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筋肉痛にならない人へ。筋肉痛になるトレーニング法。

kage

2018/11/07 (Wed)

私たちは、知らず知らずのうちに限界を決めてしまう生き物です。

何をどうやっても100%を出し切らない。

余力と言うものを残すんです。


わかりやすい小話をしましょう。


あなたはダッシュを、もう走れないってぐらいやった。

道路に倒れ込む。

もう1歩も動けない。

倒れ込むあなたの横をデヴィ夫人が通りかかり、100万円の札束をあなたから100m先に置いてこう言った。

「あなた、今から20秒以内に、ここまで走ったら、この100万円あげるわ」

19、18、17・・・・カウントダウンが始まる。


1歩も動けないはずのあなた・・・。

どうする?

立つよね?

ダッシュして取りに行くよね?

あと20秒頑張れば100万円なんだから(笑)



そうです。

余力、残ってるんです。

走れるんです。



だけど境界線のだいぶ前で、私たちは「もう無理」ってなっている。


あなたは、まだやれるんです。


本気じゃない。


あなたは今この時から変われるんです。

あと数ミリを絞り出す。

まだやれる。

まだだって気持ちをどこまで持って追い込めるかなんです。




でも火の玉さん、追い込みなんて強い人しか出来ないんじゃない?


それが出来る方法があるんです。

筋肉の追い込み方。

身体能力さえ上がれば、レギュラーです。


遠くに飛ばせる。

速い球が投げられる。

誰よりも足が速い。


技術の前に体。


体がないから負けている。


それだけ。


限界と思い込んで、やめちゃってるから筋力があがらない。


根性なしでも追い込む方法があります。



ヒントになったのはNHKのみんなで筋肉体操という番組を見ていてでした。


ユーチューブにありますので「筋肉体操」で検索して見てください。


腕立て普通に15回。

腕立て20秒とかやります。

疲れたらやめるというのが、今までの私。

それじゃあ筋力アップになりません。


限界に持ってこないといけません。


そこで筋肉体操では、疲れたら膝をついて腕立てしよう。


負荷が軽くなるから、もう少し出来るんです。



余力を軽い負荷で絞り出す!



限界と感じたらやめていい。

そこから続ける追い込みは簡単なものにすれば、最後まで出しきれるってわけです。


軽くするのは、もう一つ理由があります。


重い負荷を無理してやるとフォームが崩れます。

崩れたフォームでやると怪我します。



火の玉ボール根性なしでも、がんばろうって思うことは多々あります。

しかし頑張れば怪我。

なんでだろう?

才能がない?

そんな自問自答で返ってきた答え。



挑戦と無謀は違うってことです!

やみくもにがんばる。


合っていないフォーム。

これは無謀なんです。

きれいなフォームでやれる限界を求めて行けば、狙った筋肉だけに負荷がかかることを39歳にしてわかった次第です。




腕立ての追い込みの話に戻します。


これはやってみたけど本当でした。


限界で腕立ては出来ないけど、膝をついて腕立てをしたら、もう10回出来ました。


本当は腕立てで終わるところ、軽くても追い込んだことで、腕はパンパンです。




ジムの器具でも一緒です。


きつくてやめたら、重さを軽くしてもう10回。


この追い込みをやると筋肉痛になります。



あとは食事がんばって!


酒だ、ラーメンだ、スイーツ男子だではなく、野菜、鶏魚肉、米をしっかりと。


プロテイン飲んだから大丈夫ってのは違いますから(笑)


ちゃんと脂肪分を計算した食事を入れてあげると超回復であなたの限界が伸びます。



すなわち、これがあなたが変わる瞬間です!




別にジムへ行かずとも、今は簡単な器具はお安く売っています。


懸垂10回入れる。

すぐ下のプッシュアップバーで腕立てを10回。

まだ出来そうなら普通の腕立て。膝立てまで出し切る。


これ1台で打球を飛ばす筋トレのほとんどが出来ます。


出し切らないと、歯磨きと一緒。


最後まで絞り出すようにしてみてください。


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