2018
Sep
21
1
打球を飛ばす打ち方&考え方
「監督にこうした方がいいと言われて、スイングを修正したら打てなくなりました」
こういうことって多々あります。
少し難しい話をします。
でもついてきてください。
打撃をするうえで大切な考え方になります。
逆にこれがないと一生2割バッターです。
あなたはあなたのスイングを「なぜこのフォームで打つのか」という説明が出来ますか?
何も考えずに振っていると「ダメなスイング」になります。
火の玉はバットの先端から足のつま先まで、なぜこの動きをするのかを説明できます。
コンディションに合わせてスイングも変えます。
そこまでやって、草野球Dクラス年間4割程度しか打てません。
簡単に例を出します。
私は足をあげて打ちます。
上げて打ちますが、上げた足は地面から20cm程度しかあげてません。
軸足がブレるからです。
もう少し走り込みが出来たら、軸がブレなくなるので、高くあげたい。
でも今は20cm程度が筋力と相談した結果です。
高く上げたいのは打球が飛ぶからです。
足をあげて反動をつけたほうが飛びます。
足をあげる理由はまだあります。
タイミングが取りやすい。
シンクロ打法をしています。
投手の動きに合わせてこちらも動くことによって、タイミングが合うという打ち方です。
投手が足をあげるタイミングで私も足をあげます。
投げる手に合わせて踏み込みを始めます。
来るボールに合わせてスイング。
これが好調時のフォームです。
最近、走ってないなというときは、足は上げずにすり足で打ちます。
軸足が絶えれなくて、スイングで足がつってしまうからです。
どんだけ下半身、弱いねんと高校生が読んだら思うでしょう。
でも待ってなさい。
キミにもいつかその日は来る。
セカンドフライ、三振、コールド負けで三打席目なしというドンマイな結果を出して気がつくんです。
練習は裏切らないという言葉の意味を!
ダッシュからやり直しているおっさんが私です。
考えた理想のスイングが出来る体でなければ、勝てないってことです。
私の話は置いておいて、「足をあげる」という項目ひとつで、これだけの理論詰めをするんです。
これをヘッドの角度からつま先の着地まで、こうこうこうだから、こう打っていると説明できるフォームで打ってほしいんです。
そうすることで、監督からのアドバイスが必要なものか不要なものか見極めができます。
人は自分の脳に質問をすると答えを探す機能がある・・・
どうしたら打てるのか?
どうしたら、もっと遠くへ飛ばせるのか?
この質問は、自分の頭に向かって、気がついた時に何度もしておいてください。
それだけで脳は何かしら探してくれます。
脳が見つけた打ち方を試してください。
脳の仕組みを簡単に説明します。
クラスで「昨日見たドラマの芸能人、あの人、名前なんだっけ?」と質問をされたあなた。
「わからない。誰だっけ?まあいいか、誰でも・・・で、その人がなに?。。。」って話が続いた経験はないでしょうか?
夜になって風呂で、「あっ!思い出した!戸田恵梨香だ」と思い出す。
これが脳は意地でも答えを探すメカニズムです。
あなたが考えるのをやめても、脳はずーーーーーっと探す。
あなたの記憶、目に入る情報を掘り起こして探す。
見つかると伝令を送る仕組みです。
だからこそ、自分が解決したい問題があったなら、投げかけておくことをお勧めします。
ひらめいたら、すぐにそのアイディアを書き残しておく。
書いておかないとまた忘れます。
成功者は常にボールペンとメモ帳を持ち歩く。
それはひらめきを残すためです。
残さないとどうなるか?
次の日、学校で、「昨日の芸能人、わかったぞ、あれ・・・・ええっと・・・誰だっけ」となります。
くだらないことはそれで構いません。
自分の投げかけた問題ならば、せっかくひらめいたのに、もったいないです。
ボールペンと紙は持ち歩きましょう。
アドバイス通りやっても最初は上手く行かない・・・
監督限らず、他人に言われて、必要と感じて取り組んだ場合、言っておきたいのが最初は上手く行かないってことです。
バットの重さを変えたら、打てないでしょ?
