2019
Feb
21
2
俺はやる気があるんだけど、チームメイトがって考えてしまった時に読む記事。
やる気のない人には何を言っても無駄なんです。
スキーをやりたくない人に、スキーをやらせても滑らない。
ゲレンデの頂上まで行き、少し滑って転ぶを繰り返す。
そのうち、足からスキー板を外し、肩でスキー板を担いで山を下りる。
あたたかいコーヒーを飲みながら、みんなの帰りを待っている人になる。
みんなが楽しむ姿を見ても山へは出ない。
あなたは、なんでだよって思うかもしれない。
「教えるから、一緒にやろうよ」って声をかけても無駄なんです。
中には滑れなくて悔しいからと滑れるまでやる人もいるでしょう。
でも根本からやる気のない人は、付き合いで来ただけだから、やらせる方法はないんです。
むしろ少しだけ滑ってあたたかいコーヒーを飲むことで十分なのかもしれない。
熱量の押し付けをしてませんか?
仕事でも野球でも同じことが言えます。
自分の熱量と違う相手をどうにかしたい。
真剣に野球がやりたい。
「どうせ俺たちは」って言うチームメイトをどうしたらやる気にさせられますか?
誰かが一緒にやらないと出来なことは最初からやらない方がいいです。
凄い人って、一人で勝手に始めてしまうんです。
漫画ワンピースのルフィは「俺は海賊王になる」って、たった一人でイカダを作って海へ出て行った。
漫画スラムダンク赤木は、全国制覇を掲げてチームを鼓舞します。
でも仲間にこう言われてしまいます。
「お前とバスケするの息苦しいよ」
でもやめなかった。
みんなに合わせなかった。
全国制覇は誰にも譲れない夢だったからです。
いつしか最高の仲間が集まって本気で全国を目指している試合中、赤木の目から涙が流れていた。
(まだ終わったわけじゃない、何も成し遂げてない、なのになぜだろう)と思った時涙が止まらなかった。
「ゴリ(赤木)、まだ追いつけるよな」
このあきらめない仲間の一言に想いを巡らせて赤木はこう言った。
「あぁ、まだ追いつけるぞ!」
情熱がある人って勝手にやっています。
そして人に押し付けない。
バカじゃないのってバカにした人もいつしか巻き込まれて付き合っている。
他人にもっとやって欲しいって思った時点で、達成不可能なのときに他人のせいにするんじゃないでしょうか。
まわりがもっとやってくれれば叶う夢なら持たない方がいい。
まわりも迷惑です。
この問題はやる気のない人の問題ではなく、自分のリーダーシップの問題なんです。
リーダーシップは誰にでも取れる
別に社長じゃなくてもいい。
権威があるないは関係ありません。
俺は職場でこうしたいって思って進むか進まないかなんです。
わたくしごとですが、私がリーダーという役職についた時に掲げた目標がありました。
「プレゼンの大会で世界大会を目指す」です!
当時の私の課は、プレゼン大会と言えば逃げの一手で避ける仕事でした。
適当に予選落ちして本業に戻る。
いや本気出しても予選落ちだから、やるだけ無駄ってみんな思ってました。
私の考えは違った。
その年で1番最高の活動をした班に送られる名誉ある賞が利益発表のプレゼン大会優勝なのだと思ってたからです。
だから社内で1位を獲って会社の代表になって日本全国にある関連企業に勝って世界最高のチームのリーダーに俺はなりたい。
毎年、福袋を買った帰りに自分の会社を眺めます。
大都市のように広がったグループ会社を見て、ここの頂点の景色って最高なんだろうなって思いをはせて帰るのです。
目標を掲げて10年が経ちました。
私の課は関東、全国で戦う名門チームになってます。
誰かにやろうよって言ったことはありません。
勝手に「教えてください」とやる気のある人が来るだけです。
もちろん課にいる全員がやるわけじゃない。
でもそれでいいんです。
私は私のチームが最高のチームだということを発表したいだけ。
私が優勝したら、関わった人には「サポートしてやったのは俺なんだよ」って自慢してもらいたい。
18歳、19歳の若者が会場で見たならば、「俺もいつかあの舞台に立ちたい」と思ってもらいたい。
あの会社で仕事がしたいと転職を考えるほどにキラキラした夢のある大人を見せてあげたい。
最後に書くならば、「あの仕事の1部に関わったのは、お父さんだ」と言えるようなものを世の中へ出して行きたい。
そのために世界最高のチームで世界に通用する会社で在りたい。
その中心に自分がいたいのです。
メイクドリームをやるにあたって
まわりのみんなも俺と同じように頑張ってくれって言うことはダメなんです。
