2014
Dec
04
7
理想の運営チームは作れない
「チームを引き継いだときに、ぐちぐち言われない方法」と言う記事で、全部ひとりでやる心がけと自分なりの内閣を作るようにと言っていましたが、理想の内閣、幹部はどう作りましたか?
理想の幹部とは、私がやりすく、私が楽を出来て、なんで私だけってならない人間がそばにいるのが理想ですよね?
まず、それをすると誰もついてこないことを書いておきます。
「あいつ、全部、俺らにやらせて自分は何もやってねえよ」になるからです。
代表は代表の仕事を全部ひとりでやるつもりでやるのが理想です。
言ったら幹部を作らないことです。
幹部に何をさせるのか?・・・
忘年会で、「私が代表をやる代わりに、キャプテン、副キャプテンはこちらで決めさせてください」と言う。
そして2年に1度の割合で全員に少しづつ、役回りさせるのが火の玉の幹部作りです。
やったことのない人間は好き放題、言うからです。
それを知らない人間ほど、軽はずみな発言が多い。
だから役をつけて代表の仕事を、全部教える。
そしてその中の何個かをやってもらうのです。
代表の仕事を知った上での意見ならば聞くシステムを作る。
色々な人が、やれば代表の大変さがわかります。
例えば、グランド。
近くて、良い球場でやりたい。
当たり前です。
だけど抽選が殺到していて、そういう条件のいい球場は中々取れない現状を知る。
そのためには、自分がインターネットで「いい球場を取る」という行動をして初めてわかると思いませんか?
あっどこのチームも狙っていて、中々、取れないんだなってわかると条件が悪いところでも、行ってやろうって気になるんです。
親になって初めて、親の期待がわかる。
親が子供に対して、どれだけ期待をして応援をしていたか。
活躍するなら、自分こと以上に嬉しい。
親になってわかりましたよね?
ああ、もうちょっとやっておけば良かったと最近、思います(笑)
こんな気持ちで見ていてくれたなら、練習をちゃんとやればよかった。
もっともっと上の舞台に立てる選手になればよかった。
いつしか限界を決めて、あきらめた。
自分の子供には、そうなって欲しくないと、自分がした失敗はさせまいと指導するけど、やっぱり無駄。
俺の子供なんですよね?
だから私はこういう視点を持っています。
「もしも、自分が子供の時、こんなことを言ってくれる人がいたら、今頃違っていたかも?」
そんな感じでメンタルブロックを外すアドバイスをしています。
結果、野球技術も初心者専用でブログを書くに至りました。
最高の幹部作り・・・
代表の仕事を、年回りとかで手伝ってもらう。
もちろん言っておきます。
いくら言ってもダメな人間はダメなんです。
それをやらせても、気持ちわからず、言いたい放題いう人はいます。
その辺の見極めも大事です。
他人は変えられないという法則を見せつけられる結果になります。
だけど中には、気持ちがわかって変わる人がいるかもしれない程度に考えてください。
一人でもいれば、運営がものすごく楽になりますよ。
結局、毎年代表が1番大変な役回りと言うことです。
楽をすれば、叩かれます。
私は、その中で仕事が出来過ぎてしまって、「幹部に残って欲しい」と頼まれてしまったス~パ~な選手です。
そこから運営人生が始まったわけですが、今でも道具出しの仕事など簡単なものは選手に割り振ってます。
そしてやらせなくても、こういう手続きで大会登録をするというやり方、人集めの極意など伝承しております。
いつ離脱するかわからないから。
そんなことを言っていたら、本当に入院しちゃったわけです(笑)
試合はボロボロでしたが、1度も棄権はありません。
2つの大会に出ました。
「やっぱり、火の玉がいないとダメです」とキャプテンからメールを頂きましたが、1つ下の彼が私抜きで軽々運営をしてしまったことに驚いています。
しょっちゅう主力を欠いて、戦ってきました。
実力者はいらない。
集めたメンバーではなく、集まったメンバーで勝ちに行く。
草野球は出席率とチーム愛だ。
実際に正捕手だろうが、エースだろうが、4番バッターでも欠席連絡が来たら強制しない。
草野球は別に、1人、2人レギュラーがいなくても、1人1人がちゃんとワンフォアオール(1人はみんなのために)をすれば勝てるスポーツなんです。
そんな精神で、やったからこそ私が離脱しても棄権しなかった。
しかも実力関係なく、ひとりひとりが人集めの大変さを知っているからこそ集まったのです。
なんとこちら(代表)も相手の気持ちになる・・・
これ大事なんです。
初心者の味方になる。
行っても出れない。
本当は野球よりも彼女とデートがしたい。
本当は野球よりも子供の試合を見に行きたい。
実力のない初心者ほど、こういうことと出席を天秤にかけている。
気合が足らんと言う人もいるかもしれない。
人がいなくて、試合に出れれば来るのか?
