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努力が報われない俺へ

kage

2016/02/28 (Sun)

練習させてきました。


これでもかってくらいだよ。


でも負けた。

完膚なきまでに叩きのめされたわけです。


あんた、今、さらっと読んだだろ?


えっ!すいません。
でも火の玉さんは、いつも「完膚なきまで」を使うから、見慣れてしまって完全に今、この「完膚なきまで」を棒読みしてしまいました。



棒読みはあかん!


どのくらい完膚なきまでに、のめされたかを説明すれば、自分が思ってるあと358倍、落とされたと思っていい。



中1の娘がいます。

バスケットをしています。

単純に火の玉計算式を使うならば、4月から中2になります。

夏には3年が引退するので、新チームでは娘がレギュラーになる予定でした。



崩れたのは昨日。

小学生と練習試合。

小学生は新チームになっているので、メンバーは小学5年生。


まあ小学生、今後の勉強のために相手したるわ目線ですよ。

試合開始15秒・・・。



娘、抜かれたっ




むすめーーーーーー!



いやいや今のは油断しただけさ。

次はちゃんとやりな



また抜かれたーーーーーー!





むすめーーーーーー!



序盤22秒、6対0。




普通に走っても遅い。

今まで気がつかなかったけど、相手が格下になってやっとわかった次第です。



めっちゃ下手やん。

終わってる。

これはレギュラーないな。



きっと新入生でどこかのエースが娘の穴を埋めてしまうでしょう。


バスケットは5人なので5番目娘には終了のブザーが鳴ってしまったのです。



努力が報われない典型的な例となってしまいました。


今後も見守っていきますが、千里眼を持つとも言われた私の予知は外れないでしょう。










その後、飲み会・・・







お前の娘、がんばれやーーーって説教ですわ。


もっとやれるはず。


期待を込めて言ってくれてる。



また自分たちが通ってきた道だから、火の玉の娘も大丈夫だよと。


上4人のレギュラー父ちゃんが言うわけです。



あとは願いもある。


娘を入れた5人でやりたいんだと。


下の子を入れてじゃなくて、このメンバーで全国を目指したいと。




バカ言ってんじゃねえ、バスケットなめんなよ。


いやいやバスケット限らず野球だってそうだろ?

今、小学生に負けてる奴をメンバーに入れて、勝ちたいなんてヘソで茶、沸かすというより、ヘソから千利休が出てくるわい!


伊右衛門、投げつけてやろうかと思ったぐらいです。



そして頑張ってきたんだよ。

これ以上はきついよ。




ましてや、やってるのは俺じゃない。


娘だよ。


俺なら俺の努力だけどさ。


人生ってむずかしいよね。


俺ならトップになれることでも、人を育てるってのは別次元の話になる。



この私、火の玉は自分だけならグイグイ行けてしまう人です。

じゃあ今度は技能伝承だねって話になると、驚くぐらい伝えられない。

微弱な電波しか出せていない。



この仕事は後輩にやらせようと思った案件があります。

「任せたぜ」

3か月後、上司に呼び出された。


この案件の設計図を出してくれ。


田中に任せています。


その田中が設備に頼んだと言った。

そしたらなんて言われたと思う?


???


設備の室長から、めんどくさいこと、こっちに丸投げすんじゃねえ、せめてお前らでこんなものが作りたいぐらい持って来いと。


そんで火の玉、お前はそれ持ってるか?


いいえ・・・


ばかやろーーー



このぐらい、私は人を育てられないのです。





あとは私だから了承してくれてた設備関係者も多かったようで、信頼関係を築けていない田中の言うことは聞かない。

また田中のセンス。

設備の人が「何を言ってるのか、わからない」と言ってきました。


結局、1から私が仕上げて完成。



こんな経験から、私にはまったく指導力がない。

娘はやっぱりアウト。

導いてあげられないのです。

やるとすれば、娘が自分で考えて行くしかない。




そうは言っても本当に頑張ってきた。



人それぞれ、向き不向きがあって限界がある。


プロ野球選手を目指したけど、今は学校の先生で野球を教えてます。

スポーツトレーナーの資格を取りました。

怪我した選手を助けるために接骨院で働いてます。

人は自分を輝かせることのできる場所へ自分で行かなければならない。



探して探して、ここだって場所です。



バスケット。

それは補欠だったとしても、何か一つのことを真剣にやった経験は、その後の人生の支えになるでしょう。

挫折があった方が、いいでしょう。

私だって、落ちぶれた経験があって今があるわけです。



そんなことを嫁に言ったら、「私は嫌だ、出てほしい」ですって。


あきらめるとは、明らかに見るという意味らしい。


バスケットは、明らかに見えていないので、もう少し、もがいてみますが、結果については受け入れよう。

ありがとうございました。




今日も私のつたない記事が、誰かの助けとなりますように!

