2015
Feb
15
0
納得の評価をもらえない理由を教えます。
「やる気のないチームを奮い立たせるには?」と言う記事で、自分が属するピラミッドの頂点を取れとお話ししました。
もっと具体的に、その意味を書きたいと思います。
頂点の取り方・・・
数字で勝てってことです。
チームで1番打つ人が3割5分8厘ならば、3割8分でなければならない。
ライバルが2本打った試合ならば、あなたは3本打たなければならない。
足はベースランニングで秒タイムで1番。
「結構、打つよね?」っていう、あいまいな話ではありません。
なぜか?
私たちは目で見えるものしか結局は信じないからです。
目で見えるものは数字だけなんです。
例えば「すっごいでかいんです」と言われるならば「東京ドーム3個分のでかさです」と言われた方が想像がつきやすい。
ただ、「がんばってるな」では頂点には辿り着かないし、頑張るのは当たり前でみんな頑張ってます。
数字で勝つことで、次のステージへ上がれる仕組みです。
マー君は24勝0敗、日本一になってメジャー。
もしも1勝17敗の投手がメジャーって言っても、ただの寝言でしょ?
イチローさんも松井さんも数字上で日本最高を出したから、さらに上の舞台へ行けるんです。
どこへ行っても一緒だよ・・・
よく会社を辞めようとする人に、こういうことを言いますよね?
私は夢を追って独立する人にも言いたい。
トップセールスマンですか?
営業成績NO1ですよね?
オペレーターならば稼働率NO1だったり、1日の出来高1位だったりしますか?
しかも1回も2位になることなく、1位を取り続けてこそ、腕試しの権利がある。
その組織で1位でなければ、どこに行っても一緒です。
あなたは勝てない。
逆に数字でトップならば、何をやっても、かっこいい・・・
漫画スラムダンクの綾南高校、エース仙道さん。
彼は、遅刻してきます。
だけど1試合の得点のほとんどを仙道さんが取る。
誰も止められる奴もいない全国屈指のプレイヤーなわけです。
この仙道さんが出始めたころ、無駄に遅刻をする奴が増えたことは言うまでもない。
未だに、飲み会では「わりっす(仙道さんのセリフ)」で遅れて来て、かっこいいと思ってる奴がいるくらいだ。
キャプテン翼の肩だし腕まくり日向君の如く、わりっすで遅れてくる奴現象は私にも影響を与えた。
そうです。
補欠でノーブランドな私なくせに、仙道さんを意識して遅刻をした。
その「わりっす」がどれだけうまづらだったかは、あなたの想像に任せよう。
私の記憶だとオグリキャップ。
走れないオグリキャップだ。
結果はうまづらをつかまれて、本気で怒られた。
それでも仙道さんを意識して遅刻を繰り返した私に最後、つけられたあだ名は「腐ったみかん」である。
とにかく数字で勝てば、社会からハブられることでも、真似する奴が出るぐらいかっこいいのだ。
うさぎとカメ・・・
この話は知ってますよね?
うさぎとカメが山の頂上まで競争をした。
カメに負けるわけがないと油断したうさぎは大差をつけてゴール前で居眠りをした。
その間に1歩1歩確実に休まず進んだカメに最後は抜かれてうさぎが負けたと言うお話しです。
この話を高校卒業前の私たちに当時の担任は語ってくれた。
「学生時代はカメがヨシとされて褒められた。だけど社会で通用するのはうさぎだ。これからはうさぎになれ」
社会人15年やって、ものすごく納得しているんです。
結果を出さない人間に対して、「真面目だから」「一生懸命やってるから」「さぼってるわけじゃないんだよ」というフォローされる人が後を絶たない。
確かに頑張ってるんです。
だけど数字に表れない人間の思いやり的な評価を下されて満足しているカメさんは結局、負けるのだ。
得点をバカみたいに取れれば、遅刻しててもかっこいいと評価される。
現に昇給するのは、稼働率NO1、出来高NO1、段取り時間が1番早い。
このような数字で出せる部分で他人に負けていない人間なのです。
一生懸命で真面目で頑張ってる人が、本を読み笑顔でポジティブな発言が大事だと知る。
そして実践をしたら「おまえ、なに笑ってんの?反省してんのか?」と怒られるのは、原因をつかめていないからなんです。
のろのろ歩いてんじゃねえ、このカメがっ!ってことです。
ピラミッドの頂点を取れ。
これはうさぎとして、見える部分で圧倒的に勝つと言うことです。
これが出来ると環境が変わります。
笑顔、ポジティブ、感謝の神様パワーが発揮されるのは、それからなんです。
数字で頂点が取れてないのに、見える形で頂点が取れていないのに、それを使おうとしてるから、上手く行かないんです。
まず、そこを獲りに行こう。
ほとんどの人が道半ばなんです。
道半ばなら、極めるまで東京ドーム3個分進もう。
ありがとうございました。
もっと具体的に、その意味を書きたいと思います。
頂点の取り方・・・
数字で勝てってことです。
チームで1番打つ人が3割5分8厘ならば、3割8分でなければならない。
ライバルが2本打った試合ならば、あなたは3本打たなければならない。
足はベースランニングで秒タイムで1番。
「結構、打つよね?」っていう、あいまいな話ではありません。
なぜか?
