2021
Oct
02
2
良いチームはこれを意識してやってる(指導者)
進捗の法則ってご存じですか?
良いチームと悪いチームの差って「進捗させてるか?」にあったんです。
選手が成長している感覚を持たせていますか?
成長に対して障害があった時、その障害を取り除いてますか?
進捗を大切にしていて、進捗が1番重要だと考えてる指導者って実はそんなに多くないです。
例えば会社で、あなたが困っているとします。
設備にこれがつくと仕事が楽になると上司に相談します。
上司の答えは「予算がないからできない」でした。
明日から仕事をやる気になりますか?
次に新しいことをしようと思いますか?
もっとよくしようと考えたりしますか?
もうしません。
どうせ予算がかかるって言われて何も出来ないんだと思うでしょう。
実際にそういう経験があるはずです。
もちろん予算を通すためのプレゼン技術が足らないのかもしれません。
そういう部分は抜きにして、もしも上司があなたの障害を取り除いてくれたらと考えてみてください。
予算を通して、あなたがやりたい設備に変えてくれたら、また仕事を頑張るんじゃないでしょうか?
もっとよくしようと考えるんじゃないでしょうか?
思いついたアイデアをまた相談するはずです。
人は前に進むと充実感ある人生になる。
集中して没頭して成長できる人生こそ幸福度を高めてくれる1つの方法です。
推薦が5校来ている生徒が選ぶ基準って何だと思いますか?
高いレベルの選手ほど甲子園じゃない。
全国制覇じゃない。
このチームなら自分を最も成長させられると思ったと言って入るんです。
高いレベルの選手ほど「成長」を重視しています。
今日は指導者へのアドバイスです。
「楽しくやれれば」なんて思ってませんか?
それは上に行けない人の言い訳じゃないでしょうか?
本当の本当の気持ちって、やっぱり出来れば勝ちたいし優勝したい。
その優勝チームのメンバーでレギュラーにもなりたい。
人って色んなものが欲しいんですよ。
それが無理だから「楽しく」だったり「勝つことだけが大事じゃない」って逃げてしまう。
もちろんそうです。勝利がすべてではないです。
負けてても努力して前に進んでいる感覚を持てているか?
一生懸命努力して、手に豆を作って素振りして、試合でヒットが打てた時に「楽しい」という感覚を得るんです。
小学5年生の時はファーストまでボールが届かなった。
でも小学6年生になって届くようになった。
中学生になったら、もっと投げれるようになれるって思いながら練習する子は野球を辞めない。
辞める時って、自分の上限がわかって、あといくらやっても無理だってわかった時。
このチームでは、これ以上前に進めないと悟ってしまった時。
会社を辞める時って、毎日怒られてまわりにも馬鹿にされてこの仕事は向いてないってわかった時。
すなわち前に進めないって思った時なんです。
マネジメントでミスった指導者、監督の結末です。
大事なのは結果じゃない。
チームの進捗です。
個人の成長です。
逆に言ったら、どうやったら仕事が楽しくなるかというと、1日1日これをやるって決めて確実に進む感覚を得て仕事を終えればいい。
昨日よりもちゃんと強くなったという感覚を持って練習を終われればいい。
結論を書きます。
毎年同じ大会に出て、その辺で負ける。
毎年、同じような練習で飯を食って帰る。
これでは衰退していきます。
個人の打率をしっかり出して、去年の打率を越えられるように取り組んでもらう。
障害があれば、励ましたり、一緒に練習してあげる。
個人としての成長、チームとして進捗を最も大事にするリーダーがいるチームはいつだって繁栄しているそうです。
今日の参考文献は「マネジャーの最も大切な仕事」テレサ・アマービル博士研究です。
運要素で成功した成功者本よりも、やっぱり200チームを対象にして強いチーム、滅びるチームの違いを研究した本ですから、うなずきも多いです。
つぶれる会社、増収増益を繰り返す会社のマネジャーの違いを書いた1冊です。
私も野球に行かなくなったのは、イップスになりチームに迷惑をかけるだけの存在になったからです。
それでも年1,2回は顔を出してましたが、前に進めない自分に嫌気がさしたんだなと本を読みながら思いました。
全国制覇を目指して本気でやってた時は充実しててバットを振らない日はありませんでした。
エラーをした日は2時間壁当てをして捕球練習をしてました。
成長するって感覚が人間にとってこんなに大事なんだなと思いました。
仕事では充実して成功しています。
草野球はいつから辞めたんだろう?
情熱が消えたのはいつからだろう?
この1冊を読みながら、イップスで試合を壊したあの時だと思い出しました。
送球が出来なきゃ終わりだと。
これ以上、前に進めないとあきらめることが出来たんです。
まだ終わってなかった。
私はイップスじゃなった。
実は簡単な理由で投げれなくなっていたと気がついたとき、またやりたいと思えました。
ぼちぼち草野球に行き、また更新します。
次回は「あなたのイップスも私と同じ理由かもよ。簡単に治るからやってみたほうがいい3つのこと」を書きます。
ではさよなら。
今日の1冊。
仕事でも管理職の人には役立つ1冊です。
楽天版
良いチームと悪いチームの差って「進捗させてるか?」にあったんです。
選手が成長している感覚を持たせていますか?
