2015
Jun
18
7
かっこいい男になるには、どうしたらいいですか?
かっこいい男になるには、どうしたらいいですか?
この質問が来るということは、私がものすごくかっこよく見えると言うことでしょう。
ええ、とても良い質問です。
まず私のかっこよさを書いていくことにしましょう。
免許は7回、落ちている。
中学校は補欠だ。
小学校の通知表はオール2。
これは3段階評価の低学年であり、簡単に言えば「お前には長所も短所なく至って普通。きっと誰一人としてお前のことは覚えていないだろう」という評価が下されている。
そう、これならば一つでも1がある奴の方が目立つのだ。
さて五段階評価になった小学校高学年はどうだろう?
オール3ではない。
国語と体育、図工のみ3を取り、あとは全部2だ。
これでわかっただろう。
この小学校低学年のオール2は、限りなく出来ていない方の2である。
ダメな方の人間なのだ。
最後に先生が書いたコメントは「やれば出来る子です」だった。
とりあえずやらないので、出来ない子で学生生活は幕を閉じた。
えっ?じゃあ火の玉さんは高校入試はどうしたの?
スポーツ推薦だ。
ああ、やっぱりそうですか?そうやって出来るものがあるんですよね?
違うぞ。よく最初の文を見ろ。
体育は3だ。
中学は補欠なのだよ。
どうして推薦の話が来たか、気になるよな?
教えよう。
超弱小高校の私立で、これから強くなる1歩を踏み出したい。
とにかく経験者を集めてチームにしようという高校があるのだ。
私はそこをついた。
セレクションを受けに行ったんだ。
各中学はレギュラーや主力選手が来ている中で、補欠で受けたチャレンジャーは私だけだ。
なぜだか、わかるだろうか?
ここ、受けないと残された道は、ヤンキー高校であり、女っ気のないクローズな毎日になる。
そして通知表に1すらない私は悪の道でも中途半端に弱い。
確実に生きていけないことがわかっていた。
そう、必死でセレクションを受けて、10番目の成績で見事合格した。
ちなみに受けた人数は10人だ。
かっこいい男になるにはどうした良いですか?・・・
俺に聞くな!ばかやろう!という話です。
ただ言えることがあります。
これがかっこいいかどうかは、わかりません。
私から見るかっこいい男は、プロフェッショナルな人です。
世の中が認めることが必ずある。
世の中が認めないことは、基本オファーが来ないんです。
イコールそれは才能がないから、他のことをしなよって話になります。
それを真剣にやって、取り組んでいく中で「またお願いします」と言われることをやっている人はかっこいい。
というか輝いてる。
「君がいないとダメだ」
「火の玉さんがいないと俺、だめなんです」
「やっぱり、あいつのチームなんだよ」
もう年齢的に落ちかけの私にこう言ってくれる人は実に多い。
全盛期の力は、今はない。
だけどあの時よりも、確かに必要とされていて「またお願いします」と頼まれる。
母が死んだときも父が死んだときも、次の週には草野球をやっていた。
頼まれたのだ。
「できたら、来て欲しい」
「ぜってー打ってくるぞ」って吹きまくって打席に入る。
ださいショートボテゴロ内野安打。
そのあとに逆転。
一生懸命、走るってのが私のスタイルで、それがつながる試合もある。
世の中が認めてくれることって、そこに嘘がない人なんです。
全力な人なんです。
かっこいいかどうかわかりません。
言われたことないですから(笑)
ショートボテゴロじゃ言われないよ。
質問者様から見て、私がカッコよく見えたのは、きっとひたむきだからです。
とにかく毎日、嘘つかない。
仕事も野球もバスケ応援も全力。
飲み会もバーベキューもビアガーデンも全力だから、次の日は立てない。
それはただの二日酔いじゃいっ!
そういう意味では、このブログも質問が来るってことは、やっていてOKなんでよね。
もしも才能なかったら、誰からもコメント来ないでしょうから。
そこはそうなんだと前向きにとらえて、国語3ですが、これからもやっていこうと思います。
かっこいい男になるには、どうしたらいいですか?
