2016
Jan
15
0
今日から練習が出来る記事。
お世辞で褒めるのはダメなんだなと感じた話です。
私、火の玉の教育は、「練習が足りないから負けたのだよ」ってことにしてるんです。
そりゃあ、努力が報われないなんてことは、いっぱいあるし。
あなたが、モビルスーツを着ても勝てない奴はいるだろう。
40チームの大会に出たとして、努力が報われるは優勝した1チームでしょ?
あと39チームは涙するわけです。
人生なんて、やっても無駄感、満載なのです。
じゃあ、やめときますか?
1位は無理だから、最初から頑張らない方が楽。
そうやって生きていきますか?
教えます。
人間、無理らしいですよ!
生きていく中で、負けるということは食われる。
すなわち死って言うのがDNAに組み込まれてるんですって。
だから人は、あきらめずに、石で武器を作って、でっかい落とし穴掘って、自分より何倍も力があるマンモスを倒した。
そのうち銃や剣を作り、生物界の頂点へ。
負けることは許されないという本能が人間にはある。
だから、いいやいいやと言いつつ、負けると悔しいんです。
負けたくないって思ってしまう。
もう今日から釈迦!
俺は釈迦だぜと執着を手放しても、またどこかでパタンと悟りを閉じて勝負しに行く。
勝ちてえ!
勝ったときの高揚感。
きっと初めてマンモスを仕留めたときの人間たちの歓声。
「やった!俺たちやったぜ!」
私の妄想ですが、似ているかと思います。
みんな、勝ちたい・・・
みんなは勝てない。
勝者は一人。
または1チーム。
勝たせてくれません。
お世辞で褒めてもダメだよね。
おだててもダメだよね。
実際、表舞台に出たら、結局コテンパンにされるし。
下の娘、マコ(仮名)は決して運動神経は良くなかった・・・
思いは必ず叶う。
出来ると思えば出来ると教えた。
勝てると信じなさいと。
「リレーの選手になる」
「勝てる勝てる勝てる勝てる・・・・」
よーい、どん。
家に帰ってきたマコはグデタマだった。
「どうした?」
「お父さんの言った通り、出来るって信じたのに負けた・・・」
「あ~ね(汗)」
ここで宗教団体ならば、「どこかで信じ切れてない自分がいる。最後には負けると思った通り、負けたのです」みたいな、ああ言えばこう言う理論で逃げたのだろう。
私は違う。
「練習した?」
「・・・・してない」
「だからだよ」
マラソン大会10位以内に入る。
結果14位で再びグデタマ。
「何回、言わせるのかな?練習しないと勝てないよ」
報われるか報われないかを考えるんじゃなくて、勝ちたきゃやるしかないよね。
だって勝ってる奴ら、みんなお前より走ってるしな。
マコには、目標が出来た。
バスケットをやっていたこともあっただろう。
たまたまだが、入ったチームのバスケ練習は、きつい。
楽しさを教えるとか、まったくない。
あるとすれば、真剣にやって追い込んで、もっと上手くなろうとすることが楽しさ。
その競技を深く知るための技術を手に入れて、上を目指す。
もっとすごい世界へ行く。
勝利の余韻でしか、報われない。
追い求めるのだ。
そこまでやるから、県大会出場は当たり前のチームなんです。
ラン&ガンバスケットだから、まあ走らされた。
プラス私との特訓の日々。
次の年・・・
リレーの選手になった。
マラソン大会は4位。
その前までは、何とかやる気にさせようと、上の子にわざと負けてやれとか小細工してました。
すごいね、マコ!
早いよ・・・・なんてね。
見ての通り、何の効果もなし。
だってみんな勝ちたいから、力もないマコは完膚なきまでにボロボロですわ。
ダメだと思ったらダメだと言う。
それじゃあ勝てないよと。
勝った時に言った・・・
たまたま結果が出てくれてよかったわけです。
チャンスはここしかないとばかりに、私は言った。
この嬉しい気持ちをまた味わいたいよね?