求めることもしてはいけません。
ミュージシャンがCDを売りたいから、みんな頑張ってくれよって言ってるのと同じだからです。
お笑い芸人がもっと良い舞台にしたいから、スタッフ頑張ってよと言われたらどうでしょうか。
他人に求めるよりも先に自分を輝かせることです。
その輝きに人は惹かれるんです。
輝くってことは、その分暗さも増します。
苦悩する部分が増えます。
NHKプロフェッショナル仕事の流儀で小藪さんの回では考えさせれました。
吉本新喜劇座長。
常に満員御礼の笑いの舞台を作り続けるカリスマ。
台本を考えて作っている間、1度も笑わなかった。
本気で笑いを作るってことは苦しいってことなんじゃないでしょうか。
笑いの舞台なのに、作っている人は笑ってないんです。
しかも「みんなやってくれよ」って態度は微塵も出してなかった。
舞台終了後にただ「ありがとうございました」と団員に感謝してました。
練習中、自分のイメージと違うときだけ、「もう少しこうしてください」と頭を下げてる。
そんな人にしか凄いチームは作れないんだと思いました。
自分が何があっても「これをやる」っていう意志だけあればいい。
途中、やる気のない人を見つけた時、「もっとやれよ」って思うならば、それは自分の軸がブレそうな状態かもしれません。
そんな時は自分に、本当にやりたいことなのかと聞いてみてください。
やりたいことなら、やらない人は関係ないはずです。
もしも違ったならば、そこに気がつけただけいい。
今すぐにやめて、やりたいことが見つかるまで、本気で生きている人の応援にまわってください。
子供がプロ野球を見に行って、輝く選手を見てプロ野球を目指すように、輝くあなたを見た人の中に情熱を持つ人が出てきます。
キラキラしたあなたを見た人の中に、俺もあぁなりたいって始まる人がいるというだけです。
ありがとうございました。
スキーをやりたくない人に、スキーをやらせても滑らない。
ゲレンデの頂上まで行き、少し滑って転ぶを繰り返す。
そのうち、足からスキー板を外し、肩でスキー板を担いで山を下りる。
あたたかいコーヒーを飲みながら、みんなの帰りを待っている人になる。
みんなが楽しむ姿を見ても山へは出ない。
あなたは、なんでだよって思うかもしれない。
「教えるから、一緒にやろうよ」って声をかけても無駄なんです。
中には滑れなくて悔しいからと滑れるまでやる人もいるでしょう。
でも根本からやる気のない人は、付き合いで来ただけだから、やらせる方法はないんです。
むしろ少しだけ滑ってあたたかいコーヒーを飲むことで十分なのかもしれない。
熱量の押し付けをしてませんか?
仕事でも野球でも同じことが言えます。
自分の熱量と違う相手をどうにかしたい。
真剣に野球がやりたい。
「どうせ俺たちは」って言うチームメイトをどうしたらやる気にさせられますか?
誰かが一緒にやらないと出来なことは最初からやらない方がいいです。
凄い人って、一人で勝手に始めてしまうんです。
漫画ワンピースのルフィは「俺は海賊王になる」って、たった一人でイカダを作って海へ出て行った。
漫画スラムダンク赤木は、全国制覇を掲げてチームを鼓舞します。
でも仲間にこう言われてしまいます。
「お前とバスケするの息苦しいよ」
でもやめなかった。
みんなに合わせなかった。
全国制覇は誰にも譲れない夢だったからです。
いつしか最高の仲間が集まって本気で全国を目指している試合中、赤木の目から涙が流れていた。
(まだ終わったわけじゃない、何も成し遂げてない、なのになぜだろう)と思った時涙が止まらなかった。
「ゴリ(赤木)、まだ追いつけるよな」
このあきらめない仲間の一言に想いを巡らせて赤木はこう言った。
「あぁ、まだ追いつけるぞ!」
情熱がある人って勝手にやっています。
そして人に押し付けない。
バカじゃないのってバカにした人もいつしか巻き込まれて付き合っている。
他人にもっとやって欲しいって思った時点で、達成不可能なのときに他人のせいにするんじゃないでしょうか。
まわりがもっとやってくれれば叶う夢なら持たない方がいい。
まわりも迷惑です。
この問題はやる気のない人の問題ではなく、自分のリーダーシップの問題なんです。
リーダーシップは誰にでも取れる
別に社長じゃなくてもいい。
権威があるないは関係ありません。
俺は職場でこうしたいって思って進むか進まないかなんです。
わたくしごとですが、私がリーダーという役職についた時に掲げた目標がありました。
「プレゼンの大会で世界大会を目指す」です!
