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40代サラリーマンのもがく凡人日記

人生を良くするために勉強してる40代サラリーマンのブログ

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草野球チーム運営の正解?不正解?

> チーム運営に関してどのように進めていけばいいのだろうか?

> 来年の秋の大会の出場を目指して(全員一致の意見)やっていくつもりです。

監督となった場合は自分が控えになってでも来てくれた人を優先的に出場させたほうがいいのでしょうか?

> なにかいい知恵を教えていただければと思います。

> よろしくお願いいたします。







火の玉至極のメッセージ・・・





これは、たくさんの人が集まり、たくさんの考えと「人それぞれ」の鉄則がハマります。


だから正解がない?


と思われますが、チーム運営に関してはそうでもないんです。



完ぺきな正解がある



これは赤字大だな。



私は恐ろしく方向音痴です。

コンビニに入って、次の瞬間、元の道を戻るほどです。

パーキングで無意識で車を降りるならば、車の場所がわからなくなり、誰かが「こっちですよ」って呼びに来ます。

これやばいですよね?

生きていけるんですかって話ですよね?


だけど私はこの方向音痴を改善しようとも思わないし悩まない。


なぜか?



これで生きてこれてるからです。


近くには必ずしっかりとした人がいて「火の玉さん、こっちです」という人がちゃんといます。


酔っぱらった帰り道でも、あきらかに道がわかっていないのにラッキーで駅に着きます。

だいたいこっちだろ?で最後には着く。


まさにゾロ&ルフィ!


これで困ったことは1度もないから、これでいいってことになる。







さて草野球チームにおいて、完ぺきな状態とはなんでしょうか?・・・





優勝すること・・・違います。

グランドが取れること・・・違います。

優秀な選手がそろうこと・・・違います。

みんなが楽しめること・・・違います。

練習時間があること・・・違います。



どれも大事だけど、そこではない。



絶対の正解を教えます。


草野球チームの運営者の使命はチームを今年も存続させること。


すなわち9人集まるチームが正解。




9人集まっているときのやり方は正解だと思っていい。


集まらなくなったら変革の時です。




勝ちにこだわったり、エンジョイでやってみたり、練習中心、試合中心と様々なやり方があります。


どのやり方でもOK。

まずは試してみる。


集まらなくなったら変えればいい。


集まっているならば、それが正解。

今年も無事忘年会を迎えられたら、運営者として成功です。



ヒットの定義と同じです。


正解はない。


ヒットになったそのフォームが正解。




私で言えば、道に迷い、家に3日間帰れずに、生死をさまよったという失敗がなければ、これでいい。

なんとか目的地についてしまうから、そこの改善はいらないんです。



遅刻をしてても給料がちゃんと出ていて、まわりの人とも円滑な人間関係が築けるならば遅刻もOK。

赤信号でも、安全の確認が出来ていて、事故にあわないのならば、渡っても大丈夫。


草野球チームは、永遠です。

1番難しいのが存続なんです。



だって、少なからず9人以上の人が「楽しい」と思えるチームでなければならない。

それって実はすごくむずかしい。


少年野球や部活みたいに、人数が絶対的に確保されてないのが草野球。


放課後のない大人を集めるむずかしさがある。



創業50年の老舗なんて、どんなことをしたら出来るのでしょう?

すごいですよ。


独立起業するのは簡単。

そこから10年後、生き残ってる会社はわずか3%ぐらいと聞いたことがあります。



こんな遊びの世界でも存続が出来ないチームが多い中で、本当に老舗は尊敬のまなざししかありません。



話がそれましたが、あながち似てるところもある。


そうです。


あなたが社員(部員)を喜ばせ、人を幸せにできる人だったなら、そのチームは存続する。







自分が出ないで、ほかの選手を出場させる?・・・





最後にこの話。


監督になった人は、自分が引っ込み、出れない人を作らない10人体制を取ろうとします。


もしもあなたが、出てないことに自己犠牲を感じていないならばOK。


しかし、あなたが自分のコップの水を減らしているのなら、それはやってはいけません。


あふれたら与える。


自分が下がってもいいと思えたら下がる。


出すぎて打ちすぎて満足ならば、下がって交代してあげるんです。



選手は監督が出たいのに下がっているとは思いません。

動けないから下がっていると思う人がほとんどです。


そこまで気を使う必要はない。


不平、不満は必ず出ます。


だから、自分を愛したうえでの采配でなければ、たぶん許せないはずです。




今、火の玉ボールのチームは試行錯誤の結果、お蔭さまで18年間の運営、存続に成功しています。

ちなみにこのチームは、優勝1回もなしっ。



むしろ私のブログを読んだ監督の皆さまが数々の優勝報告コメントをくださいます。

正直、くやしいぞ!