練習は来なくて、試合だけ来るのか?
こんな風に、怒りたいところだけど、初心者のこういう気持ちを許してあげるんです。
上には上がいますから。
勝てないことはいいんです。
優勝を目指すのは、熱く野球をする「今」を変えるためです。
目標は「今」のためにある。
今が光輝くなら、目標は叶わなくてもいいんです。
そんな人もいるという考え方です。
裏切りがあったって、許してあげる。
影で野球部のことを悪く言っていたとしても、「待ってるよ」って姿勢を崩さない。
チームは家族です!
子供が悪さしたからって、見捨てないでしょ?
親が認知症になっても、逃げないでしょ?
兄貴がつかまっても、待ってるでしょ?
家族なら許すんです。
なにかで巡りめぐって会ってしまったんです。
歯車がかみ合って、この世界で出会った人なんです。
自分のチームの人なら、言うこと聞かなくても、思春期の反抗期ぐらいに見る。
どんなめちゃめちゃな言い訳をしても、家族だと思うなら「いつかはわかってくれるかもしれない」と待つはずです。
代表は親父です。
白ひげなんです。
ぐっさ~と刺されても抱きしめてやる覚悟はありますか?
最高のチームを作ってください。
ありがとうございました。
理想の幹部とは、私がやりすく、私が楽を出来て、なんで私だけってならない人間がそばにいるのが理想ですよね?
まず、それをすると誰もついてこないことを書いておきます。
「あいつ、全部、俺らにやらせて自分は何もやってねえよ」になるからです。
代表は代表の仕事を全部ひとりでやるつもりでやるのが理想です。
言ったら幹部を作らないことです。
幹部に何をさせるのか?・・・
忘年会で、「私が代表をやる代わりに、キャプテン、副キャプテンはこちらで決めさせてください」と言う。
そして2年に1度の割合で全員に少しづつ、役回りさせるのが火の玉の幹部作りです。
やったことのない人間は好き放題、言うからです。
それを知らない人間ほど、軽はずみな発言が多い。
だから役をつけて代表の仕事を、全部教える。
そしてその中の何個かをやってもらうのです。
代表の仕事を知った上での意見ならば聞くシステムを作る。
色々な人が、やれば代表の大変さがわかります。
例えば、グランド。
近くて、良い球場でやりたい。
当たり前です。
だけど抽選が殺到していて、そういう条件のいい球場は中々取れない現状を知る。
そのためには、自分がインターネットで「いい球場を取る」という行動をして初めてわかると思いませんか?
あっどこのチームも狙っていて、中々、取れないんだなってわかると条件が悪いところでも、行ってやろうって気になるんです。
親になって初めて、親の期待がわかる。
親が子供に対して、どれだけ期待をして応援をしていたか。
活躍するなら、自分こと以上に嬉しい。
親になってわかりましたよね?
ああ、もうちょっとやっておけば良かったと最近、思います(笑)
こんな気持ちで見ていてくれたなら、練習をちゃんとやればよかった。
もっともっと上の舞台に立てる選手になればよかった。
いつしか限界を決めて、あきらめた。
自分の子供には、そうなって欲しくないと、自分がした失敗はさせまいと指導するけど、やっぱり無駄。
俺の子供なんですよね?
