2018
Jul
01
6
一人相撲をしてしまう投手がいる野手へ
三振を狙ってフォアボール。
打たせたら、甘い球で痛打。
パスボールでランナーを進める。
野手が何もしていない。
投手の一人相撲で、失点していくパターン。
これやりたくてやってる投手はいないんです。
でもやってしまう。
狙ったところでストライクが取れないのが原因です。
私が投手を辞めたきっかけになる一人相撲の話をしましょう。
8四球、うち3デッドボール。
フォームスチールしてきたランナーがいた。
刺せると思って、あわててホームへ投げた。
そのボールを中肉中背のおっさんにガチコーンと振り抜き、満塁ホームラン。
まだ2回の表だった。
5回コールドで負けた試合です。
先発は無理でも1,2回のリリーフでってことで、満塁のピンチでマウンドへあがった。
ワンアウトも取れずに5失点。
最後は初球高めに外れたボール球をセンター前へ弾かれるという「お前の球、簡単だよ」と言わんばかりのバッティングで、これもコールド負けした。
今日は、そんな一人相撲をする投手を見ている野手の方からの質問です。
「一人相撲をするクソ投手を何とかしたいので、経験談やアドバイスをお願いします」
火の玉メッセージ・・・
昨日は飲み会でした。
送別会なので50人ほど集まりました。
酒をおいしく飲んでます。
本来、人気者ならば、次から次へと立ちかわり人が来て、ビールをつぎに来てくれます。
これからあなたに、ふだんコメント欄で、すばらしい人と称される火の玉の実態をお知らせします。
驚くほどに、誰も来ません。
若手が一人だけつぎにきてくれました。ありがとう!
この日、この1票で終わったことは言うまでもない。
おもしろい話も出来ない。
からの若手のトイレ逃げ。
しかたなく自分から動いてみても、あっさりと若手には、トイレ逃げされてしまうおっさんが私なのです。
人気なんて、これっぽっちもない。
「後輩たちは、みんな火の玉さんの班に行きたい」っていう、よいしょに軽々と引っかかり上機嫌になるバカヤロウが私です。
娘のバスケつながりのパパから、こんなことを言われた。
「火の玉さん、酔うと何回も同じ話するし」
これを反省として手帳に記したのが3月でした。
6月29日の昨日、同じ話ばかりして、トイレ逃げされる成長しない残念なおっさんこそ私なのです。
4か月間停滞。
クラゲでも、そんなに同じ場所には浮いてない。
くらげ以下です。
どうしたら相手に好かれるのか?
自分を求めて訪ねてくる魅力ある人になれるのか?
自分を信頼してもらえるのか?
結局ここに来るんです。
野手を信頼してないから、一人相撲になるんです。
どうせエラーだ。
自分で三振を取る以外ないと思ってる。
信頼される人。
頼りにされる人になる。
ここが我々人類のテーマでもあります。
会社では、うざいおっさんとして、名をはせる私だからこそ考えた答えがあります。
しかし答えを書く前に断りを入れさせてください。
失敗の神、火の玉です。
ミスター滑稽と呼ばれる私です。
3か月後、「私はまだ、くらげだった」と投稿をするかもれません。
しかし聞いていただきたい。
変わろうとしてるのならば、たとえ結果が出なく停滞しても、それは前進だ!
投手の気持ちを知る・・・
相手から、何かを教えてもらおうとして会話しているのか?
自分とは違う人生を生き、経験をしてきた人生から、学ぶものはないか?
ちょっと固い問いになってしまいましたが、話が弾み相手に気持ちよく話してもらうには、教えてもらう質問ではないだろうか?
またお互いにプラスな時間にしていくために、相手の人生を語ってもらうのが1番なのです。
お互いの信頼関係さえ成り立てば、「このうんこやろー、打たせろよ。くそがっ!うんこだけにくそがっ!」って言っても大丈夫なんです。
わりい、打たせるよって言います。
打たせなきゃ、四球はダメだって気持ちで投げてくれます。
エラーがあっても、ここは俺が崩れずに守り切ってやるってなります。
信頼関係が成り立っていればです。
ふだん、どれだけ意見を交換しているかが大事なんじゃないですかね。
それが上手く行かないってことは、お互いに信頼がなく崩れているだけなんです。
野手は「打たせろ」と言いながらエラー。
投手は「自分で取れるアウトは自分で」と言いながら四球。
ランナー三塁。
パスボール。
打たせてもタイムリーエラー。
お互いに信頼しあえてない。
でもこれってあなたのチームだけですか?
