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投手を代えたら、投げたかったと文句を言われた監督さんへ

kage

2015/01/22 (Thu)

投手の不満に対し、私は文句あるならもう来ないでいいよとは言いませんでした。

この投手が先発をし、7イニングで失点4の自責点1で、延長に入り私はこの投手を代え抑えてくれる自信のある投手で延長戦を制しました。

ところが試合後に先発投手がなぜ代えたのか、失点はほとんどエラーではないか。

高出席率だし、イニング途中でピンチになったら代えたらいいじゃないか、等の指摘を受け、その後話をして、次回から気を付けることとしました。

私は若いメンバーへの配慮など、練習試合でも勝ちたいと思い、こうしました。

やはり采配への不満や起用法への文句などに対してこちら側もある程度は強く出るべきでしょうか?









火の玉の至極のメッセージ・・・






強く出るべきなのかは、わかりません。

人間だから間違います。

間違いは間違いで認めることも大事です。



今回は投手をやってる皆さんへのメッセージになっちゃうかもしれません。


失点は失点です。


何があろうと、あなたが取られた点数です。


全部、投げているあなたが弱いから、点が入ってる。



自責点ってすぐ言う奴にはならないでね。

ださいから。


味方のエラーを守れなかった不甲斐ない投手があなたです。

それを自責点1だから、俺は悪くないと言うならば、そんなあなたをエースと呼ぶ人はいない。



H2という漫画があります。

タッチでおなじみのあだち充さんです。

ファールフライをサードがエラーした。

解説の車さんが言った。

「えてしてこんな後に・・・・」

ズドーン三振!

「ベストピッチが来るんだよ。車さん」

これぞエース、国見のピッチングだなと感心させられた場面です。








例えば野球は、流れのスポーツだと知っているとエラーは投手のせいだとわかる。


ボール、ボール、ストライクみたいな投球をすれば、野手は「四球かな?」って思う。

ランナーがいれば、「何かしかけてくるかな?」って思う。


さらにボールで3ボールならば「あぁ(ため息)」

そんな投球を毎回してれば、野手の集中力はしょっちゅう切れてます。


そこで急に打球がくればエラー。



じゃあ、ストライク先行で常に2-1を作っていてエラーされたら?


ありえません。

次回から意識して投げてみてください。

エラーは出ませんから。




Aクラスの野手は、ボール先行の投手に怒鳴るときがあるくらいです。

「ピッチャー守りづらいよ、出来ないなら代われよ」

初球ボールや2ボール、3ボールを作る投手はダメなんです。



それをやったから4失点。


3失点までは投手の責任じゃないですよって格言があります。

自責点3じゃないですからね。


エラー含めて3失点までは、投手の責任じゃないって意味です。


ストライク先行のむずかしさをふまえて、3失点まで許すということです。









交代はイニングの頭から・・・







KO以外は、イニングの頭です。

ピンチや失点してから、抑えられる投手はそうそういません。

それほどまでに流れです。

流れ(いけいけどんどん)が相手に行ってしまったら無理なんです。


だから交代は、イニングの頭からです。


その証拠にプロがそうしてます。

高校も大学も交代は頭からです。


途中の場合はKOで、投手がどうにもならないときだけ。

相手のいけいけどんどんが終わってからなんです。

すなわち負けが決まってからになります。



私もノーアウト満塁とかで交代したことがありますが、相手を止めることが出来ずにワンアウトも取れずに6失点とかやってます。

とても不思議なんですが、止められません。










そんなこんなで今回の采配は合ってます・・・






ピッチャーは責任以上の4失点。

リリーフは頭から。

結果は勝利。


その投手の言う通り続投していたら、負けているでしょう。


相手からしたら4点はつかまえてます。

もう、どのバッターも慣れてます。


引っ張るだけ引っ張って、代える投手がいるならば、代えるタイミングを間違わないように、どこが限界が見ておいていいです。


野球にも法則がある。

先頭バッターにいきなり2ボールならば、失点の確率が限りなく高いです。


タイムリーを打たれたら、まずいバッターにあからさまにわかるボール球を投げた投手はつかまります。

つかまるけど、投手交代しても結果は同じ。

自分の力で何とかしのいでくれと祈るしかない。

それで抑えて帰ってきたならば、この辺が限界です。


2回奇跡は起きません。

なんとか抑えた次の回もボールから入っちゃう。

限界だから。








私は経験で絶対法則を語ります・・・






試合を投げきりたい気持ちはわかる。

誰だってそうです。

投げ切りたいなら、そういうピッチングをしろと。


膝の高さで、ストライク先行。

はっきりとわかるボール球を投げない。

エラー含めて3点以内。

求めているのはそれだけ。


それがむずかしいんですが、それ以外のことをするならば代えるという旨は伝えた方がいいかもしれません。


もちろん色々な采配があり、人それぞれの価値観がありますから「俺は代える」と伝えてください。


俺はこうするが大事。


それが合ってる、間違ってるの議論ではないということです。



俺はこうする。

俺はこういうピッチングが嫌い。

俺はこういう選手を使う。


よろしくねと。



これは火の玉の投手の使い方ですが、俺はこうするという軸は強く出た方がいい。


それ以外の要望や文句ならば、譲れるものはなるべく譲ってあげましょう。

みんなが楽しく出来るのが1番ですから。

ありがとうございました。


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