2023
May
03
0
他人にとって1番くだらないことが、俺の1番の幸せだった。
ゴールデンウィークの人々を見ると、それぞれの幸せがあるとわかった。
ロードバイクで走る二人組のおっさん。
たい焼きを買い休憩するところだ。
だいぶ遠くから来たと思う。
日差しの中ツーリングを謳歌する自分。
自転車を漕ぎながら汗をかく気持ちよさに酔うのだろう。
スーパーでは、バーベキューやるぞ的な食い物や酒をカゴいっぱいにブチ込む20代前半の男2人。
女子も呼んでるなら楽しみだ。
男6人でも、わいわいやると楽しいかもしれない。
インスタのストーリーでは息子のバレーボールの送迎を載せる同級生の女。
ママやってますよ!
自慢の息子でっせと載せていく。
わたし幸せ絶頂だよって。
知り合いのママさんは娘と公園に出掛けてるインスタである。
ゴールデンウィークを楽しんでるぞーって。
それぞれの幸せを皆さん満喫してるわけだ。
私はと言うと、その何もかもがくだらないと思う中で一番くだらないことをしてる。
煮卵を買った。
チャルメラの袋を開けてぐつぐつ麺を煮込む。
野菜をふんだんに乗せて煮卵2個を贅沢に乗せる。
嫁は仕事。
長女はバイト。
次女は部活。
私は1人で煮卵2個入りの贅沢なラーメンをすする。
幸せだよね。
適応障害になって考えが変わった。
やっぱりコイツは大きな転機だった。
占い的な性格診断結果も変わったのがその証拠だろう。
内向的から超外交的と診断されている。
なぜかはわからない。
家で1人ラーメンをすする43歳が外交的なんだと。
性格診断も当てにならない。
しかし外交的と言われてるとそんな人間な気がしてくるから不思議だ。
人に話しかけて誰とでも打ち解けてる。
以前は内向的と診断されたがために、そこまで人と接触してない。
ビジネススキルとして仲良くすべき人にコミュ力を使っていた。
稼ぎにならない人脈には、自分から話しかけないクズ野郎だった。
それが適応障害になりビジネスがどうでもよくなった。
その上、外交的と言われれば、誰それ構わず話しかけて打ち解けてる自分がいる。
嫁には最初から出来たのにやらなかっただけと言われた。
決めつけてるだけよって。
そうかもしれない。
今の行動も「爆弾」という小説を読んでラーメンなのだから。
爆弾知能犯を相手する優秀な警察官がこう言われる。
「あなた、まわりがバカばっかりで生きててつまらないでしょ?」
優秀な警察官は、ほくそ笑んでこう返した。
「いや、そうでもねぇよ。仕事終わりのビール一杯や休みの日にだらだらテレビを見てる時とか、腹ペコで食うラーメンや喉カラカラでポカリを飲んだ瞬間とかに、俺は幸せを感じてる。この世界はそんなに悪くないって思ってるぜ」
記憶で書いてるから内容は違うけど、こんな感じのことだった。
幸せはそれぞれにあって、自分の幸せに自分基準で自信持ってればいいって思えた。
この世界はそんなに悪くはない。
それぞれが幸せに生きている。
輝いている。
ロードバイクのおっさん二人。
バーベキューの若者。
子供自慢の同級生。
表現に悪意はないぞ。
表現がわからないだけだ。
人の器って経験があると耐えられるように出来ている。
経験があって、受け入れることが出来る。
若い時に遊んでいれば、そんな時もあったなって笑える。
もしも遊ぶ相手がいない日々を送っていたら、そんな若者をひがむのだろう。
私だって子供を名門バスケクラブに入れてなければ、子供自慢する同級生をひがむのだろう。
だいぶ自慢したし、それやるよねって思えるのだ。
試合会場では自分が強くなった気がして歩いていた。
強いってこの上なく気持ちがいい。
高校時代、名門高校がグランド挨拶する姿を見て、おおおって思ってた。
体が違う。
俺たちとは世界が違う。
同じ高校生じゃないって思った。
いつしか努力して、高校時代は叶わなかった草野球では、それが出来た。
名門側に立って相手を威圧したとき「強い」っていいなって思えた。
この強さのへの飢えが、今の空手につながっている。
いつか大会の入賞で「強さの証明」を手に入れたい。
実績が欲しい。
それは遠くていい。