あっさりと私を越えすぎです。


一応、設定は先生なので、簡単に私を越えていかないように。


ありがとうございました。
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コメント

トロロさんへ

トロロさん、こんにちは。
良いチームに出会えてよかったです。
これからですね。
存分に楽しんでください。
本チームがあって、掛け持ちでもう1チームあるのが理想です。

環境は整ったので、あとは練習して練習して「あの15秒」や最高の瞬間を手に入れてください。

決勝タイムリーを打った日は、寝るときも布団の中でニタついて眠れません。
何度も思い出して、うれしくてうれしくてニタついています。

疲れているはずなのに眠れない。
そんな夜が間もなく来ます。
どうぞ体験してください。

ありがとうございました。
また何かありましたら、気軽に質問してください。

3つのチームを体験して

火の玉さん、こんばんは。

はい、昨日3つ目のチームを体験しました。

このタイミングでの火の玉さんからのメッセージ、
今も素直にありがたく感じています。

3つ目のチームはといいますと、相手や身内をヤジったり、
けなしたりするようなことはなく、
よくやったとかナイスという声が多くとびかうので、
みんなそれぞれが懸命に、そして楽しみながらプレイしよう
という姿勢が感じられるチームでした。

監督も初心者の僕に「入ってくれよ」なんて言ってくれる
いい感じの人でした。うまいとかそうでないとかいうよりも
一緒に楽しもうっていうメッセージが感じ取れました。

でも、一番良かったのは、やはり2番目のチームです。
チームの方向性が、今は全く完成された野球をしていないので、
いろいろな意味で広い可能性を強く感じたからです。

ただ、そこは、皆が努力をして一人ひとりが知恵をしぼって
考えていく必要があると思いますが、キャプテンをはじめ
今いるメンバーの雰囲気がそれを可能にしていけるのでは
ないだろうかと、直感ですが感じるんです。
そしてそれが、僕には魅力的なチームとして写りました。

これからもずっと続けて一緒にやっていきたいのは、
やはりこの2番目のチームとなると思います。

でも、技術的な面をアップさせて経験を早く積めるのは
3番目のチームだろうと感じています。
なので、3番目のチームも2番目のチームを優先させながら
参加できるのであれば参加してみたいという気持ちは残っています。

一番目のチームで嫌な思いをしたからこそ、
その経験から別のチームを体験してみようと思い、
2番目のチームにたどり着きました。

こういう偶然的な良い出会いがあると、うれしく感じます。

今回も、火の玉さんからのメッセージをありがたく
僕自身のチーム選びの基準とさせていただきました。

火の玉さんのチームように長年続いているチームでも、
反対派が常にいて、
一人ひとりをみてしまうと判断を間違えてしまう。

代表やキャプテンの人柄をみて65点ならいいチーム。

この65点でいいんだというのが、僕にとって結構大きな点でした。

そして、ユニフォーム代を考えて辞めたくならないチーム。

これらの火の玉さんのアドバイスから、
一番続けていきたいのは2番目のチームと決まりました。

僕にとって、大きな転機となる今回の出来事で、火の玉さんからの
メッセージが僕にとって大きな全体的な支えとなり、
自分自身で自分に合ったチームを選び、
そこに賭けてみようと決意をするにいたりました。

これだけ大切なものを、火の玉さんからもらっています。

僕も何か火の玉さんにお返しができるように成長していきたいと
思っています。

今回も火の玉さんからの大切なメッセージ、
僕にとって大きな助けとなりました。

ありがとうございました。

トロロさんへ

トロロさん、おはようございます。
今日が3つ目のチームの体験ですね。
二つ目のチームと迷えるぐらい良いチームだといいです。

代表者がチームの形なので、代表と価値観が合いそうなら即GOです。
チームの人は、人それぞれなので、そこを見るとどうしても完璧ではなくなります。

私がやってる運営法ですら完璧ではありません。
辞めた人もいるし、会費だけの人、忘年会だけの人がいます。
会費を頂いているので、野球に強要はしてませんが、辞めないで在籍してる理由は不明です。

たまに声をかけてみます。
人がいないから来ないかと。
試合にも出れるよと。
エラーしてもいいよ、むしろ俺が暴投ばっかだしって。

だけど三日後に来るメールは「実家の片づけがあり・・・」というまっとうな理由を持ってきて欠席です。

会費だけ、ただもらっているので、悪いかなって気持ちもあるのですが、毎年辞めずに会費だけ納めてくれます。
こんな人が7,8人いますから不思議です。

一応、つぶれずに15年運営してるのは、それでも実績だと思ってます。
私についてきてくれる人が9人以上いるから成り立ってます。

何が言いたいかと申しますと、私のチームでも常に反対派がいて大変です。
ひとりひとりを見ると判断を間違えます。
代表、代表のNO2、キャプテン、監督の人柄を見て、トロロさんの採点が65点ならばいいチームです。

