2016
Aug
01
14
中学野球をやるにあたって準備しておくこと
中学野球に向けてこの夏休み、どんな準備をして行けばいいでしょうか?
もしもあなたが私のような凡人ならば、そのレベルに驚愕して腰を抜かす。
ひとつ上のレベルに上がるわけですからね。
小学校と中学校の違いがわからないとのことですが、簡単に言えばパワーが違います。
もうすべてのパワーがひとつ上なわけです。
これは全部がそう。
高校、社会人、プロ・・・いや俺はプロのことはわからない。
凡人ならば、ぐわっ!またパワーが上がったっってなる。
体がひとつ、でかくなり上がるパワー。
スピードも落ちない。
あなたは成長と共に体がでかくなり、だいたい3年生になるころには必要なパワーがつくでしょう。
これを順応と言います。
それで・・・あなたは中学に入っていきなり通用する選手になりたいわけですよね?
簡単です。
体重は?
身長は?
今現在で、普通の中学生以上のキャパを持っていればいい。
なければ、私のように驚いて自信を無くして、2年間鍛えて順応すればいい。
小学校で4番でピッチャーだった私がなぜ中学で補欠で終わったか?・・・
知りたいですよね?
まず中学生を見て、うわーすげえと思った。
同じ学年に化け物がいて、身長もでけえし、体もでけえ。
他の奴も少年野球出身で上手い。
ソフトボール日曜のみの私じゃ勝てないと早くも悟った。
自分の可能性を信じずに終わった。
1年生の時は不良グループに入り、部活は出たり出なかったり。
ドラマみたいな話だが復活はしない。
リアルは厳しい。
私は補欠だ。
2年生の時に部活に出始める。
なぜか?
さぼりがバレるようになったからだ。
1年の時は部員70人。
雑魚の私一人がいてもいなくてもわからなかった。
2年生で「火の玉」の存在が知れ渡り、いないことに気がつく人が増える。
私はあえなく部活に出る。
もちろん不良グループでもパシリ的な扱いだったため、野球部に戻った。
いやいや練習がきつかったよ。
なまけてたからね。
帰ってすぐ寝ちゃって素振りどころじゃない。
飯も食えない。
中学3年生の私はガリガリだ。
58キロ。
ちなみに今、ホームランをたま~に、かっ飛ばしてるこの体が70キロ。
どんだけ足りないか、わかると思う。
中学生ですでに70キロぐらいの人間はざらにいる。
58キロ。完膚なきまでに非力。身長は165cm程度だった。
私が負けた理由がわかっただろう。
すべてのステータスが平均以下だから負けたのだ。
仮定の話だが、もしもこの先、ヒグマ並みにでかいやつが出現したら、そいつは片手でもホームランが打てるだろう。
中学生と小学生の差はなんだろう?
中1からレギュラーを取ってしまう奴はどんな奴だろう?
小学生を越えた体をすでに持っている奴が選ばれる。
もしもあなたにそれがないのなら、順応をお勧めする。
しっかりと2年間かけて食べて体を作り、練習に励むのだ。
夏の高校野球を見に行っただろうか?
それともテレビで見ただろうか?
強豪校にぶちのめされるチームの細~い体。
強豪に一泡吹かせる公立高校の体。
絶対に違う。
万に一つも勝てない。
その体を見ればわかる。
2年間、あきらめて緩い環境でサボってきた細~い体なのだ。
勝つ人は、ケツからして違う。
しっかり食べて体を作って練習したのだ。
高校から社会人草野球で4割になった私のキャパ・・・
高校62キロ。
細い。
非力。
夏、2回戦敗退。
なんとかレギュラーで終わる。
レギュラー?なぜ?