自分のスイングが出来ませんからね。
軽すぎてもダメ。
重すぎてもダメ。
ちょうどいいスイングができる重さです。
フォームも一緒です。
まずはちょうどいい状態に体と筋力を合わせる時間が必要です。
素振りを5000スイングです。
これで草野球レベルは行けます。
3日に1回50回で構いません。
来年の春には使えるでしょう!
今回の質問は息子さんでした。
毎日100~200で2か月で身に付きます。
ボールを飛ばす打ち方・・・
これが知りたいですよね?
外野ノックをぶっ放す時を思い出してください。
打ち上げたいのでアッパースイング。
さらに、ボールを前でとらえていませんか?
腕が伸び切るところでポーンとあげると外野フライになる。
外野フライを打ったことない人はロングティーで想像してください。
体の前にトスしてもらって、打ち上げた方が飛びます。
力が1番伝わります。
ただスライダーやチェンジアップがあるから、ミートポイントを後ろにしている人が多いです。
実際に右バッターがインコースをレフトスタンドに飛ばすのが1番飛ぶのは、詰まらないように体の前でとらえているからです。
だから前でさばくと飛ぶんです。
同時にこの前で打った時が「ボールを押し込んで打つ」になります。
後ろでとらえて押し込もうとすると、ただ詰まったフライになるだけです。
または「ボールをバットに乗せる」と言う表現も体の前で弾く打ち方です。
実際、押し込むや乗せるなんて気持ちの問題で、ボールは当たった瞬間に飛んで行っちゃいます。
押し込むも乗せるも出来てません。
そう見えるだけです。
でもその表現の打ち方「押し込む」「乗せる」という打ち方をすると、びっくりするぐらい飛ぶんです。
だから私は1撃サラマンダーを狙うときだけインコースをよだれ垂らして待ち、来た瞬間、前で一閃します。
もちろん早めにポイントを決めて振るので、スライダーが来れば空振りです。
前でとらえれば飛びます。
でも空振りも増えます。
個人的には腕が伸び切るもう少し後ろでホームランが打てるように鍛えたいです。
最後に注意点です。
それでもホームランが打ちたくて前でとらえる素振りを始めた人へ。
肘が伸び切るところでバットのヘッドの負荷がかかります。
いきなりたくさんやると、ひじを痛めます。
普段は、普通の素振り練習をしておいて、試合でボール1個前でとらえることをお勧めします。
ちなみに前さばきサラマンダーが、成功したのは草野球歴20年で3度だけです。
ただ成功した時の弾丸ライナーで突き刺す1撃は、もはや癖になります。
相手センターが1度前に来て、焦って後ろに下がる。
打球と人の走るスピードが全く合わない打球スピード。
1度はレフトスタンドに突き刺しました。
ジョンカビラだったらエクセレントッ!と叫んでしまうような1撃です。
投手が膝をついた瞬間を始めてみました。
4番として心を折った1発は、前さばきサラマンダーが発動した時です。
どうぞお試しください。
その時、使っていたバットがビヨンドキング85cm780gです。
こいつの力もありました。
とんでもない飛び道具です。
今はさらに進化して登場しています。
同じスペックを広告に載せておきます。
この打ち方ですが、私個人がぶっ放した1例です。
あくまでも、草野球レベル(もしくは少年野球レベル)でのお話です。
野球を知らない方が、今よりも少しだけ理解して、よくするために簡単に説明しています。
ボールを乗せる、押し込むには、まだまだ深い知識が必要だと承知の上で初心者の入口程度に書いてます。
ご理解、ご了承の方よろしくお願いいたします。
上の投手と対戦する方は、華麗にスルーしておいてください。
ご自分で問いかけて最高のスイングで勝負していくことをお勧めします。
一緒に、こいつで夢の1発、サラマンダーを打ちませんか?