私のようなダメな人もいますので、どうぞ前を向いて、もがいてください。

あなたの道が開けることを願っています。



この半年後、私たちはここからどうなったかを書いていますので、もしよかったらお読みください。
こちら→「努力をつづけた人間をなめないでもらいたい」



それからこの記事で書かれたコメント。

この読者様のコメントがまた素晴らしいコメントとなってます。

その中の1文で「前の記事と比べて」と書いていまっている「前の記事」が何なのか私、気になりました。
調べた結果、こちらの記事です。
こちらも良かったらどうぞ。

こちら→「才能とセンスとは?。補欠の俺が語ってみたww」
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この記事へのコメント

kage

前の記事と今回の記事を読んで

疑問にお答えいただきありがとうございました。そして、分かってしまいました。

俺には才能もセンスもなかった!
六番目でも、最初のステップで躓く男、いのりんです。

今日はセンスを磨くために、久しぶりに小説を読むようにしました。ワクワクドキドキ、楽しかったです。

その後書きで、作者さんがこんなことを語られていました。

『才能のなさの重要性について考えることがしばしばあります。まあ、なんと言いますか、人間って言うのは基本的に怠け者なので、本来それに伴うべき努力を怠ってしまい、結局のところ、中途半端なままで終わってしまう可能性が大きいと言うことです。最悪、なまじ才能があるために引き際すら見誤ってしまう結果さえも考えられるでしょう。努力はしない、諦めもしない……それは人間としては結構悲惨な状況と言えます。まあ、極端な話、努力するためには中途半端な才能なんてないほうがいいと言うわけです。』

娘さんが壁にぶつかり、大変な時期とお見受けしますが

努力している。センスも磨いている。結果については受け入れる。

そんな火の玉さんの背中をみて育った娘さんなら壁の先へ進めると確信しております。

私も負けずに進みます。
ありがとうございました。

Posted at 14:07:10 2016/02/28 by いのりん

この記事へのコメント

kage

いのりんさんへ

前の記事では前向きで、一転今回では、後ろ向きでどっちなんじゃいって思うと思います。
答えはどっちでもいいんです。
読んだ人読んだ人の心の状態と受け入れ方で変わってきます。

娘の人生ですからね。
私じゃないんで、私のこうなってほしいが押し付けやプレッシャーにならないように気を付けて進みます。
今回は記事にあった通り残念な結果となりました。

しかし当の本人はケロッとしていて、練習もあきらめずにやってます。
信じるしかないですよね。
限界を決めるのは自分ですから。


私は私がバスケット上手くなるしかありません。
口だけってのは私のポリシーではなく、自分が出来てから人に言う。
家族だから言っていいという例外はありません。
人として娘を認めて、他人に言えないことなら娘にも言いません。
まずは出来る人になって、言うことが伝わるようにします。


ただいま、猛練習中で今日、起きたら膝が悪化してました。

果てしなく凡人!

「空回り」と広辞苑で調べたら、「ブロガー火の玉ボールみたいな奴のこと」と語訳が載っているはずです。



ちなみに膝を痛めた原因ですが、黒子のバスケの青峰の真似をしました。
くいっくいっとトリッキーな動きの後、鬼無理な体制でシュートしたらパキっと膝の関節が外れて倒れた次第です。

読まれた小説の通り、なまじセンスがあるとやってみたくなる。
そして体がついてこない。
才能なんて0で始めた方が、きっと基礎をきっちりやって結局はいい選手になるのでしょう。

私はうさぎです。
最近は、亀どころかムカデにも抜かれてます。


それでも娘があきらめてないので、私も登りたいと思います。

励ましの言葉、ありがとうございました。


最後に勝てるようにやっていきます。

Posted at 10:44:39 2016/02/29 by 火の玉ボール

この記事へのコメント

kage

火の玉さんへ

返信遅くなりました。

山本五十六さんの言う指導の第一段階、『やってみせて』が出来ない人も多いと思います。

そういった意味でも火の玉さんのポリシーはとても良いですね。私も、まずは出来る人になって、言うことが伝わるようにしようと思います。

膝を痛めた原因のくだりでは、不謹慎ながらクスッと笑ってしました

それはそれとして、青峰の真似は凄いですね。先日よりYouTubeで青峰のプレイとストリートバスケのスーパープレイ集を見ていました。

同じ人間でもこんなこと出来る人達もいるんだなーと感動し、火の玉さんに肖り真似しようとするも、まず左手でろくにドリブルが出来ませんでした。

果てし無く凡人!