人生に嘘がなく選択した今に手を抜かない人、そしてつまづき転んでも、その失敗をさらけ出せる人がかっこいいと思います。
ありがとうございました。
この質問が来るということは、私がものすごくかっこよく見えると言うことでしょう。
ええ、とても良い質問です。
まず私のかっこよさを書いていくことにしましょう。
免許は7回、落ちている。
中学校は補欠だ。
小学校の通知表はオール2。
これは3段階評価の低学年であり、簡単に言えば「お前には長所も短所なく至って普通。きっと誰一人としてお前のことは覚えていないだろう」という評価が下されている。
そう、これならば一つでも1がある奴の方が目立つのだ。
さて五段階評価になった小学校高学年はどうだろう?
オール3ではない。
国語と体育、図工のみ3を取り、あとは全部2だ。
これでわかっただろう。
この小学校低学年のオール2は、限りなく出来ていない方の2である。
ダメな方の人間なのだ。
最後に先生が書いたコメントは「やれば出来る子です」だった。
とりあえずやらないので、出来ない子で学生生活は幕を閉じた。
えっ?じゃあ火の玉さんは高校入試はどうしたの?
スポーツ推薦だ。
ああ、やっぱりそうですか?そうやって出来るものがあるんですよね?
違うぞ。よく最初の文を見ろ。
体育は3だ。
中学は補欠なのだよ。
どうして推薦の話が来たか、気になるよな?
教えよう。
超弱小高校の私立で、これから強くなる1歩を踏み出したい。
とにかく経験者を集めてチームにしようという高校があるのだ。
私はそこをついた。
セレクションを受けに行ったんだ。
各中学はレギュラーや主力選手が来ている中で、補欠で受けたチャレンジャーは私だけだ。
なぜだか、わかるだろうか?
ここ、受けないと残された道は、ヤンキー高校であり、女っ気のないクローズな毎日になる。
そして通知表に1すらない私は悪の道でも中途半端に弱い。
確実に生きていけないことがわかっていた。
そう、必死でセレクションを受けて、10番目の成績で見事合格した。
ちなみに受けた人数は10人だ。
かっこいい男になるにはどうした良いですか?・・・
俺に聞くな!ばかやろう!という話です。
ただ言えることがあります。
これがかっこいいかどうかは、わかりません。
私から見るかっこいい男は、プロフェッショナルな人です。
世の中が認めることが必ずある。
世の中が認めないことは、基本オファーが来ないんです。
イコールそれは才能がないから、他のことをしなよって話になります。
それを真剣にやって、取り組んでいく中で「またお願いします」と言われることをやっている人はかっこいい。
というか輝いてる。
「君がいないとダメだ」
「火の玉さんがいないと俺、だめなんです」
「やっぱり、あいつのチームなんだよ」
もう年齢的に落ちかけの私にこう言ってくれる人は実に多い。
全盛期の力は、今はない。
だけどあの時よりも、確かに必要とされていて「またお願いします」と頼まれる。
母が死んだときも父が死んだときも、次の週には草野球をやっていた。
頼まれたのだ。
「できたら、来て欲しい」
「ぜってー打ってくるぞ」って吹きまくって打席に入る。
ださいショートボテゴロ内野安打。
そのあとに逆転。
一生懸命、走るってのが私のスタイルで、それがつながる試合もある。
世の中が認めてくれることって、そこに嘘がない人なんです。
全力な人なんです。
かっこいいかどうかわかりません。
言われたことないですから(笑)
ショートボテゴロじゃ言われないよ。
質問者様から見て、私がカッコよく見えたのは、きっとひたむきだからです。
とにかく毎日、嘘つかない。
仕事も野球もバスケ応援も全力。
飲み会もバーベキューもビアガーデンも全力だから、次の日は立てない。
それはただの二日酔いじゃいっ!
そういう意味では、このブログも質問が来るってことは、やっていてOKなんでよね。
もしも才能なかったら、誰からもコメント来ないでしょうから。
そこはそうなんだと前向きにとらえて、国語3ですが、これからもやっていこうと思います。
かっこいい男になるには、どうしたらいいですか?
人生に嘘がなく選択した今に手を抜かない人、そしてつまづき転んでも、その失敗をさらけ出せる人がかっこいいと思います。
ありがとうございました。