10年後とかでいい。
ゆっくりやっていくから。
それぞれのGW。
私の幸せは、どうやら金で買えるものでもなさそうだ。
強さの証明は、何をするにしても売ってはいない。
逆に贅沢してたら手に入らない。
贅沢から強い体は作れないからだ。
強い体の為なら納豆でいい。
金はなくてもいい。
私は月5000円程度で十分みたいだ。
たまにサウナに入って、たまにチートデイラーメン屋で飯食って、毎日飲める挽きたてコーヒーを飲みながらブログが書ければいい。
逆に少し我慢した生活をした方が、ラーメンが旨かったりする。
体を作りたいからラーメン屋の油は、行っても月1回だから旨いのだと思う。
最近は毎日飲んでいた酒もやめた。
週3回まで減った。
何にシフトするかで人生は変わる。
釣りを楽しむもよし。
競馬するもよし。
私は空手のために体を鍛えて、たまにしあわせバターだ。
見方によっては、誰よりもくだらなく、つまらないGWだ。
しかし私から見たら、バーベキューも釣りも見下している。
わかりやすく、きらびやかな豪遊をしてる人たちは少しうらやましいと思う。
わかりやすい豪遊の経験がないから。
宝くじでも当たらない限り、行こうとも思えないビーナスフォートで乾杯はうらやましい。
しかし行ったところで何もない。
何もないのは知っている。
でも経験してないと許せないのだ。
それが人間の器だ。
色んな経験をして年を重ねていきたい。
私は今、自分の幸せは、これかもなってものを見つけてる気がする。
強さへの飢え。
空手が一生ものの趣味になることを願う。
いつか誇れる証明も手に入れられたら、すばらしい人生だったと言えるかもしれない。
続く。
こちらは紹介した小説の爆弾。
知能犯と警察官のやりとりがたまらなくスリリングで、最後のひっくり返す展開に驚いてしまう1品だ。
最高のコーヒーマシーン。
水を入れてボタン一つで作ってくれる。
唯一、収入に物を言わせて買った高級品だが、後悔がないぐらい毎日おいしく飲んでいる。
パークハイアット東京に泊まった時に部屋にこれが置いてあった。
最高のホテルにも思わず置いてしまう、おもてなしの1品である。
ロードバイクで走る二人組のおっさん。
たい焼きを買い休憩するところだ。
だいぶ遠くから来たと思う。
日差しの中ツーリングを謳歌する自分。
自転車を漕ぎながら汗をかく気持ちよさに酔うのだろう。
スーパーでは、バーベキューやるぞ的な食い物や酒をカゴいっぱいにブチ込む20代前半の男2人。
女子も呼んでるなら楽しみだ。
男6人でも、わいわいやると楽しいかもしれない。
インスタのストーリーでは息子のバレーボールの送迎を載せる同級生の女。
ママやってますよ!
自慢の息子でっせと載せていく。
わたし幸せ絶頂だよって。
知り合いのママさんは娘と公園に出掛けてるインスタである。
ゴールデンウィークを楽しんでるぞーって。
それぞれの幸せを皆さん満喫してるわけだ。
私はと言うと、その何もかもがくだらないと思う中で一番くだらないことをしてる。
煮卵を買った。
チャルメラの袋を開けてぐつぐつ麺を煮込む。
野菜をふんだんに乗せて煮卵2個を贅沢に乗せる。
嫁は仕事。
長女はバイト。
次女は部活。
私は1人で煮卵2個入りの贅沢なラーメンをすする。
幸せだよね。
適応障害になって考えが変わった。
やっぱりコイツは大きな転機だった。
占い的な性格診断結果も変わったのがその証拠だろう。
内向的から超外交的と診断されている。
なぜかはわからない。
家で1人ラーメンをすする43歳が外交的なんだと。
性格診断も当てにならない。
しかし外交的と言われてるとそんな人間な気がしてくるから不思議だ。
人に話しかけて誰とでも打ち解けてる。
以前は内向的と診断されたがために、そこまで人と接触してない。
ビジネススキルとして仲良くすべき人にコミュ力を使っていた。
稼ぎにならない人脈には、自分から話しかけないクズ野郎だった。
それが適応障害になりビジネスがどうでもよくなった。
その上、外交的と言われれば、誰それ構わず話しかけて打ち解けてる自分がいる。
嫁には最初から出来たのにやらなかっただけと言われた。
