2021
Jul
10
2
高まらない自己肯定感。「ポジティブって言うけど無理やん」
楽観的になれる&自己肯定感を高める方法を教えてください。
まず楽観的の落とし穴をご説明しましょう。
よくビジネス本に書いてあるのは、笑顔で感謝。
どんな出来事もポジティブにとらえようぜ!
私も昔、そんな記事を書きました。
バカかって。
恥ずかしい記事を書いた自分をあえてさらして生きています。
ポジティブシンキングってやつをやって上手くはいかないんです。
うそだから。
その時の感情は悲しみであり、怒りじゃないですか。
悲壮感にさいなまれる中、笑顔でって。
よくある事例が、上司が怒っているのに笑顔だってニコニコしてたら「なめてんのか?」って余計に怒らせた。
たいして理解もしてないのに「ありがとうございます」って感謝したら「本当にわかってんのか?」って怒られた。
そこちゃうねん!
どこでも「ありがとう」って言って笑顔でいたら乗り切れると思ったか?
そんなわけない。
これがポジティブの罠です。
私たちは無理やり感情と違うことをすると、より感情が引き立ってしまうんです。
例えば怒られて、へこんでいるのに幸せだって思おうとすると、なぜかへこんでいる感情が増幅します。
怒っているのに我慢してありがとうって思っても怒りの感情が増えるんです。
感情は勝手にやってくる。
それを何とかしようとすると、そのことばかりを考えます。
そうじゃなく、自然と消えるのを待つしかないんです。
人と話しててイラっと来たとしましょう。
顔にも出てるかもしれない。
素直に怒れって話じゃないですよ。
きたきたって思うことです。
あー俺、今結構イラついてるなーって。
でもコミュニケーションに怒りを使っちゃダメじゃないですか。
だから怒れません。
そこは感情を抑えて。
抑えてというより俯瞰してみてればいい。
あー怒ってるなー俺・・・みたいに。
別に神様の試練だとか思わなくてもいい。
別にポジティブにならなくてもいい。
怒ってるなーって感じながら話をする。
そのうち、さーっと消えていく。
だんだん冷静になる。
相手を理解できる器が生まれたら、そのまま話を続けるんです。
自己肯定感も一緒です。
うらやましい。
それに比べて俺は・・・
疲れたな。
って思ってるなーって感じるだけ。
勝手に消えるのを待つしかない。
私たちが酒を飲む理由
なんで夜になったら飲みたいんですかね?
これって簡単なんです。
ポジティブな感情になれるからです。
前向きになれるんです。
ポジティブになるって言うのはそういう意味です。
無理やりポジティブになるのはネガティブを増幅させる。
勝手にポジティブになれる行動をとるのが正解です。
無意識に私たちはそれを晩酌という形でやっているだけ。
辛い感情が勝手に通り過ぎて陽気になれる。
魔法のように感じてしまう。
意図的に出来るってわかっていれば晩酌じゃない何かを選択すればいい。
それは個人個人それぞれです。
カラオケに行くでもいい。
昼まで眠るでもいい。
猫をなでる。
マッサージをしてもらいに行く。
それをすると前向きになれるってものを選択して、ポジティブになるってのが正解。
強引に変換させても無駄なんです。
酒を飲んだら明日は辛い。
辛いのがわかっていても、飲まずにはいられないのは、他のポジティブになれる行動を持っていないからです。
あなたなりの何かを持てば、酒は休日だけって制限を掛けられます。
眠りは浅くなるし、ストレスからの酒は「逃げ」ですから現状の解決にはならない。
健康でもなくなる。
他のポジティブ行動にした方がいいという話です。
自己肯定感の高め方はやっぱり強みが必要
前回の記事でも書きましたが強みを持ってください。
自分は何が得意なのか?
他人よりも優れてるのものは何か?
まあ最悪強みが無くてもいい。
これから作ろうとする。
作るにあたって、何が1番強みになれる可能性があるか?
うん、これだなってものを勉強して鍛える。
これは1番になれって話ではありません。
今いる組織の中で、まあまあ上位の方に行けるであろうスキルを磨くだけ。
大雑把に書けば、「書く、話す、聞く、コミュニケーション、資料作成」の5つ
五角形の1番大きいであろうところを鍛えればいい。
それが少しでも通用してれば自己肯定感は勝手に高まります。
本当はもっと細分化出来ますからね。
データ収集からグラフを作るは「資料作成」に入ります。
データを取ってグラフを作ってプレゼンすれば「話す」になります。
基本は似てます。
データを取る前に話を聞くであったりコミュニケーションを取ってお願いしたり5角形は上げていく。
上げていく中で最後に強みで勝負できるようにするんです。
自分の性格で悪いもんなんてないぞ!