どのチームでもあるんです。
お互いに信頼する言葉をかけてあげればいい。
失敗の後ですよ。
四球が出たなら、四球を出したくて出している投手はいないという気持ちだけは、汲んでやろう。
たとえ一人相撲でも、汲んでやろう。
いいよ、いいよ、打たせろよって言ってあげる。
守るぞーって声だけは出してあげる。
四球を出した投手を責めない。
ランナー勝手にアウトになってくれないから。
みんなで、守るしかないんです。
私の8四球の話をもう1度します。
8四球だけじゃない。
どんな状況においても、チームのみんなは俺が抑えてくれるって信じてくれてるんだ。
だからいつだって「いいよ、いいよ、切り替えて」って言ってくれる。
だから辞めたんだ。
もっとバカだクソだって、言ってくれれば、どんなに楽か?
コールド負けしても誰も私を責めない。
厳しい監督ですら、私ではなく「でめえら、こういう時に声出してやれよ」って言うんです。
だから、ちゃんとイップス直して、しっかり投げられるようになったら帰って来ようって思ってます。
みんなとまた喜び合いたい。
私がマウンドでガッツポーズして、キャッチャーの先輩やキャプテンと握手して勝利を分かち合いたい。
待たせたな的なかっこいいことを言って帰りたいのです。
誰も私を責めないから。
私が投げて負けたら仕方ないって言ってくれる。
信じてくれるから。
だから一人相撲は絶対にダメだって思えるんです!
一人相撲になってしまうなら、マウンドには立てない。
ちゃんと体を作り直して、コントロールを戻して帰ります!
待っていてくれ、みんなーーーーー!
答えになったでしょうか?
ダメでも信じてあげてください。
その投手も、いつか化けるかもしれません。
打たせたら、甘い球で痛打。
パスボールでランナーを進める。
野手が何もしていない。
投手の一人相撲で、失点していくパターン。
これやりたくてやってる投手はいないんです。
でもやってしまう。
狙ったところでストライクが取れないのが原因です。
私が投手を辞めたきっかけになる一人相撲の話をしましょう。
8四球、うち3デッドボール。
フォームスチールしてきたランナーがいた。
刺せると思って、あわててホームへ投げた。
そのボールを中肉中背のおっさんにガチコーンと振り抜き、満塁ホームラン。
まだ2回の表だった。
5回コールドで負けた試合です。
先発は無理でも1,2回のリリーフでってことで、満塁のピンチでマウンドへあがった。
ワンアウトも取れずに5失点。
最後は初球高めに外れたボール球をセンター前へ弾かれるという「お前の球、簡単だよ」と言わんばかりのバッティングで、これもコールド負けした。
今日は、そんな一人相撲をする投手を見ている野手の方からの質問です。
「一人相撲をするクソ投手を何とかしたいので、経験談やアドバイスをお願いします」
火の玉メッセージ・・・
昨日は飲み会でした。
送別会なので50人ほど集まりました。
酒をおいしく飲んでます。
本来、人気者ならば、次から次へと立ちかわり人が来て、ビールをつぎに来てくれます。
これからあなたに、ふだんコメント欄で、すばらしい人と称される火の玉の実態をお知らせします。
驚くほどに、誰も来ません。
若手が一人だけつぎにきてくれました。ありがとう!
この日、この1票で終わったことは言うまでもない。
おもしろい話も出来ない。
からの若手のトイレ逃げ。
しかたなく自分から動いてみても、あっさりと若手には、トイレ逃げされてしまうおっさんが私なのです。
人気なんて、これっぽっちもない。
「後輩たちは、みんな火の玉さんの班に行きたい」っていう、よいしょに軽々と引っかかり上機嫌になるバカヤロウが私です。
娘のバスケつながりのパパから、こんなことを言われた。
「火の玉さん、酔うと何回も同じ話するし」
これを反省として手帳に記したのが3月でした。
6月29日の昨日、同じ話ばかりして、トイレ逃げされる成長しない残念なおっさんこそ私なのです。
4か月間停滞。
クラゲでも、そんなに同じ場所には浮いてない。
くらげ以下です。
どうしたら相手に好かれるのか?