最高の気分だよね?
じゃあ質問。
「毎日きつい練習をして、自分がどうしても勝ちたいことに勝つ人生」と「最初からあきらめて毎日、楽して遊んで勝負に負ける人生」どっちがいい?
練習して勝てる人生がいい。
じゃあ今はこの瞬間に喜んで、また明日から頑張ろうな。
きっと後の人生の方が楽。
楽だけど、死んでるんだよ。
何をやっても負けるのは、DNAが許してくれない。
実は「いいよいいよ、しょうがないよ、俺、弱いからさ」って笑っている裏側で、とてもつらいんです。
本当は勝ちたい。
勝てれば勝ちたいよって。
ずっと負けていると生きてる感覚が、なくなっちゃうんです。
つまんねえってなる。
勝利の味を知った人間は、もう抜け出せない。
これが生きてると感じてしまうから!
小さな「勝ち」でいいんです。
そんな大成功じゃなくても、生きていく上で、前を見て歩けるんじゃないかと。
人間、不思議と負けっぱなしもないんです・・・
何かしらで勝った経験がある。
それはスポーツじゃなくても、何かしら。
絵が金賞になったとか、習字に金シールだったとか。
作文が選ばれた。
標語が優秀作品に。
自分の好きな道でいい。
そりゃあ、才能ある奴には勝てないけど、とことん自分レベルで勝ちに行く。
努力する。
負けから学んで、さらに強くなる。
そんなことしてたら、もしかしたらあなた、才能開花しちゃうかもよ。
10年後・・・あれ?俺、才能あった?
あっそうだ。
火の玉さんの記事読んでから、あきらめずにやってたら、こうなったんだ。
よし、お礼しよう。
頭、下げるだけだけじゃ足りないから、札束でガンダムを作って渡そう!
私は10年後、スラムダンク読みながら待ってます。
札束ガンダムを忘れずに持ってきてください。お待ちしております。
ありがとうございました。
ちなみにこちらが負けた時のマコ、グデタマです。
私、火の玉の教育は、「練習が足りないから負けたのだよ」ってことにしてるんです。
そりゃあ、努力が報われないなんてことは、いっぱいあるし。
あなたが、モビルスーツを着ても勝てない奴はいるだろう。
40チームの大会に出たとして、努力が報われるは優勝した1チームでしょ?
あと39チームは涙するわけです。
人生なんて、やっても無駄感、満載なのです。
じゃあ、やめときますか?
1位は無理だから、最初から頑張らない方が楽。
そうやって生きていきますか?
教えます。
人間、無理らしいですよ!
生きていく中で、負けるということは食われる。
すなわち死って言うのがDNAに組み込まれてるんですって。
だから人は、あきらめずに、石で武器を作って、でっかい落とし穴掘って、自分より何倍も力があるマンモスを倒した。
そのうち銃や剣を作り、生物界の頂点へ。
負けることは許されないという本能が人間にはある。
だから、いいやいいやと言いつつ、負けると悔しいんです。
負けたくないって思ってしまう。
もう今日から釈迦!
俺は釈迦だぜと執着を手放しても、またどこかでパタンと悟りを閉じて勝負しに行く。
勝ちてえ!
