2015
May
01
4
怒鳴って良かったのでしょうか?
ファールボールを拾いに行かなければならない場面で、自分のチームの選手がひとりも動かなかった。
というよりは、ファールが連続して、動く人3人が取りに行ってしまい、残った動けない奴が期待通りベンチ前に転がったボールをシカトするぶたうさぎっぷりを発揮した。
それを監督である質問者さんが拾って「このやろー」と一喝。
その後、ぶたうさぎたちもせっせと働き、まあいいかと。
だけど心残りは、怒鳴ってしまったことらしい。
これで、よかったのか?と天空界からやってきたこの私の至極のメッセージを聞きに来たんだ。
お答えしましょう。
3割引きやで。
あんたラッキーや。
ゴールデンウイークは高いんやで。
とんでも新入社員・・・
家でスッキリを見ていたら、とんでも新入社員って言う特集がやってました。
どんなもんかというと・・・
怒られて一時間後に退社。
次の日欠勤。
話している途中にラインが鳴ったら、とりあえず反応。
適度に入れるタメ口。
飲んだ次の日は、とりあえず遅刻。
どこも一緒か・・・
いや俺だって会社のためになんて思っちゃいませんよ。
だけどあなた、そこまでしちゃうわけ?
親からして、ゆとってるんですわ。
「今日、うちの子、お昼なに食べましたか?夜ごはんが、かぶらないようにと思いまして。」
知るか!
バスケットチームを見ていましても・・・
監督が恐くなくて、怒鳴らないチームは得てして、子供が舐め腐る傾向があるというのがわかりました。
数々のチームを見てきた結果です。
私の小さな世界で見てきた真実という補足をしてお話しします。
ダラダラ走る。
注意されても無視。
しまいには、ボールを叩きつける子もいる。
例外なく県でトップを争うチームを作る場合、やさしいだけじゃダメなんです。
そのやさしさに甘えるんです。
人間って楽な方へ楽な方へ自分を持って行く習性がある。
そこで導くはずの大人が「いいんだよ」と堕落していくことを許すならば、その子は気づくことなく、どこまでもダラけて、最後には「おい?あの子、監督より横幅、広いだろ?」ってなる。
いつか、わかってくれる、気づいてくれるって待ってたら卒業だよ。
何ひとつ成し遂げることもなく、どうせやってもダメなんだって確信して卒業だよ。
そりゃ、グループラインにいちいち反応してたら、勝てるわけないでしょ?
たまには追い詰めて、もしかしたら勝てるかもってところまでは行くかもよ。
1回勝負だから、たまには上手く行っちゃうこともある。
でもね?
最後は1点差で負ける。
日々の熱量の違いなんだよ。
こっちは、あんたらに負けるなんて微塵も思ってない。
そんな日々を積み重ねてないから。
怒鳴ってもいい・・・
きつく言うこともあっていい。
というのは、気がつかない人がいるからです。
やさしくされたり、褒められたら、そこで満足して向上することをやめてしまう。
あっ俺、いけてるんだと、ノッてその後、なまける。
だから言わないとわからない。
いや正確には2,3か月したらまた元通りのボール目の前で取りに行かない奴になる。
それを最近知ったんです。
とりあえず謝っとけばいいや。
とりあえずその場は言うこと聞いておけばいいや。
早くスマホが見たい。
そういう人もいます。
きつく言わなきゃわからない人もいるってことです。
その結果、後悔するなら我慢しとけ・・・
どうなるかは、わからない。
その結果、チームは崩壊するかもしれない。
怒られた人間は辞めるかもしれない。
辞めれない人は、あなたに責められたことで、うつ病になってしまうかもしれない。
一生、口をきかない仲になるかもしれない。
自分の悪い噂を流されて、ダメ扱いされるかもしれない。
様々な最悪を想定したうえで、言える勇気がないならやめておけ。
あなたが我慢すれば、それで済む。
最近は気休めと呼んでいますが、「気にしない」「受け入れる」「感謝する」をやる。
これは心の底から出来てこそ、幸せであり上辺だけなら我慢なのだ。
褒めて伸びれば1番いいよ。
そうならない人がいるという事実があるのです。
これはGIVE&TAKEと言う本で学んだんですが、人間には3通りある・・・
①恩をそのまま食い尽くし、人を食べ物にする人。
②愛が絶えずあり、与える人。
③与えた分、受け取ろう、受け取ったら与えるの50対50の関係を保つ人。
①の自分が楽をすることしか考えない人がいるんです。
怒られて帰る。
次の日、休む。
ラインにはとりあえず反応がいい例ではないでしょうか?
