初心者の重いバット、軽いバットの練習のやり方

2016/10/14 (Fri)
一心不乱に!自分に嘘のない毎日を過ごしたならば、報われるんだよ。
そりゃ勝負だし、相手も勝ちたくて、こっちを負かしに来てるわけだから、負けるときもある。
負けることの方が多い。
だけどそこに賭けた。
確かに賭けた自分がいるなら、胸張ってやっていいんだ!
一心不乱に努力する娘を見ながら、私は仕事を誰よりも上手く、早くなるためだけに前だけを見てやっていた。
そりゃ娘にやれって言ってる以上、自分だって毎日に嘘つけないないじゃないすか!
ふと景色を眺めたとき、思った。
あれ?おれ?勝ってる?
実はそんなもんじゃないかなって思ったんです。
いつも間にか、越えている。
質問・・・
680gのバットを試合で使います。
家には、そこからさらに重い720g、750g、800g3本持っています。
この3本を使ってスイングスピードを上げる方法を教えてください。
なんの関係があるんじゃいという前置きは置いておいて進みましょう。
本当は3本あるといい。
いや3本あるじゃないですか?
試合で使うバットを真ん中の重さにして3本です。
そうは言いますが、私も3本でちゃんとやったことは、あまりありません。
基本は試合で使うバットを500振れ!
その他の重い、軽いは50程度で大丈夫です。
100回振るとしたら、そのほかの軽いバットや重いバットは20回全力で振れば十分。
試合で使うバットを100としたら10~20です。
だって意味ないないし。
1キロのマスコット振り回せても、600gシュンシュン言わせても、ヒットになりませんよって話です。
重いバットや軽いバットは、試合用のバットをより使えるようにするためにあるという考え方が草野球おじさん火の玉の考えです。
重いバットを振りすぎると、その重さに体が慣れてスイングが遅くなります。
ぶおおおんみたいな。
軽いバットを振りすぎれば、試合用は重く感じて、なんか振れてないような感覚になります。
重いバットを振れば、飛距離が伸びます。
軽いバットを振れば、スイングスピードが上がります。
やりすぎると本番のスイングが、おかしくなります。
試合用を1番、振れている状態で、そのような練習をされてください。
私の場合、試合用500回。
1か月ほど振り込んだら、飛距離もスイングスピードも手に入れました。
目的が試合で打つならば、やっぱり試合用をたくさん振ればいい。
インコース、アウトコース、低め、高め、変化球。
相手投手をイメージして、センターへ打ち返す。
ただ振るのではなく、ボールが来るイメージをしっかりして振ればいいんです。
その合間で、重いバットや軽いバットを1割、2割程度入れる。
入れなくてもいいです。
試合用バットのグリップがすり減って金属部分が出てくるほど振る。
使っているバッティンググラブにも穴が開き、ボロボロにするほど振る。
体を痛めたら休む。
腰や肘、肩、膝に痛みが来るようなら、素振り前後にストレッチを。
特に重いバットの振りすぎで痛めることが多いので、少なめがいいです。
以上が草野球Dクラスで4割打つおっさん火の玉の素振りです。
このレベルなので中学生にも有効でしょう。
それ以上に高いレベルの方は、こんなブログを読んでいないで、羽ばたいてください。
そんなにやっても結局は報われないかもよ?・・・
一心不乱に振ったって、やっぱりダメでくそーってなるよ。
勝負をしていくってつらいんだよ。
戦うって苦しみなのだよ。
人と競うならば、負けても立つところまで覚悟しよう。
娘はレギュラーを獲りました。
新人戦3試合圧勝。
決勝のスコアだけ、あえて言いましょう。
104対51。
他の試合はもっと圧勝。
大会後、15人選ばれる選抜のメンバーが発表となった。
レギュラー4人合格で娘だけ落ちました。
くやしいよ。
勝ったのに、また挫折です。
でもそうも言ってられない。
今月末には県大会が始まります。
へこんでる暇はない。
バスケットに賭けた自分がいるなら、どんな結果でも胸張ってやる。
またやる。
勝つ瞬間を想像して戦うのです。
負けた経験が人を強くすると思うのです。
負けてる人へ。
ここから、もうひと頑張りで、越えれるよ。
ちはやふるより名言を載せておきます。
「青春を全部賭けたって強くなれない?まつげくん。賭けてから言いなさい」
ちはやふる上の句、お勧めです。
挫折して進めない人はぜひ.
TUTAYAレンタル始まってます。
![]() 10%OFF■広瀬すず主演 Blu-ray+DVD【映画「ちはやふる −上の句−」通常版 Blu-ray&DVDセット】16/9/28発売[ハ取]【楽ギフ_包装選択】【05P01Oct16】 |
インコースが打てません。≪ | HOME | ≫690gを振ってきた私には700g以上は無理だと思うんですが・・・
コメントフォーム

この記事へのトラックバック

この記事のトラックバックURL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)