打てないならせめて四球だけでも取ってチームに貢献したいあなたへ

2016/08/23 (Tue)
天狗になってる!これが最近の私についた評価だ。
笑ってくれ。
このブログでは、私を頼りに何年も通い、答えを求めて「ありがとう」と私に言ってくれる人がいる。
どうか鵜呑みにしないでほしい。
リアルな世界では天狗と呼ばれる勘違い野郎だ。
会社規模を言おう。
120人!
小さい。
あまりにも小さい会社じゃないか、火の玉!
お前はそんな小さな会社で天狗になってるバカヤロウならば、この質問には答えられないんじゃないか?
質問。
ボール球ばかり振ってストライクの見極めが出来ません。
チームへの貢献率をあげたいです。
いい法則があれば教えてください。
自分の見極めも出来ない私が答えてよろしいんでしょうか?
120人のトップではありません。
120人の小規模で天狗になってる男ですよ?
あなたは謙虚で良い人だ。
チームに貢献したいだなんて。
ですがミスター天狗の私にも、そういう気持ちになることがありました。
どんなときか?
ぜんっぜんっ打てないときなんすよ!
どんなに打てない人でも1割って言うけれど、どうやってもヒットにならない気がする。
そんなとき、フォアボールでもいいから塁に出たいと思うんです。
どうせ打っても凡打だから、本当に甘い球だけ狙って、2ストライクまでは振らない。
そう決めて打席に入る。
ポンポンと追い込まれる。
え?マジで?
凡打。
終了。
フォアボールも取れない。
だったら、ここだって振ってみる。
やっぱり凡打。
よし!ここは足を生かしてセフティだ。
セフティを練習。
決めた!
アウト・・・。
もう何もねえ。
カラッカラだ。
火の玉さん、あなたなら知ってるでしょ?
そうやって来た。
その頼った男が、ただの天狗でペテン師だったとあなたは知り、万策尽きたと思う。
でもそんな天ちゃんでもいいから、何かちょうだい。
それが今のあなたの心境だろう。
初心に帰るしかないんじゃないですか?・・・
昔のスイングを思い出すんです。
昔のフォームで打つ。
もちろん一心不乱にバットは振ることです。
たぶんダメだと思います。
そしたらもっと昔。
もっと前。
打ててた頃の俺ってどんなスイングしてかな?
どんな気持ちで打席に入ってたかな?
どんな取り組みをしてたかな?
思い出せたものをひとつひとつ丁寧にやっていくんです。
それが私にとっては、
「ベルトの高さのボールを打つ」
「最短距離で打つ」
「センター前ヒットを狙う」になります。
ここを忘れないし、5打数5安打しても、絶対にここに戻ってくると決めているんです。
仕事では、そんな初心はありません。
だから天狗なんでしょうね(笑)
どこからのメッセージかはわかりませんが、「謙虚」「笑い」「熱く」の3つに戻れと言うことでしょうか?
娘が外されたのも、レギュラーだったとき、どこか傲慢だったかも?
調子に乗った横柄なことを補欠の親御さんに言っていたかもしれない。
仕事も確かに発せられる言葉は、結果を出せていない人からしたら、傷つくようなことを言っていたかもしれない。
そんなことを考え、また変わろうと思っています。
打てれば見逃しはいらない・・・
ピッチャーもわかるんですよ。
こいつ打てないなって。
打つ気ないなって。
ほとんどの投手は、ストライクはいつでも取れます。
打たれるかもしれない。
この恐怖がコースを狙い狂わせるわけです。
だから振らないといけません。
打てる状態だから、投手が逃げて四球が取れます。
注意しているからコースを狙い外れます。
最初から四球を狙うのは無理なんです。
だから打てるようになってください。
ありがとうございました。
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