才能とセンス。補欠の俺が語ってみた。

2016/02/26 (Fri)
『完膚なきまでにない才能。 あるのはセンスのみ。才能の定義ですが、強靭な肉体が生まれつきあることだと思うわけです。』私、今までは才能とセンスを同じようなものだと考えていたのですが、違ったのですね。
では『センス』とは何ですか?
火の玉メッセージ・・・
この「センス」や「才能」の表現につきましてましては、私個人の偏見が入っております。
確実に個人の物なので、人それぞれの答えがあっていいと思います。
今回は質問されたので、私の価値観を書かせて頂きます。
決してこうだと押し付けるものではございません。
ご理解、ご了承の上、お読みください。
センスある人・・・
じゃあこれから、皆さんには競技会に出るためにやってもらう6項目を覚えてもらう。
まずはこう、そしてこう、最後にこうだ。
じゃあ1番目の人からやってみて。
例えば上のような話があるとします。
もちろん1番目の人は急には出来ない。
つまづきながら、講師にアドバイスされて、項目を完了させる。
2番目の人もそんな感じ。
3番目が私だとする!
もう1番目、2番目を見ているから、頭に入ってるし、すべて出来るのだ!!!!
少しの説明で、出来てしまう。
これがセンスです。
センスのない人は6番目でも出来ない。
しっかりと止まる。
今までお前、何見てたんだと言わんばかりに、最初のステップで講師にSOSを出すのだ。
ちなみに同期入社にもっとすごいのがいる。
1発目の講師の説明で、出来てしまった奴がいる。
むずかしいとされた免許もパラパラと参考書を1時間程度めくっただけで受かってしまう。
この領域となると「天才」かと思うけど違う。
彼には、登りつめようとか、そういう気持ちがない。
だから面倒になってくると、ほどほどのところで実績をセーブしてやめてしまうのだ。
残った力は、女性を追いかけることに天才的な力を発揮してやまない。
彼が本気だったら、きっとビジネスで勝つという経験は得られなかったと未だに思っている。
彼が怖くて、逃げたこともあるくらいだ。
「すいません、今日の競技会、風邪をひいてしまったので休ませてください」
センスの彼は「火の玉が来れば1位だったよ」と言いながら、しっかりと狙って3位で終わらせている。
ほとんどの人がそうじゃない・・・
脳の理解速度。
使う領域の広さなんです。
色んなことをしてるとセンスがつきます。
スノボーしたり、心理学読んだりと言ったところでしょうか?
子供のころにパズルしたり、オセロ、将棋で相手の先を読むことをしてた人もセンスが身についてます。
別に勉強してなくていいんです。
映画や漫画が好きな人は、たくさんの世界観が入っています。
1番は小説です。
頭の中をぐるんぐるん回して、その小説の世界をイメージしているからです。
色んな側面から見方、考え方が入っていることで、講師が言った説明の理解速度が格段に変わります。
「ほとんど人がそうじゃない」理由なんですが・・・。
だいたいの人が野球が好きなら野球だけ。
バレーは見ませんね?
神様系なんてハマったら、本当に危ない。
もう天に向かって祈っていれば、助かると信じてしまうから。
ありがとう、光、宇宙、天、雷鳴、響く、轟く、幸せ、感動、祝福なんて言葉を使いまくってたら、やめよう。
他の表現も探すことです。
それが正解でそれしか勉強しないから、他の考えを受け入れることが出来ません。
すなわち、わからないと。
お前たちは箱舟には乗れない。
沈んでいくしかない。
かわいそうにってことで終わってしまう。
それだけで視野が狭いから、単純に「この人、何言ってんだろう」となってしまうわけです。
犬と猫がそうですね。
寝る、食べる、くそ。
犬がテレビと言う世界に行こうとするなら、リモコンのボタンぐらい押してます。
それがないから、彼らはセンス0なわけです。
センスだけでは・・・
勝てません。
私を見てください。
その辺のおっさんですよ。
普通よりは覚えが早いだけで、収入が跳ね上がっているわけではありません。
いたって普通。
野球もそこそこで終わってます。
センスのみだから。
学生時代、必死こいて素振りするとかしてない。
ちょっとやったらパキーンって打てちゃった。
小学校では4番。
そこからうぬぼれて努力しないから、ごぼう抜き。
これでもかって抜かれて、なんと中学補欠の刑。
遠征は遠足でした。
くやしいというより、「あーーーもう無理だー、勝てないー」ってことでファイナルファンタジーを寝ないでやってましたよ。
自分を信じて前へ進むメンタルって大事なんですよ。
私の中のセンスとは、ちょっとの説明で出来てしまうこと。
体で表現してしまう能力です。
それだけじゃダメだというお手本が私です。
最後は自分を信じて、もう1歩、踏み出せた人が勝つ。
プロフェッショナルとは?・・・
最後に勝つ人。
今どんな状態でも、あきらめずに最後には必ず持っていく人。
まわりもその人が持ってくことを信じてる。
どんなに笑われても、無様でも、バカにされても、最後に勝って全部をだまらせる。
しかも圧倒的に引き離す。
これぞプロフェッショナル!!
そこの頂点に立つべくして立つ人。
目指したいですね。
歩みましょう。
きりがないけど楽しみましょう。
その山を登ったら、次の山だけど、それも圧倒的に登ってやろう。
科学者は科学だけではない。
自分の科学を証明する文章力、話す力、数式(数学)も学んでいるはずです。
何も極めておらず、言ってしまえば、中途半端なだけやんって話ですが、私自身なんとか最後に勝つ人になれたらと思って人生を楽しんでいます。
もう少し長い目で見てもらえたらと思います。
本日は高いところから大変失礼しました。
ありがとうございました。
努力が報われない俺へ≪ | HOME | ≫滑らないバッティンググローブ2016
コメントフォーム

この記事へのトラックバック

この記事のトラックバックURL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)