私たちは目で見えるものしか結局は信じないからです。
目で見えるものは数字だけなんです。
例えば「すっごいでかいんです」と言われるならば「東京ドーム3個分のでかさです」と言われた方が想像がつきやすい。
ただ、「がんばってるな」では頂点には辿り着かないし、頑張るのは当たり前でみんな頑張ってます。
数字で勝つことで、次のステージへ上がれる仕組みです。
マー君は24勝0敗、日本一になってメジャー。
もしも1勝17敗の投手がメジャーって言っても、ただの寝言でしょ?
イチローさんも松井さんも数字上で日本最高を出したから、さらに上の舞台へ行けるんです。
どこへ行っても一緒だよ・・・
よく会社を辞めようとする人に、こういうことを言いますよね?
私は夢を追って独立する人にも言いたい。
トップセールスマンですか?
営業成績NO1ですよね?
オペレーターならば稼働率NO1だったり、1日の出来高1位だったりしますか?
しかも1回も2位になることなく、1位を取り続けてこそ、腕試しの権利がある。
その組織で1位でなければ、どこに行っても一緒です。
あなたは勝てない。
逆に数字でトップならば、何をやっても、かっこいい・・・
漫画スラムダンクの綾南高校、エース仙道さん。
彼は、遅刻してきます。
だけど1試合の得点のほとんどを仙道さんが取る。
誰も止められる奴もいない全国屈指のプレイヤーなわけです。
この仙道さんが出始めたころ、無駄に遅刻をする奴が増えたことは言うまでもない。
未だに、飲み会では「わりっす(仙道さんのセリフ)」で遅れて来て、かっこいいと思ってる奴がいるくらいだ。
キャプテン翼の肩だし腕まくり日向君の如く、わりっすで遅れてくる奴現象は私にも影響を与えた。
そうです。
補欠でノーブランドな私なくせに、仙道さんを意識して遅刻をした。
その「わりっす」がどれだけうまづらだったかは、あなたの想像に任せよう。
私の記憶だとオグリキャップ。
走れないオグリキャップだ。
結果はうまづらをつかまれて、本気で怒られた。
それでも仙道さんを意識して遅刻を繰り返した私に最後、つけられたあだ名は「腐ったみかん」である。
とにかく数字で勝てば、社会からハブられることでも、真似する奴が出るぐらいかっこいいのだ。
うさぎとカメ・・・
この話は知ってますよね?
うさぎとカメが山の頂上まで競争をした。
カメに負けるわけがないと油断したうさぎは大差をつけてゴール前で居眠りをした。
その間に1歩1歩確実に休まず進んだカメに最後は抜かれてうさぎが負けたと言うお話しです。
この話を高校卒業前の私たちに当時の担任は語ってくれた。
「学生時代はカメがヨシとされて褒められた。だけど社会で通用するのはうさぎだ。これからはうさぎになれ」
社会人15年やって、ものすごく納得しているんです。
結果を出さない人間に対して、「真面目だから」「一生懸命やってるから」「さぼってるわけじゃないんだよ」というフォローされる人が後を絶たない。
確かに頑張ってるんです。
だけど数字に表れない人間の思いやり的な評価を下されて満足しているカメさんは結局、負けるのだ。
得点をバカみたいに取れれば、遅刻しててもかっこいいと評価される。
現に昇給するのは、稼働率NO1、出来高NO1、段取り時間が1番早い。
このような数字で出せる部分で他人に負けていない人間なのです。
一生懸命で真面目で頑張ってる人が、本を読み笑顔でポジティブな発言が大事だと知る。
そして実践をしたら「おまえ、なに笑ってんの?反省してんのか?」と怒られるのは、原因をつかめていないからなんです。
のろのろ歩いてんじゃねえ、このカメがっ!ってことです。
ピラミッドの頂点を取れ。
これはうさぎとして、見える部分で圧倒的に勝つと言うことです。
これが出来ると環境が変わります。
笑顔、ポジティブ、感謝の神様パワーが発揮されるのは、それからなんです。
数字で頂点が取れてないのに、見える形で頂点が取れていないのに、それを使おうとしてるから、上手く行かないんです。
まず、そこを獲りに行こう。
ほとんどの人が道半ばなんです。
道半ばなら、極めるまで東京ドーム3個分進もう。
ありがとうございました。