじゃないでしょうか?


人々のハッピーために。



私の価値観ですが、どうしても日本のメーカー(生産は中国ですが)の方が信用できるというか進んでいる気がしてます。

それでカタリスト、ディマリニはあまり見ません。

知らなくてすみません。

一昔前のカタリストなら、ビヨンドと比べたくて使ったことがあり、レビューを書けたのですが、個人的好みでビヨンド、ハンターとなっています。




個人的好みですからね?

打った時の打球、速度、飛距離、打感、振り抜き、すべての感覚がビヨンドとハンターの方が私は良かったです。


絶対的意見ではありませんので気をつけてください。




話は少しそれます。

靴なんですが、いろいろ試しました。

あなたも感じていると思いますが、なんだかんだアシックスを履いているときが絶好調だったような気がしませんか!




なんであんなに打てたんだろう?

なんであんなに取れたんだろう?

怪我無く、走れたんだろう?




足元が安定しているって大事。

すべてのプレーに直結する。

そんな中で、良い時はアシックスを履いていた。


名前は出しませんが、プロ野球の一流選手でもスポンサー契約でアシックスからブランドを変えた選手でダメになった選手を見ました。

私は密かに、やっぱりそうなったかと思うこともあります。

年齢での体の衰えもあるかと思います。

シューズを変えてしまったというのも原因の一つかもしれないという話です。


私自身もこれに気がつき、日本のメーカーにスパイクを戻そうかと思っています。

かわらんわい。

お前は練習しないで、ビールのばかり飲み過ぎじゃと言われそうですが、色々なブランドを試して失敗をしたからこそ、わかったことがあります。


私に合うのはアシックス。


日本製です。


だって私は日本人です。


日本のブランドが海外に出るとき、やっぱり海外の文化に合わせた物作りをします。


逆に海外ブランドも日本人仕様にして出しています。

だから海外ブランドがダメと言う話ではありません。


アンダーアーマー、スキンズ、ルイスビルスラッガー、大好きですから!

インナーにスパイク、グローブとこの3ブランドを使い分けて愛用しています。

満足しています。どれもお勧めです。




すみません。

話を戻します。


バットに関して草野球20年、たくさんを試し打ち込んできた私が落ち着いたのが、ミズノ、SSKです。

SSKは日本?海外?

この辺もわかりませんが、メタルハンター、ハンターマックスはよく飛んでくれます。

一人の日本人の感想です。




ニュートロンに関して個人的感想を書きます。

何が良くなったんでしょうか?

新しい設計にして前のカタリストイエローモンスターとの比較データがないんです。


ビヨンド、ハンターは前のモデルよりもこれだけ上がってますというデータが必ず記載されています。

だからというわけではありませんが安心です。

また長さが86cmとか重さが900gや芯が細いと言った他の軟式バットに無い興味を引く作りにもなっていなく、一般的な作りです。


作りが一般的なら、比較データがあって、イエローモンスターよりも飛ぶというデータがあればお勧めします。

今のところなかったので、なんとも言えません。

購入者の感想を聞くしかありませんが、私の周りにもいません。

お力になれずですいません。


これは私の見解なので、使ったらめちゃくちゃ良いかもしれません。

他の方の意見も聞きながら検討されてみてください。

ありがとうございました。



補足・・・軟式野球の件ですが、読者さんからコメントで、軟式野球は全世界までとはいきませんが、世界各国に広がりをみせているとのことです。

それとSSKも創業者が佐々木さんと言う方で、そこからとってSSK(佐々木)。

日本の会社だそうです。

一部訂正です。

目からうろこで「へー」30回ぐらい言いました!

教えていただきありがとうございました。
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私のチームは、どのカテゴリ、クラスで戦えばいいんでしょうか?

kage

2017/07/07 (Fri)

俺が俺でいられて、最も幸せに成長できるところってどこですか?


