2018
Jul
09
1
慢性的な痛みや持病で動けないのに、あえて運動したら・・・・
体はいつも悲鳴をあげていた。
30後半という年が原因だと思っていた。
少しのトレーニングで色々な箇所が痛くなる。
仕方ない。そう思っていた。
人間だんだん衰えていくものなんだ。
その代わりに知識と教養を身につけて、若い時は力技で出来たことを創意、工夫で乗り越えていく。
そうやってコークハイボールを飲みながら納得したのだ。
昼はラーメン、もしくは焼肉。
夜は酒。
朝に関しては、何を食べたか覚えてない。パン?目玉焼き?・・・なんだろうなってレベル。
月2回は居酒屋。
レシートを見たら、私が頼んだコークハイボールは14杯だった。
今考えると、この食生活で怪我しない方がおかしいだろっ!
高校時代から、私はよく怪我に見舞われた。
筋を痛めたり、肉離れしたり・・・・。
ボールを追いかけていたらフェンスに激突。
鼻の骨を折った。これは下手くそなだけか(笑)
高校時代も朝はカフェオレ1杯。
昼、弁当。
夜、ピザポテトからのご飯。
こんな私を心配した母は、大量のサプリメントで栄養を補うようにと私に飲ませていたぐらいの偏りだ。
ラインの一言に「戦う準備は出来ますか?」としたためるバカヤロウを見て笑った。
しかし今思うと、これは私に言っていたのか?
おっさんのためのおっさんによる、草野球で活躍するためのブログ・・・
今日も失敗をしているドンマイな私を見て、あなたの人生の一助となれば幸いです。
ほぼ毎週、接骨院へ通う体でした。
娘とバスケしては、すぐ膝を捻り、もだえ苦しむ。
ザムストのサポーターで固定して、体を動かしても痛いぐらいにボロボロでした。
私はあともう少しで試合前のアップで怪我をして退場するドンマイなおっさんになりかけていました。
そこを救った話をしたいと思います。
腰も膝も限界だったころ、私は筋トレを始めました。
理由はいつも通り不純なものです。
夏のプールで、最高の肉体に仕上げたい。
すごいですねと言われたい。
Tシャツ越しでも、マダムから全身舐めるように見られたい。
決して野球のためではない。
あくまで他人の視線を気にした、どうしようもない動機なのだ。
1月から半年で仕上げる目標で、ジムに通っているわけです。
ジムに通って、まずしたことをお話します。
私は筋力が欲しいのではない。
体が欲しいのだ。
ムキムキのきれいな体をしたお兄さんを探した。
通っていれば、必ずいつか出くわす、ムキムキのお兄さん。
その人のトレーニングメニューをまねるのだ。
そしておもしろいことに気がついた。
ムキムキは兄ちゃん達のメニューには、共通点があった。
それが懸垂とダンベル。
置いてあるマシーンかと思いきや、マシーンはついで程度で、主流が懸垂とダンベルだった。
半年、真似してわかったことがある。
確かに筋肉つくじゃん!
さらに驚いたことがある。
なぜか体が痛くないんです。
逆に1週間近く休むと、あれ腰が痛い・・・膝が痛いとなる。
そこで今までは接骨院でみてもらっていたところ、あえてジムへ筋トレしていくと、やっぱり痛みが取れていく。
慢性的な痛みだったら、なおさら体をいじめてあげると痛みが無くなっていくんです。
もう3か月以上、接骨院へは行ってません。
適度な運動が必要な理由がやっとわかりました。
筋肉によって体は守られている。
筋肉が衰えてなくなれば、体はどんどん痛くなるってことです。
筋トレに依存していって大丈夫でしょうか?・・・
仕事で忙しい合間でも3日に1回1時間は体を動かした方が、いいということが身をもってわかった話をしました。
もうジムなしじゃ生きていけないでしょう。
夢中になり、それなしじゃ生きていけない体はまずいんじゃないか?