こういうことって多々あります。
少し難しい話をします。
でもついてきてください。
打撃をするうえで大切な考え方になります。
逆にこれがないと一生2割バッターです。
あなたはあなたのスイングを「なぜこのフォームで打つのか」という説明が出来ますか?
何も考えずに振っていると「ダメなスイング」になります。
火の玉はバットの先端から足のつま先まで、なぜこの動きをするのかを説明できます。
コンディションに合わせてスイングも変えます。
そこまでやって、草野球Dクラス年間4割程度しか打てません。
簡単に例を出します。
私は足をあげて打ちます。
上げて打ちますが、上げた足は地面から20cm程度しかあげてません。
軸足がブレるからです。
もう少し走り込みが出来たら、軸がブレなくなるので、高くあげたい。
でも今は20cm程度が筋力と相談した結果です。
高く上げたいのは打球が飛ぶからです。
足をあげて反動をつけたほうが飛びます。
足をあげる理由はまだあります。
タイミングが取りやすい。
シンクロ打法をしています。
投手の動きに合わせてこちらも動くことによって、タイミングが合うという打ち方です。
投手が足をあげるタイミングで私も足をあげます。
投げる手に合わせて踏み込みを始めます。
来るボールに合わせてスイング。
これが好調時のフォームです。
最近、走ってないなというときは、足は上げずにすり足で打ちます。
軸足が絶えれなくて、スイングで足がつってしまうからです。
どんだけ下半身、弱いねんと高校生が読んだら思うでしょう。
でも待ってなさい。
キミにもいつかその日は来る。
セカンドフライ、三振、コールド負けで三打席目なしというドンマイな結果を出して気がつくんです。
練習は裏切らないという言葉の意味を!
ダッシュからやり直しているおっさんが私です。
考えた理想のスイングが出来る体でなければ、勝てないってことです。
私の話は置いておいて、「足をあげる」という項目ひとつで、これだけの理論詰めをするんです。
これをヘッドの角度からつま先の着地まで、こうこうこうだから、こう打っていると説明できるフォームで打ってほしいんです。
そうすることで、監督からのアドバイスが必要なものか不要なものか見極めができます。
人は自分の脳に質問をすると答えを探す機能がある・・・
どうしたら打てるのか?
どうしたら、もっと遠くへ飛ばせるのか?
この質問は、自分の頭に向かって、気がついた時に何度もしておいてください。
それだけで脳は何かしら探してくれます。
脳が見つけた打ち方を試してください。
脳の仕組みを簡単に説明します。
クラスで「昨日見たドラマの芸能人、あの人、名前なんだっけ?」と質問をされたあなた。
「わからない。誰だっけ?まあいいか、誰でも・・・で、その人がなに?。。。」って話が続いた経験はないでしょうか?
夜になって風呂で、「あっ!思い出した!戸田恵梨香だ」と思い出す。
これが脳は意地でも答えを探すメカニズムです。
あなたが考えるのをやめても、脳はずーーーーーっと探す。
あなたの記憶、目に入る情報を掘り起こして探す。
見つかると伝令を送る仕組みです。
だからこそ、自分が解決したい問題があったなら、投げかけておくことをお勧めします。
ひらめいたら、すぐにそのアイディアを書き残しておく。
書いておかないとまた忘れます。
成功者は常にボールペンとメモ帳を持ち歩く。
それはひらめきを残すためです。
残さないとどうなるか?
次の日、学校で、「昨日の芸能人、わかったぞ、あれ・・・・ええっと・・・誰だっけ」となります。
くだらないことはそれで構いません。
自分の投げかけた問題ならば、せっかくひらめいたのに、もったいないです。
ボールペンと紙は持ち歩きましょう。
アドバイス通りやっても最初は上手く行かない・・・
監督限らず、他人に言われて、必要と感じて取り組んだ場合、言っておきたいのが最初は上手く行かないってことです。
バットの重さを変えたら、打てないでしょ?
