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臆病者がいつも勝利する理由

kage

2020/01/17 (Fri)

自分の世界をワンランク上にあげるとき・・・

例えば少年野球から中学野球。

中学野球から高校野球。

軟式から硬式。



1番不安なのはバットの重さでしょうか。

果たして振れるようになるのか?

怪我はしないのか?

また振れるようになるために何をすればいいのか。


今回は上のランクに自分が挑戦する時に必要な準備と戦い方。

夢あふれて希望に満ちている人のが陥る罠も同時にご紹介します。

今日は中学に上がる息子さんを持つお父さんからの質問です。

中学に上がる息子さん楽しみですね。

上がるまでの期間、どんな準備をすればいいのかを書きます。

トレーニング法と言うよりは考え方になりますので楽しんでお読みください。









夢や希望に満ち溢れてわくわくする人は失敗をする






ええっ!どでかい目標を掲げて進んだ方がいいんじゃないですか!!?

俺は海賊王になる的な、、、

まず科学的エビテンスを書きます。

「残酷すぎる成功法則、エリック・バーカー、飛鳥新社」で勉強したことなんですが、人間は大きな目標を持つと達成感が先に来て、そこからの努力をやめてしまう傾向があるらしいのです。

最高の未来を想像することにより、いい気分になり満足。


よく自己啓発本でも最高の自分を想像するとあとから現実が引き寄せられてくるなんて書いてあります。

引き寄せの法則に科学的エビテンスはありません。

昔、私も引き寄せの法則スゲーって言いながら記事に書いたことがあります。

滑稽すぎます。

バカです。

未だに何一つ、あの時思い描いたものは手元にありません。

むっつりスケベのエロ妄想と同じレベルです。

もちろんそんな引き寄せやっちまった記事は消さずに残してあります。

クレームが出た時だけ記事は消します。

クレームがなければ基本、過去の勉強不足の恥ずかしい記事も見ていただき笑ってもらうスタイルです。

あえて出しはしませんが見つけた方は大いに笑ってください。



そんなこんなで大きな目標を持つ。

達成を期待してわくわくする。

これをやると一時的に気分はよくなります。

しかしその後にうつ状態になるという研究結果もあるので気をつけてください。

自己啓発セミナーや宗教の罠は、一時的にいい気分にさせる。

その後、現実とのギャップに苦しみ、うつ状態になった人をまた励ます。

「あなたは出来るっ!だいじょうぶっ!」

ロキソニンみたいなもんです。

痛み止めを打ってもらったら、またあなたは「よしやるぞー」ってなるわけです。

私自身も皆様に似たような回答をしてきました。

すいません。

これからは根拠と理由を踏まえた回答でみなさまのお役に立ちたいと思います。


疑問に思ったきっかけが、ブログを始めて8年。

これだけ成功法則を知りながらなぜ成功しないのか?

仕事でもその辺で活躍するトップ営業マンになっていてもおかしくないのに、なぜ未だに中の上なのか?

エリートに昇進しない。

評価されない。

年功序列のスタイルを壊せない程度の力しかない。

なぜなのか?

もしかしたら自分が学んできたルールが違うのかもしれない。

そのように思いました。

上司のアドバイスは「経験がある人だから」と疑わず信じた。

出来る人がいれば、その人と同じことをすればと思いやった。

本で読んだことも実践した。

誰よりも学んだつもりだ。

28歳から12年たった今、私は普通のサラリーマンだ。



そんなところから人生を振り返り、改めて成功しなきゃという想いでたどり着いたのが科学的根拠なのです。

もちろんこれが正しいわけじゃない。

しかしデータを見る。

数字を見ながら分析することで、より今の自分を変えられるかもしれない。

傾向で80%のエビテンスがあることに対して、自分が20%の希少種と考えるのはナンセンス。

まずは確率の高いことからやって成功を掴もう。

令和ではそのようなスタイルでやっていこうと思います。

どでかい夢は見てもいいんですが、方法があるんです。

それはまた後程・・・。


その前にわくわくして夢を見た私の失敗談を読んでもらい納得感を深めていただきたいと思います。

これも訳があります。

人はストーリーを聞きたい傾向があります。

ストーリーに引き付けられて、より納得するのです。

だからブログで書く私のストーリーはより「大きな目標を持つ罠の恐さ」を知れることになります。

では始めます。





私の長女は中学卒業後、県ベスト4常連の名門高校へ行きました。

名門のユニフォームを着て出る姿。

活躍する姿を楽しみに頑張れよって。

きっと大丈夫だと。

しかし現実はあまくありませんでした。

怪我から戦線離脱を3回。

あっという間に最高学年。

最近やっと復帰しましたが新人戦のベンチ入りメンバーには入れず。

怪我をしなかったとしても実力で集まるスター選手たちに負けている。

がんばるって言う気持ちや根性だけではどうにもならない。

体が気持ちよりも先に壊れてしまうんです。


この話、別に私の家が特別な話ではない。

部員60人。

ベンチ入りメンバーはたった15人。

むしろ高い確率で45人の落選メンバーになる。

落選メンバーの中に中学時代のスター選手がいる。

層の厚さと現実を知った瞬間でした。

みんな地元の高校に進学していれば確実にレギュラーになれた選手ばかりです。



そこでまだまだと夢と希望を追いかけていたらどうなるでしょうか?


現実とのギャップで気持ちが折れるんです。

じゃああきらめろって言うんですか?

違います。

目標の立て方を変えることを今回はお勧めします。


私の長女ほどランクを上げないにしても、少なからず今いるところから上がりたい人は知っておくといい知識です。










目標は2つ持て!!







