コントロールをつける

2011/07/10 (Sun)
ねらって投げることを繰り返す。単純にこれに尽きるわけです。
近い距離でねらう。
だんだん遠くして、正式な距離で狙って投げる。
今回は投手で・・・
1番、手っ取り早いのがバッティングピッチャーをすることです。
自分でインコース低めやアウトコース低めを設定して投げます。
よく集中して10球と言われていることもあります。
私は数多く投げるべきだと思います。
疲れてくると無駄なところに力を入れて投げれなくなるからです。
私のやり方は・・・
5割~8割の力で数多く投げています。
毎日、練習をする高校生とは違います。
たまに投げるにもかかわらず10割で100球も投げたら必ず故障します。
よく経験者が軟式で肩を壊すのは、だいたい1試合完投した後です。
練習もせずに投げすぎなんです。
ボールの重さが違って肩が抜けて痛めるというよりは、練習が足りない状態で
投げすぎなのが原因だと思ってます。
30過ぎても、ばりばり投げている人達は皆さん口をそろえて言っています。
「ゆっくりアップして全力に持っていく」
この人達が言う、ゆっくりとは私が見る限り最低1時間以上です。
数多く投げて気づいたこと・・・
たくさんの師匠から指摘されました。
・手の離す位置がばらばら。(ボールが手から離れる位置のこと)
・指先の離れる瞬間の感覚をあわせる。
この2点が圧倒的に多かったです。
これは私の感覚です。
この2点を解消した方法です。
足を上げてからの肩、指先までの動きを同じにする。
これです。
これに気がついたとき、コントロールを手に入れました。
腕の通り道を意識して同じところを通すだけです。
これが決まると離す位置と指先は簡単です。
フォームを固める・・・
すべてが同じなら1番ですが、まずは腕、手、指先を同じにすることを
意識するだけである程度のコントロールがつきます。
プロ、社会人を経験した人達は、皆さん指先だけと言っています。
腕まで意識しなければ、ならない私はまだまだということになりますね。
しかし、より初心者目線で書けたのではないでしょうか?
打てないコースはあっていい≪ | HOME | ≫現役を長くやりたっかたら・・・
この記事へのコメント

> 今年は3割、4割打てそうな感じになってますね。
・・・ちゃんと把握はしていませんが今の所は2割位を行ったり来たりだと思います。
高めはいいのですが低めと変化球を投げられたらお手上げです。
人数不足と理由もありますが、私設リーグではスタメンで最後まで使ってもらえるようになってきたので、次の大会までにもっと頑張りたいと思います。
Posted at 19:24:55 2011/07/11 by 野球おっさん
この記事へのコメント

野球おっさんへ
> そうですね。今は打撃オンリーでいいと思います。
> 絶対的に光るものを選手として身に着けて、そのあとトータルで上げていけばいいです。
>
> 外を引っ掛けずにセンターに落としたことは、とてもいいことです。
> 今年は3割、4割打てそうな感じになってますね。
Posted at 11:09:04 2011/07/11 by 火の玉ボール
この記事へのコメント

ノーコン
私は塁間より外野からキャッチャーに投げる方がコントロールが良いです。
近い距離だと腕が縮こまって肘が下がって変な投げ方になってしまいます。
わかっているのですが練習不足(打撃9割以上、守備・投球1割以下)のため直せません。
今日の試合
2打数1安打3四死球
外寄りの球をセンター前にポテンヒットでした。
Posted at 19:59:33 2011/07/10 by 野球おっさん
コメントフォーム

この記事へのトラックバック

この記事のトラックバックURL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)