うんこを流さない奴はいるんだ!
そのうんこを流さない奴を動かす唯一の方法を教えます。
火の玉がうるせえからやる。
火の玉がうんこを流せって言うから、しかたなく流す。
そこから火の玉がいなくなれば、そいつはやっぱり、うんこを流さない。
人が代われば「悪いけど、俺がしたうんこ、流しといて~」と愛の絶えない与える人を使って流させる。
何も言えない自分より弱い人間をつかまえて、流させるのです。
そいつは変わらない。
クソヤローだけど、俺と言う人間を認識してちゃんとやるならそれでいい。
そんなクソヤローは、ほんの1部ですが、人と言うのは根本、なまけものです。
そんな人たちを多少嫌われても、目標へ導くのがリーダーです。
父親です。
監督です。
キャプテンです。
時には最悪な結果になるかもしれない。
だけど、そこでブレる志なら、最初から我慢しとけ。
考えて考えて最悪になっても、チームのためにという覚悟が出来たならば、「ボール拾いに行かんかいっ!」って言っていいんじゃない?
衝動的にカッとなって言わなければいい。
怒鳴るのも演技。
怒るのも演技。
本当は憎くてやってるんじゃないってこと。
監督は大変よ。
目標達成のために、時には必要なんですな。
人生そんなに長くない。
ひとりひとりの人生の時間をもらって、全員の人生を輝くものへと導くならば、笑顔で見守ってるだけじゃ、時間が足りなすぎるんです。
ここ行かないと、どんどんダラけると思うならば、時にはOKです。
目の前に転がってるボールを拾わないって監督、なめられすぎやん!
自分、そんなに、なめられたらあかん。
何度も書いてきてるけど。「遊びたいだけなら、公園でカラーバットとカラーボールで酒飲みながらやればいいんだ」って。
真剣に戦って、熱くなって、心から生きてて良かったと思える15秒を知りたいから、そこにチームがあって大会がある。
これは今日から怒鳴りまくれって話じゃないですからね。
チームはきっと、そんなやさしいあなただから、ついてきた人がたくさんいることも忘れずに。
その辺、慎重に考えて考えて、怒ってください。
ありがとうございました。
というよりは、ファールが連続して、動く人3人が取りに行ってしまい、残った動けない奴が期待通りベンチ前に転がったボールをシカトするぶたうさぎっぷりを発揮した。
それを監督である質問者さんが拾って「このやろー」と一喝。
その後、ぶたうさぎたちもせっせと働き、まあいいかと。
だけど心残りは、怒鳴ってしまったことらしい。
これで、よかったのか?と天空界からやってきたこの私の至極のメッセージを聞きに来たんだ。
お答えしましょう。
3割引きやで。
あんたラッキーや。
ゴールデンウイークは高いんやで。
とんでも新入社員・・・
家でスッキリを見ていたら、とんでも新入社員って言う特集がやってました。
どんなもんかというと・・・
怒られて一時間後に退社。
次の日欠勤。
話している途中にラインが鳴ったら、とりあえず反応。
適度に入れるタメ口。
飲んだ次の日は、とりあえず遅刻。
どこも一緒か・・・
いや俺だって会社のためになんて思っちゃいませんよ。
だけどあなた、そこまでしちゃうわけ?
親からして、ゆとってるんですわ。
「今日、うちの子、お昼なに食べましたか?夜ごはんが、かぶらないようにと思いまして。」
知るか!
バスケットチームを見ていましても・・・
監督が恐くなくて、怒鳴らないチームは得てして、子供が舐め腐る傾向があるというのがわかりました。
数々のチームを見てきた結果です。
私の小さな世界で見てきた真実という補足をしてお話しします。
ダラダラ走る。
注意されても無視。
しまいには、ボールを叩きつける子もいる。
例外なく県でトップを争うチームを作る場合、やさしいだけじゃダメなんです。
そのやさしさに甘えるんです。
人間って楽な方へ楽な方へ自分を持って行く習性がある。
そこで導くはずの大人が「いいんだよ」と堕落していくことを許すならば、その子は気づくことなく、どこまでもダラけて、最後には「おい?あの子、監督より横幅、広いだろ?」ってなる。
いつか、わかってくれる、気づいてくれるって待ってたら卒業だよ。
何ひとつ成し遂げることもなく、どうせやってもダメなんだって確信して卒業だよ。
そりゃ、グループラインにいちいち反応してたら、勝てるわけないでしょ?
