2016
Aug
24
2
打席での考え方
考えすぎも良くないよ。
裏の裏は表なわけだし。
投球の7割はストレートだし。
なぜストレートかわかりますか?
カーブばっかり投げてみてください。
肘が悲鳴をあげます。
私は常務に「おっ火の玉のカーブは曲がるなー」
「すごい」
打席に立つ人、立つ人「うわっすげ~」
有頂天。
意味は上手くいった喜びで夢中になっていること。うきぺでぃあより。
最上位の天!うきより。
最上位の天となり、カーブを投げまくった私は肘を痛めた。
そりゃずっとひねってればそうなるよ。
投げすぎが出来ないんです。
そんなこともあり、どの投手もまずはストレート。
常務に褒められたカーブ。
常務取締役カーブを教えよう。
手首を曲げて投げて!
常務カーブはひねりはいらない。
いつものカーブプラス、手首を曲げておけばいい。
話が脱線したので戻します。
打席で考えてでしたね?
長嶋さんや落合さん、イチローさんは、来た球を打つタイプらしいです。
特に駆け引きとかしない。
草野球の匠、火の玉ボールの場合は両方使います。
考えて打席に入るときは、頭の悪いキャッチャーのとき。
頭が悪いとは、ストレート、ストレート、追い込んだらカーブ。
カウント球にカーブ。
4番初球カーブ。
知らず知らずのうちに、いつも同じところで必ず変化球を要求するキャッチャーを頭が悪いと言います。
次はストレート?変化球?どっち?と思わせる頭のいいキャッチャーのときは、私は読まない。
右も狙わない。
来た球を振るようにしています。
考えても迷うだけだから。
迷ってるうちにスイングできなくて凡打です。
ツーボール、ノーストライクからボール球に手を出すとかは論外です。
手を出してしまう可能性があるなら見ると決めてください。
私の考えですがヒットすれば何も言われない!
初球に手を出してサードフライだからダメなんです。
三塁線のツーベースならOK。
そうするために狙いだけは決めておく。
自分がここはヒットに出来るって場所を待つ。
そういう考えは持っていてもいいかもしれません。
これは少年野球の父親さんからの質問なので、父親目線で答えるならばただ「考えて打席に立て」と言っても経験の少ない子供は答えを出せないでしょう。
どこが得意なの?
インコース?
インコースなら高さは?
真ん中?高め?低め?
球種は何が得意?
ストレート?変化球?
最近の少年野球はストレートだけじゃないらしいです。
ストレート系の変化、カット系は投げてるらしいので、そこも聞きましょう。
狙いが当たり、一打席をヒット出来たら、相手は考えるよね?
同じところには投げてこないよ。
そしたらアウトコースを待つんだよ。
ストレートをヒットしたら次は変化球を待つ。
そうやって相手投手の全部を打つ。
これを打ち崩すという。
最後までマウンドにいさせないために、どう打ち崩すか考えなさい。
相手に何を投げていいかわからないというバッターになるんだよ。
試合に出てなくても一緒。
配球を読む。
もしもワンストライクの後、2球目がカーブだとわかれば、自信をもって代打に出れる。
この辺の単純なことは、やっぱり考えてもらって打席に入る。
中々、思い通りにはなりません。
インコース低めが得意でそれを待ち、インコース低めにドンピシャで来る確率は低いです。
来て打っても凡打かもしれない。
ファールかもしれない。
だから予定通り行かなかったら考えすぎずに来た球を打つって感じでいいんじゃないでしょうか?
ありがとうございました。