当時の私の課は、プレゼン大会と言えば逃げの一手で避ける仕事でした。
適当に予選落ちして本業に戻る。
いや本気出しても予選落ちだから、やるだけ無駄ってみんな思ってました。
私の考えは違った。
その年で1番最高の活動をした班に送られる名誉ある賞が利益発表のプレゼン大会優勝なのだと思ってたからです。
だから社内で1位を獲って会社の代表になって日本全国にある関連企業に勝って世界最高のチームのリーダーに俺はなりたい。
毎年、福袋を買った帰りに自分の会社を眺めます。
大都市のように広がったグループ会社を見て、ここの頂点の景色って最高なんだろうなって思いをはせて帰るのです。
目標を掲げて10年が経ちました。
私の課は関東、全国で戦う名門チームになってます。
誰かにやろうよって言ったことはありません。
勝手に「教えてください」とやる気のある人が来るだけです。
もちろん課にいる全員がやるわけじゃない。
でもそれでいいんです。
私は私のチームが最高のチームだということを発表したいだけ。
私が優勝したら、関わった人には「サポートしてやったのは俺なんだよ」って自慢してもらいたい。
18歳、19歳の若者が会場で見たならば、「俺もいつかあの舞台に立ちたい」と思ってもらいたい。
あの会社で仕事がしたいと転職を考えるほどにキラキラした夢のある大人を見せてあげたい。
最後に書くならば、「あの仕事の1部に関わったのは、お父さんだ」と言えるようなものを世の中へ出して行きたい。
そのために世界最高のチームで世界に通用する会社で在りたい。
その中心に自分がいたいのです。
メイクドリームをやるにあたって
まわりのみんなも俺と同じように頑張ってくれって言うことはダメなんです。
求めることもしてはいけません。
ミュージシャンがCDを売りたいから、みんな頑張ってくれよって言ってるのと同じだからです。
お笑い芸人がもっと良い舞台にしたいから、スタッフ頑張ってよと言われたらどうでしょうか。
他人に求めるよりも先に自分を輝かせることです。
その輝きに人は惹かれるんです。
輝くってことは、その分暗さも増します。
苦悩する部分が増えます。
NHKプロフェッショナル仕事の流儀で小藪さんの回では考えさせれました。
吉本新喜劇座長。
常に満員御礼の笑いの舞台を作り続けるカリスマ。
台本を考えて作っている間、1度も笑わなかった。
本気で笑いを作るってことは苦しいってことなんじゃないでしょうか。
笑いの舞台なのに、作っている人は笑ってないんです。
しかも「みんなやってくれよ」って態度は微塵も出してなかった。
舞台終了後にただ「ありがとうございました」と団員に感謝してました。
練習中、自分のイメージと違うときだけ、「もう少しこうしてください」と頭を下げてる。
そんな人にしか凄いチームは作れないんだと思いました。
自分が何があっても「これをやる」っていう意志だけあればいい。
途中、やる気のない人を見つけた時、「もっとやれよ」って思うならば、それは自分の軸がブレそうな状態かもしれません。
そんな時は自分に、本当にやりたいことなのかと聞いてみてください。
やりたいことなら、やらない人は関係ないはずです。
もしも違ったならば、そこに気がつけただけいい。
今すぐにやめて、やりたいことが見つかるまで、本気で生きている人の応援にまわってください。
子供がプロ野球を見に行って、輝く選手を見てプロ野球を目指すように、輝くあなたを見た人の中に情熱を持つ人が出てきます。
キラキラしたあなたを見た人の中に、俺もあぁなりたいって始まる人がいるというだけです。
ありがとうございました。