2022
Dec
24
0
まず会社を辞める前にこれをやる。
若手によく伝えてることがある。
まさかそれを自分自身で実践するとは思わなかったが、まずこれをやっておいて、それでもダメなら辞めればいい。
ただこれをやれば、ほとんどの場合、辞める必要がない。
それが「部署の移動」「条件の変更」をお願いするのだ。
まずこれを試みる。
出来なかったら辞めるでいい。
世の中、転職ブームだが積み上げた退職金、積み上げた査定はゼロになる。
ハイスペック転職なんてあるが、あれは夢物語だ。
特殊な資格、大学の研究実績、論文の発表、ハーバードのような東大越えの学歴があってのハイスペック転職。
我々のような、週末は居酒屋、休日はスキー、スノボー、インスタでパシャってるピーポーに、そんな求人はない。
「若い時は遊んだぜ」を売りにしてる奴は負け確だ。
クラブでナンパ。パーティーして飲み屋街をうろつき、旅行もいく。
すべてを満喫しているかのように見える。
一般的な幸せで楽しい日々を送ったら、それ以上はない。
その先教えてやろう。
先人の未来はタイムマシーンである。
わずかな年金で細々と暮らす。
人と関わりがないため、唯一行くスーパーや病院で怒鳴り散らすジジイ。それが私たちの定年後だ。
金もなくカスカスで、すべてが憎たらしく見えるのだろう。
ふつうに楽しんだ代償が、受け付けで、いきがるジジイ召喚となる。
深緑の禿げたジャンバーに昔の軍人が被ってたような帽子というお決まりのいでたちで偉そうに説教。相手は受付という滑稽さ。
この未来に近づく私たちがハイスペックなわけがない。
考えてもみろ。自分が社長だったら、今の給料よりも100万多く出しても自分が欲しいか?
んなわきゃない。
なんもない、お前はいらない。年200万でもいらない。パートの主婦の方々のほうが俺よりも働くだろう。
基本は今の会社で積み上げた技術であって、外に出たらいらない。それが高卒サラリーマンなのだ。
でも30年、40年と勤めれば、高卒だってそれなりになる。
企業が大手なら、なおさらだ。
何の役職につかずとも年代平均年収は越える。
ただ辞めてしまって中途ならばそうもいかない。
だから出来る限り辞めない方がいいのだ。
会社を辞めずにピーターの法則に逆らうには?
とは言え、今回の私のようにピーターの法則にハマり無能化してしてしまった人にとっては、その場所で働くのはきつい。
移動だけで解決しない。
ここで「条件の変更」である。
ピーターが言うには、今のステージで優秀だから次のステージが用意されると言っている。
次でも優秀なら、さらにアップ。しかし無能ならステイ。
会社は無能であふれかえる。
だったら無能なところから、ワンランク下がればいい。
それを会社にお願いするのだ。
ワンランク落とせば優秀なのだ。
仕事が出来れば、怒られない。たまに失敗してもすぐに取りかえせる。
詰まない。次の手がいつもある。
それなら充実した社会人生活が送れるだろう。
よくいじめられた人が転校をしてみる。
転校だけじゃダメなんだ。
転校した先に、より悪が集まる学校なら残念ながら繰り返す。
ちゃんと悪ランクを落とす。怖い先生がいて相談したらがっつり指導してくれそうな学校を選ぶのだ。
学校の評判を聞き、悪い奴のいない学校を選ぶ。
しかし悪い奴はどこにでもいると思うか?
もちろんどこにでもいる。
いるけど集団心理で悪OKにならないところもある。
いや、「いじめはやめて!」と大声が言う女子がいたクラスもある。
人は多数派に流されると考えなくなる。
いじめがダメという人は必ずいるし、クラスの中心にいることもある。選ぶ環境をあきらめないことだ。
どこだったら幸せに生きられるのか?
どこだったら前向きに努力を続けられるのか?
深緑の禿げたジャンパーで怒鳴り散らす滑稽な姿になってはいけない。
老後も資金を持ち、心に余裕をもって生活できる教養と知識を持っていたい。
きっと禿ジャンは耐えてサラリーマンして週末に飲んで、若手に説教して今は誰からも連絡がない。仕事しかなかったのだ。
仕事も変えに変えて、もらったわずかな退職金。わずかな年金。これが人生のラストだ。
見下す余裕はない。私たちも向かっているのだから。
今、私は休職して、たくさん考える時間がある。
40代はバリバリ働いて登り詰めるプランは崩れた。
勝ち続ける人はほんの一部で、ほとんどがピーターの術中の中だ。
だから想定内といえば想定内である。
これから何をするか?
