2019
Feb
07
2
なぜあの人だけが、人の10倍ひらめくのか?
わからない分野に対して、1か月勉強すれば、その辺の人よりは全然詳しくなっちゃいます。
ダメな人が陥ってしまう罠があります。
それがグーグル。
とにかく無料だから調べまくっちゃうわけです。
しかしどんなに調べたってキリがないことに気がつきましょう。
素人が適当に書いているんです、、、、このブログもですけど(笑)
実際に科学の論文や大学の研究結果はグーグルの検索1位にはなりません。
思いっきり下の方にあり、まずたどりつけない。
そもそも読んだところで理解できるレベルに自分がなってないわけです。
ここでおもしろい話をひとつしておきます。
自分のレベルが低ければ、レベルの高い話を理解することは出来ないし、話すらしてもらえない
脳は1時間に2万回ほどの言葉を発しています。
考え事の嵐です。
だから普段から悪い言葉を口にすれば、マイナスな感情が脳を支配します。
愚痴を吐いてストレスを解消したというのはありえません。
愚痴を吐けば、その人のことを余計に考えて、その人の悪いところを余計に見る。
結果、愚痴は増えます。
すごく単純でわかりやすい説明を私はしたんじゃないでしょうか。
しかし人の意見を聞く気がない人、自分はこの考えで正解だと信じてる人、うらやましいと思ってる人が愚痴を吐いていた場合どうでしょうか?
いやでも・・・って答えちゃうんです。
あの人は、これだけ人をムカつかせるんですってプレゼンをやめない。
あの人の悪口を言うのは仕方がないのだと言うんです。
その場合、賢者は何をするか?
賢者は基本、戦わない。
人を否定しないんです。
自分の考えと違う人も認めるし、許す傾向がある。
だから笑って聞いているだけの人が多い。
答えなんて教えてもらえない。
そうやって私は気がついたんです。
あーやっちまったぁって(笑)
自分で勉強して気がついて行かないとわからないんだ。
目の前にあってもわからない。
見えないんです。
さらに小話。
ピアノの練習をしている娘。
良い音色で弾いていた時、急にお姉ちゃんとお母さんが同時に「あーーー!おいっ」って言うんです。
娘が「わかってるよ、もぉー」って。
私は何が?って思いました。
聞くと半音ズレたんですって。
カエルの歌しか弾けない私と幻想即興曲を弾ける娘たちの耳の差。
私はミスをしたこともわからないんです。
ついでに言えば不協和音ですら不快にならない残念な素人っぷり。
鼻歌を歌えば、家族に大笑いされます。
音を外し過ぎだと。
私はズレた音の直し方すらわからないんです。
ということは、物事でミスっている人がいた時、レベルの高い人には見えてます。
でも注意しないのは、ミスがあったこともわからないレベルだからなんです。
自分がそうなってないか?
疑って疑って勉強をやめないことをお勧めします。
今上手く行かないのなら、自分の行動の積み重ねがそうしてます。
行動してきた自分への結果が今なんです。
何かを変えないと上手く行かないんです。
私がもしも音楽を変えたいなら、楽譜を読めるように勉強していくとか、今からの行動を変えないといけません。
グーグルじゃない勉強法
グーグルを否定しているわけではありません。
簡単な調べもの程度にした方が良いという話をしただけです。
深く知りたければ、専門家の意見を取り入れた方がいい。
すなわち専門書を読み、きっちりとアウトプット(ノートに記録、話す、行動する)をしないと変われないってことです。
ここで今日の本題です。
前置きが長いな~(笑)
すいません。素人なものでお許しください。
アウトプットで何が1番記憶に残るのかという話です。
せっかく勉強したことですから、しっかりと脳に溶け込ませたいですよね?
本を読んだけど、何も覚えてないって経験ございませんか?
ここからアメリカ国立訓練研究所の研究で学習定着率をあらわす「ラーニング・ピラミッド」を見ながらご説明します。
人が何かを学ぶ場合、どれだけ記憶に残りやすいのか方法別に書いたピラミッドです。
本を読んだけどあまり内容を覚えていない。
当たり前です。
「読む」の平均記憶率は10%ですから(笑)
ちなみに「講義」は5%。
授業やセミナーの聞くだけでは3日後には元の自分です。
「視聴覚教材」で20%。
私がお勧めするオーディオブックでも20%。
無意識でやっていたことですが、良い本や講義は4回ほど聴いています。
そうするとだいたい頭に入るからです。
この研究結果を見て4回なら80%になるから良いんだなと納得しました。
あとは抜粋して説明します。
「体験を通した学習」すなわち経験。
行動していくことです。
これの平均記憶率が75%!!
最後に「人に教える」が95%という結果を書いて終わります。
学んだ知識を教えるといつでも取り出せる引き出しになる。
人生できつい場面でも、何らかの知識を使ってしのぐ人になれます。
で、教える行動をするとどうなるか?