だから私はこういう視点を持っています。
「もしも、自分が子供の時、こんなことを言ってくれる人がいたら、今頃違っていたかも?」
そんな感じでメンタルブロックを外すアドバイスをしています。
結果、野球技術も初心者専用でブログを書くに至りました。
最高の幹部作り・・・
代表の仕事を、年回りとかで手伝ってもらう。
もちろん言っておきます。
いくら言ってもダメな人間はダメなんです。
それをやらせても、気持ちわからず、言いたい放題いう人はいます。
その辺の見極めも大事です。
他人は変えられないという法則を見せつけられる結果になります。
だけど中には、気持ちがわかって変わる人がいるかもしれない程度に考えてください。
一人でもいれば、運営がものすごく楽になりますよ。
結局、毎年代表が1番大変な役回りと言うことです。
楽をすれば、叩かれます。
私は、その中で仕事が出来過ぎてしまって、「幹部に残って欲しい」と頼まれてしまったス~パ~な選手です。
そこから運営人生が始まったわけですが、今でも道具出しの仕事など簡単なものは選手に割り振ってます。
そしてやらせなくても、こういう手続きで大会登録をするというやり方、人集めの極意など伝承しております。
いつ離脱するかわからないから。
そんなことを言っていたら、本当に入院しちゃったわけです(笑)
試合はボロボロでしたが、1度も棄権はありません。
2つの大会に出ました。
「やっぱり、火の玉がいないとダメです」とキャプテンからメールを頂きましたが、1つ下の彼が私抜きで軽々運営をしてしまったことに驚いています。
しょっちゅう主力を欠いて、戦ってきました。
実力者はいらない。
集めたメンバーではなく、集まったメンバーで勝ちに行く。
草野球は出席率とチーム愛だ。
実際に正捕手だろうが、エースだろうが、4番バッターでも欠席連絡が来たら強制しない。
草野球は別に、1人、2人レギュラーがいなくても、1人1人がちゃんとワンフォアオール(1人はみんなのために)をすれば勝てるスポーツなんです。
そんな精神で、やったからこそ私が離脱しても棄権しなかった。
しかも実力関係なく、ひとりひとりが人集めの大変さを知っているからこそ集まったのです。
なんとこちら(代表)も相手の気持ちになる・・・
これ大事なんです。
初心者の味方になる。
行っても出れない。
本当は野球よりも彼女とデートがしたい。
本当は野球よりも子供の試合を見に行きたい。
実力のない初心者ほど、こういうことと出席を天秤にかけている。
気合が足らんと言う人もいるかもしれない。
人がいなくて、試合に出れれば来るのか?
練習は来なくて、試合だけ来るのか?
こんな風に、怒りたいところだけど、初心者のこういう気持ちを許してあげるんです。
上には上がいますから。
勝てないことはいいんです。
優勝を目指すのは、熱く野球をする「今」を変えるためです。
目標は「今」のためにある。
今が光輝くなら、目標は叶わなくてもいいんです。
そんな人もいるという考え方です。
裏切りがあったって、許してあげる。
影で野球部のことを悪く言っていたとしても、「待ってるよ」って姿勢を崩さない。
チームは家族です!
子供が悪さしたからって、見捨てないでしょ?
親が認知症になっても、逃げないでしょ?
兄貴がつかまっても、待ってるでしょ?
家族なら許すんです。
なにかで巡りめぐって会ってしまったんです。
歯車がかみ合って、この世界で出会った人なんです。
自分のチームの人なら、言うこと聞かなくても、思春期の反抗期ぐらいに見る。
どんなめちゃめちゃな言い訳をしても、家族だと思うなら「いつかはわかってくれるかもしれない」と待つはずです。
代表は親父です。
白ひげなんです。
ぐっさ~と刺されても抱きしめてやる覚悟はありますか?
最高のチームを作ってください。
ありがとうございました。