カーブの簡単コントロールのつけ方

2018/08/04 (Sat)
変化球のコントロールって実は簡単なんです。ストレートほどしっかりとコースにつけなくていいからです。
変化球はタイミングを外すボールです。
打者があっとなれば、ど真ん中でも空振りします。
むしろストライクからボール球にすることが多いため、おおざっぱにこの辺って感じで狙えばいいです。
カウントを取りたい時の変化球がカーブになります。
4番に対しての初球カーブ。
もしくは打たれた打者に対しての初球、2球目の連続カーブ。
ここで外すことにより、ストレートが行きます。
カーブがあるって思わせることで打者が迷います。
基本は追い込んだらボールになる変化球です。
出来るだけストレートで追い込みたい。
しかしそれだと打たれてしまうとき、カーブでカウントを取るんです。
とりあえず、初球や2球目のカウントが浅い時の打者は、ほとんどがストレートを狙っています。
だから結果、ど真ん中でも振らない!
万が一、読まれていた場合は打たれますが、草野球レベルではほとんどありません。
このカーブが外れてしまうととても苦しい。
軌道を見られた上に、カウントが振りなわけですから、打者からしたら、まだまだ見送れる。
とても楽です。
確実にストライクを取るカーブの投げ方。
簡単です。
オーバースローなら打者の肩を狙って投げてください。
サイドスローなら打者の腰です。
思いっきり打者にぶつけやろうって思って投げます。
そうすると、そこから曲がって「ストライク」です。
設定は右打者、右投手ですからね(笑)
草野球サイトです。
ほとんどが右打者、右ピッチャーってことでご理解ください。
相手打者を睨みつけて、そのままぶつけるつもりで腕をすると、気迫まで出ます。
絶対にストレートだと思います。
からの・・・あれ?カーブ?そして見送る。
打者の目を見たり見なかったりして投げると、さらに打者が迷います。
打席では迷いなく振りぬかれるのが1番恐いんです。
だから考えさせるような投球と配球で打者を抑えましょう。
今日もあなたの一助となることを願って終わります。
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