2018
May
23
0
レギュラーを獲りたいならダイヤのAを読んでおけ!
今までとは違います。
弱小高校が奇跡を起こしながら強豪を倒して優勝するストーリーではない。
舞台は名門私立。
弱小が強豪を食ってやろうとするチームを迎え撃つ。
さらには名門同士のぶつかり合い。
名門の熾烈なポジション争い。
背番号の重み。
「その番号はお前ひとりの背番号じゃない」
寝る間も惜しんで努力しても報われない選手もいる。
そんな名門ならではの練習量とリアルな描写が胸を打つ。
この漫画を読むきっかけは、今年名門私立のバスケット部に飛び込んだ娘のために、もう1度読み返し勉強したいと思ったからです。
出来る限り気持ちに寄り添い、適切な声掛けをしてあげたい。
ベンチ入りできないかもしれない。
でも気持ちは一緒なのだ。
ベンチ入り出来たならば、その時は外の選手の思いまで背負ってコートに立ってほしい。
ダイヤのAは主人公が控えの投手というところもおもしろい。
漫画を読めばリアルな気持ちがどうしても欠けていく中、控えから1回のチャンスを物にしようする必死さの描き方も見どころである。
チャンスを生かせなかった時の苦悩。前を向く気持ちも参考にしたいと思わせてくれる1品。
映画の定義を聞いた記憶でお話します。
映画とは他人の体験を追体験することみたいな話でした。
だったら漫画や小説も同じですよね?
名門に入らずとも、名門に入った自分として選手とリンクさせて考えればいい。
前向きに努力する選手がいる中で、埋もれてやる気をなくす選手が描かれている。
これはリアルな世界でもなりうる話です。
入ってすぐ、レベルが高すぎてついていけない。
これ当然なんです。
中には同期で目をかけられる選手もいる。
でも自分はコツコツ2年半やれば届くんだと信じればいい。
先輩たちのようになれるし、越えていけるんだと信じればいい。
なんにせよ、そうやってやっていくしかないだろうって私は思うんです。
やっぱりいますよ、あきらめてる選手は。
怪我が治ってるのに復帰しない。
すごく上手いのに、参加しない子。
練習がきつくて、コートに戻れなくなってしまった。
娘の私立名門はほとんどが推薦です。
辞められないんです。
今、1年生の半分が心折れて、怪我で見学。
一般入部で飛び込んでる私の娘としては、ありがたい限りです。
やっぱりメンタルを鍛えて行くって大事なんだなと思いました。
大丈夫、行けるって気持ちです。
多少のことでは心が折れない子になれれば、毎日少しづつでも進んでくれます。
良いポジティブと悪いポジティブ・・・
これがあることを最近知りました。
例えば試合に出してもらえる順番が遅かったとします。
「きっと推薦の選手から使われるんだ」
そうではない。
そこは実力がないから使われてないと思わなければいけない。
危機感を持って先に使われるようにアピールです。
遠征メンバーに選ばれない。
「きっと順番なんだ」
これも違いますよね?
自分が上手ければ、当然お声が掛かる話です。
早く呼ばれるように練習です。
変なところで大丈夫って思っちゃうと、ただの能天気です。
気がついたらベンチの外。
少しでも外されたり順番が遅ければ気にして、ちくしょう負けたーって練習です。
そんな危機感の持ち方に至るまで描かれているのがダイヤのAなんです。
2年生がスタメン落ちして1年生がヒットを打つ。
ガーンとなる2年生、日笠君。
でも最後の打席、代打でポテンヒット。
「形はなんでもいいんだよ、簡単に1年には譲らないようにしようぜ」と日笠君に声をかける2年生。
その後、替えられた1年生は「ちくしょう、また1からアピールしねえと」って場面でもポジションの取り合いの必死さが凄いです。
ポジティブに処理しちゃいけないこともあるんだなと感じさせられます。
練習は前向きにってことです。
ちょっとした描写が勉強になります。
一人一人がいろんな選手でそれぞれのスタイルで葛藤しながらベンチ入りを目指す。
隅々までリアルに描かれています。
今回は読んでもらいたいので、古本最安値でご紹介しておきます。
1万円切って9320円で全巻揃います。
送料無料!
