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しょうもない原因をつけたがるバイアスが私たちにはあります。

kage

2021/05/27 (Thu)

今の時代、心理学者じゃなくても調べれば情報を手に入れられる時代です。

今日は原因をつけたがるバイアスの話。

私もめちゃめちゃやったなってことで、私の失敗の話を聞きながら同じような失敗をしないためのヒントにして頂けたらと思います。



私たちは、起こった物事に対して原因をつけたがる生き物です。

・あの子は監督に気に入られてるから使われてるんだ。

・あの子のママは監督と仲良くしてるから使われてる。

・パパが野球経験者だから上手いんだ。

・身長が高いから使われてる。




様々な理由をつけて、こうだからこうって思いたがるんです。


そのうち、とんでもない的外れな理由までつけます。

・あいつが昇給したのは、挨拶が大きいからだ。

・年休を出さずに残業をたくさんしたから偉くなったんだ。

・帰りに談話室に寄って社長を待って話してから帰っていたから昇給した。


んなわきゃないだろって!


挨拶で給料が上がるわけねえだろ!

いっぱい働いただけで上がるわけじゃない。

社長との会話?バカ言ってんじゃないよ。


上がった人は有能だっただけ。

会社の売り上げに貢献したんだ。

上がらない人間は口だけで結果が出てないだけ。

全部がこのパターンではありませんが、ほとんどがこれです。






今日、聞きたいのは、そのあなたがつけた原因、本当に合ってますか?って話です。



ちなみに私がつけてきた残念な原因の話をします。

原因を間違えると、どんどん違う方向へ行って無能を露呈することになるから気を付けたいですね。


娘が監督に怒られてばかりいる時、「きっと期待されてるんだ!」って思いました。

がんばれって思っていたら、いつの間にか外されて補欠です。


厳しく子供を鍛えてる親の子供が、たまたま上手かったんです。

だから私も娘に厳しく接していたら、どんどん下手くそになって伸びるどころが落ちました。


下手くそなのは「練習が足らないからだ」と決めつけました。

テレビで紀平さんが朝から夜まで12時間滑っていた。

だからトップスケーターなんだと思いました。

それでもっと練習したら、間もなく娘は、膝とひじを故障しました。



なぜ私は原因を間違えたのでしょうか?


簡単です。


分析しなかったからです。

データを取って情報を集めて仮説を立てて実験するが出来なかったからです。

その時の感情で思い込む。

そうじゃなくてちゃんと統計を取ればいいんです。

使われている子にあって娘にないもの。

実力です。

ハマるのはそれだけ。

監督と仲いいか、悪いかは人それぞれの場合、違うんです。

あとはほとんどのチームスポーツの目標は勝つことである以上、判定基準は実力ですよ。

「一生懸命、声出している奴を使う」とか嘘ですからね(笑)


これが人間が勝手にする原因バイアスの外し方です。



なんで使われないんだろう?

あーそうか、きっと背が小さいからだ。


本当にそれが原因ですか?って話です。

背が小さくても使われてる子はいませんか?

自分のチームだけじゃなくて、他のチームの統計も取りましたか?

あれ?もしかして背じゃない?って気がつけます。







使われない原因を教えます








実力がないからの1点です。



決めつけの話ではなくて、これにしといた方がいいんじゃないですか?って話をします。

俺にはわからないけど、たぶん上手いんだろうなって思うことです。

もしも自分の子供の方が上だと思うなら、信じて待ってればいいじゃないですか。


実力が足らないの1点に絞れば、練習を一所懸命すればいい。

違う要素を見ちゃうと成長しなくなるんです。


自分には背がない。

監督に嫌われてる。

コネがない。


こんなところで努力してもダメです。

気に入られようと話しかけても使われない。

当番をしない親の子供でも、上手けりゃ使われる世界じゃないでしょうか?

当番を頑張ってる親だからって使ってはくれないんですよ。

考慮すらされない。

結局は子供本人の実力です。



会社の昇給もそうです。

やっぱり結果を出してる人が上がる。

性格が悪かろうが余裕で上がります。

騙されて利用されたお人よしは下っ端のままなんて、どの会社でもあります。

手柄を持って行って失敗は部下の責任にする奴がいなくならないのは結果が大事だからです。

売上と貢献度で目立てれば、上がる確率が高いんです。








もしも実力、結果ともに申し分ないのに評価されないのなら・・・








環境を変えてみてください。

チームを変える。

会社を変える。

それでいい。

ただ自分の分析が間違っている場合があります。

実は無能だった。

その時は知識がなくてわからなくても、あとからわかってしまうことはよくあります。


私の場合ですと、長女を名門高校に入れました。

結果はベンチ入りも出来ずに補欠でした。

あの時は名門でスタメンで使われることを夢に見てわくわくして入学させたのを覚えています。

今思うと、よくあの身体能力数値で行ったもんだと笑ってしまうんです。


人は今が1番ベストを出しています。

最高だと思っています。

だからこそ間違える。


でも賢すぎてもダメ。

色々なものを冷静に見すぎれば、自分の可能性や伸びしろに蓋をすることになります。


だからお勧めする方法は、「少し頑張れば届くかも」って言う目標を立てる。

積み重ねて行くうちに大きな夢に、たどり着けたらいいな程度で進んでいけばいい。


どちらにしても、その時の自分のことは、わからないのが私たちです。

感情が入って原因を間違えてしまうから余計にわからないんです。



だから環境を変える前に教えておきます。


保険を作る!



すなわち変えるけど、辞めない。


チームを続けながら、他のチームに体験に行く。

自分の評価を聞く。


会社は辞めずに、他の会社の面接に行き見学をする。

どんな人がいるか見る。


出来る限り今の環境を残しながら、新しい環境に片足突っ込んでテストするんです。


前の彼氏と付き合っておきながら、さらにいいスペックの男と食事をして比べるってやつです(笑)

スペックのいい男と上手くいきそうなところで乗り換えるんです(笑)

えーって思うかもしれませんが、それでいい。



環境は変えたら基本は戻れません。

戻れないからこそ、やっぱり前のほうが良かったってならないように保険で残しつつ体験をしていくのが間違いありません。



私ももっといい会社はないだろうか?と探したことがあります。

ネットで調べられる「あなたの価値」を計算したところ、今の会社よりも200万年収が低かったです(笑)

私の価値を最大最高に評価してくれてる今の会社は辞めちゃダメだなってわかりました。

自分はもっと凄いんじゃないかってバイアスは常にかかります。

実際はそんなたいしたことがない。

市場は私を評価してくれない。

自分の技能を生かして1番評価してくれるところなのに、簡単に手放して戻りたいって言う人が多いんです。

そうならないために保険制度は使えます。


たいして変わらない評価ならば残留。

高い評価ならば新天地です。


簡単につけた原因に惑わされず、いろいろな仮説を立てて自分の人生に合うか試してみてください。
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