自分を求めて訪ねてくる魅力ある人になれるのか?
自分を信頼してもらえるのか?
結局ここに来るんです。
野手を信頼してないから、一人相撲になるんです。
どうせエラーだ。
自分で三振を取る以外ないと思ってる。
信頼される人。
頼りにされる人になる。
ここが我々人類のテーマでもあります。
会社では、うざいおっさんとして、名をはせる私だからこそ考えた答えがあります。
しかし答えを書く前に断りを入れさせてください。
失敗の神、火の玉です。
ミスター滑稽と呼ばれる私です。
3か月後、「私はまだ、くらげだった」と投稿をするかもれません。
しかし聞いていただきたい。
変わろうとしてるのならば、たとえ結果が出なく停滞しても、それは前進だ!
投手の気持ちを知る・・・
相手から、何かを教えてもらおうとして会話しているのか?
自分とは違う人生を生き、経験をしてきた人生から、学ぶものはないか?
ちょっと固い問いになってしまいましたが、話が弾み相手に気持ちよく話してもらうには、教えてもらう質問ではないだろうか?
またお互いにプラスな時間にしていくために、相手の人生を語ってもらうのが1番なのです。
お互いの信頼関係さえ成り立てば、「このうんこやろー、打たせろよ。くそがっ!うんこだけにくそがっ!」って言っても大丈夫なんです。
わりい、打たせるよって言います。
打たせなきゃ、四球はダメだって気持ちで投げてくれます。
エラーがあっても、ここは俺が崩れずに守り切ってやるってなります。
信頼関係が成り立っていればです。
ふだん、どれだけ意見を交換しているかが大事なんじゃないですかね。
それが上手く行かないってことは、お互いに信頼がなく崩れているだけなんです。
野手は「打たせろ」と言いながらエラー。
投手は「自分で取れるアウトは自分で」と言いながら四球。
ランナー三塁。
パスボール。
打たせてもタイムリーエラー。
お互いに信頼しあえてない。
でもこれってあなたのチームだけですか?
どのチームでもあるんです。
お互いに信頼する言葉をかけてあげればいい。
失敗の後ですよ。
四球が出たなら、四球を出したくて出している投手はいないという気持ちだけは、汲んでやろう。
たとえ一人相撲でも、汲んでやろう。
いいよ、いいよ、打たせろよって言ってあげる。
守るぞーって声だけは出してあげる。
四球を出した投手を責めない。
ランナー勝手にアウトになってくれないから。
みんなで、守るしかないんです。
私の8四球の話をもう1度します。
8四球だけじゃない。
どんな状況においても、チームのみんなは俺が抑えてくれるって信じてくれてるんだ。
だからいつだって「いいよ、いいよ、切り替えて」って言ってくれる。
だから辞めたんだ。
もっとバカだクソだって、言ってくれれば、どんなに楽か?
コールド負けしても誰も私を責めない。
厳しい監督ですら、私ではなく「でめえら、こういう時に声出してやれよ」って言うんです。
だから、ちゃんとイップス直して、しっかり投げられるようになったら帰って来ようって思ってます。
みんなとまた喜び合いたい。
私がマウンドでガッツポーズして、キャッチャーの先輩やキャプテンと握手して勝利を分かち合いたい。
待たせたな的なかっこいいことを言って帰りたいのです。
誰も私を責めないから。
私が投げて負けたら仕方ないって言ってくれる。
信じてくれるから。
だから一人相撲は絶対にダメだって思えるんです!
一人相撲になってしまうなら、マウンドには立てない。
ちゃんと体を作り直して、コントロールを戻して帰ります!
待っていてくれ、みんなーーーーー!
答えになったでしょうか?
ダメでも信じてあげてください。
その投手も、いつか化けるかもしれません。