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「教える技術」に頭を殴られた。俺はこんなことも知らなかった。

kage

2019/01/18 (Fri)

バカだな・・・

言ってもわからない。

最初だけは直るけど2週間もすれば元に戻るし・・・

なぜ理解できない。

やる気があるって言うけど口だけなんだ。



こんな愚痴をビジネスの現場、少年野球、草野球では、よく耳にします。


どうしたらいいですか?


私自身、いろいろなコーチングの本を読み勉強しました。


でも答えなんか載ってやしない!



伝わらないもんは伝わらないし。

結局は人は変わらないという事実。

いや変わりたくないのだ。



そんな現場にたずさわって20年。

教える技術があった。

自分だって知っていたのに、なぜ育成の現場ではやらなかったのか?


教えたことを1日で忘れられてしまう日々。


たいていの人は相手に理解力がないから仕方ないという。


しかし私はそう思いませんでした。




やっぱり教えるこっちが悪いんだ。



何かを決定的に知らないから、自分は1流選手を育てられないだけだと思いました。

だって良い監督は毎年、どんな選手を集めても良いチームを作るわけです。

良いリーダーのいるチームは、どんな班編成があったとしても、新しい部下が結果を残しています。



ダメな監督のチームは、どんな選手だって潰すし、最高のルーキーが入ってもルーキーは結果を出さない。

いつの間にか悪口ばかり言う人になってミスをしてしまいます。



やっぱり私自身のアプローチに問題があると考えていました。


10個しか覚えられない人に11個目、12個目を覚えさせることをしていかないといけないんです。






具体的かつ数字を使った表現を!






常務や社長、お客様にプレゼンする時、必ず気をつけるのが、

「発表する事柄のデータ(数字)は出ているか?」

「具体的に話すことが出来ているか?」

を気をつけろって教えられますよね?


具体的ってなにか。

簡単に説明することです。

小学4年生の女の子に説明しても、「おじさんの話はおもしろい」と聞いてもらえる内容にする。


アインシュタインが子供に聞かれた相対性理論の話を記憶で語ります。

難しい話を簡単にするという例でパクります。

相対性理論とは、映画を見ている1時間と社会の授業1時間では感じる長さが違う。

ディズニーリゾートで過ごす1時間と部活のダッシュ1時間。

なぜかディズニーリゾートではもう30分たったと思うのに対して、部活ではまだ30分しかたってないってなる。

この時間の感覚とズレが相対性です。

みたいなことを言ってました。



ひとつの専門用語も使わずに話すことが出来て、教える側が理解したとなるらしい。

アインシュタイン、すごいですね!



まあまあ話を戻しましょう。

ちゃんと伝えられてますかね?



社長、お客様に伝えるようにやってますか?

あなたの考えをわかってもらおうって努力がないから、子供や選手、部下はわからないんです。



もっと腰を落とせ。

もっと声を出せ。

力むな。

ボールをよく見ろ。

甘いボールを見逃すな。




これで伝わるわけがなかったんです。



考えてやれ。

全力を出せ。

それで限界か?

適当に振るな。

もっと丁寧に打て。





社長と常務が聞いたらなんて言われますかね(笑)

たぶんあなたはボコボコにされますよね(笑)



お客様なら、なにひとつ具体性のないあなたの「もっと&形容詞オンパレード商品」は買わないでしょう。


速い、強い、大きいと最後に「い」で終わらせることの出来る単語が形容詞です。


数字と根拠と理由が育成でも必要だったんです。




腰をあと20cm落として捕球しよう。


あと0.1秒速く走れれば内野安打になる。


試合で10割で振るのはダメだよ。力みが出るからね。8割の力で振るとボールがバットの芯に当たるんだ。

あーそうそう、練習は120%で振ってね。試合の8割の力を上げたいからさ。




お客様にはこのぐらいの説明を当たり前にするのに、子供には「強く振れ」の一言(笑)

なんで、できねーんだっ!