身長が165cmから174cmになった。
ここで身長が止まったので、火の玉法則で、さらに上の世界はあきらめた形だ。
大学、社会人は180cm90キロみたいな奴らがごろごろいる。
ボールをピンポン球のようにはじき返す方々だ。
草野球を始めるとバカにならない。
甲子園に行ったとか言う奴も普通にいるし。
だけどキャパを見れば170前後の70キロ付近なのだ。
もちろんそれでも通用して上でやってる選手もいるのでこれは確率の話だ。
基本はそのぐらいだと草野球になる。
C級で県準優勝したときの私のキャパは174cm70キロレギュラー!
私はここでやっと順応した。
遅い!
遅すぎるが、これが私の人生なんだ。
きっとつながってる・・・
私の青春時代の失敗は、ここで話すことで同じ失敗をしない人が増えてくれることを願います。
夏休みの準備でしたな。
練習をするのはもちろんなんですが、意外に体を作るということを忘れてしまう人が多いです。
逆に練習しまくりで、やせてしまっては本末転倒です。
筋肉で太ることを目標に2~3キロの増量ですかね?
ちなみに私の70キロは、ぜい肉だった。
メタボ健診に引っかかる手前なので痩せようと思う。
37歳になると健康が1番!
肉離れはするし、膝は怪我するし、ぎっくり腰になるしで大変です。
ただ草野球強豪とやり合えるようになったのは確かです。
昔だったら、このレベルのピッチャーが来たら前にも飛ばせなかったなと思うことはよくあります。
すべての失敗やつらいことは、未来につながっていて、ここで「よかったな」って思うために必要な出来事なんです。
だから前を向こう。
俺はきっとできると信じよう。
努力は必ず報われる。
もしも報われないときはこう思ってほしい。
もっと先の未来で報われる。
私なんて中学の失敗が、あなたのお役に立てるまで37歳だから・・・24年ですからね。
無駄なことなんてないんです。
部活サボってピザポテトを食べてた男が、草野球ブロガーですから、何があるかわかりませんよ。
だから青年!一生懸命、力の限りバットを振れ!
途中、なまけてもいいよ。
でも必ず戻ってこい!
光り輝く未来をおじさんは応援しているよ。
ありがとうございました。
もしもあなたが私のような凡人ならば、そのレベルに驚愕して腰を抜かす。
ひとつ上のレベルに上がるわけですからね。
小学校と中学校の違いがわからないとのことですが、簡単に言えばパワーが違います。
もうすべてのパワーがひとつ上なわけです。
これは全部がそう。
高校、社会人、プロ・・・いや俺はプロのことはわからない。
凡人ならば、ぐわっ!またパワーが上がったっってなる。
体がひとつ、でかくなり上がるパワー。
スピードも落ちない。
あなたは成長と共に体がでかくなり、だいたい3年生になるころには必要なパワーがつくでしょう。
これを順応と言います。
それで・・・あなたは中学に入っていきなり通用する選手になりたいわけですよね?
簡単です。
体重は?
身長は?
今現在で、普通の中学生以上のキャパを持っていればいい。
なければ、私のように驚いて自信を無くして、2年間鍛えて順応すればいい。
小学校で4番でピッチャーだった私がなぜ中学で補欠で終わったか?・・・
知りたいですよね?
まず中学生を見て、うわーすげえと思った。
同じ学年に化け物がいて、身長もでけえし、体もでけえ。
他の奴も少年野球出身で上手い。
ソフトボール日曜のみの私じゃ勝てないと早くも悟った。
自分の可能性を信じずに終わった。
1年生の時は不良グループに入り、部活は出たり出なかったり。
ドラマみたいな話だが復活はしない。
リアルは厳しい。
私は補欠だ。
2年生の時に部活に出始める。
なぜか?