この質問は実に多いです。


今回はチームが成長して全国大会に出る強豪がいる大会に出た代表者様からです。

結果は敗戦。

でもいい経験になったと、またみんなで出ましょうと。



うんうん、良いことですな・・・と思いきやそうでもない。


まず主催がチームメイトで強くなってきたので上を目指そうってことで出場。

そして代表者さんベンチ。

コーチャーボックスで声を出して終了。

さらに実力の低いメンバーには声すらかけてない。


実力のある人からすれば、「上、目指してんだからしょうがねえじゃん?」ってことになります。




この落差と言いますが、温度差。



草野球、限らず学生部活でも往々にしてあるんです。


実力のない子の親は、大会だから全員出さないってないじゃない!と言う。

実力がある子の親は、練習しないその子が悪いぐらいの態度で、しょうがねえじゃん?となる。



中学生まではチームを選べません。

その環境で頑張るしかないですね。

高校でしっかりと間違いのない選び方をすればいい。


草野球チームもそうです。



今日は自分がどのカテゴリを選んだらいいか?について、こんな考え方もありますというお話をさせて頂きます。




NHKプロフェッショナルを田中将大編を見て「これや!」と思いました。


田中選手が駒大苫小牧高校を選んだ理由。


「自分が野球選手として1番成長、出来る場所だから」だそうです。


「甲子園は二の次です」とも言っていました。

甲子園ではなく自分が1番、成長できる場所が駒大苫小牧だと思ったから行ったと。





この考え方を持ったとしたら不満が少なくなるんじゃないかと。












火の玉の人生で語ります「カテゴリに合った人生の選び方」・・・








凡人目線の方が読みやすいでしょう。



小学校、ソフトボールチームに所属。4番ショート。練習週1回のエンジョイクラブ。

私本人はそれでも真面目にやっていた気でいた。

今38歳火の玉の目線で言えば、天狗。

俺より打球を飛ばす奴もいない。

俺より肩の強い奴もいない。

俺より足の速い奴はいたけど一人だけ。



俺は主力中の主力でこのチームは俺そのものだ!


理由は簡単。6年生が二人しかいない。

あとは下級生。

もう一人の6年生はサッカーを本格的にやってるため、私の方が上手いのは当然なのだ。

そして私より足の速い一人がこのサッカー君という当然の当ちゃんという親父ギャグも入れてしまってもいい結果。


井の中の蛙、大海を知らず。









トップ中のトップの成績で蛙は中学校へ・・・








中学校県ベスト16の強豪。


少年野球をやっていたメンバーと比較して、軽々と補欠となった。


惜しくもない。


小学校の4番は秒殺で15番目の選手となった。


かすりもしない補欠。


練習試合は、もはやお弁当を持った遠足となった。


中学で野球は辞めようと決意した。


卒業アルバムの一言に書いた将来の夢、プロ野球選手を完膚なきまでに粉々にされた。



引退後、夏の高校野球を見に行った。



メガホンからの大声援、大迫力の吹奏楽、応援団にチアガール。

夏の暑さなんて、たいした暑さに感じないほどの熱量の空間がそこにあった。




あそこで野球やりたい・・・


そう思いました。


しかしはっきりとそんな応援がある名門は無理だとわかる凡人っぷり。

しかもあきらめて中学3年間を過ごしたことから、終電を逃して酔いつぶれたおっさんばりに、私は救いようのない野球選手となっていた。


地元の高校へ行きました。


毎年1回戦敗退の弱小です。


2年生から試合に使ってもらえた。


夏の大会は名門と当たり、敵チームでありながら、あの球場の揺れる声援をマウンドから浴びるという幸運にも恵まれました。

もちろん私の応援ではありません。

だけどセットして3塁側スタンドを見たとき、生徒さんたちがタオルを回して「おー、おー、おおおおおー!おおおおおおおおおーーーーーーー!」はまさに圧倒的。


これを球場で喰らえるとは!


