2018 02 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2018 04

キャッチャーとしてグランドの指示の出すときに気をつけること。

kage

2018/03/09 (Fri)



プチ野球教室的なものを開いて7年が立ちました。

ここまで質問が絶えず来るものだなと驚いています。

ひとつも被るものがありません。

たくさんの方がお悩みなんだなと思いました。


ちなみに私は高校までギャグで野球をやっていた輩です。

本気で甲子園なんて目指してません。

高校のグランドには「目指せ甲子園」の垂れ幕。

3年生になるころには、野球ノート的なものを書かされて、目標は?

みんなが甲子園と書きました。

甲子園を本気で目指して練習したのは、書いたその日だけ。

次の日には、元のクソ野球部に戻りました。

練習試合は最大20連敗。

弱小野球部で青春を過ごし、何一つ本気でやってないくせに、夏の大会で負けた時は泣いてました。


今、タイムマシーンがあるならば、あの時に戻って自分にドロップキックをかまし、「泣くほどやってねえだろ、バカ!」と説教したいところです。


タバコを吸い、バイクを乗り回し、警察に捕まって。


本気で素振りしたのは社会人になってからです。


こんな私に、なぜ質問が来るのかわかりません。


ただ来る限りお答えしたいと思います。










今回の質問・・・








キャッチャーやり始めてまだ浅いですが、グラウンドに対して何をどう具体的に言えばいいのかわかりません。

バッターにタイムリー打たれて、どのポジションがどうカバーするかとか、どこに返球すればいいとか。
 
ホワイトボードとか紙に描けば真上から見ているので、どこがどう動けばいいかは何となくわかりますが、実際のグラウンドになると真横からの動きになるので、全体がどう動いているのかわかりません。

 どうすれば全体の動きがわかるようになりますか?












火の玉メッセージ・・・









基本カバーリングは野手任せで指示は、いりません。

見ていてやってなかったら、プレー後に「カバーしろ」って言ってください。


大事なのはランナーをどこで止めるかの指示です。




三塁で止めるなら「3つ」



みっつーーーーー!って叫ぶ。


これキャッチャーしか見えないので、まずキャッチャーが声を出す。




ホームを指すなら「4つ」



4つの時は、カットマンの位置の指示まで。




ショー右、右、右、おK!


真っすぐにして刺しに行く。



間に合わなければ瞬時の判断で「カット」。


この辺の声出しはキャッチャーがしなければなりません。




高校時代、声の通らない先輩が「ノー」と言った。

しかも私が取る直前に。

「聞こえねえよ」(心の声)




何が言いたいかと言うと自信もてや!ってことです。




ランナーだけ気にしておけばいいです。



あとは刺せそうなランナーも対して、全力で声を出し、「そこ刺すぞー」って言えばいいんです。


2つなのか、3つなのか、4つなのかを明確にするんです。


結果セーフでもいい。



とりあえずキャッチャーが判断しないと始まらない。


だから自信を持って言う。



平面が見えてないという話ですよね?


みんな見えてませんよ。


見えてない中で、とりあえず、判断。


1点でも少なく抑えられるように、ランナーをホームへ近づけない。


余計な送球で、他のランナーを進ませない。



だから「投げるな、持ってきて!」って指示もある。



私がキャッチャーなら、これらの言葉を鬼連呼します。




聞こえてないかもしれないから。



4つー、4つー4つー4つー、ショー左、ショー左、左、左、おけ!

カット。(ランナーが走ってない場合)


投げるな、持ってきて持ってきて持ってきて。




それでショートが判断して走って持ってくる。


1連の作業が終わった時、さぼっている人がいたら注意。


「セカンド、カットマンのカバーまで行け」

そうやって徹底されていくものです。


相手が年上なら、言葉の最後に「お願いします」をくつければ大丈夫でしょう。

「田中さん、カットマンのカバーまでお願いします」


ただし、ファーストおっさんデブの方だけはカバーリングは優遇してあげてください。

本当に動けないから。

走るのは死活問題です。

本来の動きが無理です。


その他の人には、がんばってもらいましょう。



自信を持って、ランナーを先の塁へ進めない指示を出してください。


グランドの指示は、それだけで十分です。


慣れてきたら、打者の傾向を読んで、ポジションを動かす指示をしてみてください。


とにかく、迷って何も言わないのが1番ダメです。


野手は、ボールを追っていて、今ランナーがどこを狙って走っているかわかりません。


視界が違ってランナーからボールが見えるのはキャッチャーだけです。


指示は途中で変えてもおKです。


4つーって言っていて間に合わないと思ったっら3つーに切り替えてもいいんです。


とにかくその場、その場で声を出してしまう。


そんなところから始めてみてください。
関連記事