(できねーよ笑)



自分で考えろってブルースリーじゃねぇんだからよってなる。

私の今までのブログ記事だって、もう少し良い記事を作れたなと反省しているところです。







行動を褒める






マニュアルは結果を褒める。

出来たじゃん、すごいじゃんって。

それじゃ出来ない人は伸びて行かない。




エラーしても今のは腰が20cm下がってたぞ。




誰の声も聞こえない時に「さあ、いこーぜー」って声を出したな。



ボール球を振るなの指示→胸よりも上を通過するボールが来たらバットを止めろ。

臭い球カット→ボール1個分ベースから外れてても振れ。見逃さずに三振でいい。当たればファールになるから。

挨拶をしろ→立ち止まって起立の姿勢になって45度、体を倒して起こした後に「おはようございます」が野球部の挨拶だ。


様々な指示を出したうえで、少しでも行動が取れたら、言ってあげる。


そういう褒め方をするといいらしい。


身に付くのです。


ちゃんと挨拶しろではダメなんです。


頭、殴られたでしょ?


私はガツーンといきました(笑)


やってなかったからです。


すごいじゃん、すごいじゃんって乗せるだけ。

胡散臭い、詐欺師に見えたでしょうね(笑)





フィードバックをする







身に付いたなって油断していると戻る。

グローブを出しながらボールを追うなって言ったのに、またグローブ出してるよ。

何度言ったらわかるんだ!


「最近、グローブ出しながら追わなくなったな」って2か月に1回でいいです。

注意したことはフィードバックしてあげるんです。


出来てるなって言ってあげる。

そうやって1年間かけてやっていくことでスキルは身に付くんです。


戻るようなら絶対フィードバックしていません。


戻りそうな時期にフィードバックしないと戻ります。






最後に雑談をする







優秀なコーチってみんな雑談してるんです。

スキルとかじゃなくて、選手や部下に話しかけます。

話の内容は考えなくていいそうです。

思いついたことなら何でもいい。

盛り上がらなくてもいい。

5分程度、話そうって気持ちで大丈夫です。


上司が話しかけてない社員の離職率は高いそうです。


私のもとを辞めてった人も話さなかったな・・・


話がない。

ハイしか言わないといった理由はあったんです。

しかしそれでも何かを話せば良かった。


なぜなら、話している部下は誰一人、辞めてないからです。

むしろどんどん業績を残して行きます。


ここでも頭をひっぱたかれました(笑)


辞めた部下、私の足を引っぱった社員、私をひがむ人。

みんな会話がない。

5分でいい。

なんでもいいんです。

会ったら話しかけてみましょう。

たとえ30秒で終わっても構わないです。

やると不思議です。


ペット飼ってるの?って聞いたら、30分の雑談。

しゃべりすぎだと怒られそうなので切り上げるタイミングも考えないとと思うぐらいです。

意外と話せちゃいます。

考えがわからない人がいるチームではやってください。

もの凄く大事ですからね。



考えてみれば、私たちも監督に話しかけれると意外と嬉しかったりしたじゃないですか!

「ハイ」「大丈夫です」「わかりました」しか答えていなくても悪い雰囲気にはならないです。

練習で厳しい人ほど、練習前や練習後は話しかけて頂きたい。





教える技術





今回学んだ本「教える技術」は古本で300円程度で買えます。

オーディオブックも出ているのでお勧めです。


記事では私なりにアレンジして1部ノウハウを書かせて頂きました。

他にも気づきをバシバシくれた本なのでお勧めです。

私の頭をペチペチ叩いてくれた1冊はこちらです。

どうぞ暇のある方は学んでみてください。

ありがとうございました。

セットで詳しく書いた記事があります。合わせて読んで頂けた嬉しいです。
「ダメ行動を助長させる褒め方」





「ダメ行動を助長させる褒め方」

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