弱小高校が奇跡を起こしながら強豪を倒して優勝するストーリーではない。
舞台は名門私立。
弱小が強豪を食ってやろうとするチームを迎え撃つ。
さらには名門同士のぶつかり合い。
名門の熾烈なポジション争い。
背番号の重み。
「その番号はお前ひとりの背番号じゃない」
寝る間も惜しんで努力しても報われない選手もいる。
そんな名門ならではの練習量とリアルな描写が胸を打つ。
この漫画を読むきっかけは、今年名門私立のバスケット部に飛び込んだ娘のために、もう1度読み返し勉強したいと思ったからです。
出来る限り気持ちに寄り添い、適切な声掛けをしてあげたい。
ベンチ入りできないかもしれない。
でも気持ちは一緒なのだ。
ベンチ入り出来たならば、その時は外の選手の思いまで背負ってコートに立ってほしい。
ダイヤのAは主人公が控えの投手というところもおもしろい。
漫画を読めばリアルな気持ちがどうしても欠けていく中、控えから1回のチャンスを物にしようする必死さの描き方も見どころである。
チャンスを生かせなかった時の苦悩。前を向く気持ちも参考にしたいと思わせてくれる1品。
映画の定義を聞いた記憶でお話します。
映画とは他人の体験を追体験することみたいな話でした。
だったら漫画や小説も同じですよね?
名門に入らずとも、名門に入った自分として選手とリンクさせて考えればいい。
前向きに努力する選手がいる中で、埋もれてやる気をなくす選手が描かれている。
これはリアルな世界でもなりうる話です。
入ってすぐ、レベルが高すぎてついていけない。
これ当然なんです。
中には同期で目をかけられる選手もいる。
でも自分はコツコツ2年半やれば届くんだと信じればいい。
先輩たちのようになれるし、越えていけるんだと信じればいい。
なんにせよ、そうやってやっていくしかないだろうって私は思うんです。
やっぱりいますよ、あきらめてる選手は。
怪我が治ってるのに復帰しない。
すごく上手いのに、参加しない子。
練習がきつくて、コートに戻れなくなってしまった。
娘の私立名門はほとんどが推薦です。
辞められないんです。
今、1年生の半分が心折れて、怪我で見学。
一般入部で飛び込んでる私の娘としては、ありがたい限りです。
やっぱりメンタルを鍛えて行くって大事なんだなと思いました。
大丈夫、行けるって気持ちです。
多少のことでは心が折れない子になれれば、毎日少しづつでも進んでくれます。
良いポジティブと悪いポジティブ・・・
これがあることを最近知りました。
例えば試合に出してもらえる順番が遅かったとします。
「きっと推薦の選手から使われるんだ」
そうではない。
そこは実力がないから使われてないと思わなければいけない。
危機感を持って先に使われるようにアピールです。
遠征メンバーに選ばれない。
「きっと順番なんだ」
これも違いますよね?
自分が上手ければ、当然お声が掛かる話です。
早く呼ばれるように練習です。
変なところで大丈夫って思っちゃうと、ただの能天気です。
気がついたらベンチの外。
少しでも外されたり順番が遅ければ気にして、ちくしょう負けたーって練習です。
そんな危機感の持ち方に至るまで描かれているのがダイヤのAなんです。
2年生がスタメン落ちして1年生がヒットを打つ。
ガーンとなる2年生、日笠君。
でも最後の打席、代打でポテンヒット。
「形はなんでもいいんだよ、簡単に1年には譲らないようにしようぜ」と日笠君に声をかける2年生。
その後、替えられた1年生は「ちくしょう、また1からアピールしねえと」って場面でもポジションの取り合いの必死さが凄いです。
ポジティブに処理しちゃいけないこともあるんだなと感じさせられます。
練習は前向きにってことです。
ちょっとした描写が勉強になります。
一人一人がいろんな選手でそれぞれのスタイルで葛藤しながらベンチ入りを目指す。
隅々までリアルに描かれています。
今回は読んでもらいたいので、古本最安値でご紹介しておきます。
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