最後に言いたいことがあります。
別にあなたはあなたのままでいい。
性格や特性の部分を変える必要はないのです。
5角形を広げていく勉強や成長をするために変えればいい。
自分を変えるって意味なんですが、内気な人がいきなり明るくするってことじゃない。
嫌われたくないって人が、明日から自己中になれって話じゃない。
あなたの持っているポテンシャルはそのままでいい。
って言うか変えられないんですよ。
あなたを生かせる仕事をする。
そうじゃないないなら辞める。
私の知り合いで、現場仕事が得意な人がいて、パソコン業務に変わった人がいました。
全然、出来ないって悩んでいました。
体もボロボロで精神的にも病んだ。
仕事を辞めて、また現場作業が出来る会社に入ったんです。
もちろん給料は下がった。
けど前向きに生きていける環境を取り戻した。
人の幸せを決めるのはお金じゃない。
やっぱり自己肯定感。
自分が得意なことをやる。
人から認められる。
居場所があるってことです。
私たちの7割はネガティブな人らしい。
もともとポジティブな人って3割しかいない。
だからポジティブ本が売れるんです。
ポジティブ本に書いてあるメソッドは間違ってるわけです。
やってもポジティブになれない。
余計にネガティブになって辛くなる。
最後はお釈迦様。
悟りを開いて、ホースと共にあらんことをってなるわけです。
バカ1匹の出来上がりです。
野球部なんだからPKで勝負するのをやめろ。
野球部なんだから卓球ラケットを持つな。
今やってるのはそういうことです。
性格、特性は変えられない。
合うであろうところに自分のバッターボックスを作る。
バッターボックスに立ってから、自分を変える。
握るのはバットであり、打つのは野球ボール。
ピッチャーが室伏で鉄球を放り込んできたら、それは打たなくていい。
そういうことが出来てないで苦しんで仕事してる人が多いんです。
悩んでいる人の業務内容まではわからないので、具体的なことは書けません。
でも幸福になってもらいたいと思って書いています。
私は仕事するにあたって1番気にしてるのが、関わる人の居場所です。
その人がより良く前向きに働ける環境を用意する。
そこに1番力を入れています。
業績でもない。
成果でもない。
関わる人に誠実でいることです。
私がストレスをかける上司だったら、その人は家に帰って嫁さんと子供に当たります。
それだけじゃない。
俺今、おこってるなーって思うだけで消えるのを待つ理由。
その奥さんと子供の大切な人と今、俺は話してるって思うんです。
または私が娘を思うように誰かが大切に育ててきた子供を社会に出すまで育てて、私に預けていると思うんです。
だからその人をうつ病にしたり、家族関係をぶっ壊していいわけがない。
むしろ私に出会えて変わったと言ってもらえるような人でありたい。
だから誰よりも勉強するし、自分を成長させたいんです。
私が仕事を出来れば、結果として部下は守られる。
部下の業績も上がる。
給料も上がる。
その先いるその人の家族まで幸せにできる。
そういうポジションに私はいると考えて仕事してます。
自分を変えるのは他人を幸せにするため
結局、自分を幸せにするって他人を幸せにしないとやってこない。
私は偽善者じゃない。
自分中心の人です。
でも自分のために動くイコール他人のためになる。
ウイン&ウインを達成させないと自分は幸せになれないんです。
部下の業績と給料を上げる。
部下の評価をぶち上げる上司にならないと自分の評価が上がらないってことです。
自分の業績を作るには、部下が成功すると乗っかてきます。
環境や人間関係をマネージメントする。
出来る人間を見極めてチャンスを与えて成功させる。
部下の為にと力を入れる理由です。
このブログもアウトプットという自分の為な中で、誰かのお役に立ってる状態を続けないとやる意味がないんです。
本当にアウトプットだけでいいならノートに書いときゃ十分です。
強みの中から誰の役に立つ。
私の自己肯定感はしっかりと高まります(笑)
質問してくれてありがとうございました。
根本的な解決記事とはなりませんが、何かを変えられるきっかけとなることを祈ります。
「前回記事」←少し強みについて書きました。良かったら見てください。
続きの記事です。私の意外な特徴と自分の活かし方を書きました→「自分の特徴を知る」
まず楽観的の落とし穴をご説明しましょう。
よくビジネス本に書いてあるのは、笑顔で感謝。
どんな出来事もポジティブにとらえようぜ!