資格の勉強はしておきたい。年金のことや保険のことは知っておきたい。
知らずに禿ジャンにならない。
まずは来年1月のFP3級を確実に取ろう。
続く。
まさかそれを自分自身で実践するとは思わなかったが、まずこれをやっておいて、それでもダメなら辞めればいい。
ただこれをやれば、ほとんどの場合、辞める必要がない。
それが「部署の移動」「条件の変更」をお願いするのだ。
まずこれを試みる。
出来なかったら辞めるでいい。
世の中、転職ブームだが積み上げた退職金、積み上げた査定はゼロになる。
ハイスペック転職なんてあるが、あれは夢物語だ。
特殊な資格、大学の研究実績、論文の発表、ハーバードのような東大越えの学歴があってのハイスペック転職。
我々のような、週末は居酒屋、休日はスキー、スノボー、インスタでパシャってるピーポーに、そんな求人はない。
「若い時は遊んだぜ」を売りにしてる奴は負け確だ。
クラブでナンパ。パーティーして飲み屋街をうろつき、旅行もいく。
すべてを満喫しているかのように見える。
一般的な幸せで楽しい日々を送ったら、それ以上はない。
その先教えてやろう。
先人の未来はタイムマシーンである。
わずかな年金で細々と暮らす。
人と関わりがないため、唯一行くスーパーや病院で怒鳴り散らすジジイ。それが私たちの定年後だ。
金もなくカスカスで、すべてが憎たらしく見えるのだろう。
ふつうに楽しんだ代償が、受け付けで、いきがるジジイ召喚となる。
深緑の禿げたジャンバーに昔の軍人が被ってたような帽子というお決まりのいでたちで偉そうに説教。相手は受付という滑稽さ。
この未来に近づく私たちがハイスペックなわけがない。
考えてもみろ。自分が社長だったら、今の給料よりも100万多く出しても自分が欲しいか?
んなわきゃない。
なんもない、お前はいらない。年200万でもいらない。パートの主婦の方々のほうが俺よりも働くだろう。
基本は今の会社で積み上げた技術であって、外に出たらいらない。それが高卒サラリーマンなのだ。
でも30年、40年と勤めれば、高卒だってそれなりになる。
企業が大手なら、なおさらだ。
何の役職につかずとも年代平均年収は越える。
ただ辞めてしまって中途ならばそうもいかない。
だから出来る限り辞めない方がいいのだ。
会社を辞めずにピーターの法則に逆らうには?
とは言え、今回の私のようにピーターの法則にハマり無能化してしてしまった人にとっては、その場所で働くのはきつい。
移動だけで解決しない。
ここで「条件の変更」である。
ピーターが言うには、今のステージで優秀だから次のステージが用意されると言っている。
次でも優秀なら、さらにアップ。しかし無能ならステイ。
会社は無能であふれかえる。
だったら無能なところから、ワンランク下がればいい。
それを会社にお願いするのだ。
ワンランク落とせば優秀なのだ。
仕事が出来れば、怒られない。たまに失敗してもすぐに取りかえせる。
詰まない。次の手がいつもある。
それなら充実した社会人生活が送れるだろう。
よくいじめられた人が転校をしてみる。
転校だけじゃダメなんだ。
転校した先に、より悪が集まる学校なら残念ながら繰り返す。
ちゃんと悪ランクを落とす。怖い先生がいて相談したらがっつり指導してくれそうな学校を選ぶのだ。
学校の評判を聞き、悪い奴のいない学校を選ぶ。
しかし悪い奴はどこにでもいると思うか?
もちろんどこにでもいる。
いるけど集団心理で悪OKにならないところもある。
いや、「いじめはやめて!」と大声が言う女子がいたクラスもある。
人は多数派に流されると考えなくなる。
いじめがダメという人は必ずいるし、クラスの中心にいることもある。選ぶ環境をあきらめないことだ。
どこだったら幸せに生きられるのか?
どこだったら前向きに努力を続けられるのか?
深緑の禿げたジャンパーで怒鳴り散らす滑稽な姿になってはいけない。
老後も資金を持ち、心に余裕をもって生活できる教養と知識を持っていたい。
きっと禿ジャンは耐えてサラリーマンして週末に飲んで、若手に説教して今は誰からも連絡がない。仕事しかなかったのだ。
仕事も変えに変えて、もらったわずかな退職金。わずかな年金。これが人生のラストだ。
見下す余裕はない。私たちも向かっているのだから。
今、私は休職して、たくさん考える時間がある。
40代はバリバリ働いて登り詰めるプランは崩れた。
勝ち続ける人はほんの一部で、ほとんどがピーターの術中の中だ。
だから想定内といえば想定内である。
これから何をするか?
資格の勉強はしておきたい。年金のことや保険のことは知っておきたい。
知らずに禿ジャンにならない。
まずは来年1月のFP3級を確実に取ろう。
続く。