そんな亀助な私です。
今はウサギさんに追いつけるように、ガメラさんに飛び方を教わっております。

自分もプロフェッショナルを目指します。ありがとうございました。

追伸

火の玉さんは人を良く見て適切な接し方をされているので、余計な意見かもしれませんが

『娘の人生ですからね。 私のこうなってほしいが押し付けやプレッシャーにならないように気を付けて進みます。 』

に対して、先日呼んだ小説で、火の玉さんに近い考え方の、偉大な父を持つ娘の独白にこんな一部分がありました。

『私はパパが大好きだ。ただ、パパはあんまり、私に期待してくれていないのだと思う。なんとなくだけど、そう思う。心配はしてくれるし、愛してもくれるけど、期待はしてくれていないのだと思う。きっとそれは、パパが凄い人だからだ。パパは別格なんだと、私は子供ながらに理解している。そんなパパが、私に……いや、私たちに期待してくれないのも、仕方ないのだと思う。

(中略)

でも、きっと、そこで頑張ったら、パパも褒めてくれるそしたらきっと、期待もしてくれると思う。だから、それを目指して頑張ろうと思う。』

押し付けはよくないと思いますが、案外期待は沢山してあげても良いかもしれませんね。(もちろん、されているとは思いますが)

生意気な発言失礼しました。
ではまた。

Posted at 12:50:01 2016/03/04 by いのりん

この記事へのコメント

kage

いのりんさんへ

質問更新の前に、コメントの返信をさせてください。
いのりんさんのお話は、とても納得させられています。

大変、大きな学びを頂き感謝です。
その読んだ内容を、さも自分から考えて出したように娘に語っております。

テストの話、使いました。
娘は、数学が苦手で45点。
80点より先の1点をあげるには、1点2時間の勉強が必要と言われてる。
だけど80点までの勉強は、1点2時間ではない。それなりの頑張りで、たどり着けるらしい。

数学80点までとは言わない。
70点でいい。
あと25点あげるだけで、380点になる。
得意教科で稼ぐよりも数学やった方が簡単に結果が出るんじゃないか?

このような話をしたら、苦手な数学を勉強している娘がいます。

私同様、なるほどと納得した顔をしてました。


今回の期待のお話も腑に落ちました。

娘に期待をかけてもいいんじゃないか。
私のこうなってほしいも少しは押し付けてもいいんじゃないか。
そのように思えました。

期待効果なんて言葉もございます。

期待されると、そんな人間になろうとするという心理学です。


自分のこととなるとさっぱりで失敗の連続です。
人それぞれの捉え方なので「言ってみなきゃわからない」というのが真実ですが、「言わなきゃよかったな」と思うことばかりです。

感謝されたり、怒らせたり。
同じことを言っても答えは全然、違うわけです。
だからこそプロファイリングを怠るとアウト。

これを言おうと決めて、直前で相手の表情を見て、違うことを伝えることもしばしばです。


いのりんさんの伝え方は、今の私にとって、す~~~っと入ってきた次第です。
さらに実践してみると、ちゃんと上手くいく。
助かってます。
新しい価値観を入れて下さりありがとうございました。

私にとってこの2件のコメントは至極のメッセージとなって響きましたよ!

まずは、どうしても先にお礼のコメントをしたくてコメント返信をさせて頂きました。


引き続き、ご質問の記事を作りアップしたいと思いますので、しばらくお待ちください。

Posted at 18:12:23 2016/03/07 by 火の玉ボール

この記事へのコメント

kage

大変嬉しいメッセージをありがとうございました。

2件のコメントが少しでもお役に立てたなら、これに勝る喜びはありません。

それはそれとして

私は火の玉ブログから、記事とコメントを合わせると2000以上も学び、気付きを頂いております。

1/1000もお返しできていない現状で恐縮ですが、また良いこと書いてる本があったらコメントさせて頂けると幸いです。

最新記事更新もありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

Posted at 19:10:29 2016/03/08 by いのりん


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kage


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