私も昔、そんな記事を書きました。
バカかって。
恥ずかしい記事を書いた自分をあえてさらして生きています。
ポジティブシンキングってやつをやって上手くはいかないんです。
うそだから。
その時の感情は悲しみであり、怒りじゃないですか。
悲壮感にさいなまれる中、笑顔でって。
よくある事例が、上司が怒っているのに笑顔だってニコニコしてたら「なめてんのか?」って余計に怒らせた。
たいして理解もしてないのに「ありがとうございます」って感謝したら「本当にわかってんのか?」って怒られた。
そこちゃうねん!
どこでも「ありがとう」って言って笑顔でいたら乗り切れると思ったか?
そんなわけない。
これがポジティブの罠です。
私たちは無理やり感情と違うことをすると、より感情が引き立ってしまうんです。
例えば怒られて、へこんでいるのに幸せだって思おうとすると、なぜかへこんでいる感情が増幅します。
怒っているのに我慢してありがとうって思っても怒りの感情が増えるんです。
感情は勝手にやってくる。
それを何とかしようとすると、そのことばかりを考えます。
そうじゃなく、自然と消えるのを待つしかないんです。
人と話しててイラっと来たとしましょう。
顔にも出てるかもしれない。
素直に怒れって話じゃないですよ。
きたきたって思うことです。
あー俺、今結構イラついてるなーって。
でもコミュニケーションに怒りを使っちゃダメじゃないですか。
だから怒れません。
そこは感情を抑えて。
抑えてというより俯瞰してみてればいい。
あー怒ってるなー俺・・・みたいに。
別に神様の試練だとか思わなくてもいい。
別にポジティブにならなくてもいい。
怒ってるなーって感じながら話をする。
そのうち、さーっと消えていく。
だんだん冷静になる。
相手を理解できる器が生まれたら、そのまま話を続けるんです。
自己肯定感も一緒です。
うらやましい。
それに比べて俺は・・・
疲れたな。
って思ってるなーって感じるだけ。
勝手に消えるのを待つしかない。
私たちが酒を飲む理由
なんで夜になったら飲みたいんですかね?
これって簡単なんです。
ポジティブな感情になれるからです。
前向きになれるんです。
ポジティブになるって言うのはそういう意味です。
無理やりポジティブになるのはネガティブを増幅させる。
勝手にポジティブになれる行動をとるのが正解です。
無意識に私たちはそれを晩酌という形でやっているだけ。
辛い感情が勝手に通り過ぎて陽気になれる。
魔法のように感じてしまう。
意図的に出来るってわかっていれば晩酌じゃない何かを選択すればいい。
それは個人個人それぞれです。
カラオケに行くでもいい。
昼まで眠るでもいい。
猫をなでる。
マッサージをしてもらいに行く。
それをすると前向きになれるってものを選択して、ポジティブになるってのが正解。
強引に変換させても無駄なんです。
酒を飲んだら明日は辛い。
辛いのがわかっていても、飲まずにはいられないのは、他のポジティブになれる行動を持っていないからです。
あなたなりの何かを持てば、酒は休日だけって制限を掛けられます。
眠りは浅くなるし、ストレスからの酒は「逃げ」ですから現状の解決にはならない。
健康でもなくなる。
他のポジティブ行動にした方がいいという話です。
自己肯定感の高め方はやっぱり強みが必要
前回の記事でも書きましたが強みを持ってください。
自分は何が得意なのか?
他人よりも優れてるのものは何か?
まあ最悪強みが無くてもいい。
これから作ろうとする。
作るにあたって、何が1番強みになれる可能性があるか?
うん、これだなってものを勉強して鍛える。
これは1番になれって話ではありません。
今いる組織の中で、まあまあ上位の方に行けるであろうスキルを磨くだけ。
大雑把に書けば、「書く、話す、聞く、コミュニケーション、資料作成」の5つ
五角形の1番大きいであろうところを鍛えればいい。
それが少しでも通用してれば自己肯定感は勝手に高まります。
本当はもっと細分化出来ますからね。
データ収集からグラフを作るは「資料作成」に入ります。
データを取ってグラフを作ってプレゼンすれば「話す」になります。
基本は似てます。
データを取る前に話を聞くであったりコミュニケーションを取ってお願いしたり5角形は上げていく。
上げていく中で最後に強みで勝負できるようにするんです。
自分の性格で悪いもんなんてないぞ!