そんな風に思う方もいるかもしれません。
インザプールという小説を読んで感じたことなんですが、「人間、みんな何かに依存してるんです」
何かを気にして、それはやっちゃまずいと我慢してることも、やってしまった方がいい。
心にストレスをためる。
常識的にやっていけないから我慢する。
おかしいと思われるからやらない。
皆と同じに生きなければという固定概念があります。
筋トレばかりする。
プールへ通う。
マラソンをする。
お酒を飲む、カラオケをする、旅行へ行く、ギャンブルをする、お菓子を食べる、スイーツを探す、焼肉、ラーメン、映画、小説・・・。
人間、やっぱり好きなものがあって、それぞれの人が何かに依存して生きています。
偏った生活をしていても、誰にも迷惑をかけずに、自分が青い空を見上げて生きていけるなら、それはやった方がいいんです。
夏の海で良く思われたいから始まった行動が、結果的には体を快調に戻してくれた。
人生はすべてつながる。
また野球ができる。
潜在意識の奥の奥で、本当は何をやればいいかをあなたは、知っている。
だから私は不純な動機でもやりたいと思ったら、やるようにしています。
深層心理の奥の言葉がわかりました。
私は20代の時みたいに、もう1度、戦いたかったんです。
でもそれは年で衰えて無理だからってあきらめていた。
誰しもが通る道で、あとは工夫していくしかないってあきらめていた。
それは違ったんです。
潜在意識は、わかっていて、私をジムへ連れて行ったのです。
しっかりとした体のケアとトレーニングが出来ていれば、まだまだ動ける体なんだよって、自分の体が教えてくれたように思います。
体が思うように動かなくなった40代のあなた。
あえて追い込んでみてください。
基本的な筋肉さえつけば、体は筋肉が守ってくれます。
他にも体幹、ストレッチ、ヨガ、瞑想、食事に至るまで、あなたが復活するためにこだわらなきゃいけないことは、たくさんあります。
今回はその1部である、週2~3回の適度な筋トレで体が変わったというお話をさせて頂きました。
仕事で疲れた時もあえてやっています。
逆に疲れが取れているんです。
完璧に依存状態ですが、女子高生のカラオケみたいなもんだと思って頂ければ、何もおかしいことはないと開き直ってます(笑)
常に変わりたい。
進化したい。
成長したい。
またいつの日か、この記事が「私がバカヤロウでした」と更新する日もあるかもしれません。
筋トレしまくったら大変なことになりましたと書くかもしれません。
その時は、いつも通り寛大な目で暖かく見守って頂ければと思います。
30後半という年が原因だと思っていた。
少しのトレーニングで色々な箇所が痛くなる。
仕方ない。そう思っていた。
人間だんだん衰えていくものなんだ。
その代わりに知識と教養を身につけて、若い時は力技で出来たことを創意、工夫で乗り越えていく。
そうやってコークハイボールを飲みながら納得したのだ。
昼はラーメン、もしくは焼肉。
夜は酒。
朝に関しては、何を食べたか覚えてない。パン?目玉焼き?・・・なんだろうなってレベル。
月2回は居酒屋。
レシートを見たら、私が頼んだコークハイボールは14杯だった。
今考えると、この食生活で怪我しない方がおかしいだろっ!
高校時代から、私はよく怪我に見舞われた。
筋を痛めたり、肉離れしたり・・・・。
ボールを追いかけていたらフェンスに激突。
鼻の骨を折った。これは下手くそなだけか(笑)
高校時代も朝はカフェオレ1杯。
昼、弁当。
夜、ピザポテトからのご飯。
こんな私を心配した母は、大量のサプリメントで栄養を補うようにと私に飲ませていたぐらいの偏りだ。
ラインの一言に「戦う準備は出来ますか?」としたためるバカヤロウを見て笑った。
しかし今思うと、これは私に言っていたのか?