たまには追い詰めて、もしかしたら勝てるかもってところまでは行くかもよ。
1回勝負だから、たまには上手く行っちゃうこともある。
でもね?
最後は1点差で負ける。
日々の熱量の違いなんだよ。
こっちは、あんたらに負けるなんて微塵も思ってない。
そんな日々を積み重ねてないから。
怒鳴ってもいい・・・
きつく言うこともあっていい。
というのは、気がつかない人がいるからです。
やさしくされたり、褒められたら、そこで満足して向上することをやめてしまう。
あっ俺、いけてるんだと、ノッてその後、なまける。
だから言わないとわからない。
いや正確には2,3か月したらまた元通りのボール目の前で取りに行かない奴になる。
それを最近知ったんです。
とりあえず謝っとけばいいや。
とりあえずその場は言うこと聞いておけばいいや。
早くスマホが見たい。
そういう人もいます。
きつく言わなきゃわからない人もいるってことです。
その結果、後悔するなら我慢しとけ・・・
どうなるかは、わからない。
その結果、チームは崩壊するかもしれない。
怒られた人間は辞めるかもしれない。
辞めれない人は、あなたに責められたことで、うつ病になってしまうかもしれない。
一生、口をきかない仲になるかもしれない。
自分の悪い噂を流されて、ダメ扱いされるかもしれない。
様々な最悪を想定したうえで、言える勇気がないならやめておけ。
あなたが我慢すれば、それで済む。
最近は気休めと呼んでいますが、「気にしない」「受け入れる」「感謝する」をやる。
これは心の底から出来てこそ、幸せであり上辺だけなら我慢なのだ。
褒めて伸びれば1番いいよ。
そうならない人がいるという事実があるのです。
これはGIVE&TAKEと言う本で学んだんですが、人間には3通りある・・・
①恩をそのまま食い尽くし、人を食べ物にする人。
②愛が絶えずあり、与える人。
③与えた分、受け取ろう、受け取ったら与えるの50対50の関係を保つ人。
①の自分が楽をすることしか考えない人がいるんです。
怒られて帰る。
次の日、休む。
ラインにはとりあえず反応がいい例ではないでしょうか?
うんこを流さない奴はいるんだ!
そのうんこを流さない奴を動かす唯一の方法を教えます。
火の玉がうるせえからやる。
火の玉がうんこを流せって言うから、しかたなく流す。
そこから火の玉がいなくなれば、そいつはやっぱり、うんこを流さない。
人が代われば「悪いけど、俺がしたうんこ、流しといて~」と愛の絶えない与える人を使って流させる。
何も言えない自分より弱い人間をつかまえて、流させるのです。
そいつは変わらない。
クソヤローだけど、俺と言う人間を認識してちゃんとやるならそれでいい。
そんなクソヤローは、ほんの1部ですが、人と言うのは根本、なまけものです。
そんな人たちを多少嫌われても、目標へ導くのがリーダーです。
父親です。
監督です。
キャプテンです。
時には最悪な結果になるかもしれない。
だけど、そこでブレる志なら、最初から我慢しとけ。
考えて考えて最悪になっても、チームのためにという覚悟が出来たならば、「ボール拾いに行かんかいっ!」って言っていいんじゃない?
衝動的にカッとなって言わなければいい。
怒鳴るのも演技。
怒るのも演技。
本当は憎くてやってるんじゃないってこと。
監督は大変よ。
目標達成のために、時には必要なんですな。
人生そんなに長くない。
ひとりひとりの人生の時間をもらって、全員の人生を輝くものへと導くならば、笑顔で見守ってるだけじゃ、時間が足りなすぎるんです。
ここ行かないと、どんどんダラけると思うならば、時にはOKです。
目の前に転がってるボールを拾わないって監督、なめられすぎやん!
自分、そんなに、なめられたらあかん。
何度も書いてきてるけど。「遊びたいだけなら、公園でカラーバットとカラーボールで酒飲みながらやればいいんだ」って。
真剣に戦って、熱くなって、心から生きてて良かったと思える15秒を知りたいから、そこにチームがあって大会がある。
これは今日から怒鳴りまくれって話じゃないですからね。
チームはきっと、そんなやさしいあなただから、ついてきた人がたくさんいることも忘れずに。
その辺、慎重に考えて考えて、怒ってください。
ありがとうございました。
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