2016
Nov
09
2
ピッチャーで体が1塁へ流れる人へ
ピッチャーで右投げ 、オーバースローなのですが、 投げた後 体が一塁側に流れてしまいます。
友達に言われ、 重心を三塁側にしたのですが 球のキレも球威も無くなってしまいます。
キレのある球を投げるためなら、 体が流れてしまっても良いのでしょうか。
答えていただけたら嬉しいです。
流れちゃうんですね?
現代の野球理論では、直した方がいいです。
というより、現代野球の投げ方なら、体は流れないんですよ。
でも高校時代の松坂さんもよく左に流れてましたし、あなたがハンパない才能の持ち主なら、どんな投げ方しても大丈夫です。
私が直す方をお勧めするのは、怪我するからです。
ほら、上げた足そのままにケツから落ちてガチンと全体体重が前足に乗ってボールをぶち込んでるわけですよね?
その勢い、余ってさらに体が前へ突っ込み、左に流れてくわけです。
左ひざ、腰、最後には肘を故障します。
負担をかけてますからね。
特に肘です。
体重移動の後に、遅れて遠まわりすると、肘を痛めます。
肘はなるべく体の近いところ、巻き付けるような感じで投げて行かないと、すぐ壊れてしまいます。
これもあなたが強靭な肉体を手に入れて、お生まれならば別に関係ねえよで構いません。
外野手も意外と大きいフォームに見えて、ボールを握る手は体の近く、耳の付近を通しています。
体よりも遠くでボールを離すと肘を痛めるんです。
だからなるべく体重を乗せて、ぶち込むフォームは体に負担をかけます。
怪我をしないというのも、選手として大事なことです。
無理な投げ方、無理な走り、無理な打ち方ではなく、体に無理をさせずに大きなパフォーマンスを出せる筋肉づくりをしましょう。
小さなフォームでも早いボールは投げれます。
小さく振ってもホームランになります。
現代の投げ方・・・
メジャーの投げ方なんです。
足をあげます。
そしたらそのまま立った状態で、まっすぐ足を下ろします。
地面につけます・・・ボーク!
ダメです。地面すれすれで止めます。
すれすれなところから、まっすぐにキャッチャーへ向かって、踏み出す!
横から見るとアルファベットの「L」を書く感じです。
あげた足からLです。
そのままおろして、まっすぐ踏み出す。
しっかりと立つ時間を長くする。
そこからまっすぐにバッターへ向かって投げ込んでいくんです。
コントロールやバランスの安定。
8四球で崩れ、1年以上、投手をやってない私に言われてもって話ですが、そうなってます。
私の場合、ビール飲み過ぎ、サボりすぎでコントロールを失いました。
フォームのせいではありません。
さてそのフォームならば、体は流れません。
流れようがないのです。
まっすぐに打者へ向かっているのに、左には行きません。
それと軸足は残ります。
そえるように、左足の横にきます。
どんなに力を入れてもそうなります。
直すというよりLにしてまっすぐ進めば、勝手にそうなります。
足をあげてIになります。
地面すれすれにさげて、まだIです。
そこからL。
こんな感じでメジャーは投げてます。
日本人選手も見てると最近は、みんなそうしてます。
今度、その辺を見ながら、他の投手を見てみてください。
最初にも書きましたが、高校時代の松坂さんも左に流れるときがあったので、やりたければやっても大丈夫です。
結局のところ、私を疑ってください。
それ、マジで合ってるの?って。
昔はケツから落ちて、全体重を乗せて爆発させろとしっかり言われてました。
打撃は上から叩きつけろと言われてました。
10年後は何が正解になってるかわかりませんからね。
今回の投げ方はご自分で試して、なんとなく合わないと思えば、素人に毛が生えた程度のクソブロガーだなと笑い、流れまくってバカヤロウ火の玉と叫びながら三振を取ってもらえばと思います。
実際に私も現代の投げ方で投手引退を迎えましたし。
これが合ってるかと言われれば、わからないです。
流れるのを直したければ、使ってくださいというご案内です。
ありがとうございました。
友達に言われ、 重心を三塁側にしたのですが 球のキレも球威も無くなってしまいます。
キレのある球を投げるためなら、 体が流れてしまっても良いのでしょうか。
答えていただけたら嬉しいです。
流れちゃうんですね?