最後に言いたいことがあります。
別にあなたはあなたのままでいい。
性格や特性の部分を変える必要はないのです。
5角形を広げていく勉強や成長をするために変えればいい。
自分を変えるって意味なんですが、内気な人がいきなり明るくするってことじゃない。
嫌われたくないって人が、明日から自己中になれって話じゃない。
あなたの持っているポテンシャルはそのままでいい。
って言うか変えられないんですよ。
あなたを生かせる仕事をする。
そうじゃないないなら辞める。
私の知り合いで、現場仕事が得意な人がいて、パソコン業務に変わった人がいました。
全然、出来ないって悩んでいました。
体もボロボロで精神的にも病んだ。
仕事を辞めて、また現場作業が出来る会社に入ったんです。
もちろん給料は下がった。
けど前向きに生きていける環境を取り戻した。
人の幸せを決めるのはお金じゃない。
やっぱり自己肯定感。
自分が得意なことをやる。
人から認められる。
居場所があるってことです。
私たちの7割はネガティブな人らしい。
もともとポジティブな人って3割しかいない。
だからポジティブ本が売れるんです。
ポジティブ本に書いてあるメソッドは間違ってるわけです。
やってもポジティブになれない。
余計にネガティブになって辛くなる。
最後はお釈迦様。
悟りを開いて、ホースと共にあらんことをってなるわけです。
バカ1匹の出来上がりです。
野球部なんだからPKで勝負するのをやめろ。
野球部なんだから卓球ラケットを持つな。
今やってるのはそういうことです。
性格、特性は変えられない。
合うであろうところに自分のバッターボックスを作る。
バッターボックスに立ってから、自分を変える。
握るのはバットであり、打つのは野球ボール。
ピッチャーが室伏で鉄球を放り込んできたら、それは打たなくていい。
そういうことが出来てないで苦しんで仕事してる人が多いんです。
悩んでいる人の業務内容まではわからないので、具体的なことは書けません。
でも幸福になってもらいたいと思って書いています。
私は仕事するにあたって1番気にしてるのが、関わる人の居場所です。
その人がより良く前向きに働ける環境を用意する。
そこに1番力を入れています。
業績でもない。
成果でもない。
関わる人に誠実でいることです。
私がストレスをかける上司だったら、その人は家に帰って嫁さんと子供に当たります。
それだけじゃない。
俺今、おこってるなーって思うだけで消えるのを待つ理由。
その奥さんと子供の大切な人と今、俺は話してるって思うんです。
または私が娘を思うように誰かが大切に育ててきた子供を社会に出すまで育てて、私に預けていると思うんです。
だからその人をうつ病にしたり、家族関係をぶっ壊していいわけがない。
むしろ私に出会えて変わったと言ってもらえるような人でありたい。
だから誰よりも勉強するし、自分を成長させたいんです。
私が仕事を出来れば、結果として部下は守られる。
部下の業績も上がる。
給料も上がる。
その先いるその人の家族まで幸せにできる。
そういうポジションに私はいると考えて仕事してます。
自分を変えるのは他人を幸せにするため
結局、自分を幸せにするって他人を幸せにしないとやってこない。
私は偽善者じゃない。
自分中心の人です。
でも自分のために動くイコール他人のためになる。
ウイン&ウインを達成させないと自分は幸せになれないんです。
部下の業績と給料を上げる。
部下の評価をぶち上げる上司にならないと自分の評価が上がらないってことです。
自分の業績を作るには、部下が成功すると乗っかてきます。
環境や人間関係をマネージメントする。
出来る人間を見極めてチャンスを与えて成功させる。
部下の為にと力を入れる理由です。
このブログもアウトプットという自分の為な中で、誰かのお役に立ってる状態を続けないとやる意味がないんです。
本当にアウトプットだけでいいならノートに書いときゃ十分です。
強みの中から誰の役に立つ。
私の自己肯定感はしっかりと高まります(笑)
質問してくれてありがとうございました。
根本的な解決記事とはなりませんが、何かを変えられるきっかけとなることを祈ります。
「前回記事」←少し強みについて書きました。良かったら見てください。
続きの記事です。私の意外な特徴と自分の活かし方を書きました→「自分の特徴を知る」