子供のうちは4番打者を目指した方がいい

2010/12/29 (Wed)
色々なタイプのバッターがいます。色々なタイプになっていいと思います。
小中学生は違います。
左バッターでもそうです。特に右打者は4番打者タイプを目指すべきです。
「うちの子は力がないから・・・」
「両打ちにしよう」
色々ありますがこれは止めた方がいいです。
この「4番を目指せ」は落合監督の本にも書いてあります。
高校、大学、社会人と上に行けば行くほど各チームで主力だった選手が
来ます。
彼らとのレギュラー争いで必ずふるい落とされてしまいます。
その中で3、4番が決まります。
つまり他のチームの4番が、そのチームの1番や7番を打つチームに
なっていきます。
スタイルの変更はその時、初めてやります。
自分はこいつの打撃にかけるんだ。チャンスメークをする。
こいつに任せる・・・。
そんな男が現れたときにスタイルを変えてチームを強くします。
そんな頼れるバッターに会ってないなら自分が練習して4番になるべきです。
小学生のうちにそんなバッターには会いません。
小学生から高校の選手みたいに飛ばすバッターは、まずいないという意味です。
たくさん練習すれば十分に取れるポジションなんです。
4番を目指すというだけで、その結果3番、5番、1番になるのは
全然OKです。
今、2番、下位打線を打つ子供は「絶対夏までに4番になる」そんな気持ちで取り組んだ方がいいです。
スタイルの変更は大人になってからです。
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