おっさんのためのおっさんによる、草野球で活躍するためのブログ・・・
今日も失敗をしているドンマイな私を見て、あなたの人生の一助となれば幸いです。
ほぼ毎週、接骨院へ通う体でした。
娘とバスケしては、すぐ膝を捻り、もだえ苦しむ。
ザムストのサポーターで固定して、体を動かしても痛いぐらいにボロボロでした。
私はあともう少しで試合前のアップで怪我をして退場するドンマイなおっさんになりかけていました。
そこを救った話をしたいと思います。
腰も膝も限界だったころ、私は筋トレを始めました。
理由はいつも通り不純なものです。
夏のプールで、最高の肉体に仕上げたい。
すごいですねと言われたい。
Tシャツ越しでも、マダムから全身舐めるように見られたい。
決して野球のためではない。
あくまで他人の視線を気にした、どうしようもない動機なのだ。
1月から半年で仕上げる目標で、ジムに通っているわけです。
ジムに通って、まずしたことをお話します。
私は筋力が欲しいのではない。
体が欲しいのだ。
ムキムキのきれいな体をしたお兄さんを探した。
通っていれば、必ずいつか出くわす、ムキムキのお兄さん。
その人のトレーニングメニューをまねるのだ。
そしておもしろいことに気がついた。
ムキムキは兄ちゃん達のメニューには、共通点があった。
それが懸垂とダンベル。
置いてあるマシーンかと思いきや、マシーンはついで程度で、主流が懸垂とダンベルだった。
半年、真似してわかったことがある。
確かに筋肉つくじゃん!
さらに驚いたことがある。
なぜか体が痛くないんです。
逆に1週間近く休むと、あれ腰が痛い・・・膝が痛いとなる。
そこで今までは接骨院でみてもらっていたところ、あえてジムへ筋トレしていくと、やっぱり痛みが取れていく。
慢性的な痛みだったら、なおさら体をいじめてあげると痛みが無くなっていくんです。
もう3か月以上、接骨院へは行ってません。
適度な運動が必要な理由がやっとわかりました。
筋肉によって体は守られている。
筋肉が衰えてなくなれば、体はどんどん痛くなるってことです。
筋トレに依存していって大丈夫でしょうか?・・・
仕事で忙しい合間でも3日に1回1時間は体を動かした方が、いいということが身をもってわかった話をしました。
もうジムなしじゃ生きていけないでしょう。
夢中になり、それなしじゃ生きていけない体はまずいんじゃないか?
そんな風に思う方もいるかもしれません。
インザプールという小説を読んで感じたことなんですが、「人間、みんな何かに依存してるんです」
何かを気にして、それはやっちゃまずいと我慢してることも、やってしまった方がいい。
心にストレスをためる。
常識的にやっていけないから我慢する。
おかしいと思われるからやらない。
皆と同じに生きなければという固定概念があります。
筋トレばかりする。
プールへ通う。
マラソンをする。
お酒を飲む、カラオケをする、旅行へ行く、ギャンブルをする、お菓子を食べる、スイーツを探す、焼肉、ラーメン、映画、小説・・・。
人間、やっぱり好きなものがあって、それぞれの人が何かに依存して生きています。
偏った生活をしていても、誰にも迷惑をかけずに、自分が青い空を見上げて生きていけるなら、それはやった方がいいんです。
夏の海で良く思われたいから始まった行動が、結果的には体を快調に戻してくれた。
人生はすべてつながる。
また野球ができる。
潜在意識の奥の奥で、本当は何をやればいいかをあなたは、知っている。
だから私は不純な動機でもやりたいと思ったら、やるようにしています。
深層心理の奥の言葉がわかりました。
私は20代の時みたいに、もう1度、戦いたかったんです。
でもそれは年で衰えて無理だからってあきらめていた。
誰しもが通る道で、あとは工夫していくしかないってあきらめていた。
それは違ったんです。
潜在意識は、わかっていて、私をジムへ連れて行ったのです。
しっかりとした体のケアとトレーニングが出来ていれば、まだまだ動ける体なんだよって、自分の体が教えてくれたように思います。
体が思うように動かなくなった40代のあなた。
あえて追い込んでみてください。
基本的な筋肉さえつけば、体は筋肉が守ってくれます。
他にも体幹、ストレッチ、ヨガ、瞑想、食事に至るまで、あなたが復活するためにこだわらなきゃいけないことは、たくさんあります。
今回はその1部である、週2~3回の適度な筋トレで体が変わったというお話をさせて頂きました。
仕事で疲れた時もあえてやっています。
逆に疲れが取れているんです。
完璧に依存状態ですが、女子高生のカラオケみたいなもんだと思って頂ければ、何もおかしいことはないと開き直ってます(笑)
常に変わりたい。
進化したい。
成長したい。
またいつの日か、この記事が「私がバカヤロウでした」と更新する日もあるかもしれません。
筋トレしまくったら大変なことになりましたと書くかもしれません。
その時は、いつも通り寛大な目で暖かく見守って頂ければと思います。