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うさぎ的、考え方を持つと上手く行く・・・・

kage

2015/03/04 (Wed)

「絶対の評価をもらえない理由」と言う記事で、うさぎとカメの話は見事でした。

もっと聞きたいです。

よろしくお願いします。






うさぎ的努力をするということです・・・





火の玉さんは、素振りしろって言った。

ブンブンブンと。

でも打てない。


高校時代、手を豆だらけにして「振っても振っても打てない」って嘆いている奴がいた。


私から言わせれば、なぜ打てなかった?という問いをかけていないだけ。


打席ごとに凡退したら考えていますか?


なんでレフト前のはずがサードゴロだったのか?


ああ、しょうがない、次、次ってなってるでしょ?


そして同じスイングをして、またサードゴロ・・・。


当たり前だろーがっ!このカメ助ってことです。








コーヒーシュガーの法則・・・







コーヒーに砂糖を2杯いれた。

いや、甘すぎっってあなたは思う。

次は旨いコーヒーが飲みたいって思ったら、砂糖は1杯だよね?

すごく当たり前の話です。


もう1回2杯入れて、うわっまた甘いってバカは、いないわけです。



逆もしかり。

苦いって思ったなら、砂糖の量を増やしたり、クリームを入れて、必ず前とは違うコーヒーにするんです。



これがスポーツや仕事になると急に見えなくなる。

一生懸命やってれば、いつか認めてもらえる。

真面目にやってれば、わかってくれる人がいるはずだ。

今に集中してがんばろう。




あのね。

創意、工夫なんですよ。

うさぎさんならどうする?



うさぎとカメのお話は1回油断して昼寝して負けたで終わってる。

ここからは私の想像だけど、その後のうさぎさんは負けない。

ふつうにぴょんぴょん飛んでゴールする。


そんでカメさん、またやろうって地道に同じ方法で1歩1歩登るわけ。

滑稽だよね。

おまえ、バカか?って話なんです。



ここでうさぎ的考えをするならば、近道を探したり、走りやすい道を探したりして早くゴールする方法を考える。

だってルールは「山の頂上に早く着いた方が勝ち」ってだけなんだから、真面目なカメがバカなんです。



それでカメがそれをやるかって言ったら違っていて、それをやるのは、うさぎさんなんです。


もっと簡単にゴールできる方法はないかな?って問いかけるのはうさぎさんです。


差は広がる一方で、どうしたって勝てなくなる。




これが社会人の出来る人と出来ない人の差です。


ずっと甘いコーヒーを入れ続けて、「砂糖が多いんだよ」って言われるまで気がつかないわけです。

ずっと同じミスをするんです。


ひどい人は、毎月いつも決まってることですら、「あっ忘れました」と言っています。

毎月、同じ指摘を受けて、最後にどかーーーんと喰らって「あんな言い方しなくても・・・」と居酒屋で泣くわけです。









典型的なカメタイプ・・・






先月と同じ注意をされてる。

前にやったミスをする。

一生懸命という看板を前面に出して許してもらってる。





上司から言わせたら・・・・ああ、野球ブログだった。言い換えます。

監督から言わせたら「こいつ、その場だけだな。返事だけして、なーーーんも聞いてない」


とりあえず「すいません」って言っておけみたいなことだよ。

向上心のない奴は、迷惑だから外れてくれ。



そういう理由で外されているんです。

そういう理由で絶対的評価をもらえないんです。


ちょっとずるいぐらいでいい。

出来る人たちは、常に逆転の発想と勝手に決まったルールををぶっ壊しているんです。

型にハマった我々が勝てるわけない。





と、まあここまで生意気に、うさぎ的視点で語らせて頂いたわけですが、重要なご連絡がございます。


私のことなんですか・・・・・


私もなんと、カメです。


おまえもカメかいっ!


カメを感じて生きて、なんとか白鳥のように飛び立とうと、もがいております。

火の玉ボールはカメですが、うさぎ的に頂点を獲る方法を知ったのです。


特別に教えます。

私ならこうする!




バイクで登らなきゃ(笑)

私がカメなら、モトクロスで「この雑魚うさぎがーーーっ」って高々に笑って、正面の木にぶつかって負けるだろう。

それでもいい。

昨日よりは、マシな勝負になったんだ。




私は上司から注意されたら、次からはこうして再発させないという対策を書いた紙を持って行き渡すようにしています。

そこまでしろとは言われてないけど、そうします。



そこで「すいません」って言っただけで、来月も同じ登り方をするカメとは違うんです。


でも気にしないでください。

ほとんどの人が、1歩1歩のカメなんです。



反省、改善のない日々で「とにかく頑張る」ってことで1歩1歩山登り。



どうしたら勝てる?


どうしたら打てる?


どうしたら1番になれる?



いつも上質な問いを!