うざいっ!(笑)
たまには、へえー凄いって聞いてくれる人もいます。
しかし人は基本、自分の話がしたいのです。
他人の話は聞きたくない生き物です。
あなたがセミナー講師で聞きに来ている人は別ですが、普段の会話であなたのうんちくを聞きたい人はほとんどいません。
じゃあ聞かれるまで待つしかない。
残念ですが聞かれません。
みんな自分の話がしたいんです。
そこで今回、火の玉があみ出した最強の教えるアウトプットをお伝えします。
まずは、今現在もやっているブログを書く。
見に来てくれているぐらいなので、何を話ししても迷惑にはならないかと思います。
不快だとコメントされたら消したり修正すればいいだけですし、炎上したら消えればいい。
コツはアクセスを求めないことです。
アクセス1でいいんです。
一人見てくれれば十分。
求める人が1人いれば、その記事には価値があります。
教えたアウトプットになります。
ちなみに悪口を書くとアクセスが上がるそうです。
最後炎上するみたいですけど(笑)
次が1番の方法です。
一人の時に狂ったようにやってます。
架空の人物を作って、その人に学んだことを話しちゃうんです。
手に、はめる人形を使って自分と対話するというメソッドがありました。
人形に話しかける→人形が答える。
人は答えをすでに決めていて相談している場合が多い。
そこで人形を使うことで、内側の自分の答えを見つけるという手法です。
私が思ったのは「人形いらないよね」って話です。
イメージでいい。
セミナー講師のように語ってもいいし、個人コンサルみたいに解決してあげるって感じでもいい。
架空の誰かや会場をイメージして話をすれば、95%のアウトプットが完了します。
完了したらブログを書くのも簡単です。
頭に入っていることですから、文字がたくさん降ってきます。
これを続けたうえで、もしも聞かれた時に、さらっと答えることが出来るあなたがいたならば、聞いた人はこう評価するでしょう。
かっこいいっ!
先日、今年最後になるかもしれない質問を後輩からされました。
どうやったら、そんなにアイディアが浮かぶんですか?
実はこんなことしてるのよ、、、、
うわっすげ~!やっぱり違うんですね。
運も重なってだけど結果を出せた人は、その運を味方にできるぐらいの何かをやってるよ。
目を輝かせて帰って行った後輩を見送りました。
年に1度でもいいから、そんな風にリスペクトされて仕事をしていきたいですね。
またその時まで、準備したいと思います。
ありがとうございました。
参考文献です。
ダメな人が陥ってしまう罠があります。
それがグーグル。
とにかく無料だから調べまくっちゃうわけです。
しかしどんなに調べたってキリがないことに気がつきましょう。
素人が適当に書いているんです、、、、このブログもですけど(笑)
実際に科学の論文や大学の研究結果はグーグルの検索1位にはなりません。
思いっきり下の方にあり、まずたどりつけない。
そもそも読んだところで理解できるレベルに自分がなってないわけです。
ここでおもしろい話をひとつしておきます。
自分のレベルが低ければ、レベルの高い話を理解することは出来ないし、話すらしてもらえない
脳は1時間に2万回ほどの言葉を発しています。
考え事の嵐です。
だから普段から悪い言葉を口にすれば、マイナスな感情が脳を支配します。
愚痴を吐いてストレスを解消したというのはありえません。
愚痴を吐けば、その人のことを余計に考えて、その人の悪いところを余計に見る。
結果、愚痴は増えます。
すごく単純でわかりやすい説明を私はしたんじゃないでしょうか。
しかし人の意見を聞く気がない人、自分はこの考えで正解だと信じてる人、うらやましいと思ってる人が愚痴を吐いていた場合どうでしょうか?
いやでも・・・って答えちゃうんです。
あの人は、これだけ人をムカつかせるんですってプレゼンをやめない。
あの人の悪口を言うのは仕方がないのだと言うんです。
その場合、賢者は何をするか?
賢者は基本、戦わない。
人を否定しないんです。
自分の考えと違う人も認めるし、許す傾向がある。
だから笑って聞いているだけの人が多い。
答えなんて教えてもらえない。
そうやって私は気がついたんです。
あーやっちまったぁって(笑)
自分で勉強して気がついて行かないとわからないんだ。
目の前にあってもわからない。
見えないんです。
さらに小話。
ピアノの練習をしている娘。
良い音色で弾いていた時、急にお姉ちゃんとお母さんが同時に「あーーー!おいっ」って言うんです。
娘が「わかってるよ、もぉー」って。
私は何が?って思いました。
聞くと半音ズレたんですって。
カエルの歌しか弾けない私と幻想即興曲を弾ける娘たちの耳の差。
私はミスをしたこともわからないんです。
ついでに言えば不協和音ですら不快にならない残念な素人っぷり。
鼻歌を歌えば、家族に大笑いされます。
音を外し過ぎだと。
私はズレた音の直し方すらわからないんです。
ということは、物事でミスっている人がいた時、レベルの高い人には見えてます。
でも注意しないのは、ミスがあったこともわからないレベルだからなんです。
自分がそうなってないか?