勝ったときの高揚感。
きっと初めてマンモスを仕留めたときの人間たちの歓声。
「やった!俺たちやったぜ!」
私の妄想ですが、似ているかと思います。
みんな、勝ちたい・・・
みんなは勝てない。
勝者は一人。
または1チーム。
勝たせてくれません。
お世辞で褒めてもダメだよね。
おだててもダメだよね。
実際、表舞台に出たら、結局コテンパンにされるし。
下の娘、マコ(仮名)は決して運動神経は良くなかった・・・
思いは必ず叶う。
出来ると思えば出来ると教えた。
勝てると信じなさいと。
「リレーの選手になる」
「勝てる勝てる勝てる勝てる・・・・」
よーい、どん。
家に帰ってきたマコはグデタマだった。
「どうした?」
「お父さんの言った通り、出来るって信じたのに負けた・・・」
「あ~ね(汗)」
ここで宗教団体ならば、「どこかで信じ切れてない自分がいる。最後には負けると思った通り、負けたのです」みたいな、ああ言えばこう言う理論で逃げたのだろう。
私は違う。
「練習した?」
「・・・・してない」
「だからだよ」
マラソン大会10位以内に入る。
結果14位で再びグデタマ。
「何回、言わせるのかな?練習しないと勝てないよ」
報われるか報われないかを考えるんじゃなくて、勝ちたきゃやるしかないよね。
だって勝ってる奴ら、みんなお前より走ってるしな。
マコには、目標が出来た。
バスケットをやっていたこともあっただろう。
たまたまだが、入ったチームのバスケ練習は、きつい。
楽しさを教えるとか、まったくない。
あるとすれば、真剣にやって追い込んで、もっと上手くなろうとすることが楽しさ。
その競技を深く知るための技術を手に入れて、上を目指す。
もっとすごい世界へ行く。
勝利の余韻でしか、報われない。
追い求めるのだ。
そこまでやるから、県大会出場は当たり前のチームなんです。
ラン&ガンバスケットだから、まあ走らされた。
プラス私との特訓の日々。
次の年・・・
リレーの選手になった。
マラソン大会は4位。
その前までは、何とかやる気にさせようと、上の子にわざと負けてやれとか小細工してました。
すごいね、マコ!
早いよ・・・・なんてね。
見ての通り、何の効果もなし。
だってみんな勝ちたいから、力もないマコは完膚なきまでにボロボロですわ。
ダメだと思ったらダメだと言う。
それじゃあ勝てないよと。
勝った時に言った・・・
たまたま結果が出てくれてよかったわけです。
チャンスはここしかないとばかりに、私は言った。
この嬉しい気持ちをまた味わいたいよね?
最高の気分だよね?
じゃあ質問。
「毎日きつい練習をして、自分がどうしても勝ちたいことに勝つ人生」と「最初からあきらめて毎日、楽して遊んで勝負に負ける人生」どっちがいい?
練習して勝てる人生がいい。
じゃあ今はこの瞬間に喜んで、また明日から頑張ろうな。
きっと後の人生の方が楽。
楽だけど、死んでるんだよ。
何をやっても負けるのは、DNAが許してくれない。
実は「いいよいいよ、しょうがないよ、俺、弱いからさ」って笑っている裏側で、とてもつらいんです。
本当は勝ちたい。
勝てれば勝ちたいよって。
ずっと負けていると生きてる感覚が、なくなっちゃうんです。
つまんねえってなる。
勝利の味を知った人間は、もう抜け出せない。
これが生きてると感じてしまうから!
小さな「勝ち」でいいんです。
そんな大成功じゃなくても、生きていく上で、前を見て歩けるんじゃないかと。
人間、不思議と負けっぱなしもないんです・・・
何かしらで勝った経験がある。
それはスポーツじゃなくても、何かしら。
絵が金賞になったとか、習字に金シールだったとか。
作文が選ばれた。
標語が優秀作品に。
自分の好きな道でいい。
そりゃあ、才能ある奴には勝てないけど、とことん自分レベルで勝ちに行く。
努力する。
負けから学んで、さらに強くなる。
そんなことしてたら、もしかしたらあなた、才能開花しちゃうかもよ。
10年後・・・あれ?俺、才能あった?
あっそうだ。
火の玉さんの記事読んでから、あきらめずにやってたら、こうなったんだ。
よし、お礼しよう。
頭、下げるだけだけじゃ足りないから、札束でガンダムを作って渡そう!
私は10年後、スラムダンク読みながら待ってます。
札束ガンダムを忘れずに持ってきてください。お待ちしております。
ありがとうございました。
ちなみにこちらが負けた時のマコ、グデタマです。
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