バットをどのように振ればいいかなんて、決まってないよ。

自由に打っていい。

いやっここはあえて叩いてみようの結果サラマンダーだったりする。


同じ凡退は絶対にしないと決める。


前と同じ、やられ方で今月もやられないと深く刻み、進んで行けばいい。

ちゃんと失敗は失敗として認めて、ケアをして次は砂糖の分量を変えたトライをしていければ、素材がずっと下なカメな私たちが、天才を倒すことがある。


とにかく、その負け方が、あまりに無残ならば、やり方を変えなきゃ。


何かがおかしいと疑うんです。


もっとずるく。

もっと近道を。

正々堂々やって負けてたら、「ただのバカ」です。



工夫して考えて努力する。




もっと楽をするために。

もっと笑える人生にするために。

もっと上手くなりたい。

もっと勝ちたい。

もっと強くなりたい。


あなたの本当の声を聞いて、その体と頭を使って叶えてあげてください。

それが出来るのは、あなただけ。

ありがとうございました。




「うさぎとカメの話が載っている最初の記事」です。


それとマキさんへ。

コメント返信で質問はお答えしていますので、ご覧ください。

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この記事へのコメント

kage

ごんべさんへ

ごんべさん、ご無沙汰しております。
記事更新で返信しましたのでお読みください。
「グリップが滑らないスプレー」です。

よろしくお願い致します。

Posted at 15:34:26 2015/03/11 by 火の玉ボール

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kage

TERUさんへ

TERUさん、ご無沙汰してます。
そのブタウサギ、知ってます。
親戚ではないでしょうか?

私、最近ビジネスに力を入れてます。
記事を見ておわかりだとは思うんですが、道半ばで「これで十分」と悟る滑稽さに気がつきました。

例えば野球のルールを中途半端に覚えて、タッチアップがわからずにフライがあがって走ってしまう輩がいるとします。
そいつが言うんです。
「塁に出れて走れただけでも幸せ」

3三振して言うんです。
「大丈夫です。気にしてませんから」

攻守交代駆け足なのに、笑顔でルンルンでランニングマンをしながら2塁ベースの上へ行き守る。

「そこじゃねえから、前の回も同じこと言ったぜ?マジお前バカじゃねえの?」

「はいっよく言われます。ありがとうございます!」





よお、ブタウサギ?それでいいのか?


いやちょっと待て・・・そういう俺はどうなのよ?
俺はまだまだ覚えなきゃいけないこともたくさんあるし、誰がどっから見てもトップを獲れてるわけじゃない。
登り途中で、悟ってたらバカじゃん?

攻めてこそ人生。

もっと突き詰めなきゃ。


そのブタウサギに教えられました。


タッチアップもわからないレベルで、「いいんです。俺には家族がいますから」っていう輩を見ながら「よくねえよ、しかもそこ笑うところじゃねえしな」って思いながらブタにライフポイントを奪われる日々です。

ただお陰様で自分の滑稽さに気がつけました。




その道半ばポジティブのバカバカしさ+で、株をやってて答えが出ました。

「未来は誰にもわからない」

未来は切り開くものだし、自分で作るもの。
次の瞬間の自分のアクションで1分後から変わる。

本当に未来はわからない。
私の未来を当てられる人はいないんです。
思いは伝えなきゃ届かない。
こんな簡単なことですが、35年もがいて色々な方法で幸せを探して経験してたどり着きました。


熱くNO1を目指す。
全力な毎日を。

私と言う人間にはこのスタイルが1番しっくりきます。

気づかせてくれたブタウサギには感謝してますが、私のそばにいる以上、そのハワイアンスタイルはやめてもらおうと思います。
分厚いルールブックを投げつけて、千本ノックを打ち込みます。

ありがとうございました。









Posted at 22:14:38 2015/03/07 by 火の玉ボール

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kage

サウスポーのカメさんへ

サウスポーのカメさん、いつも読んで頂きありがとうございます。
死ぬ前に後悔することシリーズに、「そんなに、働かなきゃ良かった」「他人の期待に応えなきゃよかった」「もっと家族を大事にすれば良かった」などあります。
だからと言って、これを普通に実行したら社会では生きていけませんよね。

それで私、思ったんです。
残業は8時間(定時)のクオリティを上げることでしか抑えられない。
定時のクオリティが誰よりも高い人ならば「予定があるので今日は帰ります」というわがままが通るんです。
人の3倍やれると「こんなに働く必要もない」「他人の期待に応える必要がない」「家族との時間を作れる」ということになります。

すべてはまず、一生懸命働いて働いてぶっ倒れて仕事を覚えてというプロセスから始まると思います。
おいくつかはわかりませんが、出来る人たちは最初は残業の嵐で「いつ帰るの?」ってぐらい会社にいて頑張って効率を覚えています。
もしも今が下積み時代でしたら、終電でもOKです。
何度も同じ失敗をして、経験で学んで「誰もやってない自分だけのやり方で1歩先へ出てるんです」
もはや盗むことも不可能。
やろうたって真似できない。
凄すぎると言われている。