疑って疑って勉強をやめないことをお勧めします。
今上手く行かないのなら、自分の行動の積み重ねがそうしてます。
行動してきた自分への結果が今なんです。
何かを変えないと上手く行かないんです。
私がもしも音楽を変えたいなら、楽譜を読めるように勉強していくとか、今からの行動を変えないといけません。
グーグルじゃない勉強法
グーグルを否定しているわけではありません。
簡単な調べもの程度にした方が良いという話をしただけです。
深く知りたければ、専門家の意見を取り入れた方がいい。
すなわち専門書を読み、きっちりとアウトプット(ノートに記録、話す、行動する)をしないと変われないってことです。
ここで今日の本題です。
前置きが長いな~(笑)
すいません。素人なものでお許しください。
アウトプットで何が1番記憶に残るのかという話です。
せっかく勉強したことですから、しっかりと脳に溶け込ませたいですよね?
本を読んだけど、何も覚えてないって経験ございませんか?
ここからアメリカ国立訓練研究所の研究で学習定着率をあらわす「ラーニング・ピラミッド」を見ながらご説明します。
人が何かを学ぶ場合、どれだけ記憶に残りやすいのか方法別に書いたピラミッドです。
本を読んだけどあまり内容を覚えていない。
当たり前です。
「読む」の平均記憶率は10%ですから(笑)
ちなみに「講義」は5%。
授業やセミナーの聞くだけでは3日後には元の自分です。
「視聴覚教材」で20%。
私がお勧めするオーディオブックでも20%。
無意識でやっていたことですが、良い本や講義は4回ほど聴いています。
そうするとだいたい頭に入るからです。
この研究結果を見て4回なら80%になるから良いんだなと納得しました。
あとは抜粋して説明します。
「体験を通した学習」すなわち経験。
行動していくことです。
これの平均記憶率が75%!!
最後に「人に教える」が95%という結果を書いて終わります。
学んだ知識を教えるといつでも取り出せる引き出しになる。
人生できつい場面でも、何らかの知識を使ってしのぐ人になれます。
で、教える行動をするとどうなるか?
うざいっ!(笑)
たまには、へえー凄いって聞いてくれる人もいます。
しかし人は基本、自分の話がしたいのです。
他人の話は聞きたくない生き物です。
あなたがセミナー講師で聞きに来ている人は別ですが、普段の会話であなたのうんちくを聞きたい人はほとんどいません。
じゃあ聞かれるまで待つしかない。
残念ですが聞かれません。
みんな自分の話がしたいんです。
そこで今回、火の玉があみ出した最強の教えるアウトプットをお伝えします。
まずは、今現在もやっているブログを書く。
見に来てくれているぐらいなので、何を話ししても迷惑にはならないかと思います。
不快だとコメントされたら消したり修正すればいいだけですし、炎上したら消えればいい。
コツはアクセスを求めないことです。
アクセス1でいいんです。
一人見てくれれば十分。
求める人が1人いれば、その記事には価値があります。
教えたアウトプットになります。
ちなみに悪口を書くとアクセスが上がるそうです。
最後炎上するみたいですけど(笑)
次が1番の方法です。
一人の時に狂ったようにやってます。
架空の人物を作って、その人に学んだことを話しちゃうんです。
手に、はめる人形を使って自分と対話するというメソッドがありました。
人形に話しかける→人形が答える。
人は答えをすでに決めていて相談している場合が多い。
そこで人形を使うことで、内側の自分の答えを見つけるという手法です。
私が思ったのは「人形いらないよね」って話です。
イメージでいい。
セミナー講師のように語ってもいいし、個人コンサルみたいに解決してあげるって感じでもいい。
架空の誰かや会場をイメージして話をすれば、95%のアウトプットが完了します。
完了したらブログを書くのも簡単です。
頭に入っていることですから、文字がたくさん降ってきます。
これを続けたうえで、もしも聞かれた時に、さらっと答えることが出来るあなたがいたならば、聞いた人はこう評価するでしょう。
かっこいいっ!
先日、今年最後になるかもしれない質問を後輩からされました。
どうやったら、そんなにアイディアが浮かぶんですか?
実はこんなことしてるのよ、、、、
うわっすげ~!やっぱり違うんですね。
運も重なってだけど結果を出せた人は、その運を味方にできるぐらいの何かをやってるよ。
目を輝かせて帰って行った後輩を見送りました。
年に1度でもいいから、そんな風にリスペクトされて仕事をしていきたいですね。
またその時まで、準備したいと思います。
ありがとうございました。
参考文献です。