ビヨンドマックスギガキングは、最高の時間をプレゼントしてくれる。

2019/05/12 (Sun)
初球を見逃す。ストライク。
4番打者になってから、最初のストライクはどんなに絶好球でも見逃すことにしている。
4番の落ち着き。
任せといて大丈夫という待ち方をする。
高校時代通算29本のホームランを放った先輩のルーティーンを真似している。
その人にはなれない。
なれないけど、なぜそういう打撃をしたのか?
自分で必死に考えて初球を見逃している。
いかに「いつもと同じ」を作るか?
打席に入るまでに同じことをして体を作る。
重たい木製バットの素振りをしてネクストでタイミングを合わせて待つ。
1球目でキレを確認する。
全部仕上がった時、次のボールをいつも通りしゃくり上げる!
打球は一閃。
深く守ったセンターの遥か後ろへ落ちた。
これが今回私が使ったメガキング85cm780gから放たれた打球であることは言うまでもない。
ギガキングならば確実にバックスクリーンだっただろう。
40歳を迎えたおっさんに、4番の打球を今も打たせてくれる1本。
ビヨンドマックスメガキングは値段以上に、幸福な時間と価値を与えてくれる1本なのだ。
4番はただ打つだけじゃダメなんです。
相手投手にダメージが残る1発を打たないといけません。
「今日の俺、ダメなのかな?」
「勝てないかも・・・」
そうやって自分に続くバッターにダメージを残すピッチングをさせる1発を打つんです。
1発を打った回、チームは4点取りました。
打つはずもない7番バッターにまで打たれてしまった。
これを見た時に、自分は良い打撃をしたんだと思えます。
もちろん大抵の投手は、回が終わると立ち直ります。
今日負けてしまったのは、センターオーバーの三塁打を打った時に、はしゃぎ過ぎて肉離れをした残念な私のせいです。
私は勝負所の2本目を打つことが出ませんでした。
この辺がアラフォーの壁ですね。
引き続き筋トレをし、2本目を打つ方法をいつか書きたいと思います。
4番の打球。
それは相手投手にダメージを与える1本でなければならない。
それを打てる人が4番なのだ。
とかっこよく語ってみました。
20代でC級、県準優勝したときは、6番でこの打球を打っていたので、まあ言ってしまえば4番とか関係ないです。
とにかくパチンと弾いてコンマ2秒で外野の頭を越えます。
効果音を出すならば、ぶくしーーーーんっ!って飛んでいくビヨンドマックス。
私がやったことはシンプルです。
手に取ったビヨンドマックスを力いっぱい振り抜いただけ。
40歳でも、十分に楽しむことが出来る1本。
こいつを手に入れたら変わる。
夢のような時間が手に入る。
今日、打って確信しました。
ヒットはお金で買えばいい。
ありがとうございました。
次の試合で、バックスクリーンにぶち込んだら、1回100円でレンタルしていこうと思います(笑)
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