決めつけてるだけよって。
そうかもしれない。
今の行動も「爆弾」という小説を読んでラーメンなのだから。
爆弾知能犯を相手する優秀な警察官がこう言われる。
「あなた、まわりがバカばっかりで生きててつまらないでしょ?」
優秀な警察官は、ほくそ笑んでこう返した。
「いや、そうでもねぇよ。仕事終わりのビール一杯や休みの日にだらだらテレビを見てる時とか、腹ペコで食うラーメンや喉カラカラでポカリを飲んだ瞬間とかに、俺は幸せを感じてる。この世界はそんなに悪くないって思ってるぜ」
記憶で書いてるから内容は違うけど、こんな感じのことだった。
幸せはそれぞれにあって、自分の幸せに自分基準で自信持ってればいいって思えた。
この世界はそんなに悪くはない。
それぞれが幸せに生きている。
輝いている。
ロードバイクのおっさん二人。
バーベキューの若者。
子供自慢の同級生。
表現に悪意はないぞ。
表現がわからないだけだ。
人の器って経験があると耐えられるように出来ている。
経験があって、受け入れることが出来る。
若い時に遊んでいれば、そんな時もあったなって笑える。
もしも遊ぶ相手がいない日々を送っていたら、そんな若者をひがむのだろう。
私だって子供を名門バスケクラブに入れてなければ、子供自慢する同級生をひがむのだろう。
だいぶ自慢したし、それやるよねって思えるのだ。
試合会場では自分が強くなった気がして歩いていた。
強いってこの上なく気持ちがいい。
高校時代、名門高校がグランド挨拶する姿を見て、おおおって思ってた。
体が違う。
俺たちとは世界が違う。
同じ高校生じゃないって思った。
いつしか努力して、高校時代は叶わなかった草野球では、それが出来た。
名門側に立って相手を威圧したとき「強い」っていいなって思えた。
この強さのへの飢えが、今の空手につながっている。
いつか大会の入賞で「強さの証明」を手に入れたい。
実績が欲しい。
それは遠くていい。
10年後とかでいい。
ゆっくりやっていくから。
それぞれのGW。
私の幸せは、どうやら金で買えるものでもなさそうだ。
強さの証明は、何をするにしても売ってはいない。
逆に贅沢してたら手に入らない。
贅沢から強い体は作れないからだ。
強い体の為なら納豆でいい。
金はなくてもいい。
私は月5000円程度で十分みたいだ。
たまにサウナに入って、たまにチートデイラーメン屋で飯食って、毎日飲める挽きたてコーヒーを飲みながらブログが書ければいい。
逆に少し我慢した生活をした方が、ラーメンが旨かったりする。
体を作りたいからラーメン屋の油は、行っても月1回だから旨いのだと思う。
最近は毎日飲んでいた酒もやめた。
週3回まで減った。
何にシフトするかで人生は変わる。
釣りを楽しむもよし。
競馬するもよし。
私は空手のために体を鍛えて、たまにしあわせバターだ。
見方によっては、誰よりもくだらなく、つまらないGWだ。
しかし私から見たら、バーベキューも釣りも見下している。
わかりやすく、きらびやかな豪遊をしてる人たちは少しうらやましいと思う。
わかりやすい豪遊の経験がないから。
宝くじでも当たらない限り、行こうとも思えないビーナスフォートで乾杯はうらやましい。
しかし行ったところで何もない。
何もないのは知っている。
でも経験してないと許せないのだ。
それが人間の器だ。
色んな経験をして年を重ねていきたい。
私は今、自分の幸せは、これかもなってものを見つけてる気がする。
強さへの飢え。
空手が一生ものの趣味になることを願う。
いつか誇れる証明も手に入れられたら、すばらしい人生だったと言えるかもしれない。
続く。
こちらは紹介した小説の爆弾。
知能犯と警察官のやりとりがたまらなくスリリングで、最後のひっくり返す展開に驚いてしまう1品だ。
最高のコーヒーマシーン。
水を入れてボタン一つで作ってくれる。
唯一、収入に物を言わせて買った高級品だが、後悔がないぐらい毎日おいしく飲んでいる。
パークハイアット東京に泊まった時に部屋にこれが置いてあった。
最高のホテルにも思わず置いてしまう、おもてなしの1品である。