さぼりがバレるようになったからだ。
1年の時は部員70人。
雑魚の私一人がいてもいなくてもわからなかった。
2年生で「火の玉」の存在が知れ渡り、いないことに気がつく人が増える。
私はあえなく部活に出る。
もちろん不良グループでもパシリ的な扱いだったため、野球部に戻った。
いやいや練習がきつかったよ。
なまけてたからね。
帰ってすぐ寝ちゃって素振りどころじゃない。
飯も食えない。
中学3年生の私はガリガリだ。
58キロ。
ちなみに今、ホームランをたま~に、かっ飛ばしてるこの体が70キロ。
どんだけ足りないか、わかると思う。
中学生ですでに70キロぐらいの人間はざらにいる。
58キロ。完膚なきまでに非力。身長は165cm程度だった。
私が負けた理由がわかっただろう。
すべてのステータスが平均以下だから負けたのだ。
仮定の話だが、もしもこの先、ヒグマ並みにでかいやつが出現したら、そいつは片手でもホームランが打てるだろう。
中学生と小学生の差はなんだろう?
中1からレギュラーを取ってしまう奴はどんな奴だろう?
小学生を越えた体をすでに持っている奴が選ばれる。
もしもあなたにそれがないのなら、順応をお勧めする。
しっかりと2年間かけて食べて体を作り、練習に励むのだ。
夏の高校野球を見に行っただろうか?
それともテレビで見ただろうか?
強豪校にぶちのめされるチームの細~い体。
強豪に一泡吹かせる公立高校の体。
絶対に違う。
万に一つも勝てない。
その体を見ればわかる。
2年間、あきらめて緩い環境でサボってきた細~い体なのだ。
勝つ人は、ケツからして違う。
しっかり食べて体を作って練習したのだ。
高校から社会人草野球で4割になった私のキャパ・・・
高校62キロ。
細い。
非力。
夏、2回戦敗退。
なんとかレギュラーで終わる。
レギュラー?なぜ?
身長が165cmから174cmになった。
ここで身長が止まったので、火の玉法則で、さらに上の世界はあきらめた形だ。
大学、社会人は180cm90キロみたいな奴らがごろごろいる。
ボールをピンポン球のようにはじき返す方々だ。
草野球を始めるとバカにならない。
甲子園に行ったとか言う奴も普通にいるし。
だけどキャパを見れば170前後の70キロ付近なのだ。
もちろんそれでも通用して上でやってる選手もいるのでこれは確率の話だ。
基本はそのぐらいだと草野球になる。
C級で県準優勝したときの私のキャパは174cm70キロレギュラー!
私はここでやっと順応した。
遅い!
遅すぎるが、これが私の人生なんだ。
きっとつながってる・・・
私の青春時代の失敗は、ここで話すことで同じ失敗をしない人が増えてくれることを願います。
夏休みの準備でしたな。
練習をするのはもちろんなんですが、意外に体を作るということを忘れてしまう人が多いです。
逆に練習しまくりで、やせてしまっては本末転倒です。
筋肉で太ることを目標に2~3キロの増量ですかね?
ちなみに私の70キロは、ぜい肉だった。
メタボ健診に引っかかる手前なので痩せようと思う。
37歳になると健康が1番!
肉離れはするし、膝は怪我するし、ぎっくり腰になるしで大変です。
ただ草野球強豪とやり合えるようになったのは確かです。
昔だったら、このレベルのピッチャーが来たら前にも飛ばせなかったなと思うことはよくあります。
すべての失敗やつらいことは、未来につながっていて、ここで「よかったな」って思うために必要な出来事なんです。
だから前を向こう。
俺はきっとできると信じよう。
努力は必ず報われる。
もしも報われないときはこう思ってほしい。
もっと先の未来で報われる。
私なんて中学の失敗が、あなたのお役に立てるまで37歳だから・・・24年ですからね。
無駄なことなんてないんです。
部活サボってピザポテトを食べてた男が、草野球ブロガーですから、何があるかわかりませんよ。
だから青年!一生懸命、力の限りバットを振れ!
途中、なまけてもいいよ。
でも必ず戻ってこい!
光り輝く未来をおじさんは応援しているよ。
ありがとうございました。