自分のスイングが出来ませんからね。
軽すぎてもダメ。
重すぎてもダメ。
ちょうどいいスイングができる重さです。
フォームも一緒です。
まずはちょうどいい状態に体と筋力を合わせる時間が必要です。
素振りを5000スイングです。
これで草野球レベルは行けます。
3日に1回50回で構いません。
来年の春には使えるでしょう!
今回の質問は息子さんでした。
毎日100~200で2か月で身に付きます。
ボールを飛ばす打ち方・・・
これが知りたいですよね?
外野ノックをぶっ放す時を思い出してください。
打ち上げたいのでアッパースイング。
さらに、ボールを前でとらえていませんか?
腕が伸び切るところでポーンとあげると外野フライになる。
外野フライを打ったことない人はロングティーで想像してください。
体の前にトスしてもらって、打ち上げた方が飛びます。
力が1番伝わります。
ただスライダーやチェンジアップがあるから、ミートポイントを後ろにしている人が多いです。
実際に右バッターがインコースをレフトスタンドに飛ばすのが1番飛ぶのは、詰まらないように体の前でとらえているからです。
だから前でさばくと飛ぶんです。
同時にこの前で打った時が「ボールを押し込んで打つ」になります。
後ろでとらえて押し込もうとすると、ただ詰まったフライになるだけです。
または「ボールをバットに乗せる」と言う表現も体の前で弾く打ち方です。
実際、押し込むや乗せるなんて気持ちの問題で、ボールは当たった瞬間に飛んで行っちゃいます。
押し込むも乗せるも出来てません。
そう見えるだけです。
でもその表現の打ち方「押し込む」「乗せる」という打ち方をすると、びっくりするぐらい飛ぶんです。
だから私は1撃サラマンダーを狙うときだけインコースをよだれ垂らして待ち、来た瞬間、前で一閃します。
もちろん早めにポイントを決めて振るので、スライダーが来れば空振りです。
前でとらえれば飛びます。
でも空振りも増えます。
個人的には腕が伸び切るもう少し後ろでホームランが打てるように鍛えたいです。
最後に注意点です。
それでもホームランが打ちたくて前でとらえる素振りを始めた人へ。
肘が伸び切るところでバットのヘッドの負荷がかかります。
いきなりたくさんやると、ひじを痛めます。
普段は、普通の素振り練習をしておいて、試合でボール1個前でとらえることをお勧めします。
ちなみに前さばきサラマンダーが、成功したのは草野球歴20年で3度だけです。
ただ成功した時の弾丸ライナーで突き刺す1撃は、もはや癖になります。
相手センターが1度前に来て、焦って後ろに下がる。
打球と人の走るスピードが全く合わない打球スピード。
1度はレフトスタンドに突き刺しました。
ジョンカビラだったらエクセレントッ!と叫んでしまうような1撃です。
投手が膝をついた瞬間を始めてみました。
4番として心を折った1発は、前さばきサラマンダーが発動した時です。
どうぞお試しください。
その時、使っていたバットがビヨンドキング85cm780gです。
こいつの力もありました。
とんでもない飛び道具です。
今はさらに進化して登場しています。
同じスペックを広告に載せておきます。
この打ち方ですが、私個人がぶっ放した1例です。
あくまでも、草野球レベル(もしくは少年野球レベル)でのお話です。
野球を知らない方が、今よりも少しだけ理解して、よくするために簡単に説明しています。
ボールを乗せる、押し込むには、まだまだ深い知識が必要だと承知の上で初心者の入口程度に書いてます。
ご理解、ご了承の方よろしくお願いいたします。
上の投手と対戦する方は、華麗にスルーしておいてください。
ご自分で問いかけて最高のスイングで勝負していくことをお勧めします。
一緒に、こいつで夢の1発、サラマンダーを打ちませんか?