コツは大きな目標とその大きな目標に行くための小さな目標を持つことなんです。

目標とまで言わなくてもいい。

予測でいい。

自分は今は出来なくても将来これぐらいは出来るようになるかなって言う予測を立てる。


ガブリエル・エッティンゲン博士は大きな目標を持つ罠についておもしろい説明をしていますので記憶で書きます。

もちろん私の意見も入りつつなので、しっかりと知りたい方は「成功するにはポジティブ思考を捨てなさい ガブリエル・エッティンゲン・講談社」をお読みください。

私が先ほど書いた、むっつりスケベのエロ妄想なんです。

ありえない大きな目標は妄想になる。

現実味がないから、妄想することで一時的に人は満足して努力をしなくなるそうです。

ダイエットを試みる女性が最高のボディを想像してダイエットした場合と上手く行かないかもってネガティブな想像をしてトライしたグループに分けた実験ではネガティブな想像をしてダイエットしたグループの方がダイエットに成功していた。

根拠なく私は大丈夫、最高のボディになれるって考えた人ほど、すぐ挫折する結果が出たんです。


大きな目標をたてると毎日が喪失感に襲われます。

俺はこうなりたいのに何やってんだよ・・・


大きな目標を持つことはいい。

道しるべになるから。

でも同時に小さく進める目標、いや予測を立てよう。

予測を立てたら大きな目標は忘れろ。

その偉大な目標は、小さく進んでいく中で、たどり着くものだから!


1か月後、俺はこれぐらい出来るようになってるだろうって予測を立てて努力をする。

そうなると小学生の時580gのバットだったキミはとりあえず650gで振るだろう。

中学生用の軽量バットは650gだ。

750g、800gもある。

でも背伸びをしなくていい。

身長も体重もないキミが1年生から使われることもない。

1年生から使われるかもという妄想もいらない。

同級生には使われる子が数人出る。

でも焦ることはない。

自分は小さな予測でクリアするんだ。

大きな期待は妄想となり球拾いになった自分に落ち込むからだ。

ポジティブは妄想。

ネガティブが現実とつながってると考えるんです。


ネガティブはよくないって話も疑う。

ネガティブな感情は受け入れるんです。

つまりここが「最悪を想定しろ」って意味になる。

もしもダメだったら何をしようを考えるんです。

最悪を想定して、小さく進む人が最後に大きな目標にたどり着く。


小さく進めない人は、ただ蜘蛛の糸を待って天国を見上げるだけの人になるのだから。








ダメだろうなって考えて、ダメだったらこれをしようを持つ






少しだけ触れました。

たぶん通用しないだろうな。

だからこれもやっておこうみたいな努力の仕方をすることをお勧めします。

650gを振ってるだけじゃダメかもしれない。

懸垂も3回ぐらいしようかな。

ちなみに私の話ですが懸垂を始めたら握力が35から47に跳ね上がりました。

背筋力をつけたかったのが目的ですが握力は産物でした。

腕づもうチャンピオンも懸垂を必ずやってるのでパワーアップには無敵のメニューです。

中学生から始めて3年間かけて10回出来るようになれば外野の頭は軽々越せる打球が打てます。

これはエビテンス私のみの話なので頭の片隅程度にとどめておいてください。

記事の最後にお勧めの懸垂バーも載せておきます。




さて話を戻します。

今まで私は、たぶん大丈夫って根拠のない自信と共に生きてきました。

明日はきっと完封できるとニコニコして眠りつく。

次の日、初回7失点KOです。


心配して心配して対策を打ち続けた方が結果が良かった。

どうしようって思いながら股関節も伸ばしておこう。

早めに起きてアップしよう。

何も考えずに大丈夫はポジティブではなく能天気。


ポジティブとは小さな予測を立てて前に進むことです。


前に進まずに、何の成長もせずに「何とかなるさ」では成功しないってことです。

今日1番お勧めしたい本はエッティンゲン博士の本ですね。

しかしこの本広告がなかったので、すいませんがグーグルで探して下さい。

「成功するにはポジティブ思考を捨てなさい ガブリエル・エッティンゲン 講談社」です。

うろこって言うより涙が出ましたし。

学校の先生もこういうことを教えたらいいと思います。


長女にも言いました。レギュラーだとかではなく、まずは次の遠征メンバーに入ろう。

復帰して痛くないかもしれない。

でもまた怪我するかもしれないから、心配してケアをしよう。

痛くなくてもアイシングしよう、ストレッチしよう、なるべく早く寝よう。

もっともっと臆病になろう。


これを伝えたら「それコーチにも言われた」って。

私、県ベスト4のコーチと同じアドバイスができるやんっ!って思いました(笑)



警察官の実験の話もしておきます。

勇敢な警察官とびびりな警察官。

人質が助かった率が高かったのは、びびりな警察官です。

もちろん殉職率もビビりな人の方が生き残ってます。

慎重に助けに入ったためです。

だからトム・クルーズやエディ・マーフィーみたいな警察官がいたら、そいつは無能です(笑)

漫画キングダムの武将みたいな奴はもってのほかですからね(笑)









まとめ







私はトレーナーの勉強はまだしていないので効果的なトレーニングの話はできません。

今、学んでいるはエビテンスのある心理学、メンタルです。

その観点で目標達成が出来るようなメソッドをご紹介した次第です。


1、目標は大きな目標と小さな予測を持て。
予測したら大きな目標は忘れろ。

2、最悪を想定して心配して対策を取れ。
臆病になってダメだったらを考え続けて小さく進むことをやめるな。

3、とりあえず少しだけ重量をあげて650gで素振り、3回を目標とした懸垂から始めてみよう。
3はエビテンスないから気をつけてください。


更新が遅くなったことをお詫びします。
また進展がありましたら質問してください。
ありがとうございました。

記事作成に生かした本をご紹介しておきます。










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