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なぜ私たちは仕事を草野球のように楽しめないのか?

kage

2019/02/14 (Thu)

手取り13万だよ。

どうやって生活するの?

地元の人に食べ物をよくもらえるから大丈夫。

何とかなるよ。

俺は今、愛媛にある街を盛り上げようって活動してんだ。

その街はもう若い人がいなくてさ。

年寄りばかり。

若い夫婦で来た俺たちは大歓迎。

良い人ばかりで、何とか観光客を呼んで盛り上げていきたい。

いずれは若い人が移住してくるような魅力的な街にする。

地域が盛り上がったら、俺はそこに店を持つのが夢なんだ。

嫁さんもそれに向けて今、経理の勉強してくれてる。

今度、東京で街をPRするプレゼンをするんだよ。

おお、そこで優勝したら一気に株があがるな

いやいや、それはいいよ。

そのプレゼンでいろんな会社の偉い人に街の良さや想いが伝わればいい。

1社でも協力してもらえたらそれでいいんだよ。

おまえ、すごいなぁ




ところで、兄貴は何のために働いてるの?




お、お、おれ?

おれは・・・まあ、家族のためかな。



仕事は楽しいの?


いや、楽しいとか、そういうこと考えたことないよ。


まあ一つの会社に勤めて家族を養ってるんだから、兄貴も凄いよね。











なぜだろう、この敗北感。相手は手取り13万だぞ?










これは会社の後輩の弟さんの話でした。

私は、ただただビジョンを持った弟さんを褒めるばかりでした。

同時にある敗北感。

勝負なんてしてないけど、負けてるな~って感覚が襲ってきました。



仕事は充実している。

上司にも部下にも恵まれてる。

家も建てた。

ペット猫1匹。

子供二人。

車はトヨタアルファード。

ロレックスは1度手に入れたが、バッティングセンターに置き忘れて秒殺で盗まれた。

それから腕には何もつけていないが、私は勝ち組じゃないだろうか。

銀行だって金属20年の私に、すぐお金を貸してくれる。

社会的信用まで手に入れた私なのに、なぜだろう・・・手取り13万の若者に負けている気がしてならない。



そして気がついた。

幸せは物や金じゃない


物を持てば、失う不安がつく。

手に入れた分、失う恐さ。

維持をするために追い詰められていく。

家族とその生活を守るために仕事をしなければならない。



このマストが、好きでやってる人には勝てない。

そもそも勝負という感覚を持っている時点で負けなんです。



しかしおかしい。

後輩もしかり、私と変わらない成功を手にしているはずなんです。

違いといえば、犬がポメラニアンで後輩には、なつかないという残念な結果だけ。










夢を追う人と変わらない充実を手に入れる方法








なぜ充実しないのかは、すぐにわかりました。

私には仕事を無くした時の第2案、3案がないからです。

もしも13万になった時に「何とかなるっしょ」の部分を考えきれてない。

「何とかなるっしょ」がノープランだから不安なんです。



今の仕事にしがみつくしかない。


これは辞めて好きなことをやれという話ではありません。


そうじゃなくて安心が出来ればいい。




今、会社が無くなったら、どうする?って部分を考えてみました。


面接は軽くパスできる自信があります。

1か月タダ働きで雇ってもらいます。

タダなんだから、入れてくれるでしょう。


職場は、レストランやコンビニにしておく。

会社が無くなった事情を説明し廃品や残った食べ物をもらって帰ることで食料を確保。

休業補償で家賃を払う。

奥さんにパート時間を少し長めに働いてもらい光熱費とスマホ代。

タダ働き2か月目。

仕事をあっという間に叩き込み、2歩3歩先を読んだ行動。

言われた10倍動くおっさんになっている。

3か月目、辞めると報告する。

引き留められる。

賃金を出すから残ってくれと言われるほどになるからです。

ここから3年でレストランの接客から料理の技術を学ぶ。

会社があれば5年でも6年でも学び続ける。


この会社が無くなったらどうする?


次はマッサージ店でタダ働きして3か月後には雇ってもらいます。

同じように学び続け、マッサージの技術を身につける。


私は今の会社でビジネスの厳しさと大手のしがらみの中で生き抜くスキルを学び続けています。

次で料理と接客マナー。

次でマッサージ。


このスキルを身につけたならば、もう仕事はいらない。

この世の中は疲れた人であふれかえってる。

それでいて運動もしない。

良い食生活もしていない。

疲れは永遠にたまる社会なんです。

マッサージの技術があれば、まず1億2千万人誰ととでも商売が出来る。

食材をもらう。

住むところをもらう。

誰でも余裕があれば雇いたい。そばに置きたい存在になれる。

料理が出来ることですべての食材を生かして提供できる。

自分でも食べていける。


私は大丈夫。



ここまで来た時に、「そんなに上手く行くかい?」って思う人もいる。

甘くないよって。

そうかもしれません。

でもそうなったらそうします。

大事なのは2か月のお試し期間で店長を納得させるだけの力を今勉強しておこうと思います。


もちろん、今の会社が存続し続ければ、そこで大きく飛躍するはずです。

今まで通り、技術を手に入れなくても対価で交換できるだけの収入を稼げばいい。


そうやって「無くなっても大丈夫」を手にれるとどうなるか?





火の玉さんはなんで仕事やってるの?



おもしろいからだよ!



大きなビジョンはない。

のめり込むにきっかけや理由がいるだろうか?

なんで野球をやってるの?と同じなんです。



好きだから。


理由はない。

好きなんだ。



おもしろいからだよ。



奥さんのどこが好きですか?

だからわからないって。

とりあえず全部好きなんだよって皆、答える。

耳が好きで結婚した。

髪がきれいだから結婚したとかないんです。

理由なんかない。



仕事だって好きでおもしろいってやってる人には何をしたって勝てない。


ビジネススキルを伸ばすことが楽しくて仕方ない。

勉強をやめる気もない。

書き続けることが最高の幸せになってる。



敗北感?


消えました(笑)



どうでしょうか?

あなたもまず、物事を最悪を想定してから今を生きるトレーニングをしてみると面白いかもです。


何か新しい企画書を出すとき、最悪の意見をしっかり想定するのと一緒です。

予算がないと言われたら、ない中で出来る案を出そう。

人がいないと言われたら、小人数でも出来る案。

時間がないと言われたら、誰と誰は協力してくれると話そう。

「まあ、いいよ、やってみな」と言わせるために考えて考えて企画書を持って行く。

もちろんダメって返されたら、秒速でダメだった課題をクリアして、また持って行く。



情熱を持ってやれるからおもしろいんです。



今日は今の仕事を草野球のように深く入るためのメンタル法でした。

ありがとうございました。
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