終始、鳥肌が止まらず、涙と汗がごちゃ混ぜ。




野球、続けて良かった。


1球でも多く投げて、この空間にいたいと思いましたよ。


しかし名門に私ごときが通用するわけもなく、結果は5回に3ランホームランを浴びて5回4失点で降板でしたが、これは一生の思い出です。


逆にコールドにならずに、先輩に感謝されてしまいました(笑)










火の玉のクソ人生からカテゴリを選ぶ・・・






小学校は同級生もいなくエンジョイチームで1番上手く天狗。

すなわち、だらけた。

向上心もなく現状に満足して中学校へ行ってしまった。



中学はレベルが高すぎてあきらめた。

ここでもろくに努力することなく終わった。

言われてるメニューだけは手を抜きながらでも、こなしたため少しは上手くなったが、並以下の選手で終わった。



そして高校。

ここが良かった。

偶然だが、必要とされた。

試合に出してもらい、どんどん成長した。


名門と当たった時、私より遥かに上手い同級生2人はへその名門へ行きベンチにも入れないのだ。

2年生なら当然で、相当な才能の持ち主でもない限り3年になるまでは、ベンチの外でしょう。

名門の厳しさだ。

しかし一人は3年生になっても補欠。もう一人は背番号をもらえなかった。

その二人は、高校時代でも私より遥かに上手い2人だ。

でも球拾いになってしまう厳しさ。


その後、ベンチ外の人は野球を辞めている。

ベンチ入りして補欠の方は、1部で今も企業チームで軟式野球を続けている。

私はどうか?

弱小校へ行き、試合で成長した。

草野球で2部の県準優勝に1度だけなれた。

1部のチームとも何度も試合して引けを取らない選手になれた。


同じチームはと言うと、雲の上の強豪高校出身の選手や甲子園経験のある選手、さらには都市対抗経験者に至るまで、まさかの同じカテゴリで私の方がレギュラーなんてことも起きてしまうほどになった。


ここまで登れるとは思わなかった。


だけど登れたんです。



私は自分を成長させることの出来るチームに高校から草野球までいたということになります。








成長させることの出来るチームとは?・・・







ダントツ1位でもなく、完膚なきまでの補欠でもない。


自分が1位を目指せるチームの中で、常にチャンスをもらえる位置。

7番目か8番目の選手になるチームです。


気を抜けば補欠と言う危機感。


追いかける向上心。

あの人のようになりたいと思える尊敬できる選手もいる。


そんなチーム。


自分の実力と照らし合わせて、そんなチームならば成長できます。


もしもそこで1位が取れたなら、維持する。


維持も簡単になってしまったら、そこからさらに、自分を7番目にしてくれるようなチームの門を叩く。


もちろん1位チームに所属しながらで構いません。


成長を求めて、掛け持ちで大丈夫です。

私は偶然にも、高校から、そうしてやってきて不満なく挑戦することが出来ました。



今は4部の1チームだけです(笑)


おわかりでしょう。

38歳を迎えた今、落ち目な自分と向き合い、もがいています(笑)


4部で市のベスト4チームのレギュラーがいっぱいいっぱいですよ(笑)

小さな大会ですが優勝もしてます。

私じゃない若い人が頑張ってます(笑)



私ですか?


一応、選んだカテゴリは間違っていないので、もう1度、やり返します。


今に見てろよと思いながらトレーニングしてます。








代表者さんと全国メンバーでなぜ温度差と価値観の違いが出来るのか?わかりましたか?・・・






代表者さんは、特に主催していないのだから、勝手にやればと実力のある人たちでやらせればいいです。

その人たちは、カテゴリが全国でそこで戦うのが楽しいんです。



代表者さんは、そこではないというだけです。

向上心の持てる環境で、合うメンバー構成をして、ぎりぎり優勝を狙える大会を選んで熱くやれれば幸せになれます。

違うカテゴリーに入らないようにすればいいだけです。


でもいつかは全国に行ってやるぐらいの気持ちで、やればいいです。

生きている限り、時間の支配で衰えは必ずやってきますが、そこは工夫して伸ばして行ければいいんじゃないでしょうか?


ということで人それぞれの価値観とカテゴリがあり、自分はどこに身を置くのが1番か?という疑問に、1つの考え方としてお話させて頂きました。


今この時を輝ける野球ライフを送れることを祈っております。

ありがとうござました。
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