入るとなるとユニホーム15000円は飛びますので、辞めたくならないチームに入られることを願ってます。

自分に合ったチーム探し

火の玉さん、こんにちは。

木製バットのお話し。
生きたバットに命がやどり、その魂が語りかけてくる。

僕も、バットが語りかけてくるのを感じられるまでに到達してみたいです。
だからこれからもよりいっそう、素振りに身が入っていけそうです。

話は変わって、今、僕は現在所属しているチームとは別のチーム探しをしています。

現在、所属しているチームは、中学生から40代の人たちからなるチームです。

そのチームはといいますと、キャプテンが一人ひとりを大切にする
人なんです。だからこの人と、またこのチームのみんなと野球を
楽しんでいます。思春期の中学生もいますので、難しい場面も
ありますが、キャプテンがなんとか気を配りながらやっていっています。

このキャプテンでなかったら、チームは存続していないだろうと
いう出来事がたまにありますが、そこはいろいろと経験の豊富な
キャプテンなので、よくふんばってまとめている感じです。

僕も、このキャプテンやチームに大切にしてもらっていると感じてます。
だから、僕もこのキャプテンやチームを大切に思っています。

でも、ほとんど身内だけでやっているので、
大会を目指すことはありません。
このチームの目的は、一人ひとりの可能性を大切にすることが
何よりも優先しているからです。

ただ、草野球が行われる頻度が、2,3ヶ月に一度の土曜日なので、
僕自身、もっと試合を経験したいと思って、曜日が重ならない日曜日に
練習や試合をしているチームを探そうと決意した次第です。

そして、今、3つのチームに体験参加を申し込み、
2つのチームを体験したところです。

まず、一つ目のチームでは、先発出場でしたが、
一打席を終えたところで、そのチームのキャプテンから
遅れてきたメンバーと交代ねと告げられ、そのときもその後も、
なんら説明もフォローもなく、とても納得のいくものでは
ありませんでした。
また、チームでの居心地も私には合いそうでないと感じました。

この人のためにと感じられるキャプテンではなかったので、
このチームを選ぶことはないと思います。

そして、二つ目のチームといいますと、
昔は15人以上いたメンバーが、現在では6人ほどまでに減って、
試合を行うことができず、練習がメインのチームでした。

野球初心者の僕には、試合よりも練習できることが
とても都合がよく、なによりキャプテンが
人を大切にしていることが伝わってくるような人でした。

一度、チームが崩壊して、そこからまたチームを再編しているようです。
失敗を味わったからこそ、よりいっそう何が大切なのかを
模索しているような人のように感じました。

また、メンバーも個性があって面白そうな人たちでした。
ネコのように、互いにあいさつもちょこんと、
なんとなくそれぞれが自由に自分のやり方を持ってるようでした。
なんだか僕に合ってると感じています。

多分僕は、このチームを選ぶと思います。
このキャプテンと9人集まり続けるチームを一緒に作っていきたいと
感じることのできるチームだと感じました。

そして3つ目のチームは、この後の日曜日に体験参加する予定です。

現在、土曜日に行われているチームとは別に、
この3つのチームすべてを体験した後に、
どこのチームに所属するかを決めようと思ってます。

火の玉さんのチーム運営のお話しを参考にして、
今、自分に合ったチームを必死で選んでいる最中です。

ほんとうに、一人ひとりを大切にしていく人たちと
一緒に草野球をやっていきたいと強く感じてます。

人を大切にしていくという作業は、
多分、一番エネルギーを使う大変なことなのだろうと思います。

今回も、火の玉さんが経験されたお話しを大いに参考にいたしました。

ほんとうにありがとうございました。

いつもありがとうございます。

火の玉ボールさん。

いつもアドバイスをいただきありがとうございます。

>草野球チームの運営者の使命はチームを今年も存続させること。
>すなわち9人集まるチームが正解。

そう考えると今のチームの監督はすばらしい人だったように思います。
その監督に対して一部の人たちが
「いろいろ大変だろうから、そろそろ監督を引退してもいいんじゃないですか?」
との発言をしてしまったため、監督が今シーズン限りでチームを辞めるとなってしまいました。

正直、自分としては現監督のおかけでなんとか試合の出来る人数を確保できていたと思っていました。

まずは9人集まるようにしなければいけませんので、火の玉ボールさんの言葉を胸に頑張ります。

ありがとうございます。
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My profile

Author : 火の玉ボール

人生攻略のために休日に勉強するオッサン。でも上手くいかない。なんだかんだと、もがきながら何者かになりたいが、果てしなく普通で凡人だったと気がつく日々を送る。10年以上の野球経験から趣味で草野球をやりC級県準優勝まで行ったずるい技術を少し掲載中。メンタルが弱いので運動、筋トレでがんばってきたが2022.12月に適応障害で休職。2023.2月から復帰して新しい趣味空手を始める

所得免許・・・
危険物取扱者乙4
ファイナンシャルプランナー3級

今後も国家資格を取るため日々勉強中。2022/5からスポーツブログから、ただの日記に変更。

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