アマゾンの書評でよく書かれている「あの人だから出来るやり方」と言われます。

そんなレベルに行きたいものです。


行くと決意しないと、死ぬ前に後悔する生き方をしなければなりません。
「今のは無駄」「これは省ける」「もっと早く出来ないか?」「よっしゃこれで3秒縮まった」「おっ!この仕事には決まりがあった」

こんなことを考えながら仕事をして、私は現在「若くして自称トップ」です。
今年こそは「自称」の部分を外します。
お互いビジネスも野球も前のめりで行きましょう。

Posted at 21:00:54 2015/03/07 by 火の玉ボール

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kage

質問です

ご無沙汰しております。
以前に「バットのトップの位置云々」の質問をして、重要なのはフォームの綺麗さではなくヒットを打つこととご教授いただいたごんべであります。

相変わらず楽しくブログ拝見させてもらってます^^


今回の質問はと言いますと、バッティンググローブについてです。
2015年度の草野球生活もいよいよ間近に迫っている今日この頃ですが、このブログで紹介されて以来愛用していたCuttersのバッテがボロボロになり、新しいものに買い換えようとしましたが、どうやら日本の市場ではもう在庫がないようです。(一応2015年モデルの白が残ってはいますが、デザインに全く惹かれないので却下です)

そこで、Cuttersに代わるバッテを探し、ここでの質問に至ったという次第であります。
自分のポイントとしては
・グリップ力
外でズレがない
・フィット力
中でズレがない
・耐久力
自分はいわゆる「素手感覚」は重要視しておらず、むしろバットを振ったときに手のひらが痛むのを気にしなくても良い分厚手の方が好きです

以上はCuttersを使用してからの自分が良いと思った点でもあります。もちろん完璧な代替品は存在しないとは思いますが、もしなにかオススメがありましたらご教授ください。

それでは、時間のあるときにご返信いただければと思います。
よろしくおねがいします。

Posted at 15:00:54 2015/03/06 by ごんべ

この記事へのコメント

kage

火の玉さん、打てる気がしません。フォームが~と考えても打てないし、何も考えずに思いっきり振っても打てません。そもそもバットに当たらないです。何か方法はありますか?

Posted at 16:49:25 2015/03/05 by YAMA

この記事へのコメント

kage

ご無沙汰してます♪

大変ご無沙汰してます。
TERUでございます。

毎日、欠かさず師匠ブログは
拝見させてもらってましたが・・。
コメントしてませんでしたねぇ。


そう遠く離れていない場所に、
「ブタウサギ」!?のような
オブジェのある売店があります。

奇妙奇天烈なオブジェを見るたびに
背筋が凍ります。店主様
に一度あれは、何か?と聞いて
みたほうがいいと思うものの、
摩訶不思議な「スマイル」を
浮かべる、ブタウサギ君に
まぁ、君が幸せならいいか。

と思っております。


さて、前置きいらないかも
しれませんが、うちの会社に
ブタウサギが入社してきました。

まぁ、いちいち行動が不思議です。
詳細は省きますが、まぁ、飛んでます。

何を聞いても「はぁ・・・」

覇気が無いから、元気よくいこう!
と話しかけても、「ほぉ・・」と。

叱られている途中でもスマホを
取り出し覗き込むので、何事?
と同じく覗き込むと、エロ漫画
の続きを読み始めようとする始末。


ほかの同僚たちは怒り狂って、
「クビにしたほうがいい」と
のたまっていますが、いいとこ
探しをすると、悪くない。

ただ、小宇宙を漂っておられます。


現代の若いもんは!!とは、

紀元前の洞窟の壁に書いてあった
そうですが、おっさんになると
若者の気持ちがわかりません。


突っ走って、ずっこけた一年
でしたが、また懲りずに、
血だらけになっても、反省
しながら、モトクロスで
事故ろうと思います。

いつも応援しています。

いつも貴重な記事を
ありがとうございます。
また、来ますね。はい。

Posted at 12:27:32 2015/03/05 by TERU

この記事へのコメント

kage

火の玉様
いつも野球の技術や心構え参考にさせていただいております。
今、終電一つ前の電車に乗ってます。飲み会ではありません。残業です。ウサギとカメの話、身にしみました。
今日も日中は周りからの頼まれ事や取引先からの問い合わせに追われてしまい。終業後じゃないと落ち着いてデスクワークが出来ない典型的なダメカメです。
気がついたらフロアは誰もいなくなり最後の戸締りをして…終電近い電車に乗って火の玉ブログの更新がないか見る…
今日の記事を読んだら笑いたくなってきました。
ちょっと自分のやりかたを考えます。

Posted at 00:30:27 2015/03/05 by サウスポーのカメです


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kage


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