現代の野球理論では、直した方がいいです。
というより、現代野球の投げ方なら、体は流れないんですよ。
でも高校時代の松坂さんもよく左に流れてましたし、あなたがハンパない才能の持ち主なら、どんな投げ方しても大丈夫です。
私が直す方をお勧めするのは、怪我するからです。
ほら、上げた足そのままにケツから落ちてガチンと全体体重が前足に乗ってボールをぶち込んでるわけですよね?
その勢い、余ってさらに体が前へ突っ込み、左に流れてくわけです。
左ひざ、腰、最後には肘を故障します。
負担をかけてますからね。
特に肘です。
体重移動の後に、遅れて遠まわりすると、肘を痛めます。
肘はなるべく体の近いところ、巻き付けるような感じで投げて行かないと、すぐ壊れてしまいます。
これもあなたが強靭な肉体を手に入れて、お生まれならば別に関係ねえよで構いません。
外野手も意外と大きいフォームに見えて、ボールを握る手は体の近く、耳の付近を通しています。
体よりも遠くでボールを離すと肘を痛めるんです。
だからなるべく体重を乗せて、ぶち込むフォームは体に負担をかけます。
怪我をしないというのも、選手として大事なことです。
無理な投げ方、無理な走り、無理な打ち方ではなく、体に無理をさせずに大きなパフォーマンスを出せる筋肉づくりをしましょう。
小さなフォームでも早いボールは投げれます。
小さく振ってもホームランになります。
現代の投げ方・・・
メジャーの投げ方なんです。
足をあげます。
そしたらそのまま立った状態で、まっすぐ足を下ろします。
地面につけます・・・ボーク!
ダメです。地面すれすれで止めます。
すれすれなところから、まっすぐにキャッチャーへ向かって、踏み出す!
横から見るとアルファベットの「L」を書く感じです。
あげた足からLです。
そのままおろして、まっすぐ踏み出す。
しっかりと立つ時間を長くする。
そこからまっすぐにバッターへ向かって投げ込んでいくんです。
コントロールやバランスの安定。
8四球で崩れ、1年以上、投手をやってない私に言われてもって話ですが、そうなってます。
私の場合、ビール飲み過ぎ、サボりすぎでコントロールを失いました。
フォームのせいではありません。
さてそのフォームならば、体は流れません。
流れようがないのです。
まっすぐに打者へ向かっているのに、左には行きません。
それと軸足は残ります。
そえるように、左足の横にきます。
どんなに力を入れてもそうなります。
直すというよりLにしてまっすぐ進めば、勝手にそうなります。
足をあげてIになります。
地面すれすれにさげて、まだIです。
そこからL。
こんな感じでメジャーは投げてます。
日本人選手も見てると最近は、みんなそうしてます。
今度、その辺を見ながら、他の投手を見てみてください。
最初にも書きましたが、高校時代の松坂さんも左に流れるときがあったので、やりたければやっても大丈夫です。
結局のところ、私を疑ってください。
それ、マジで合ってるの?って。
昔はケツから落ちて、全体重を乗せて爆発させろとしっかり言われてました。
打撃は上から叩きつけろと言われてました。
10年後は何が正解になってるかわかりませんからね。
今回の投げ方はご自分で試して、なんとなく合わないと思えば、素人に毛が生えた程度のクソブロガーだなと笑い、流れまくってバカヤロウ火の玉と叫びながら三振を取ってもらえばと思います。
実際に私も現代の投げ方で投手引退を迎えましたし。
これが合ってるかと言われれば、わからないです。
流れるのを直したければ、使ってくださいというご案内です。
ありがとうございました。
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