打てないコースはあっていい

2011/07/13 (Wed)
いつだかの日本シリーズの話・・・ピッチャー川上。
バッターは日ハムの外国人・・・ズレータ?いやもう覚えてない。
とにかくこの外人はインハイがまったく打てない。
当たりもしない。
川上は全打席、インハイのツーシームだけで全打席3振に取りました。
さあこの日本シリーズ中日はこの外人に打たれたでしょうか?
第1戦で川上が抑えられることを証明しましました。
打たれるわけがないですよね?
中日は2戦以降、この外人に打たれました。
第5戦川上も打たれました。
インハイに投げておけば打たれないのがわかっていたのに打たれたんです。
なぜでしょう?・・・
この外人はインコースなら打てたのです。
インハイが打てないだけなんです。
ボールが少し低くくれば全部、ヒットに出来ました。
ここに投げておけば大丈夫ということがばれても、そこに必ず投げられるとは
限らないということです。
中日はこの日本シリーズに負けました。
苦手コースがあっても、そこまで考える必要はありません。
そのかわり投手が投げミスをしたときに、この外人のように確実に
叩けるようになっておけばいいだけです。
私はアウトハイがまったく打てません。
でも気にしてません。
これが胸の高さからベルトの高さのアウトコースなら、かなり高い確立で
ヒット出来るからです。
考えすぎてしまって本来、打てるところまで崩してしまう方が恐いです。
イチローでもインハイは2割5分です。
苦手コースはあっても、思っているより問題ありません。
ミズノプロ高級スパイクを履いて・・・。≪ | HOME | ≫コントロールをつける
コメントフォーム

この記事へのトラックバック

この記事のトラックバックURL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)