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ポジティブになってはいけないタイミングがある。

kage

2019/01/05 (Sat)

子供が監督に怒られている時、「きっと期待されてるんだ。大丈夫、大丈夫」って思ってた。

もの凄く長い時間、説教されて「もう使わねえ」って言われた次の日も使われた。

なんだかんだで使ってくれるなら任せよう。



2か月後、子供は外された。



何度も警告されても「大丈夫」って思ってたおごり。

危機感のない気持ち。

私の子供は補欠になった。



補欠になって、取り返すって気持ちになり、頑張ったところでもう遅いんだ。

休みが出て一人足りない日、私の子供が出れると思った。

何とか挽回だと。



結果は使われない。

さらに下の選手が使われた。



何度もチャンスを与えられて警告があったにも関わらず、わけのわからない大丈夫で直さなかった。

それだけだ。

あきらめられたら終わりなのだ。


見てるだけで苦痛。

つらかった。


ポジティブは大事だと本には書いてある。


しかしそのポジティブは時として、自分をただの大バカ野郎にするんです。


さらにはネガティブにしたところで結局、実力不足で補欠なんてこともあります。

なにをどうしたってきついじゃないか!

そんなときの心の置き方を「残酷すぎる成功法則」で学んだので詳しくご紹介します。



私は、この知識を得て救われました。

中学でもバスケットを続ける子供。

補欠のリスク。

またあの時みたいになるならば、やってほしくない。

そんな風に思う親御さんは多いかと思います。


でも大丈夫。


あなたは子供を愛し、最高の3年間を過ごせます。

2度と手に入らないキラキラした時間を手に入れます。






未来に向かうときは、まだまだと満足しない






3年間かけて、行けるところまで最高を目指すのです。

子供が望む限りですが・・・(笑)

子供が嫌がってるのにスパルタしても、大人になって「あの時は嫌だった。めちゃくちゃ恨んでる」なんて言われたら本末転倒です。

負けるのも本人。勝つのも本人。

練習をしなきゃいけないのはわかってる。

でもやらないと言ったなら無理はさせない。



だって私たちだって筋トレして野菜食べてプロテインを摂るのはわかっています。

ランニング、ダッシュをしなきゃいけない。

医者からは注意されてるんです。

でも不摂生な生活を送り、メタボ健診に引っかかってます。

がんばれって言うのは簡単。

やるのはむずかしいってことをわかってあげなきゃいけない。


それでも「練習やるか?付き合うぞ?」って声をかけてあげることで、行動するかもしれません。


もううるさいっ!絶対やらないからっ!もう言わないで!って言われたらあきらめましょう。


子供の人生。

失敗するのはあなたじゃない。

練習しなかったとしても応援へ行ってあげよう。



会社であなたの代わりはいないかもしれない。

でも子供にとってもあなたの代わりはいないんです。



背中を押し続けて、応援し続ける日々は、どんなお金持ちよりも幸せなはずだ。

2度とこない子供の10代。

20代になれば、お別れです。

会う時間なんて、ほとんどないんですから大切に。







結果が出なかった時にポジティブに許す








自分への思いやりって言うらしいです。

私は外された時、許せなかった。

その後、使われなかった時、やっぱり自分を責めました。

自分がバスケ経験者でちゃんと教えてあげられれば、こんなことにはならなかった。

野球だったら、手に取るように見えるのにバスケットは全然わからない。

でもそんなの私だけじゃない。

他の子供さんだってそうだ。

私にもっと危機感があれば、ちくしょう。


中学でも補欠は絶対嫌だ。

追い込んで追い込んで補欠にならないようにしよう。

もうあんな思いはしたくない。


そんな気持ちで自分の負けを許さない。

2度と同じ失敗はしない。

そうやって責め続けてました。


この気持ちだと、やっぱりつらいんです。

全然、楽しくないわけです。


残酷すぎる成功法則が教えてくれたことは「自分への思いやり」を持とうってことなんです。


最高を目指して努力をします。

出来る限り上を目指します。

勝つこともあるでしょう。


でも負けた時は、自分を許してあげてくださいね。


仕方ないよ、がんばったじゃんって。


いいよ、努力したんだからって。


自分を責めない。



これが自分への思いやりです。



そこからまた最高を目指して再スタートしよう。


前向きに粘り強く成功への挑戦を続けた人が成功するらしいです。


電気を発明したエジソンもまさにそんな感じです。

魚クンだって今は大学の先生です。

たぶん負けることは多々ある。

その中で自分を許せた人は前を向き進み続けるんです。


だから中学校でも「たぶん無理だろうな、厳しいだろうな、でもあきらめるのは結果が出てからでいいよね」って思うことにした。


この経験は無駄にはならない。

一緒に過ごせる大切な時間だから。

親子でレギュラーを目指す日々は、幸せそのものなんだから。



試合で結果が出なかったとき、私は子供を責めません。

また次の試合で活躍できるように練習しようってだけです。




1、未来の目標に向かうときは大丈夫って思わず、たくさんの準備をする。

2、現在、今は自分の最高を出していく。

3、過去、結果が出た後に自分の思うような結果が出なかった時、許して1に戻る。




さて明日もポジティブに進みますか!!




粘り強く人生を楽しんでみてください。

ありがとうございました。

他にもたくさんの学びがある本です。

よかったら読んでみてください。


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