成長に対して障害があった時、その障害を取り除いてますか?
進捗を大切にしていて、進捗が1番重要だと考えてる指導者って実はそんなに多くないです。
例えば会社で、あなたが困っているとします。
設備にこれがつくと仕事が楽になると上司に相談します。
上司の答えは「予算がないからできない」でした。
明日から仕事をやる気になりますか?
次に新しいことをしようと思いますか?
もっとよくしようと考えたりしますか?
もうしません。
どうせ予算がかかるって言われて何も出来ないんだと思うでしょう。
実際にそういう経験があるはずです。
もちろん予算を通すためのプレゼン技術が足らないのかもしれません。
そういう部分は抜きにして、もしも上司があなたの障害を取り除いてくれたらと考えてみてください。
予算を通して、あなたがやりたい設備に変えてくれたら、また仕事を頑張るんじゃないでしょうか?
もっとよくしようと考えるんじゃないでしょうか?
思いついたアイデアをまた相談するはずです。
人は前に進むと充実感ある人生になる。
集中して没頭して成長できる人生こそ幸福度を高めてくれる1つの方法です。
推薦が5校来ている生徒が選ぶ基準って何だと思いますか?
高いレベルの選手ほど甲子園じゃない。
全国制覇じゃない。
このチームなら自分を最も成長させられると思ったと言って入るんです。
高いレベルの選手ほど「成長」を重視しています。
今日は指導者へのアドバイスです。
「楽しくやれれば」なんて思ってませんか?
それは上に行けない人の言い訳じゃないでしょうか?
本当の本当の気持ちって、やっぱり出来れば勝ちたいし優勝したい。
その優勝チームのメンバーでレギュラーにもなりたい。
人って色んなものが欲しいんですよ。
それが無理だから「楽しく」だったり「勝つことだけが大事じゃない」って逃げてしまう。
もちろんそうです。勝利がすべてではないです。
負けてても努力して前に進んでいる感覚を持てているか?
一生懸命努力して、手に豆を作って素振りして、試合でヒットが打てた時に「楽しい」という感覚を得るんです。
小学5年生の時はファーストまでボールが届かなった。
でも小学6年生になって届くようになった。
中学生になったら、もっと投げれるようになれるって思いながら練習する子は野球を辞めない。
辞める時って、自分の上限がわかって、あといくらやっても無理だってわかった時。
このチームでは、これ以上前に進めないと悟ってしまった時。
会社を辞める時って、毎日怒られてまわりにも馬鹿にされてこの仕事は向いてないってわかった時。
すなわち前に進めないって思った時なんです。
マネジメントでミスった指導者、監督の結末です。
大事なのは結果じゃない。
チームの進捗です。
個人の成長です。
逆に言ったら、どうやったら仕事が楽しくなるかというと、1日1日これをやるって決めて確実に進む感覚を得て仕事を終えればいい。
昨日よりもちゃんと強くなったという感覚を持って練習を終われればいい。
結論を書きます。
毎年同じ大会に出て、その辺で負ける。
毎年、同じような練習で飯を食って帰る。
これでは衰退していきます。
個人の打率をしっかり出して、去年の打率を越えられるように取り組んでもらう。
障害があれば、励ましたり、一緒に練習してあげる。
個人としての成長、チームとして進捗を最も大事にするリーダーがいるチームはいつだって繁栄しているそうです。
今日の参考文献は「マネジャーの最も大切な仕事」テレサ・アマービル博士研究です。
運要素で成功した成功者本よりも、やっぱり200チームを対象にして強いチーム、滅びるチームの違いを研究した本ですから、うなずきも多いです。
つぶれる会社、増収増益を繰り返す会社のマネジャーの違いを書いた1冊です。
私も野球に行かなくなったのは、イップスになりチームに迷惑をかけるだけの存在になったからです。
それでも年1,2回は顔を出してましたが、前に進めない自分に嫌気がさしたんだなと本を読みながら思いました。
全国制覇を目指して本気でやってた時は充実しててバットを振らない日はありませんでした。
エラーをした日は2時間壁当てをして捕球練習をしてました。
成長するって感覚が人間にとってこんなに大事なんだなと思いました。
仕事では充実して成功しています。
草野球はいつから辞めたんだろう?
情熱が消えたのはいつからだろう?
この1冊を読みながら、イップスで試合を壊したあの時だと思い出しました。
送球が出来なきゃ終わりだと。
これ以上、前に進めないとあきらめることが出来たんです。
まだ終わってなかった。
私はイップスじゃなった。
実は簡単な理由で投げれなくなっていたと気がついたとき、またやりたいと思えました。
ぼちぼち草野球に行き、また更新します。
次回は「あなたのイップスも私と同じ理由かもよ。簡単に治るからやってみたほうがいい3つのこと」を書きます。
ではさよなら。
今日の1冊。
仕事でも管理職の人には役立つ1冊です。
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